春のストレス要因
みなさん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。
今日はですね、ちょっとこの春の時期、かなり気候変動とか温度もですし、花粉もかなり飛んでるってこともあって、
この時期に僕自身もですね、ちょっと気分が割と平板というかですね、低下する、活性度が低下するような、そんな状況なんですよね。
そんな時にね、ちょっとした工夫で、少し音から気分がですね、ちょっと整うような、そんなコツみたいな話をしてみたいなというふうに思います。
それでね、今年は特に、かなり寒かったってこともあってですね、花粉がかなり遅くというか、遅くでもないのかな、ちゃんと飛んでですね、
かなり飛散量が多いんですよね。しかも最近は海外から、高砂とか韓国の山火島あったりとかなんかして、
すごくね、不純物がね、すごく日本に飛んできてるんですよね。編成風によって。
それがかなりですね、一緒になるっていうんですかね、花粉といろいろな物質が一緒になって、それで結局、我々の生活の中でですね、
僕なんか本当、花とか花粉症ずっと花粉なんですけど、いやちょっと今年は厳しいなって、数年にない厳しさがあるなというふうに思ってるんですけどね。
そんな風な感じで、かなりしんどい部分もね、皆さんもね、少なからずあるんじゃないかなというふうに思うんですね。
そういう時にですね、ちょっとピリッとした感じ、普段ね、聞く音楽、そして感じる環境あると思うんですけど、ちょっと変化球をもたらせて、
そこで普段の生活からちょっとこう、刺激でね、そんな刺激の強い刺激にすると良くないんですけど、そういうようなことがとても大切なんじゃないかなって思いますね。
例えばなんですけど、普段皆さんが聞いていらっしゃる音楽、好きな曲でずっと聞く方いらっしゃると思うんですけど、ちょっと違うジャンルの曲を聞くっていうのも、
この時期すごく効果があるんじゃないかなというふうに思います。
例えばですけど、僕は民族音楽をよく聞くことがあるんですけど、普段聞く民族音楽ではない国の曲を聞くっていうのも結構いいのかなというふうに思いますね。
日本音階とか沖縄とかその辺りは割と聞くことがあると思うんですけど、スリランカであるとか、あとそうですね、ちょっと最近は大地震で大変だったんですけど、ミャンマー、ビルマー、旧ビルマーですね。
その辺りのことがありますよね。かなり縦言というか、すごく金属的な発言楽器なんですけど、そういうのを聞くと、あれ普段と違う音色と音階があることによって、すごく頭がキリッと刺激を与えられるような感じがするんですね。
あと音ではないんですけど、食べ物ですね。これ具体的には香辛料なんかがすごくスパイシーでいいかなって思うんですけど、僕はよく使う香辛料は、京都に住んでることもあってですね、マイコハンヒーヒーっていう変な名前ね。
マイコハンヒーヒーという、ちょっとした七味とか香辛料、これ結構ちょっときつめの辛さなんですけど、世界一辛い香辛料っていうふうにマイコハンヒーヒーには書いてあるんですけども、それを本当にたくさん入れると逆効果なんですけど、ほんのちょっとだけ普段の料理に入れていくっていうことをしていくと、なんか目が覚めるような感じになるんですね。
そうすると、ちょっとドヨーンとした状態の雰囲気から少し変化するというね、口から変わっていくっていうことなんですけど、そんなふうに普段と違う、普段あまり使わない、あまり接することのないような刺激を少しだけ入れていくことによって、良い潤滑油になるんじゃないかなっていうふうに思います。
自律神経の影響
これをですね、心理的にというか、生理的に言うとですね、自律神経ってありますよね。交換神経、副交換神経ってあるけれども、特に春はですね、なぜか副交換神経が優位になる可能性がめちゃくちゃ高いんじゃないかなというふうに思います。
これね、例えばですけど、春眠、暁覚えずって言葉がありますよね。ちょっと朝眠たいなとか、一日中ちょっとね、だるさがあるなっていう状態が、春にはね、よく感じることが僕は多いです。
しかもですね、先ほど冒頭で伝えたように、花粉症とかいろいろな刺激によってですね、かなり目が痒かったり、交差が飛んだりとかしてですね、ちょっと粘膜のあたりもちょっとあまり状態が良くないことがあったりします。
さらにですね、教員業をやっているので、年度末がですね、もう超絶忙しいんですよね。特に今年はちょっと例年にない仕事をやっちゃっているので、ちょっと体も何もヘロヘロなんですよね。
そういう時にですね、どうするかというと、体はリミッターをかけるんですよ。体がですね、あまりこうしんどかったりとかすることがあったりとかするとですね、頭がですね、どんどんどんどんこれもしなくちゃならない、あれもしなくちゃならないっていう感じで、ちょっと疲弊状態になるわけなんですよね。
すると、やっぱり普通の状態じゃなくて、体で言うと異常状態なんですよね。そうすることによってですね、ちょっと体がリミッターをかけるわけなんですよ。このリミッターというのはですね、例えば音響器具で言うと音響機械、音量の代償がありますよね。
ボリュームが大きすぎるとスピーカーに悪影響を与えているので、ある一定時以上の音量、音圧がですね、入ってくるとそこをちょっとリミッターと言って制限かける、門みたいなね、最後の門のところの部分で過剰なものを入れないようにちょっと留めておくっていうようなそういう機能があるわけなんですよね。
そのリミッター機能っていうのがその交換神経、副交換神経にもあって、春なんかは多分交換神経より副交換神経の方がね、ちょっとたくさんというか優位になってくる、ブレーキをかけるような状況になりやすいんじゃないかなというふうに思います。
この状態っていうのは自分でね、よくわかんないんですよ。僕もですね、逆に今忙しいから交換神経が働いてるんじゃないかなというふうに思っていたんですけどね。月1回の漢方相談、漢方薬をずっと煎じて飲んでるんですよね。
なので1ヶ月に1回、漢方薬の先生、薬材師さんとお話しする機会があるんですけど、こういうふうに話してるとですね、あれ小松さんちょっと今日ドヨーンとしてないとかね、ちょっとリミッターかけてるような状態ね、なんか副交換神経とかセーブしてるような、そんなふうに感じられますよっていうふうにおっしゃったんですね。
自分ではそんなこと全然よくわからないし、むしろ忙しいからあれもしなくちゃ、これもしなくちゃって感じで頭が活性化してるような状態ではあるんですけど、いや実は客観的にですね、第3者が自分の僕の喋り方とかですね、雰囲気を見ると、いや逆にちょっとリミッターかけてるのかなみたいな、そんなふうにちょっと言われました。
これ知らず知らずのうちに無意識のうちに自分が制限かけてるというかね、そうなのかなと思って、ちょっと自分を観察してみると、やっぱちょっとブレーキかけてるなって感じがするんですよね。
春の心理状態の変化
なんか普段感じる音にしても、いろいろな外からの互換にしてもですね、ちょっと鈍さを感じるんですよね。これやっぱり普段と違うなっていうのをやっぱり感じるというかね、第3者の客観的な診察というかね、それによって、そうかそうか春だから、これ実は毎年そういう感じになるんですけど、いやそうなんだっていうふうに思っちゃうわけなんですね。
なので皆さんも自分の心理状態って自分で絶対わからないところがあるので、いつも接してる家族とか知り合いとかそういう人とちょっと自分の心の変化があった場合、変化というか今の状態がちょっとなんかドヨッとしてる場合はどんな感じとかっていうふうに問いかけると、いややっぱちょっとなんか変化があるなとかね、いつもと違うよとかね、いつもよりエネルギー量減ってんじゃないみたいなこと言われるかもしれないですけども、
そんなふうにちょっと自分を他者から観察していくっていうことも一つありなんじゃないかなというふうに思います。
結果的にね、僕月一でそういうふうに診察というかね、見てもらっているので、それに見合ったですね、漢方に変えてもらうことを1ヶ月ね、この漢方にちょっとね、ゴミ死っていう漢方があるんですけど、それ入れてみたらどうかなみたいな話がありまして、
ちょっと赤い感じの酸っぱいね、漢方をね、いつもの最後、軽子灯にね、ちょっと入れていくって感じなんですけど、すると少し今の状態がですね、極めて高い活性化状態にすると良くないので、リミッターの部分の最後の、多分音響的に言うと数デシベルぐらいのところ、例えば1デシベルとか2デシベルぐらいのところの寒陽度を上げていくっていうようなね、
すいません、本当に音響の話に例えてばっかりですけどね、そんなふうにしていくと、1日の潤いっていうのも回復してくるし、ちょっと生き生きと過ごせるんじゃないかなっていうようなね、そんなふうに人間って季節によってですね、別に僕は不調とかそういうわけじゃないんですけど、微妙な変化というか微妙なね、浮き沈みがあるわけなんですね。
相状態、打つ状態っていう話がね、よく聞かれますけど、人間誰しもですね、季節とか1日の内とかね、年代によっても相状態、打つ状態のね、そういうところで変化すると思うんですけども、そこにちょっと音楽であるとか、あと普段の食べ物とかにですね、少しだけ刺激のあるもの、刺激の強すぎるものは良くないけれども、少し刺激のあるものを入れていくっていうような感じでね、やられるといいんじゃないかなということで、
普段聞かない音楽をちょっと入れるとか、普段使わないような香辛料をほんの少しだけ試してみる。山椒使わない人は山椒ちょっと入れてみて、普段のね、料理がどう変わっていくのかみたいな、そういうところで発見があったりとか気づきがあったりして、はっとね、目が覚めるような感じの状態になるかもしれないので、そんなふうな感覚の使い方っていうのをね、されるといいかなって思って、
今日は普段のね、春の時期に聞いたらいいんじゃないかなとかね、取り入れたら良いような五感のね、アイテムみたいなものを少しお伝えしました。あと香りもいいですね。香りはね、常時いろいろな香り。
僕はね、かんぽアルマとか、あと香りの研究であるとかですね、音の話もしているので、香りは速攻性がすごく効くのでいいかなというふうにね、今最後ちょっと思ったので、皆さんも普段、香りも含めて使っているものがあったら、少し普段と違うものをね、活用いただくといいかなと思っております。ということで今日はこれで失礼いたします。