新しい本の執筆
おはようございます、小松正史でございます。
今日ね、ちょっと雨が降ってまして、音聞こえますかね?
ビニール傘のところで雨がバーっと降ってる感じですけど
久しぶりの雨で、ちょっとお盆前のね、今日は8月10日に撮ってるんですけど
ちょっと歩きながら、録音をしております。
それでですね、今日の話題は、実は来年に新しい本を出すことが決まりましてですね
去年の11月頃から執筆を始めて、それでようやくですね、先週の金曜日だったかな?
無事にですね、第1行を出すまでになったというね
結構これね、手こずったというか、すごい今までにない本がですね
出ましてというか、そんな感じのね、今日話をしてみたいなというふうに思っております
それでどんな本かというと、デジタルクリエイターのためのトビラっていう本なんですね
今ね、僕が教えている、大学で教えている分野っていうのがですね
デジタルスキルの重要性
コンテンツを生み出したり、コンテンツを作ったりするっていうか
パソコンを使って文字はもちろん、写真とかですね、音楽とか動画をね
作る方々ね、結構いらっしゃいますけど
その方が、初心者としてですね、どんなふうに自分のコンテンツを作ってですね
そして発信をしていくかっていう、そういうデジタルの道具を使って発表したりですね
継続的に自分の人生の大事な軸というか拠点を形成するために
デジタルスキルを用いた情報発信を継続するとか
あと、まあいろんなね、右を曲折がですね、人生にはあるんで
それをどんなふうに乗り越えていくかみたいな
キャリアとかですね、自分軸を作るとか
いわゆるですね、現代人が何らかの形でいろんなものを発表したりする時にですね
どんなマインドセットがいるのかっていうようなことをですね
もうすべてを総ざらえしてですね、作った本なんですね
もっと別の言葉で言うとですね
僕は聖火大学で就職したのが2001年の4月なんですけども
そこでですね、新米の教員がいろんなところで頭をぶつけたり苦労を重ねたり
今はね、もう仕事が忙しいのでかなり両立ね
表現とマネジメント、ライスワーク、ライフワークの両立がかなり大変っていうことを
まざまざとね、このボイシーでも伝えてるわけなんですけどね
スタンドFMでもね、そういうことを基盤にして
どんなふうにしたらこんなに大変な時代、そして世知辛い時代をですね
コンテンツを作ることでくぐり抜けていけるのかどうかみたいな
そこをですね、ノウハウもあるし実践もあるしということで
そこをですね、14章に分けてですね
歩行も含めたら15章ぐらいになりますかね
文字数で言うと15万字
きついよね、15万字の本ってどう書けるかなっていう状態だったんですけど
本の真髄と市場の反応
一度でも本を書いた方、もしねこのボイシー聞いておられたらね
スタンドFM
いやー、やっぱきついよね
僕は最大ね、12万字、11万字ぐらいの本ね
書いたことがあったんですけど2013年に
いやまあこれ半年、8ヶ月ぐらい
まあこれはサウンドスケープのね、今までの自分の編成を書いた
リードがですね、実践的プラス理論的な本、教科書として作ったんですけど
いやこれきつかったっていう感じかな
さらにね、今回のデジタルクリエイターのためのスキルっていう本も
これもきついよね
それよりきついねっていう感じなんですね
それでまあ本当に一気課税に作ってですね
それで原稿見直したりとか
あと写真とかね図表も入れたりしてる中で
いやこの本をね、今まで20冊近く本書きましたけど
全くね、違う本になっちゃいましたねというかね
ノウハウとかスキルとか技術とか
使える道具としての本っていうよりもですね
まあこれ大げさに言っちゃうけど
自分の魂が入った本なんだよね
ここがね、今までの本と全く違うっていう
そういうね、ものになりそうですね
まあそれをね、もうすごくかなり熱量多めで書いて
伝えたところですね
編集者さんね、もう待ちに待ってね
実はね締め切りが7月31日だったんですけど
いやもうコロナとか諸々のねことがあって
1週間遅れちゃったっていう感じで
誤差範囲だと思いますけどね
で待ちに待ってね、パーっとねやっぱり
編集者さんプロですよね、見るわけですよね
それでもう一斉ね、メールで返ってきましたけど
そのね、読んだ一斉がやばいですよ
もう熱量熱気が画面越しからね
もうほんと漂いまくってるっていうね
いやこの言葉聞いて
もうこの本大成功やなと思いましたね
いやデジタルの本はね、もう書いたことは書いたわけで
それがまあ画面越しで伝わる
っていうところはあるかもしれないけど
いや画面越しからその体感性っていうのかな
身体性っていうのかな
それがね伝わったっていうのは
いやこれすごい本になっちゃったなっていう実感なんですよね
これねまあ変な話大手とかね
かなりこう割とシビアな大手出版社だと
こういう本ね多分ね出してくれないと思いますね
いやだってこうもう体裁的なこともしっかりするし
自分のねあのライフワークとか
ライフイストリーをね書きまくったんで
いやこれもうちょっと自分語りやめちゃったらとかって
言われそうですよね
いわゆるそのこれ本の根幹に渡る話なんだけど
他人軸で文章を作らなくちゃならないんですよ
本ってまあそれは僕100も承知ですよ
でもね書き上げているうちにですね
なぜか自分軸中心のところ内面を外に出すっていう
ここはね固くなに守らなければならないなっていうに思ったんで
それを出したんですよ
それがね良かったかもしれない
もうこれ賭けですよね
まあどっちかしかないから外に向けて
外からの影響を受けて書くのか
それとも内面の自分の中から湧き出るものを出すかっていうような
それはね校舎の方がね子供じみて
ボラテリティが高くてですね
なんか読みづらい感じになるかもしれないけど
いや書き始めているうちにですね
いや今回それしかないなっていうふうに思ったんですよね
でそれでまあ書き上げて書き上げた手応えとしては
まあそれ以外なかったなそれで良かったなということで
ちょっとね大げさな話で言うとですね
魂を入れた本っていう感じなんですよね
でそれが何の役に立つかって話をするとですね
デジタルコンテンツとかクリエイターとか今めちゃくちゃ皆さんこう
流行ってるというか大学でもそういう学部が多いし
今のねSNS始めとしてはデジタルのプラットフォームって
すごく手軽に使えるようになった時代ですよね
その中でたくさん当たり前にみんな発信してるんですよ
とにかくね発信がもう手軽になりすぎて
埋もれちゃったりねあとはまあ本文でも書いたけど
他人事故と比較して比較地獄やってるわけですよね今の人って
そうすると不幸になるしかないんですよ
本当にやればやるほど不幸そして時間が減る
自分軸が薄くなるっていうねいわゆる
プラットフォームの養分になるわけですよユーザーが
クリエイターという名ばかりでユーザーがね
使えば使うほどね儲かるだけなんですよ
そういう輪というか歯車を認識しないと
デジタルクリエイションできないし
そのあたりでねえじきになるわけですよ大学生が
そこを食い止めるための救済書なんですよ
それが今回デジタルクリエイターのための
アカデミックスキルみたいな本ができたので
おそらくまあまあ需要はあるんじゃないかな
めちゃくちゃ冊数は少ないけどね
1500ぐらいになるかわかんないけど
刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるっていうね
小松の子の思考みたいなものが結構出てくるんじゃないかな
というふうに思うので
そのあたりを感じていただけるような本ができたという
そんなお話でございました
来年の4月にリリースされるのでまたリリース前は特集で
またお会いしましょう