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大人になれない男達のテキトータイム〜
ということで、やってまいりました。テキトータイム第21回放送のお時間でございます。
パーソナリティは、Mr.テキトーかねりんと Mr.テキトーファイ
Avivです。
予告編にありましたが、音声編集の世界、Avivバージョン〜
何喋ってるかね、さっぱり見当がつきませんがね。楽しいの?楽しいよ。
音声の世界ってさ、機材が意外と何億円とか何千万円とかしなくても、簡単に音声を録音して、高音質で録音したものを編集できると。
そういう世界にもなったよね。それこそ昔は、多くとか何千万とかかかったんだけど。
ほんとこれ、人の声録るの、このダイナミックマイク1万5千円、十分。
十分だよね。十分だね。でこれをね、コードでね、繋いで、
キャノンのコード、これなんだっけ、XLRコードってんだっけ。 これでやるとね、ノイズが非常に乗りにくいということでね、それをパカッと差しさえすれば
高音質で録れる、みたいなね、環境が揃ってると。 ここら辺まではもう素人でも簡単にできると。その後だよね。
それを一番手っ取り早いのは、あの汎用のパソコン。 私の場合はMacでね、一択です。Mac信者。
はい、そうですね。あのM1Macにハマって、今M2Macにハマってますけど。
ただ、プロが使うようなレベルのもんじゃなくて、ファンレスのMacBook Airを使ってるんだよね。 逆にファンレスだからいいんでしょ。
ファンレスだから、このなんかやってる間にね、この収録中にボーッと行ったりなんかしないしね。 今暖房がボーボー言ってるけども、まあこれは定常ノイズっていう位置づけだけどね。
だからノイズとの戦いっていうところがまずすごい格闘技があるわけ。 ノイズとの戦い。
これはやってみなきゃまあ、やっぱ分かんないことも一つだよね。
アドビオーディション入れてピンポイントのノイズだけカットとかしたら? まあそれもそうなんだけども、そこのレベルを求めるよりは無料のオーダーシティでザーッと全体にかけて、で、だいぶいいわけよ。
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そこはあの、言ってみれば思ったより苦労はかけなくても、そこのレベルはクリアできるっていうやり方が分かったからオッケーなわけ。 問題はその先なんです。
そのやり方はどうやってやってるの? そのやり方? そのやり方っていうのは。 ザザッとザクッとしてしまうやり方?
10分とか30分とか1時間とか全部撮るでしょ? 全体にかかっている環境ノイズ、今日の場合だと例えばこの暖房のファンの音、ずーっと一定のノイズがボーって言ってるようなね。
そういうものっていうのは、無音の時のそのボーッと言ってるそのノイズの部分だけを選択しておいて、カーソルでね、ビューと選択しておいて、
それでメニューからノイズの除去っていうのを選ぶと、まずそのプロファイルって言われるその何がノイズですかっていうのを定義するとこがあって、
それを登録でやった後にどこを除去したいですかっていうので、セレクトオールっていうのでね、全部を選んで除去ってやると何dB下げますかっていうパラメーターに従って全体を一気に演算してくれると。
これがね、異様に早いのね。1時間ノイズ除去するのに、例えば10秒とかね、そのぐらいで全部演算してくれると。
これで今まで定常ノイズが-45dBぐらいあったやつが、-55dBとか-60dBぐらいになってくれると。
その代わり、本ちゃんの音声っていうのもちょっと下手るんだよね。劣化すると。でもまあほとんどわかんないぐらいの劣化で留まるっていうことが多くて、そこら辺は上手いことやってるっていうか、
まあ適当タイムにしろ、他の番組にしろ、それでほとんどOK。その先が大変なんです。
カット作業? 合わせ作業?
合わせ作業とカット作業。まあそうだ。カット作業の前に合わせ作業だね。 また合わせ作業だと分級会を聞いてください。分級会。
アナログで合わせるっていうんだけども、今日の場合はね、何回かここ何回かは面と向かって遅延が、例えば1ミリ秒とか2ミリ秒の遅延でできてるからいいんだけども。
分級会が嫌すぎてリアルで収録と。 カネリンズチョイス。
リアル会でたくさん撮っとけや、この野郎っていう作戦会だよね。 そうね。
それはもう本当言い得てみようで、その通り遅延が少ないっていうか、この部屋ぐらいの遅延で普通に話せるっていう状況がいかに幸せか。
幸せです。 ズームが悪いわけじゃない。あんな環境を整えてくれるズームが悪いわけじゃない。
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Google Meetが悪いわけじゃないわけだけど、遅延っていうものがある会話っていうのは、言ってみりゃもう障害ありまくりなわけで。
で、それをベースにとったタイミングの合ってないローカルファイルを2つ合わせるっていうこと自体がもう至難の技っていうか、まあ無理っていうのが分かったんだよね。
で、そこまた分級会の時間を費やすのはもったいないんで、置いとくと。 時間の無駄会。 それをとりあえず解決したとするじゃない。
その後、何がめんどくさいかというと、ここはカットしといてねっていう日本語をどこで聞けるかわからないので全部聞かなきゃならない。
っていうわけだよね。 マーカーを入れろと。
で、そのマーカーが必ず入ってりゃいいんだけども、失敗した後に入るじゃない。で、パンパンパンって入った後に、その3つのマーカーは見やすいんだけども、その前にどこからカットしたらいいのかっていうのは分かんないわけですよ。
日本語の内容を聞かないとね。それとか、咳込みね。
今は例で、咳って言ったけども、本当にそれはさ、咳って言っちゃった場合はこれはカットとかさ。その判断とかっていうのは必ず入るでしょ。
で、すごーくこの言語なのか雑音なのか、それともここの部分は誰々さんに迷惑かかるからカットしますとかね。
そういうのことっていうのは全部、中を聞かなきゃわからない。 これがまずはもう宿命とも言える
ものすごい障壁なわけで。これ省略できないんだね。AIにやってほしいよね、これね。
できないんだよね。AIはどこがダメなのかっていうのは、まあ経験値がね、10回、100回、1億回やれば分かるだろうけども、
今は人間が判断して、その判断基準もどんどん変わるわけでしょ。 なので一応アナログでやるしかない。
って感じだね。なんか良い方法ないかね、これね。 っていうのが一つね。
できるだけ事前の取り決めが必要だね。
その事前の取り決めってのが、例えばAIでも初心者でも外中さんでも分かるようなね、
もう100点の指示書ができればいいんだけども、その指示書を作っている間にさ、次のコンテンツになっちゃうわけだし、
時代も変わっちゃうかもしれないし、日本語喋ってないかもしれないし、 これ英語だったら誰がやるの?みたいなさ、話とかさ。
まあそういうような、全てが全部アナログな作業っていうのを、 電波、電波じゃないよ、音波の波形を見ながら、
リアルタイムでやっていかなきゃならないっていうんで、結果から言うと、 30分の収録を加工するのに、
だいたい5,3,15だから150分ぐらいはかかるというようなイメージだね。 これ慣れてくると100分で終わったりするんだけども、
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30分のものを30分では絶対終わらないので、 どんなに短くても30分のものは60分ぐらいかかっちゃうかなと。
そうするとクオリティが下がるわけですよ。 そしたらカットすべきものをカットし忘れたとか、
カットしすぎたとかね。 そういうのができると。
これがカットの悩み。 聞かなきゃいけないから、
波形見て判断できるものじゃないから、時間がかかるね。 時間がかかるっていう問題が一つ。
あとは手間がかかるっていう問題があって、それもすごい時間かかるんだけども、 ここ言い間違えたんで後取り別ファイルにするんで、ここを差し替えてくださいってやつね。
これね、事故りましたな。 何回も事故ってる。
だから後ファイルとか別ファイルになれば事故る確率が10倍っていう、そういうイメージだよね。
手間も10倍ぐらいかかるの。どこからどこまでを何秒のね、何秒なんなんなんってね、
ミケターぐらいまで指定して、ここを選んだものを同じ長さでリプレイスするとかね。 そこでも事故る可能性あるし、
もうなんか落とし穴だらけなんだよね。 その時にレベルあってねーっつってここだけ増幅したり下げたりね。
そういうようなことも必要だし、自然に聞こえるように結果として。 っていうのを心がけてやらなきゃならないんで、ここだけ切り割りしたでしょっていうのがバレちゃうともうアウトなんだけども、
それを昔は全部テープをハサミで切ってやってたけどね。 今はもう楽勝で画面でやるから、
こんな悩みのうちに入んねーよこの野郎って言われればその通りでございますなんだけども。 テープ切ってる作業なんかもね目の前見たことあるからね。
ちょい斜めに切ったりするんだよね。 テープで貼るんだけどさ。
で再生してみて、ちょっとタイミング違ったかなって言ったらもうね2ミリ切るとかやってたのを全部今はモニター上でやるわけ。
アナログやば。 で今もデジタルデータでアナログ作業やってるわけですよ。
これがアナログ作業。 これ意外とねみんなわかってくんない。
でこの前のねあの分級会でよくあったようにこれマーカー入れときゃいいじゃんっていう話。 あって入れたとしてもあの最初の
のとこなのか、のとこか、のとこか、のとこか、どこで合わせるんですかっていうのはね。
答えないんだよね。 だからハサミの切り口をどこで入れますかっていうのとすごく似てるわけ。
で結局最後はまあ100点は無理だからここら辺でいいかっていうのを80点にするのか85点にするのか90点に するのかで時間がそれぞれ倍倍倍って変わっていくっていう。
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そこはね悩みというか宿命なんで あと残された時間でどれぐらいできるかなっていうのの兼ね合いをやっていくと。
でプロは早いよねそこ見てると。 あーわかりましたって言って95点ぐらいをさピャッピャッピャーとね
すぐ秒でやっちゃうんだよね。 これずっとやってたら1年後にはプロ並みになってんじゃないのアビーブ。
だけどもその題材が変わるし やり方も変わるしソフトも変わるでしょ
全部が変わっていく中でコンセプトだけ分かってもその作業がそれに追いついていくかとか コンテンツに応じてその切り方が変わっていくとかね仕上げ方が変わっていくかっていうのはね
いやー限度あるよねもう必ずずっと勉強し続けなきゃならないって言う アナログだからボケ帽子
ボケ帽子はもう何やってもボケ帽子なのです。 ボケ帽子チャンネルお願いします。
ボケ帽子でまた思い出しちゃったな次の回にそれを話したいけどね。 そうねーということで今回の
今回ちょっとなんか俺一方的に喋ってなんか本当にそれで合ってんのみたいな話だよね。 プロが聞いたらね鼻で笑われちゃうんだけど。
ぜひクレームはコメントにかけこの野郎でお願いします。
うまい。 ということでまた次回お会いしましょう。
バイバイ。
ということで今回のテキトータイムは以上で終了です。 テキトータイムは毎週月曜水曜金曜日
週に3回朝の5時にお耳にかかります。 今後もお楽しみにしていてください。
パーソナリティはミスターテキトーカネリンとミスターテキトーアビブでした。 文句がある奴はコメント欄に書いてこい。
ひどいラジオだなこれ。
だねー