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プレミアムリスナーのみなさん、こんにちは。小松でございます。
今日はですね、プレミアム会ということで、なかなかちょっと表には出しづらい話をしていこうかなと思いましてですね。
実は今日は、今夕方なんですけれども、ちょっとですね、かなり今日10時間ぐらい仕事してましたかね。
なので、もう外に全然行けないんですよ。
本当にすみません。このね、ボイシーの収録、めちゃくちゃ自分息抜きなんですよね。
なんかね、もうずっと煮詰まっていると仕事が、ボイシーしたい、ボイシーしたいっていうね、ボイシー病になってしまって。
結果ですね、やっちゃうっていう。
これが3年以上続くコツというか、好きでやってるっていうのはね、やっぱり特にプレミアムだと、
分け隔てなく喋ることができるので、本当にね、そういうこの喋りも聞いていただき、本当にありがとうございます。
ということで、今日はですね、この音楽道、自分がどうして音楽の道を選んできたのかっていうね、
通常回では、もうなんと5回ぐらい喋りましたけどね。
それをですね、今日は、ちょっとこう、喋りづらいことをね、ちょっと喋っていこうかなというふうに思っております。
それで、いろんな音楽道、辿ってきて、それでしかも、何か周りの要請というか、他の人が何かしたいっていうことに対して自分が答える。
何かしたい、何かしたいっていうことでね、自分が答えていくっていう。
僕の役割はですね、まあ所詮と言ったら、ちょっとね、ひげしてる言い方でちょっと気分を悪くされる方いらっしゃるかもしれないですけど、
僕はですね、結構ブースターなんですよね。
ブースターって何かお分かりになりますでしょうかね。
小さな電波とかね、それを大きくしてですね、より遠くへ飛ばそうっていう。
Wi-Fiが飛びづらいところあるじゃないですか、部屋とかね。
それを途中の中継点で小さくなった電波を大きくして拡大する。
自分としては特に何も、電波を作るとかね、そういうんじゃない、そういう役割というか、そういう機会がありますよね。
それがね、ブースターっていうものなんですけど。
まさに僕はブースターなんじゃないかなっていうふうにすっごく思うんですよね。
人が言われたものをね、何か大きくしていくみたいなね、そんなところがあるかなっていうふうに思ったりするんですね。
で、ちょっと歩きながらだいぶちょっと頭が解放感になってきたわけなんですけど。
で、それで何でこれ音楽道と関係あるかって話なんですけど。
やっぱりこう周りの環境とか人とかものとかね、それに応じて自分が変化していくというか、おもてなすって感じですかね。
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なんかね、うちの父親は僕のことをふと最近ちょっとすごい当たり前だけど言葉にしてくれてね、思ったんですけど。
ね、正海は気立てがいいなぁみたいな。
これサービスするっていうことですよね、自分が。
しかもね、別に何かこう怖がるとか相手に気を使うとかね、そういう感じよりもなんかおもてなしちゃうんですよね。
これ何なんでしょうね。おもてなすっていうことをやっちゃうんだよなぁ。
だからね、人がね、なんか誤解しちゃうんですよね。結構。
良い意味でも悪い意味でも。
それで僕、すごく仕事が最近多いって言ったじゃないですか。
それって言われたことをやると。
それがしっかりやったり、普通にちゃんと成功するというか、うまくこなしてるわけですよね。
するとまた、こまつなったらできるんじゃないかっていうことで、また言われた時にまたそれ以上の期待値めちゃくちゃ上げちゃうんですよね、僕。
下げたほうが本当はいいんでしょうけどね。
上げちゃうのがね、自分縛りになっちゃうというかね、周りからその仕事がたくさん来るとか、何かこう過剰にこまつに物事を頼むとかね、そうなっちゃうんですよね。
もうその連鎖が、まあこの大学23年いますからね、すごいたくさんブースターですから。
自分は別にそんな仕事をほとんどしたいというか、まあちゃんとしますよ、でも過剰にしたいとは全然思わないじゃないですかね。
音楽とか作れなくなっちゃうので。
自由な時間が全然ない感じなのでね。
それでブースターみたいな感じにしちゃって、やるじゃないですか。
するとできちゃって、またそれがね、磁石のようにどんどん引き寄せるんですよね。
仕事がまた別の仕事を呼んでしまうという。
断れはいいんだけど、なんか反応しちゃうんですよ。
これ良くないですよね。自分で命を削ってしまってるという。
でもこれ変えようがないんですよね。
なんかこれは、やっぱ変えようかなと思っても、本能的に出ちゃうんですよね。
なんかね、それって万が一ですよ。
ある場所で自分がぱっといなくなったらね、いろんなプロジェクトとか職場かもしれないですけど、相手困るだろうなって思うんですよね。
それがね、悪人かもしれないよ、僕本当のことを言えばね。
僕は悪人と思って生きてないけど、結果的に小松は悪人だ、こんなんとんでもない奴だって言われそうですよね。
スッと逃げたら、それはもう、あれいない、今まで色々やってた仕事がどうするんだろうってね。
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これパニックりますよね、人がね。
そんなこと知ったこっちゃねえって思うんですけど。
だからこれ怖いなって思って自分で。
自分の首を絞めるし、結果的に自分がいなくなったら人がね、ちょっと困るかもしれない。
別に自分が傲慢とかそういう意味じゃなくて、他にこういうことやれる人なかなかいないなって思うので、これは困ったもんだなっていうのがね、ちょっと思うんですね。
なのでその音楽道もですね、やっぱり自分が色々なものを引き寄せてしまうっていうことで、結果的にいろんな活動をさせてもらってましたよね。
最初に今週伝えたように、研究の道というのもありますし、それで音楽を純粋にやっていくっていう、そういう感じの活動もありますからね。
で、その2つが相まってね、本当にありがたい展開にはなってるわけなんですけどね。
思うに今度ですね、これ明日のボイシーで喋ろうかなと思うんですけど、教育とか意識の啓発みたいな、そういう活動も結構ね、かなり依頼が来てるというか、
研究でもないし、演奏でもないというか、気持ちを変えたり意識を変えるみたいなね、そういう音のインストラクターみたいな仕事も音楽道の一つとして出てきてるかなって、明日からちょっと伝えるつもりではあるんですけどね。
そういう密度萌えの音の活動っていうのが、自分が選んだというよりも、知らない間に引き寄せるというか、ご縁が生まれちゃうっていうような、そんな人生なんですよね。
これはある種表意というか、板子さんというかですね、ストローというか媒介というか、まさにメディアですね。
ちなみにメディアって言葉ね、媒介っていう意味の複数形なんですよ。単数形がメディウムっていう言葉ね、英語の堪能な方いらっしゃると思うんですけどね。
メディウムが単数でメディアが複数なんですよね。僕はまさにメディアかなっていう感じがするんですね。
メディアの話もまたいずれボイシーでしたいなと思ってるんですけど、メディアというね、乗り物みたいなもの、貨物みたいなものですよね。
それとコンテンツとあるっていう感じですよね。貨物の中にコンテナの、コンテナですね、いわゆるメディアって。
コンテナがあって、そのコンテナの中の荷物みたいなものはコンテンツっていう風に言いますけどね。
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そんな話はまたさておきまして、自分としてはやっぱりコンテナの方かなと思うんですね。
あんまり作りたい曲ないですもん、不思議と。知らない間に生まれちゃうっていうのはあるけど、強い意図で曲作ったらいいってことはほとんどないんでね。
これが特性なんでしょうね。なんか自分でもよくわからないけど、そういうタイミングがあったらですね、常に気立てよく関わっちゃうっていうのが、これ良くも悪くもですよね。
悩むわけじゃないけど、これがまあ所詮自分の特性なのかなっていうような感じがしますね。
ということで、なかなかちょっと今日は外には出せない話をしてみましたですけど、ちょっとだけ次のシャプター行って終わりにいたしましょう。
このボイシーやってきてね、最近は何か自分の自我がすごく出てきたような気がしますね。
イタコの自我って何やねんって感じですけどね。
なので、すごく多分リスナーさんにとってはものすごくハマる方と、もう嫌というか、あれ変だなこまつみたいな感じ。
当初思ってたことと違うやんっていうふうに思われて、離脱される方もいらっしゃるなと思っているんですね、最近。
数がすごく少なくなってきたんですよね。
だんだん毎日配信はしてるんですけど、普通だったらだんだん賛同者が増えるのかなと思ったところもあるけど、
でもやっぱりね、今こうして聞いていただいている方がしっかりと定期的に聞いていただいているっていうのが、すごくそれは良いですよね。
コミュニティとしてすごく一家制じゃなくて、習慣的にやりとりみたいなことが音声ではあってもできているっていうことがすごくありがたいなと思うので、
数じゃなくてやっぱりね、気持ちはやっぱりしっかり正直に伝えるというか、人間味があるかどうかわからないんですけど、嘘つかずには喋ってるなっていう感じですね。
そんなふうに最近のボイシンの僕の使い方というか関わり方はしているのかもしれないですね。
特にプレミアはそんな感じしますし、通常回でも自分の生きてきた道みたいな感じで、なかなか聞いてくださる方いらっしゃらないかなとは思いつつもですね。
でも定期的に毎日聞いてくださる数ってありますけど、変わらないんですよね。すごくそれはありがたく、こういう話でも聞いてくださって興味を持っていただけている方いらっしゃるんだなと思って、ちょっと心強く思ったりなんかしてます。
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さっきの仕事の話に少しだけ戻ってね、ボイシン今日終わろうと思うんですけれども、なんかね、やっちゃうんですよね、仕事が来たら。しかもなんかコミュニケーションでパッパカパッパカこうやっちゃうというかね、仕事上のコミュニケーションですよ。
その事実というかなんていうか、もう短いやりとりで仕事を円滑にやっていくっていうことだけで、そこに心情とかね、何かこう深いものを入れようっていうよりも、もう淡々とこなすっていうのかね、そういうことをね、パッパカパッパカやっちゃってるっていうのがあるんですね。
でもそういうね、仕事っていうのは、所詮フローの仕事ですね。フローっていうのは流れるだけの仕事っていう感じ。僕が本当はね、そのやりたいのは、どんなきっかけであってもですね、音楽とか音とかあるでしょ、その活動をやっぱストック的にやっぱあるし、普遍的に残したいなとか、このエッセンスがあったら普遍的にちょっと分かち合ってですね、何度も何度も大事なところをね、繰り返しながら、
育てていきたいなっていうのがあるんですね。それがストック型の活動であったり作品だったりするわけなんですけどね。それがうまく相まっていけばいいんだけど、僕の今の仕事だとフローばっかりやってるので、せめてものね、本当に引く時間がないんですけど、週1回でスタジオ借りてやってですね、あの演奏。
そして夜はYouTubeライブね、昨日のね、土曜日も毎週やろうとしてるんですけど、そういう仕組みを作らないと、僕の場合ね、音楽忘れちゃうんですよね。すごく、あの本当に音楽やりたいっていう気持ちがですね、やっぱり忙しいと出てこないというか、もうただ目の前の仕事をこなすだけっていう状態。
これあの、ともすると生きてるとそういう状態になりやすいですけどね。だからね、ちょっと気をつけなければならないなと思いつつ、さっきもね、ずっとやってはいたんですけど、あの仕事ね、業務、大学の業務ですよね。
で、このボイシーを録って、こんな風に楽しく自分なりに演奏、演奏じゃないわ、あの、しゃべるとですね、やっぱりニュートラルになるっていうのがね、すごくいいなと思いますね。
これ家族に対しても結構ね、よくうちの家は喋ったりとか、意見、意見というかね、正直に言ったり、時には喧嘩もしますけどね。それをやって、そういう回路とはまた違う不思議な回路で、この音声というね、録音されたものではありますけど、聴いていただいている方に何かしら伝わっているのかなっていう感じがしますね。
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その連続でね、3年ぐらい経ってやっておりますけど、積み重ねとかね、ふくりの効果があるのかもしれないですね。こういう風に思ったことがどんどんどんどん出てきちゃうっていう。
もともと僕はそういう人みたいですけどね、あの、親に言わせると結構、もうほんと口ばっかり喋ってて、ほんとにね、うちの子供は何なんだろうとか。で、担任のね、先生、小学校の先生がね、いらっしゃるんですよ。1年、2年生から3年生、2、3年生とこう、受け持ってくださった先生がいて、今ね、94、5歳ぐらいかな、生きてらっしゃるんですよね。
あの、ほんとに驚くほどの長寿に、ほんとに僕は嬉しいんですけども、その先生が、僕はなんか、ほんとに小学校で3人から5人ぐらい一人でいたような感じがするよってよく言われてですね。そんなに喋ってるのかなと、自分では喋ってる気が全然ないんですけどね。
ただ、やっぱり客観的に見て、ここまで喋るってね、ボイシーで一人喋りでしょ。やっぱ好きなんだろうなっていう感じですよね。そんなこんなで、やはりですね、このボイシー、自分を客観化していく感じのやっぱり力があるかなというところで、僕は大事な音活動とか音楽活動の一つの場としてね、
やっぱりコミュニティとして、こうしてボイシーがあるんだなっていうふうに思いますし、まさかこういうふうな使い方をすると思わなかったですね。最初このメディアどういうふうにやっていくんだろうみたいな感じで。
知識とか知恵とか、あとはTipsとか役に立つ話なのかなと思ったり、あとはまだちょっと時間が数年前はちょっとでもあったので、ちょっと演奏しようかな。毎週金曜日は即興演奏をお題いただいて即興演奏しようかなみたいなことができたんですけど、
まあそれにしても、今は今で、こういうふうにちょっと息抜き的に喋らせていただくっていうようなところで、やっぱりやめることはないんだなっていう感じですね。いやいや面白いですもんね。
自分でこんなふうな考えがあったのかとかね、そんなふうなところをすごく発見しますからね。で、あとボイシーでこうして毎日独り喋りしてるじゃないですか。やっぱ筋力ついてきますよすごく。
実は5月25日の水曜日だったかな。朝一っていうNHKの番組あるじゃないですか。で、あれで僕10分ぐらい、7分から10分ぐらい出るんですけど、収録終わったんですよ。
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内容はちょっとまたお楽しみっていうことではあるんですけど、それでね、4時間ぐらい大学で取材を受けたんですけど、まあ喋るは喋るは、端的に一度も噛まずにね、すごく長い収録というかね、コメントを喋らなくちゃならないんですけど、もう喋る喋る、口から先に喋るっていうような。
カメラが回ってるようがね、マイク向きられようが、照明を当てられようがね、そんな感じになっているので、これはやっぱりね、毎日やってきた賜物だなっていうふうに、すっごくわかりやすいって言われました。
僕みたいな口下手な人間だったのがすごく変わったなっていうような感じがするので、まあそういうふうなありがたい技術も身につけさせてもらったなということで、今後もね、僕どう変わるかわからないんですけど、やっぱり音とか音楽活動、やめずに続けるとなんかがね、起こるよなっていう、そんな感じで、皆さんからもおそらく勇気をいただいてるし、僕からも何か与えられるものがあるのか、
あるのかもしれないなっていう感じで、ここはね、今日は裏話ばっかりですけどね、音楽道どうしてそういうふうになってきたのかっていう、これはもう結果的にね、ブースターで人のご縁でできただけっていうような、そんな感じで今日を締めたいなというふうに思っております。
ということで、今日もね、20分間になりましたけど、ここまで聞いていただきましてね、サンキューでございます。また近くに戻ってきまして、夜ご飯食べますという状況でございますが、今週もまた1週間、フレミアムリスナーの皆さんも良い1週間をお過ごしくださいませ。それでは失礼いたします。