大阪ほんわかテレビの収録
お久しぶりです。小松正史でございます。
今日の10月31日の夜7時からなんですけど、関西圏でしか見れないんですけど、大阪ほんわかテレビっていうのがありまして、それで僕がそこに出演するということで、
夢を叶えるコーナーみたいなのがありまして、65歳の男性なんですけど、忍者になりたいということで、忍者になるための試験があるんですけど、
そこの一つに聴覚のテストの試験がありまして、そこで小松の耳トレが登場するわけなんですけど、
これが10月7日の日に火曜日だったんですけど、収録がほぼ10時間ぐらいあったのかなっていう、今日はそのあたりの裏話みたいなものをお伝えしたいなというふうに思っております。
依頼があったのが、10月の最初2日か3日ぐらいに、大学の広報チーム経由で小松のところまで依頼がありまして、ディレクターさんなんですね、その制作をやってるような。
それで小松に白羽の矢が来たわけなんですけど、なんでこれ来たかというと、さっきの忍者の試験がとにかく難しいんですよね。
いろんな試験があって、その方は松下さんという方なんですけど、10個試験があって、6個ぐらいはある程度できるんですけど、あと4つが聴覚テストとか視覚テストとか味覚テストとか、
あと潜水って言って、水に顔をつけて全く微動だにしない状態で、それ45秒っていうのがあるんですけど、そういう超難関な身体使うテストで、音を評価というか、ある落下音があるんですけどね、ネタバレすると良くないので、
物を落とす音があって、その物を落とす音を目隠しして、いろいろ状況を当てるっていう、めちゃくちゃ難しいところなんですけど、それで聴覚を鍛えるために、どんなやり方があるのかということで、
ディレクターさんが探しまくったところですね。何で探してたかと言ってたな、聴覚テスト、鋭敏、耳のトレーニングとかね、地獄耳とかね、すぐ聞こえが変わるとかね、そういうふうなワードを多分ウェブ通してね、探した結果ですね、
なんと2017年のヤマハから出ましたね、小松が出しました、1分で聞こえが変わる耳トレという、シルバー向けの本なんですけどね、CD付きの、それを探し当てられてですね、小松がどうやら京都の大学にいるということで、うちの大学の広報チームに連絡があったということなんですけど、
そのディレクターがおっしゃるにはですね、ダメ元だと、こんな企画ね、一応バラエティじゃないですか、ちょっと軽めな感じで、大学の教員がそんなに出るはずがないかもしれないということなんだけど、やっぱりね、視聴率、関西の視聴率のナンバーワンをね、誇るこの大阪本若テレビのディレクターすごいですよね、ダメ元でどんどん当たってみるっていう。
結果的に、メールが来てですね、広報経由で、そういうことが可能かという番組の概要というか、そういう企画もしっかりある中で、依頼が来たんですよね。
で、僕も日々結構依頼が来まして、ほぼほぼお断りしてるんですよ。別にタカビ社だからお断りしてるというわけじゃなくて、とにかく今ね、大学内の仕事がかなりかきほむかえておりまして、ヘロヘロ状態なんですけど、それでね、外の仕事というかね、そういうことを出るのはなかなか厳しいんですよね。
しかも、僕はしたい仕事っていうか、それしか出ないことにしてるんですよね。向こうのメリットがあるっていうよりも、自分のメリットがないと全くやる意味がないので、別に本がたくさん売れてほしいとかね、有名になりたいことも全然ないですからね。
全然ないって言ったら語弊があるけど、そういう商品展開とかね、そういうあたりはね、やっぱ邪気なんで、別に売れてほしいとは思うんだけど、もう数年前、10年近く前の本じゃないですか。だからね、自律的にそういうのは流れるべきなんだって思うので、そんなに行こうかなとは思わないんですけど。
依頼があってですね、見たところ忍者だと。そして周りの他のエキスパートマとね、3人いらっしゃるんですよね。それで、これ面白いというか、そこに出会いがあるかもしれないと思うんですよ。
取材とかね、あった時に、待ち時間結構今回も長かったんですけど、それはね、ロケバスでめちゃくちゃ盛り上がったんですよね。でね、そういうね、出会いって意外と学内とか、自分が決めたような定点の中ではね、出会う機会がなかなかないんですよね。
なので、やっぱり人生の面白い一つの展開っていうのは、やっぱり人と出会ったり、そこでね、縁が生まれたりとか、ちょっと科学反応いいんですよね、そういうのね。だからそれがあるなと思う。僕直感でね、もう依頼があったとか、そういうファーストインプレッションの時に、だいたいわかるんですよね。
これいいなとか、これやろうかなみたいな。で、今回それやろうと思ったんですよね。もう直感で、忙しいのはわかってますよね。10月7日は午前に2つ会議があったんですけどね、もうヘロヘロですよね。それでまあ、シュミレーションしてその後で、ひょっとしていけるかどうかみたいなとこもあったんでね。
昼からやったら時間があるっていうことで、申し訳ないけど、小松の時間に皆さん全部ね、狭間寛平さんも会わせてくれたというところなんですけどね。狭間寛平さんと直接お出会いすることになるのも良かったし。
ちなみに僕は1990年に大学、東京にいたんですけど、その時にギャグ100連発っていうビデオがあったのかな。吉本が出してる。で、まあね、いろんな当時のギャグ派100連発でね。狭間寛平さんもアヘハヘホヘホだったかな。もうすっごい好きで、何度も見たんですけど。
ちっちゃい頃からね、テレビに出て、僕はちっちゃい頃からいらしてるので、本当に関西で言うとお茶の間のスターみたいなもんですけど。そういうこともあって、ちょっとお出会いするとどんなオーラかなみたいなものもね。ちょっとこう、なんていうかね、ミーハー的にね、行きたいなと思いつつね。読売テレビ、僕どこにあるかわかんなかったんですよね。読売大阪城公演の方なんだけど。
まあちょっとどんなとこかなというね、あのとこも含めてね。久しぶりに京都ばっかりいるのもね、もう本当に機会がないと外行かないっていうタイプなので、まあそういうチャンスっていうことでね、まあそこは後付けでそういう言語化しておりますけれども、行こうと思ったんですよね。
で、行ったのがね、2時頃、夕昼から。そこからちょっとね、会議室が予約があったりとかしてね、会議室っていうのは収録の場所なんですけど。で、3時半頃から始まって、まずは潜水テストのやつで、次に味覚テストがあって、視覚テストがあって、あとは和室に移動してですね、聴覚テストがあったっていう感じなんですけど。
聴覚で鍛える場合にはこのね、なんといってもティンシャを使う耳トレ。ティンシャを使う耳トレね。これまたね、全意識が意識化されるというね、注意力を変えるというね。
まあそういうことで、まあまあ僕はもう小さい時からというか、音が消える瞬間でね、耳のね、感度が変わるっていうね、注意力が変わるっていうことを本当に思うので、それをね、実際に試した結果がね、まだネタバレなので、これ言わないけれどもね。
まあこれ、見た後に皆さんね、これ聴いていらっしゃる方もおられるから、まあまあネタバレでもなんでもないかもしれないですけどね。まあティンシャをずっと鳴らして、音が消える瞬間までね、聴覚を意識していくと、まあこれすごい音がね、聞こえるというかね、背景の音が聞こえるんですよね。
まあこの仕組みもね、テレビの中で言いましたけれども、これをね、事前に訓練しておいて、そして聴覚テストをするとですね、ものすごい成績になりましたよね、見た人ね。まあそういうような感じで貢献できたっていうことなんですけど。
収録の成果と学び
で、それで一応スタジオの収録が17時半とかそれぐらいになったかな。それでロケバスに乗って野生町にあります忍者の訓練の道場に行くわけなんですよね、ロケバスで皆さんと一緒に。
で、そこで聴覚含め忍者テストがあって、で実際にどうなのかっていうことなんですけど、これはまたね、あの見られた方はそうかっていう感じですけれども、そんな風にその意外なところの変化球でもって聴覚を活用したいっていうところは僕すごくね、いいなと思うんですよね。
もう予定調和的にね、あの耳の聞こえが衰えるからね、高齢者向けの番組でちょっとゲスト参加してって言われても、みたいな感じなんだけど、忍者でも憧れるよね、伊賀の甲賀の忍者ですよ、本当にね。
松下さんはいかにそうどうなったかっていうのはね、今から見ていただければというかね、ティーバーでも見れるので、こちらちょっとねリンク貼っておきましょうかね。ティーバーでも見ていただいて、それでまあどうなったかっていうことなんですけれども。
まああの今回ねやってみてすごく思うのは、全く音に関して興味のない人がここまで急に変わることができるのかっていうような異文化じゃないな、異業種交流というところで結構ね、僕はあの耳トレはすごく効果的だなというふうに思うんですよ。
これ何言いたいかというと、聴覚鍛えるっていうことは後の五感ですよね。本当は多感覚って言ってるんだけど、他の視覚とか味覚とか嗅覚とかね、ありますけれども、そのあたりの感覚質をやっぱりね激増とか爆増させるんですよね。感度を良くする。
頭の中のシナプスがあるので、各感覚の処理のエリアにね、そのシナプスがつながるっていうようなことがあるので、聴覚鍛えると他も鍛えられたり、他も鍛えられると結果的には聴覚にもね、影響を及ぼすし、というね、総合作用が頭の中でね、めくるめく繰り広げられているわけなんですよね。
そこのあたりがね、今回みんなと一緒になって松下さんをね、サポートできたっていうのはすごく良かったことだし、本当にね、狭間元平さんともすごくね、推薦というかね、すごくいいなっていう風に言ってくださいました。
これは聞くなーみたいなね、ということなので、これをね、聴覚の音楽を聞くとか、声を聞くとかじゃない、それだけではない背景の音も聞くっていう、そのあたりをね、今回の番組ではね、体感いただけたのかなっていうふうに思うので、本編、ぜひとも10月9日、31日なんですけど、午後4時からですね。
見終わった人はこれ、またこちらにね、聴いていただけたら、そうなのかというふうに分かるので、もしご興味ありましたら、この本、1分で聞こえが変わる耳トレも同時にリンク貼っておきますので、またよろしくお願いします。それでは失礼いたします。