新学期の心の変動
おはようございます。作曲家で大学級の小松正史でございます。
いやー、新学期始まりましたけれども、皆さんはどんな4月をお過ごしでしょうか。
今日はですね、新学期がスタートして、音の観点からですね、習慣づくり、皆さんにとってですね、ちょっと良さげな習慣づくりを、自分の小松流と言いますか、その経験をもとにですね、具体的に語ってみたいなというふうに思っております。
それで、新学期はですね、何かと期待と不安とか、心の変動っていうのが、普段よりもかなり変動が激しくですね、ある状態なんですけど、意外とね、それを自覚しないっていうのがあるんですよね。
特にね、新入生見てると、ものすごく緊張感と期待があるから、そこあんまり意識しないんですよ。
自分の外に外にとね、気が向いたりとか意識が向いたりとかして、自分の軸とかですね、自分の身体についてはですね、あまり意識が向かないっていうところが、良くもあり怖くもありというかね、そういうところがあります。
僕もですね、今年から大学のメディア表現学部っていうところにいるんですけど、そこのね、教務主任というかなり重役をですね、任されてしまいまして、それでまあ、いろいろなカリキュラムとか、あとはもう学生の相談とか、授業の展開とかですね、指示とか会議とか、僕が回していくっていうような、そういう重要な任務になっているわけなんですね。
まあ、するとですね、今までは、あの先行ごとに、学部の下に先行っていうのがあるんだけど、まあそこでのね、この回し方はすごくしてたんですけども、まあ今回学部中心にね、やるっていうことで、よりフェーズを上げてやらざるを得ないということなので、まあ緊張感もあったりとかやるタスクも増えたりはしてるんですけども、やっぱりそこですごく大事なのは、2つ考えていることがあるかなと思います。
それは、自分の意識、自分の身体、自分の存在意識と、身体ですよね、心身と言いますけど、まあそこをですね、客観的に見よう見ようとするね、そういうことっていうのが特に大事かな、メタ認知、自分に対するメタ認知っていうことが大事かなっていうふうに思いました。
そして、まあ組織とか仕事っていうね、あの対象があるんですけど、まあそれに対してもですね、のめり込むんじゃなくって、常にですね、まあ構造から見ていくって言うんですか、まあ外見からこう眺めていくっていうような、そういうことが大事かな、つまりこう長期で物事を見るっていうことですね、広く長期で見ていく、短期と長期って話がありますけどね。
短期でやっちゃうと、ものすごくこう変動がね、やっぱりアップダウン激しいですよね、ボラティリティって言いますけどね、まあ今のね、アメリカ株とか日本株がすごいボラティリティが変動してね、ちょっとね泡を吹いている方たくさんいらっしゃると思うんですけど、まあ僕もその一人ですけど、すごく変動ありますよね、ただその変動もですね、中期、長期で見ていくとですね、例えばこう年末にはね、今の状態がね、あのまた回復に向かう可能性もあるというような、
確実じゃないんだけども、年度をですね、1年とか2年とか3年とかしていくと、どんどん上がっていくというか、全体的な部分で言うとやっぱり経済ってね、やっぱり進化発展、人口もね、あの世界中の人口で考えると増えているわけなので、まあその分のね、経済活動があるから、どんどん右肩上がりになってくるわけですよね。
習慣化と長期的視点
これ絶対そうだとは言い切れないですけどね、その観点を見ることによって少し今の変動をね、安定感を持ってゆったりこうね、眺めることができるんじゃないかなというふうに思います。
今日とか明日とか1週間とか10日とかじゃなくて、まあ僕の場合はですね、特に大学っていうのは、まあ僕の大学はクォーター制っていうのがあってですね、4クォーターなんですよ。
クォーターってね、これ4分の1って意味なので、大体2ヶ月ごとに授業というかね、そこの期間があると、1クォーターは4月から5月、2クォーターは6月から7月、そして3クォーターは10月から11月、そして4クォーターは12月から1月、2月ごろっていうふうな感じで、まあ大体2ヶ月から2.5ヶ月ぐらいに1回ね、区切りがあるっていうことなんですね。
もっと細かく言うとですね、週であったり、あとは月であったりするわけなんだけど、僕はやっぱクォーターで見ることが多いかな、2ヶ月ぐらいですね、60日、もっと言うとですね、これちょっと自分のこだわりになるんだけど、66日かな、66日っていうのがね、いろんな文献読んでても、その習慣化を定着化するね、頃合いの時期というかね、そのタイミングって言われてますね、66ぐらいね。
2ヶ月ではちょっと短いんですよ、66っていうね、2.5までいかないけどね、2.2とか、それぐらいのね、か月になるわけですよね、まあそういうふうに見ていくと、まあ中期のボラティリティとして株価もそうなんだけど、この自分のコンディションとかプロジェクトとか仕事の度合いですよね、まあそういうのを見ていくっていうことがとても大事かなっていうふうに思います。
やっぱりね、今日、明日、明後日って焦っちゃうんですよね。焦るのもいいんだけど、そういうことがね、やっぱり仕事をしてると突っ込んでくるわけですよね。会議がいきなりできたら、こんな案件、ちょっと引消しをしなければならないとかね、そういうのが日々のね、皆さんの家事とかお仕事の中でもあるわけですよね。
そうしたら、そこにやっぱりね、人って意識を取られがちになっちゃうわけです。あ、一刻も早くこのトラブルをね、ちょっと回避しなければとかね、ちょっと安定感もたらさなければならないとかね、よくあるんだけど、それはまあ別に一時的なもんですよ。そこでやっぱり中期とか長期の視点をなくしてしまったら、やっぱりそれこそが良くないというね。
それはですね、やっぱり遠くの音を聞くっていうことじゃないですか。目の前の音とかね、人の声とか何かのね、あの機械音とかね、ピコーンとかね、あの音サインとか聞いてても、もうね、心がね、変動するばっかりなんですよ。なので、そういう時にはちょっとね、あの耳を遠くまで持っていって、やっぱり長期の視点で物事を考えていく。判断する。で、それができなかったら呼吸を長くするんですよ。ロングブレスですね。もうとにかくそれ。
それによってですね、何が生まれるかというと、メタ認知ですね。メタ認知が生まれてくるということなので、あまり短い短いっていうよりも長いスパン。長いスパンで、特に新楽器であれもあるほどそうしたことが大事。今年は2025年。2025年が終わってですね、2026年の3月にはどうなってるんだろうな。
まあ1年間ってまあまあね、後で振り返ると短いですけど、今こう目の前にね、こうして時々刻々とね、我々こう生きてるわけですから、そのあたりの呼吸感で言うと1年ってやっぱ長くは感じると思うんです。その1年のあたりの部分を見据えて、今何をしていったらいいのかっていうのが、おのずと見えてくるんじゃないかなっていうね。人に聞いてもいいんだけど、やっぱり自分である程度内省的に見ていくこと必要ですよね。
すぐ答えが見つかるそんなものほどですね、長期的な耐久性はないと僕は思うので、それやっぱり自分でね、もうどういうかな、頭ぶつけてね、あっちこっちでぶつけて、それで培っていくっていうことがめちゃくちゃ大事なんじゃないでしょうかね。
という僕も偉そうに言ってますけど、ものすごくね、不器用で下手っぴでね、能力低いんですよ。で、なんでそれが今続いているかというと、その試行錯誤ですね、毎回毎回失敗重ねて、ちょっとこう、かなり自分よりも負荷のね、高い仕事ばっかり僕はね、今までやってきました。
で、それでやってきて、まあそれで鬱になったりとかね、泣いてしまうっていう場合も、そういうパターンも多くね、周りを見てて思う、ありましたけど、僕の場合はですね、まあこれあの最後しゃべりますけど、緩めるっていうことをね、すごくしてるんですよね。
緩めることによって、まあそういうあたりをですね、ちょっとまたメタ認知して突き放していくっていうこと。まあそれによって、ある程度負荷をかけながらでも、気がついたら無意識のうちに困難を乗り越えてきたんじゃないかなっていうふうに思います。
で、最後にですね、長期的にやる場合のですね、乗り越えていったっていう話にしたいんですけども、それはですね、もうね、なんていうのかな、もう緩めるしかないんですよね。さっきあの長いロングブレスとかって言ったけれども、スイッチですね、人間こういう、腹交換神経と交換神経、つまり自律神経の変動っていうのがあって、特に春とかね、かなり変動の激しい時っていうのは、
緊張感とリラックスのバランス
まあずーっとね、オンになってる、腹交換じゃない、交換神経でずっとなってる人もいるし、まあちょっと眠いなっていう感じの腹交換でずっとなってる場合もあるけれども、やっぱ良い感じでオンオフっていうのがすごく大事ですよね。で、僕ね、それがね、意外と腹交換がね、あの春って出てくるんですよ。眠たいなとかっていう。
で、今あの、僕漢方飲んでるんですけども、漢方の先生がですね、やっぱ小松は今ちょっとドヨーンとしてるなみたいなふうな判断ね、おっしゃられてですね、鈴木先生が。それで今の同じ、ずっと同じ漢方をずっとね、あの、えっと、煎じて飲んでるんですけど、ゴミ糸っていうね、ゴミ糸っていうちょっとあの赤い、あの、何か実があるんだけど、それをね、ちょっと入れる、入れてるんですよね、いただいて。
するとすごく調子よくって、で、あの、まあ、ゴミ糸をすぐにね、飲みなさいっていうわけではないんだけど、何かちょっと、なんていうか酸っぱいかな、酸っぱい感じのものっていうのが、ちょっとこうキュッと引き締めるっていうのかな。まあ、それがですね、まあ良い緊張感をもたらせて、で、良い緊張感が程良いでしょ、程良い緊張感があると緩めるんですよね、緩みをもたらせるというね。
今日はちょっとね、家族で、えっと、この近くの山品のね、あの、疎水がものすごく良くって、春で桜が咲いてるんですよ、桜が咲いてる状態、そして、これあんまり言いたくないけど、あの、疎水って多いじゃないですか、インクラインとかね、あの、毛上げとかって聞いたことある人いると思うんだけど、そこはめっちゃくちゃ人が多いんですよ、ほんとヤバいぐらいに、山手線ぐらいね、山手線、山手線か、そこのね、山品の方の疎水は第二疎水と呼ばれてるんですけど、
あの、すっごく人少なかったですね、めちゃくちゃ少なくって、でも気持ちよくね、桜を見ながら、ほんの1時間、30分ぐらい歩いたかな、えっと、あの、えっと、あれなんだっけな、えっと、駅がですね、えっと、三鷺駅で降りてですね、東西線、そっから、あの、上に登ると、疎水があって、歩いて山品まで行って、まあ、20分ぐらいの道のりなんだけど、とにかく人がいなくって満開でですね、ヤバくね、もう、あの、歩いてて気持ちよかったですね。
ちょっと高台なんですよね。まあ、それで終わった後ですね、あの、まあ、よく歩いたなって、いい風景見たなってことで、家に帰ってね、ちょっともうすっごく眠たくなって、昼寝したんですよね。夜寝ぐらいかな、夕方。すると緩んで、いいですね、めちゃくちゃいいですね、ほんとに良い緩み方、緊張感と良い緩み方みたいな感じがあってですね、すごくね、あの、バランスが良くなったっていうのがあったりします。
音聴きに近い話で、ロングブレスもあるけれども、緩める、何かこう、曲聴いてもいいし、何かヨガみたいなことをしてもいいし、歩く、まあ、身体的な運動ですよね。それがすごくいるんじゃないかなというふうに思って、そうしていくと、知らず知らずのうちにですね、あの、普段のね、割と緊張感高めの新楽器っていうのが、まあ、割と気持ちよく過ごすことができるんじゃないかなっていうふうにね、思います。
最後ね、あの、今日は話がぶっ飛びましたけど、まとめていきますとですね、新楽器はいろいろね、ボラティリティが高いので、あの、まあ、習慣をね、あの、まずはロングブレスで自分を目断認知させるっていう習慣をまずやる、トークの音を聞いたりするとかね、あと自分の呼吸を聞いたりして、長いスパンで長期で考えていくってことが大事っていうことと、あとは緩めるですね、緩めていって緊張感をこうね、ちょっとこう、緩める感じというか、
あの、ぶった切るっていうか、まあ、そういうことをして、まあ、自分にとってこう、何かこう、あるところでね、ちょっと緊張感でずっとあるとか、ぼーっとしてずっとあるっていうよりも、メリハリである種の緊張感もあるし、あの、緩みもあるみたいな、そういうメリハリのあるね、あの、やり方で、ぜひね、あの、過ごされることを願っているというような、まあ、そんな感じで今日はですね、えっと、まあ、習慣をね、あの、新楽器のあの習慣ということで、お伝えをさせていただきたいと思います。
お伝えをさせていただきました。最後にお知らせをさせていただきます。えっと、明日になりますね。4月の9日になります。えっと、ボイシーのパーソナリティの日野真奈美さんと、夜8時から音楽談話をですね、いろいろやってみたいなっていうふうに思っておりますので、あの、えっと、始まるあたりになりますとですね、生放送の設定をしますので、またあの注目してですね、えっと、お待ちいただければと思っております。
それでは、今日も良い音の一日をお過ごしください。