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今ね、京都の中行区の唐相模県の方をちょっとね、歩いたりしてるんですけれども
車少ないですね。やっぱりあの、今日5月3日の夕方なんですよ。
あんまりね、人が、まあ人がたくさん外国人の方とか、いろいろいらっしゃるので多いんですけども
もうすごくね、静かだし、いつもね、僕の家の近くで工事やってるんですよ、マンションのね。
ものすごくうるさくて、もうほんと気が狂いそうになっちゃうんですけど。
それもね、今日は金曜日にもかかわらずね、そういうことがないですし
何かね、幾分あの、騒音とか、あと排気ガスとか、その辺りもそもそもクリアになってるから
やっぱりね、ゴールデンウィークに心の整いみたいなのがやっぱね、大事かなと思いつつね
今日はお話ししてみたいなと思います。
まず最初にですね、日頃の日常のいろいろな折りとかね、この様々な疲れとかありますよね。
それをまずニュートラルにするっていうことっていうのが、やっぱり日頃忙しいとできないので
積極的にそれする必要があるかなというふうに思うんですね。
で、まあ簡単な話はね、今いるお家からですね、ちょっと外れて、少し遠出をしてですね
近距離でもいいので、でその場所に行って、日頃のいつもの日常生活から離れるっていうことが
まず大事なんじゃないかなというふうに思います。
これ昨日のね、ボイシー聞いてくださった方は分かりだと思うんですけど
あの、京都に住んでて、隣の尾根滋賀県っていう、電車で言うと30分とか40分ぐらいかな
それで行っちゃうんですけど、ちょっと3、40分だけで、こんなに違うんだとか
京都と違って新しい感覚になるんだとか、落ち着くなとかね、そういう感覚になるので
できたらそういうふうに、半日でもいいです。
まあもっと言ったら、2時間でもね、1時間でも、もうできない人は散歩でもいいですね。
ちょっと僕なんか、近所を徘徊してる、この怪しい散歩なんだけど。
めちゃくちゃ怪しいよね、皆さん。
あんまり僕、人の顔とか気にしないんだけど、なんかチロチロこっちを皆さん見てて、何を言ってるのかなみたいな。
そんな感じですけど、歩きながら、30分ぐらい僕歩くかな、それで、普通にボート歩くのもあるんだけども
ちょっと気持ちが、気合とかやる気になってきたら、お外でボイシー収録なんかしてるわけですけどね。
そんなふうに、現場というか今いる生活空間から、何らかの形で離れてみる、移動してみるというのが
まずゴルデンウィークの整えとしては大事かなというふうに思います。
2番目なんですけど、音をですね、やっぱり音の意識を変えていくっていうのがね、大事かなっていう。
音って無意識に脳とか身体に影響を与えているんで、その辺りの意識を変えていかないとわからない。
注意をしていない状況っていうのを人間作ってるんですよね。
あまりにも注意してると脳がやられてしまうので、それを避けるためにあえて鈍感にしてるっていうのが
音の聞き方の特徴なんですね。
なので、ちょっとこれはなかなか日頃は難しいかもしれないけど、
ぼーっと音だけ聞くっていう時間を設けていくっていうのが大事かなと思います。
お家の中でぼーっとしててもダメなので、少しお家の外に出てですね、
さっきなんかは遠くに行った方がいいとか言ってましたけど、遠くに行かなくてもですね、玄関とか、
本当に近所の公園とかですね、そういうところに出て、少し音をね、どうでしょうね、
まあ僕は30分ぐらいお勧めしますね。
音をね、聞くっていうのが、意識的に聞くっていうことを普段してるんですけど、
ちょっとぼーっと響きを感じる、音を全身で感じていくっていう、
これディープリスニングのやり方なんですけど、それやられるといいんじゃないかなと思います。
ディープリスニングのやり方はね、ちょっとこちらの方にやり方の本をね、
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僕が書いたサウンドスケープの扉という本にやり方をね、細かく書かせていただいてるんですけど、
それもしよかったら読んでいただいてですね、参考にしていただいたらと思うんですけど、
簡単に言うとですね、まず音をですね、意味とか名前をつけるんじゃなくって、
なんか響きとか、それを感じていくっていう、意味よりも響きとして体の中に取り込んでいくってことをします。
それが終わったらですね、だんだん音への意識を自分の体の外じゃなくって内側に向けていくんですよ。
これもね、すみません、言葉でいうのすごくやりづらいというか、
実際ワークショップしていただくとよくわかるんですけど、
口頭ではね、ちょっと難しいことは100も承知で伝えると、
この外の音からこの内側の音にね、意識を向ける状態になっていくとですね、
自分の呼吸の音とか、唾を飲み込む音とか、心臓の音とかね、
そういう風に内側に向けて音を感じていくっていうことをしていくんですよ。
で、その時は目を閉じたりね、眠ってはダメですよ、眠ってはダメなんだけど、
目を少し半開きするような感じで漂っていくと。
で、それをやっていきましょうかねっていうことですね。
で、その後でもう一度、今度は体の外にある音を聞いていくっていうことをね、
また切り替えていくとね、音に対する意識というのが表面的じゃなくって根っこからというか、
心の奥の方で音を感じるっていうことができるようになるんですね。
それをやっていくと、今の音の聞こえ方とか、体の捉え方というか身体、
自分の外にある感覚の捉え方というのがだいぶ変わってくると思いますよ。
僕もそれはね、結構1日のうちで、時間がないながらもね、やってますね。
お風呂に入る前とかヨガしてる時とか、朝起きた時なんか、
起きる時ってすごく体がニュートラルになって、ものすごく貴重な時間だと思うんですけどね。
その時にやったりとか、寝床でやったりとかね、すごいしてるんですけども、
外から見たらね、何ぼーっとしてんねんみたいな感じでねちこちゃんに叱られそうですけどね、
ただぼーっとしてるだけみたいな。
それでもね、ディープリスニングはね、めちゃくちゃ有効ですね。
もう本当に極論言えば、僕の精神性はディープリスニングによって保たれてるっていう、
そこぐらいまでの威力を発揮しますからね。
そういう感じでディープリスニングをやってみるっていうのが2つ目かなって思いますね。
最後はですね、日頃のルーティンをやめてみるっていうことかな。
例えば日中忙しかったら、僕の時にそうなんですけど、朝起きて布団をたたんで、
そしてご飯の支度をして、ご飯を食べて、そして洗い物をして、その間にまた洗濯物の用意をして、
それが終わったらまた掃除機をかけてみたいな感じでしてると思うんですけど、
そうじゃなくて、そこを外してみるっていうのが結構大事なんじゃないかなと思うんですよね。
あまりにもルーティンにして機械的にやっちゃうと、忙しかったりすべきことがたくさんあるときは大事かもしれないけど、
そうしちゃうと大事な自分への気づきとか、意識外の予想外に入ってくる新しい気づきにね、
やっぱり身体が反応しなくなっちゃうので、これはね、ものづくりをしているクリエイティブな人にとっては大敵なんですよね。
だからね、日頃のルーティンを外していくっていうことがすごく大事かなって思います。
というふうにゴールデンウィーク中に心の整えを直していくというかね、
ニュートラルにしていくためにはまずは日常から物理的な距離を外していくっていうことが一つ大事かなっていうことと、
そしてディープリスニング、音を深くじっくりと、意味じゃなくて響きで聞くということをしていくということですね。
そして最後は日頃のルーティンを外していくっていうそのあたりをやられると、
あとね、今日合わせてゴールデンウィーク2日間あるのでね、今日そういう意識でやって、
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最後また、あのー、やって日曜日、月曜日、あ、土曜日、日曜日、これね、すみません、僕あの月曜日が仕事日だったので、
あと2日と1日言ってますが、あと3日ですね、4日、5日、6日、4、5、6日とありますよね。
なのでその3日間でぜひね、3日間あったら結構できると思うなっていう、
羨ましいなと皆さん3日後休める人はということではございますが、
ゴールデンウィークの心の整いで、お年寄りにぜひ試してみて、
またゴールデンウィーク明けもね、あのー、すくやかに過ごしていきたいなという感じで、
今日はそんなお話をしてみました。
ということでね、今日3日連続で前の日に収録という、すごく新鮮な感じのお届けをしておりましたけれども、
どうだったでしょうね、この感覚ね。
僕はね、やっぱりあのー、溜めてやるのもいいけれども、やっぱ毎日やった方が、
喋り方とか、番組の作り方とかね、そのあたりの意識がね、ずっと保たれていくような感じはしますね。
4日5日ね、溜めて一気にやっちゃうと、その時は楽なんだけど、
5日後にまた収録すると、ちょっとエンジンがかかりにくいんですよね。
あれどうだったかなとか、どんな風に喋ったのかなみたいなのがね、ちょっと忘れるんですよね。
筋トレを5日間くらいやらずに、いきなりまたね、強い筋トレをするみたいな感じだから、
喋り方としてはやっぱりね、手間はかかるけれども、
精神的なものとか、持続性に対してはすごく緩やかに体が動いているかなという感じがしたんですけど、
そんな感じで聞こえていれば嬉しいです。
ということで、最後に2つお知らせをさせていただきます。
まずはですね、おかげさまで漢方音楽2ね、本当にありがたく聞いていただいております。
いろいろ聞いていただいている方から直接お話を聞いたりすることもあるんですけどね、
漫画ミュージアムのスタッフさんとさっき喋っててね、
いや、ほんとなんか整うわとか、
木場じゃなくて家に持ち帰ってそれを寝る前に聞きたいとかね、
さっきいつものスタッフさん言っておられて、
いやそうなんですかみたいな、
小松さまこれを聞きながら寝るんですかと言われて、
いやいやいや、僕あんまり寝る前には音楽聞かないよみたいなそんな話をしましたね。
睡眠導入のためにはね、すごく今回はね、めちゃディープかな、いいかなと思うので、
この繰り返しの最後の曲なんか、ほら一瞬で寝るんじゃないかなみたいな感じなので、
よろしかったらこちらにリンクを貼っておきますので、
ご覧いただいてですね、ジャケットも素敵なものができましたので、
聞いていただけ、あの聞いてとかね、見て聞いていただけますと幸いでございます。
そしてお知らせの2つ目でございます。
京都予算部2ね庁で5月18日の午後3時から小松のピアノのね、
生ピアノの演奏と稲の音風景についての朗読会をね、行いたいなと思っております。
入場無料となっております。ただちょっとね、遠いところではあるんですが、
観光のね、一環として稲町とか半島をご覧になられて、またその一環で、
じゃあちょっと小松の演奏も聞いてみようかなみたいな、
そんなカップリングでね、旅行の計画などされる方もいらっしゃいましたら嬉しいなと思います。
こちら画像の方で紹介をさせていただいておりますので、またご覧いただけますと幸いでございます。
明日はね、プレミアムの毎週ね、日曜日はプレミアム放送となっております。
結構ね、プレミアム放送ね、決して多い人数じゃないんですけど、
かなりこう、ディープにしっかり本音で喋るというか、
その辺りがね、実現できておりますので、もう少しちょっとね、日頃の10分ではちょっとあの、
あまり聞き足らないなという方は是非是非ね、
毎月ウェブからですと500円ですのでね、
よろしかったらそんなのを聞いていただいて小松の応援にもなっておりますので、
是非是非よろしくお願いします。
それでは今日ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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良き土曜日をお過ごしください。
あ、それとね、最後またごめんなさいね。
今日はね、YouTubeピアノライブをやりますので、
またそちらの方もね、次のチャプターにリンクを貼っておきますので、どうぞよろしくお願いします。
はい、ということで最後のね、チャプターには、
今日本日の、午後8時半から小松正文のYouTubeピアノライブをね、やりますのでね、
よかったら聴いてみてください。
毎回毎回ね、ちょっといろいろトラブルというかね、ハプニングがあって、
先週は風邪ひいて途中鼻が止まらなくなったのも収録されてるんですけど、
さあ、今日はどんなハプニングが起こりますでしょうかという感じで聴いてみてください。
失礼いたします。
