1. 火星人のラジオを口実に・・・
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2024-06-12 21:45

#16 6~7曲目の間で音が途切れる Champion「Promises Kept」のCDをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

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先日ライブではしゃぎ過ぎて声を潰してしまったため1回分お休みしました。
今回は予定通り、ストレートエッジハードコアバンドChampionの名盤「Promises Kept」のちょっとした話です。

・ざっくりと「ストレートエッジ」って?
・ゴム手袋に思わず書きそうなる「X(ストレートエッジのマーク)」
・Championを知ったきっかけ
・6~7曲目に発生する音切れするバージョン?
・ネットで情報が全然見つからない

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※放送内関連リンク
Champion「Promises Kept」

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サマリー

チャンピオンのプロミス・ケプトというアルバムが紹介されています。ストレートフェッチハードコアバンドの代表作であり、全編にメロディが散りばめられた素敵なアルバムです。CDをお持ちの方が6曲目と7曲目に不自然な無音部分がある問題があると言っています。最初に手に入れたCDではその問題がありましたが、後に別のバージョンを手に入れて問題が解決したそうです。

00:09
やっと、ラジオの収録ができるぐらいまでには声が戻ってきました。
お久しぶりです。
ちょうど、ちょうどじゃねえな。これを収録する1週間くらい前か。
もうちょっと前ぐらいに、鹿児島の方で
ハードコアヒップホップ、それからスケートボードとかとか、
いろんなものが一堂に返したオールナイトのライブイベントというものがありまして、
それにちょっと行ってきて、久しぶりに身の危険を感じるようなライブとかを、本当に数年ぶりに体感してきて、
ちょっと何かあまりに楽しすぎて、はしゃぎすぎたら喉を潰してしまいまして、病気とかじゃなくて。
久しぶりですね。病気とかじゃなくて喉潰すって。
っていうのをやってしまいまして、あ、次の日ラジオ撮れねえと思って。
で、1週間ちょいお休みいただきました。というわけで、久しぶりの完成時のラジオを報じずにですけどね。
えーっとね、何でしたっけね。
今回話そうかなって思ってたことが、
ちょうど前回の収録の最後の部分のところでちょっとだけしゃべりましたけども、
ちょろっと、しゃべってもねえよほとんど。
お題だけでしょ。
チャンピオンっていうストレートイッチハードコアバンドのね、
代表作の話をしようっていう、代表作プロミスケプトの話をしようっていう話で多分終わってたと思うんですけどもね。
まあちょっとその話をね、ちょっとしたいことがいくつかあって。
ストレートフェッチの思想とは
で、本題に入る前に、そもそもストレートイッチって何って思う人多分結構いるかもしれないですよね。
あんまり、僕が知る限り日本の著名人でストレートイッチを思想に掲げてる人って見たこと、見かけたことがないので、
なんとも言えないと思うんですけども、もしかしていると思うんですけどね。
それはそんなに、日本ではそんなに馴染みのない言葉ではあると思うんですけどもね。
ストレートイッチっていう思想があるんですけども、ハードコアから生まれた思想の一つなんですけども。
ロックの一般イメージって多分今どうなんでしょうね。
そういうものもなくなってきたかもしれないですけども。
一昔前の価値観、そういうものなのかもしれないけど、
セックス、ドラッグ、アルコール、ロックンロールみたいな、そういうものが付きものなのがロックみたいな、
そういう一般的なイメージってあると思うんですけども。
ストレートイッチっていうのは、それの逆張りの、それに対するカウンターカルチャーの的な、
そういう思想なんですけども。
本当に逆張りで、アルコールは飲まない。お酒は飲まない。ドラッグはやらない。
日本じゃ難しいけど、そもそも。
それから性欲目的でのセックスをしない。
っていうようなことを掲げた人たちが、今でも一定層いて、
だいぶそれでも少なくなったと思うんですけども。
一時期のムーブメントに比べたらですけども。
そういう人たちっていうのは、手の甲にバッテンのマーク、バツ印のマークを書くっていうのが、
ストレートイッチの証っていうことで、そういうふうにいう方がいるんですけども。
で、なんだろうな。
こうやって、ある程度ストレートイッチが何かっていう、
手の甲にバッテンを書くということがどういうことなのかっていう知識を知ってしまったがゆえにね。
たまーにやらかすんですけども。
やらかす?別にそれを知って、外に出かけないなら別に行っちゃいいのかもしれないですけども。
多分、皆様のお宅にもあると思うんですけど、ゴム手袋あるじゃないですか。
使い捨てじゃないタイプのピンクとか緑の厚手のやつ。
あると思うんですけど。
水場の本格的な掃除するときとかに使ったりとかね。
そういうときに活躍する厚手のゴム手袋とかあるんですけども。
あれをパッと取り出して、いざバッてつけようと思ったときに、
右手と左手がどっちがどっちか分からなくなるじゃないですか。
多分そういうこと多いと思うんですけども。
使い捨てのあれってどっちでもいいみたいな感じだけど、
わりとしっかりした方の厚手のゴム手袋って結構右左ちゃんとはっきりしてるじゃないですか。
だから、何だろうな。
それでさ、すぐパッと使って、すぐ使えるようにするために、
右手に目印をつけとこうと思って、
バッてんてストレートフェッチして、
バーマルーみたいなっていうのをね、
吐くツルーみたいな感じでやるっていうのを定期的にやらかすんですけども。
だから、うちにあるゴム手袋の右手のマルーか、
途中まで×を書こうとしたんだなっていう、
いびつな形のマルーみたいになってることがちょいちょいあるんですけども。
それをつけて別にね、ライブに出かけるわけとかでもないから、
大丈夫っちゃ大丈夫と思うんですけど。
でもやっぱり知っちゃってるし、やっぱね。
ストレートフェッチのハードコアバンドは好きなバンドいっぱいいますからね。
その辺の経緯とか考えるとちょっと気が引けるなと思って、
バーマルーみたいになるっていうのはあるんですけどね。
そんなストレートフェッチ。そんなストレートフェッチじゃねえな。
まあそういうね、普通のロックイメージでは逆張りの思想を持ったストレートフェッチというものが、
ハードコアから生まれてそういう文化というかそういう思想があるんですけども。
チャンピオンの特徴的な音楽スタイル
で、今回紹介するのがアメリカのシアトル出身のチャンピオンっていうストレートフェッチハードコア。
第3?第4?なんかそれくらいの世代の2000年代のバンドなんですけど。
2000年代?90年代後半くらい?くらいのバンドだと思うんですけどね。
出るとどれくらいだっけ?ちゃんと調べてないですよ、これ。
なんですけどもね、雑だな。
ただ確実に言えることは、本当今回その喋ろうと思って調べててたまたま判明したんですけども、
今回取り上げるそのチャンピオンの代表作であるプロミス・ケプトっていう、
ファーストアルバムでありラストアルバムが、これ2004年発売なんですよね。
で、たまたま今年がちょうど20周年ということなんですけども、
おめでたい年にたまたまこんな収録をしてるんですけどもね。
このアルバムがね、本当に素敵なアルバムで、僕もすげー好きなアルバムなんですけども。
ストレートエッジ、ハードコアバンド、本当に。
多くのバンドが本当そうなんですけど、やっぱなんか、
どちらかといえばその勤力的な思想の方たちなわけですよ。
で、そのたまったエネルギーが全部音の方に集約されて、
そのなんかのでけえ音の塊が全力疾走で駆け抜けていくみたいな感じのバンドは非常に多いっていうか、
だいたい割とストレートエッジってそういうイメージなんですけども、
チャンピオンもまさにそんな感じの、本当にいろんなエネルギーが全部音に集約されて、
ぶん殴りにかかってくる、約20分弱、23分ぐらいかな、アルバムのトータルタイトルは。
まあまあもう本当に全編ブチ切れサウンドで、もう本当にテンションがむちゃむちゃ上がることも必須なんですけどもね。
まあなんだろう、全編駆け抜けていく中にもね、
拳を突き上げたくなるようなシンガーロングパートだったりもしたくなるようなビート、
ちょっとねいい感じにミドルテンポなビートダウンのパートとかあったりとかもするし、
ちゃんとそういうところも要所要所でちゃんと抑えてるし、
もうそっくりいうところもだし、あとはもう全編あたってね、ギターのリフ、メロディーが、
またこれがちょっとね、グッと掴まれてくる感じの、ちょっといい具合にメロディアスな、
メロディアスなっていうとあれなのかな、まあでもね、すごい全編に対してグッとメロディーがずっといろいろ散りばめられた、
本当にあっという間の23分なんですけどね、
まあちょっとこれを、関連動画のURLのところにもちょっとアルバムの代表曲プロミス・オ・ケプトをちょっと貼っとこうかなと思うんですけど、
僕このバンド初めて出会ったのが、地元の、地元福岡なんですけど、
地元福岡の先輩のバンドが企画したイベントで、
その時のライブがね、来場者にその日出演するバンドが、影響を受けたバンドの曲を1曲ずつ入れたコンピレーションCDRみたいなものが配られてたんですけど、
で、その中にね、たしかブロークンラストって福岡の、わりとこの辺のストレートエッジ系のハードコアスタイルに影響を受けたハードコアバンドがおるんですけども、
まあこのバンドもまだめっちゃくちゃかっこいいんですけども、
ブロークンラストがそのコンピレーションCDRの中で入れてたのがチャンピオンのこのプロミス・オ・ケプトで、
僕多分それで初めて聴いたんじゃないかな、それで。
で、その時に初めて聴いて、うわーこれすごいバンドだなってなって。
当時ね、あんまりストレートエッジはあんまり知らなくて、
というのも、まあ今はわりと結構ストレートエッジ系のハードコアいっぱい出してたブリッジナインだったっけな、え、違う、なんだっけ。
ブリッジナインじゃなくて、ブリッジナインはこのアルバムを出してるレーベルだっけ、なんだっけ。
えっと、ど忘れちゃった。
チャンピオンと他のストレートフェッチバンドの関係
そういうわりとストレートエッジの、わりとレジェンド系のバンドが、
ゴリラウィスケッツとか、ユーソブトゥデイとか、
なんかその辺が出してるレーベルがあるんですけど、
あのレーベルの音源がね、今はわりと再発で、わりと手に入りやすくなってはいるけども、
あの頃は全然もう廃盤とかで全然探しても手に入らないから、ちょっとなんかね、置いといたというか、
まあなんかちょっとなかなかそういう機会がなくて、
あんまりこの辺、全然知識としてなかったし、全然知らなかったんですけど、
ああ本当にね、そんな感じで、そんな中でこういうチャンピオンをね知って、
うわーすげーってなって、
で後々なんか確か俺、メンバー、バンドのメンバーの人に直接、
いやチャンピオンこれすごいっすねみたいな話をしたような、
なんかそんな記憶があったような、なかったような、あった気がする。
っていうのが僕のチャンピオンの最初の出会いなんですけどね。
大好きですね。
よく聴いてますけど、今も。
僕が知ってる時はもう、さっきも言ったけど、
ファーストアルバムでラストアルバムっていうように、
割と多分ね、音源の数的にはそんなにないんですよね。
EPが2枚、でこのアルバムが1枚、でその後に、
EP2枚がカップリングになったコンピ版があったりとか、
あとラストライブ、解散ツアーのライブがDVD、CDになったやつぐらいで、
全然そうなんですよね。音源としてはないんですけど、
まあまあまあそのね、数少ないディスコグラフィーの中でも本当にもうね、
間違いなくもうほんと屈指の名盤と言ってもいいんじゃないでしょうか。
このアルバムなんですけども、まあまあちょっとよかったら関連にも貼っておくのでね、
何かしら曲をぜひ聴いていただけたらと思うんですけど、
で、今回話したかった話っていうのはね、このアルバムのね、
チャンピオンのプロミスケプトの問題
僕が最初にこのアルバムを手に入れた時に、
6曲目と7曲目の間が、
なんだろうな、急にブチって切れて、
無音の状態のあれが何十秒か続いた後に、
7曲目が始まるっていう不自然な感じになってるんですよね。
で、そう、え、これはなんだ、エラー盤か何なのか、これなんだと思って、
で、その後いろいろ調べてみたんですけども、調べても調べても、
全然そう、なんかこういうのって意外となんかね、ほら、なんかレビューとかね、
まあどこぞのなんかね、通販サイトのレビューとかね、某Aのとことかさ、
なんか個人ブログでこういうこと書いてる人とか、いそうなもんですけど、
調べても調べても全然情報が出てこなくて、
で、再発とかは一応なんかしてるっぽいはあるんだけど、
でもなんか、でもね、僕が持ってるのはどうやら一番最初の2004年に発売した、
どれもそれだったんですけども。
で、アルブCDの型番的にも同じ番号だし、っていう感じで、
全然わからなくて、似た事例を持っている人のネット上でのそういう情報がなくて、
この情報化社会の中、大体Google先生機はあらかたのことは出てきそうなもんだけど、
全然なんかね、全然情報出てこなくて、こんなことあるんだと思って。
で、調べてわかったのが、ちなみにその6曲目、7曲目がね、
お、電話がかかってきた。はい、すいません。
で、その6曲目とね、7曲目の間っていうのは、
6曲目の曲が終わった後に長いギターのフィードバックノイズがずっと続いた後に、
7曲目の曲が始まる感じ。
7曲目のドラム、イントロのドラムがドタドタドタドタって入ってくるっていう感じで始まるんですけども、
なんかね、そのフィードバック部分でブチって切れた状況、不自然なブチっていう切れた状態なんですけども、
なんかどうやらその部分が、レコード版でいうところのA面B面の切り替え部分がどうやらそこのちょうど切れ間なんですけども、
ってことはレコード越し何にしてももうちょっとそこら辺なんかちゃんとやりそうなもんだけどね、
例えばフィードバック、ギターのフィードバックノイズのところはちょっと一旦フェードアウトしてから、
7曲目またフェードインで始まるみたいなこととか、してもいいようなものな気がするんですけどね。
まあなんかそれがなくて、っていうものなんですけども。
でも原因がわかんないからしょうがないなと思って、その後も同じアルバムを3枚くらい?2枚くらいかな?買ったんですよ。
で、なんとか一番最後に手に入れたやつが、ちゃんと6曲目7曲目が綺麗に繋がったバージョンを手に入れて、
ああ良かったっていうところで、一応事なきを得たんですけども。
問題の解決
一応無事、自分の中では問題は解決してるんですけども、ただいかせん、あまりにも情報がなさすぎるのがちょっと不思議だなと思って。
ちょっとここを介して、どれくらい、いないかもしれないけど、
チャンピオンのプロミスケプトをお持ちのCDで、お持ちの方で、
僕と一緒で6曲目と7曲目に不自然な無音部分があるんだけどっていう番をお持ちでいらっしゃいましたら、
ハッシュタグラジオ口実にとか、メールフォーム等ありますので、ご一方いただけたら、
あるよね!やっぱ僕だけじゃないんだよね!って言いたいだけなんですけども、もしよかったらご連絡いただければ、これ幸いかなと思っております。
それ以外にも、別にそうじゃなくても、番組の感想とかリアクション等、メールフォーム、ハッシュタグでお待ちしておりますので、
僕の今後のモチベーションにもつながるというところで、ぜひぜひ、いつでもお待ちしておりますので、よろしくお願いしますというわけでね。
今日はですね、チャンピオンのプロミスキャプトン、音飛び版問題についてお話をしました。
今週またね、次回からちょっとマイペースにコツコツ、またコンスタントに週1ペースでやっていこうと思いますので、
こういうこともたまにあると思いますけど、そういう時はよろしくね。過去回なんて聞いてもらえればいいかなって思ったりしますけどね。
というわけで、ここまでお伝えの加藤寺でございました。ありがとうございました。
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