自己の本願の探求
こんにちは、作曲家の小松正史です。
4年半ですね、毎日続けてきた音声配信なんですけど、先日ふと辞めてみました。
これはですね、自分の心境、つまり自分が優先順位で何をしたいかっていう、一番自分の根幹なんですけどね。
それを問い直して見極めた結果なんですけど、何とかせねばならないとかですね、こうあるべきだっていう、自分縛りっていうのを人は無意識にしているわけですよね。
こうした見えない鎖をですね、バサッとバサッと断ち切ったんですね。
そんな時にね、自分の魂というか真実ですね、真意にどんな響きが生まれたかという、これはね、もう絶大なる響きというか、もう生きてるだけでこんなに変化があるんだぐらいね、変わりました。
以前の音声配信は毎日、特にボイシーですと朝5時にですね、「おはようございます。小松正秀です。」みたいなちょっと高い声で伝えていたわけなんですけど、それはそれでね、その時の自分が良かれと思って配信した結果なんですけどね。
それを4年半、これずっと続けることによって、音声配信っていうのは週間化とか、皆さんの生活の中に聞かれる人にとっては深く根差していくような、そういうやりとりなわけですよね。
それをね、皆さんのためというわけではないんですけど、自分もしたいからしてるところなんですけどね。それをやってると、やっぱり何のためにしてるのかっていう、この始めはやりたいというか、自分の真意のね、魂から出るB、Bっていうのはあるべきある姿っていうね、そういう意味なんですけど、Bからですね、やり始めたわけなんですけど。
それがドゥになってしまってるというね。これ義務とか、明日配信5時だからちょっと収録しとくかとかね。そんな感じで取り溜めもしましたけどね。2日3日4日とかね。それで朝5時に配信することが一番マストなのかな。
それが良かれかなと思ってね。そこもわからずままやっちゃってるような、そういうことをね、してきたわけですね。これは音声配信のみならず、ノートっていうね、ブログにしてもそうですし、YouTubeもね、毎週土曜日っていうふうにやってたんですね。
それが結果的に、悪く言えば自分を蝕むというか、本当にしたいことに負担をしていくっていうかね、そういうふうになってしまったわけです。これをね、言葉でいろんな言葉がありますけど、サンクコストっていう、埋没コストって言葉あるんですけどね。
やらないとダメというふうな状況になって、やらないことによるコストというかね、損失があるんじゃないかという、いわゆる恐れなんですよね。恐れを持ってずっとやってきたということで、結局、空虚なおはようございますみたいな感じだったんですよね。
それをやめた途端、リスナーさんが継続して聞かれる方が聞かれなくなる可能性も高いですし、自分としても今までやった資産です。4年半の資産ね。それを台無しにするっていう状況にもなるし、かなり自分を自分で踏みにじる可能性も出てくるかなと思ったんですけど。
手動から自動へのシフト
いざやってみると、全然そんなにみちいこと関係ないやというか、自分があること自体で十分なんだっていうのを常日頃から薄々感じてたんですけど、本領発揮ですよね。
そんなふうに思ったっていうのが正直、なんとかしなければならないという見えない鎖を断ち切った正直な気持ちですね。その魂にいろんな響きが生まれたということがあります。
具体的にいろんな話をしたいなと思うんですが、今日は少ない状況ではありますけど、やっぱりすごく手動運転から自動運転に変わってきたような気がするんですね。
日々の皆さんも生活している中で、自動的にやっちゃえる活動ってあります。例えば、日常的な家事なんかはほぼ自動じゃないですか。お皿洗うとか、掃除するとか、洗濯するとか、自動的に体が動くじゃないですか。
そういうことは自動ではあるんだけど、いざ皆さんにとっての仕事とか、いろんな創作活動とかする場合に、人との付き合い方とか繋がり方とか仕事の回し方、それを考えていくと、結構手動でやってることが多いなっていう、そういうこともそれすら認識できていってなかったんですね。
つまり、Doで何とかしねばならないっていうことが活動の中心になると、どうしてもそれを推進していく、続けていかねばならないっていうような、そういう脅迫観念に駆られまして、自動的にスーッと行けばいいものを、ああでもない、こうでもない、こうあるべきじゃないか、また別の選択肢があるんじゃないかっていう、いわゆるチャッターが、一人言です、チャッターってね。
それが出てきて、それにがんじがらめになってしまってですね、どんどんどんどんこう、雪だるま式に、なんかもう考え事がどんどん出てくるっていうことがあります。
僕は典型的にそういう性格なんですけど、それがですね、前の声のコンサルしていただいた岩下さんのお話で言うと、そういうことがあるとね、一回断ち切って、それを紙に書いたらいいんじゃないっていうふうに岩下さんはおっしゃったんですけど、まさにそれをずっとね、そういう心のモードだったわけですよ。
まあそれが断ち切ることをね、あまりそんなチャッターを自分で生み出すこともしなくてですね、Bの方になってくる。つまりこう、あまりしなければならないなっていうことをね、一旦やめていくとかなり抽象度高い話になりますけど、
手動でもいちいち仕事でいろんなことありますよね。こうじゃない、ああじゃない、こうしなければならない、こういうふうなことだみたいなオーダーメイドでしまくってることって無意識にたくさんあるわけじゃないですか。
まあそれがめちゃくちゃメタ認知されてですね、自動運転ですね、かなり労力かけずして最善の結果が出てくるみたいな、そんなふうに変わってきたんですね。
で、この変わってきたっていうのが、自分で努力して変わるというよりも、自分の心に正直にやっていくと、それが自然とその最善の結果にね、こう吸い寄せられるというかね、引き寄せられるっていうことがね、あったんですね。
豊かなギャランティーの変化
で、その例なんですけどね、先ほどですね、ちょっとある方と打ち合わせをしておりましてですね、ちょっとね対談収録しようじゃないかみたいな感じでちょっとね、お誘いをしたこともあって、元々別のミーティングだったんですけど、それがね、対談収録しようしようとか思いながらですね、話がものすごくね、生き方とか美の話になったんですね。
魂の響き合いをね、優先した結果ですね。で、何か僕は、えっと、登壇することになってて、ある勉強会のね、オンラインなんですけども、そのオンラインのですね、ギャランティーっていうのがありまして、そのギャランティーっていうのがね、なんとですね、すごく豊かなギャランティーに変わったというね、わらしべ長者の状況になったんですね。
これすごいなぁと思って、あの、この言い方ね、ちょっと言い方悪いかもしれないけど、なんかほんとBで話をしてて、ずーっとこう分かち合いをしてて、めちゃくちゃ大事な話とかね、もう音声配信したいなとか思いながら、いや、そういうレベルじゃないんです。音声配信って、あの、今はね、ほんとにしたい状態で喋ってるんだけど、あの、Doになりがちなんですよね。
今まですべからくそれは思ったんですけど、すごいですよね。で、このね、あの、話っていうのはこう、はじめね、ギャランティーの話もやっぱり出るじゃないですか。で、その後ですね、あの、なんかね、家のそのエアコンの話になって、僕の家のエアコンをですね、あの、使って、2020年のエアコンをね、あの、変えたんですね。
それで、あの、まあ、5年経つと、すごいやっぱりあの、冷えがね、あの、悪くなってくるじゃないですか。特にあの、最近数年は激処があるので、もう毎日、朝から晩までずっと使ってるわけなんで。すごい使いまくっててですね。で、去年、おとどしぐらいまでは平気だったんだけど、今年すごく機器が悪くなったんですね。えー、みたいな。
で、その話をしたらですね、んー、なんかエアコンクリーニングの、あのー、そういうことですよね。それで、まあ、それがですね、あのー、そっちの方のクリーニングの方にね、差し替えましょうかみたいな、差し替えるってことをおっしゃられなかったんだけど。
すごいね、あのー、そっちの方、結構高いです、高いと思いますよ、あの、エアコンクリーニングで。フル、フル分解じゃないけど、こう、全部ね、あの、もう、あの、室内のエアコンはもとより、こう、室外機までね、手を入れるわけですから。しかも細かいところまでのね、専門のね、あの、ことですから、その辺りの、あの費用ってまあまあ相当高いと思いますよね。
あの、はい、結構フル、フルクリーニングですから、そっちの方にしてみたら、みたいな感じで、これね、すいません、こんなこと言って、あのー、はい、話をね、させていただいてた、あのー、はい、そんな感じ、感じがありました。
で、その時に、あのー、まあ、思ったのはですね、あのー、Doで喋ってると対談をしなきゃならないとか、そのー、まあ、ギャランティーはいただくから、それはそれで、あのー、まあ、大事なやりとりですよね。それはDoなわけですよ。
うーん、あまり僕、あのー、Doについて、あのー、まあ正直言うと、あのー、いろんなとこからね、あのー、依頼があった時にギャランティーの話必ず出るんですよね。そういう時に僕何するかというと、お任せしますって言うんですよ。他の、そのー、他というか、そのー、言っておられる当本人というかね。
うちはいくらで、うん、5万とか30万とか50万っていうことは言わないんですよね。お任せなんですよ。あのー、やりとりが一つ増えるじゃないですか。例えばこう、お金ね、ギャランティー、例えば、あのー、どんな値段のね、あのー、感じですかっていうね、あの値段感っていうのかな、それを聞かれた時に。
例えばまあ20万だっていう風に言うんじゃないですか、僕が例えばね。すると、まあその予算内でこう、社内で協議するわけですよ。20万ってどう?いや高いんじゃない?小松、小松があんなこうちょっと、ねえ、なんかマイナーなことやってるし、20って高いんじゃないとかっていう風にね、言われた場合、もう1回戻すわけですよね。
すいません、ちょっと予算の関係で20万じゃなくて、10万にしていただけませんか?みたいなね。そのやりとりってすごくめんどくさいというか、お互い魂すり減らしますよね。その調整っていうことがDoなわけで。そしたら、え、はじめ僕は20万持ったのに10万ってねぎられちゃった。ディスカウント?これもう適当にそんな、ねえ、やっちゃったらいいんじゃない?とかって、いや、思うじゃないですか。やっぱりね、減らされるわけですからね。
豊かさの返礼
それで、じゃあいいですよってなった場合の空気の、あの、講演会って最悪じゃないですか。その波動が出ますからね。ねぎった10万で、まあ、あの、しゃべりは半分にしとこうかとかね。あの、エネルギーは半分にして、ねえ、ちょっと省エネでやっちゃうかとかね。そんな風にね、思うわけですよね。人ってやっぱりね。
それがやっぱり思わなくても、こうなんとか出るわけで、あの魂というか響きはね。それは嫌だなあと思って僕はお任せっていう風にしてるんですけどね。はい。
まあ、そんな風に僕がやりとりというか、他の主催者の方でも僕は絶対、絶対というか、僕はもう、あの、やりとり、そもそも、あの、コスト、そのやりとりにコストかかるんで、自分のね、あの、魂というか認知資源ね。はい。そういうのがあるので、あんまり言わない、言わないというか、お任せって言うんですけど。
お任せっていう風にね、していくっていうことがあるんだけども、今回はそういうところを超越したね、はい。エアコンクリーニング代の、え、いいの?こっちらへん、僕の方がなんか恐縮というか、すごく生活にとって大事じゃないですか。エアコン、日々のね、命を支えるものなので、お金に代えられないものだと思うんですね。今、特に劇場ですか。
特に京都は暑いからね。日本の中でも最、最大級に暑いですから。夜も暑いんですよ。で、エアコンって話しかあるけど、あの、ずーっと付けっぱなしなんだけど、僕は嫌なんで、朝起きて6時半ぐらいに1回消すんですよね。消して、で、ご飯食べて、え、そのあたりにですね、あの、エアコンの簡単なクリーニングが自動的にしてくれるので、それやりながら、あの、部屋の掃除をして。
えー、10時ぐらいからもう1回付け直す。9時半とかかな。暑いからね。そんな風にして、ずーっと付けっぱなしなので、まあ、かなり命に関わるようなところを、ねえ、本当に響き合いによってですね、あの、新しい展開へ。まさに、わらしべ長者の、ねえ、あの、そういうふうにおっしゃいましたけどね。わらしべ長者っぽい話みたいな、になっちゃったんですけど。
いやー、ほんと良かったですね。なので、このわらしべ長者の展開に応えようにですね、あの、美意をやっぱ出して、正直にいるだけで、世界は思いがけない豊かさをね、返してくれるんじゃないかっていうふうに思うんですね。
本当にこれ、あの、ほんの一例ですけど、さっき起こった一例ですけどね。まあ、そうした魂と魂が直接響き合う奇跡っていうのを、えー、今度はですね、えー、私とね、聴いていらっしゃるあなた、えー、1対1でね、体験できればというふうにちょっと思いましてですね。
最近ですね、月に一度だけ一人の物語に耳をすませて、その場で生まれた世界に一つの音楽を奏でるというね、えー、時間を始めました。で、まあ、これセッションなんですが、魂のセッションっていうふうにね、あの、つけたんですけども、すごくそういうことによってですね。
僕、あの、あまり外で、あの、今後ね、お伝えしましたけど、当面、まあ本当にいつになるかわからないんですけど、ライブとかね、講演会をしない、えー、ことをね、あの、決めました。はい。今のあの、先ほどのは、あの、閉じられた空間のメンバーの中、特定メンバーの中の、えー、まあ、オンラインなので、これは本当にありがたいなという話なんですけども。
まあ、そういうところで、えー、たくさんの方に伝えることでやるんだけど、結局自分のBがDになるんですよね。あの、ライブやっちゃうと。本当にBでありたいのにDにさせられてしまうっていうのが、あの、あって、すごくあの、贅沢かもしれない。依頼がね、ない、ない場合にどうですかどうですかっていう時代は僕は確かにあったんだけど。
まあ、いざこう、ね、あの、依頼が、ご依頼はめちゃくちゃありがたいです。ご依頼があった時に、まあ、自分の魂の変化、やっぱり、あの、正直に感じるわけじゃないですか。えー、そうした時に、やっぱり、あの、自分としては、うーん、DよりBでありたいなと思ったりしてるんですね。
で、しかも、その、いい時、さっきのね、あの、1対1でね、もちろんミーティングで、あの、しゃべったんですけども、えー、そのね、お相手の方っていうのは、やっぱり、そこで響き合うものめちゃ多かったんですよね。すごくね。なので、その、えーと、響き合いは僕にとっては必要だな。えー、音楽を作る時のクリエイティビティに、ね、創作性に、えー、強く影響を与えるなと思ったので。
まあ、こうしたセッションの紹介をね、させていただきました。はい。ということで、まあ、最後はですね、まあ、ほんと久しぶりに、あの、配信したので、えー、ピアノに向かいたいなと思います。えー、最後にですね、えー、この数日間の、まあ、すべての気づきと感謝を込めて、そして、えー、この、ね、久しぶりの配信をね、聴いてくださっている、まあ、あなたの魂にですね、えー、響きを届けたいなと思って。
まあ、今、この瞬間に生まれたですね、1曲を即興で奏でたいと思います。はい。えー、完全即興、復活即興をさせていただきました。いや、ほんとにね、あの、僕、ピアノを弾く時って、やっぱ、Bなんですよね。で、それを、やっぱ、限定するっていうことで、やっぱ、Bが保たれるんですよ。で、Doにはしたくないっていうね、もう、堅くなな思いがすごく強くなって。
だからこそね、もう、あの、外ではね、透明弾かないっていう風に決意したんですけども、まあ、そんな、えー、セッションですね。もしご興味ございましたら、あの、こちらにURL貼っておきますので、どんなもんかなと思われたらまたね、ご覧いただけますと幸いでございます。ということで、えー、久しぶりのね、あの、復活、えー、音声配信聴いていただきましてありがとうございます。
まあ、不定期になりますけど、ほんとに喋りたいなーって言った時に、えー、Bとして伝えたいなと思います。ということで、えー、今日も音の良い一日をお過ごしください。