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2023-12-07 17:47

「聴きごこち」のいい音声を作るコツ、教えます。

音声にも「行間」が大事です。
#音声 #音声配信 #行間
#リズム
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こんにちは、いわみです。
12月7日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
最近ね、焼き芋をよくやってるんですよ。
焼き芋どこでやるんだって言うとね、庭でできるんですよね。
普通に畑付きみたいな庭がね、今住んでるところにはあるんですけど、
そこで、ボロボロの植木鉢を窯の代わりにして、
木炭を使うんですけど、その火を起こすのに、
普通、着火剤とか使われる方がね、焚き火とかバーベキューをする時には多いと思うんですが、
僕はそれをあえて使わずにですね、新聞紙と木の枝だけで火を起こすっていうのは、
最近上手くなってきて、楽しいなと思ってですね、やってるんですよ。
結構火を起こすっていうのはね、
大昔の人間にとっては多分、生きるための必須のスキルだったんでしょうけど、
今は多分そんなのやらないですよね。防衛スカウトぐらいしかやらないと思うんですけど、
だんだん火を大きくしていくわけですから、最初新聞紙で火をつけるわけですけど、
順番としては新聞紙をですね、ちょっと簡単にしてみますと、
新聞紙を縦に引き裂いたやつをくるくる丸めて、それをジェンガみたいに積むわけですよ。
そうすると1段目の、これはすぐ燃える1段目の枠組みができて、
うまくいけばそれだけでも周りに木炭を置けば、炭を置けば火がつくんですけど、
うちの場合だとなかなかそれがうまくいかなかったので、木の枝がね、
それも庭で切ったやつを細いやつを束にして置いておくとカラッカラになるので、
それがよく燃えるわけですよね。それを新聞紙の周りにミニミニのキャンプファイヤーみたいに積み上げておくと、
それで火がぼーっと上がって、さらにその周りに炭を置いておくとその火が燃え移って木炭ができると、
そういうわけなんですよね。木炭というのは一回火がついたらなかなか消えませんから、
それを弱火というかじっくり燃やしてその周りに芋を置くと。
新聞紙を湿らして芋をくるっと巻いてですね、その周りにアルミホイルでくるんだやつを置いておくとですね、
1時間ぐらいで結構ホクホクの焼き芋ができあがるってね。
これ食べても美味しいし、僕は火を起こすのが楽しいからやってたりするんですけど、
最近うちの子供も火を燃やしたりとか、前は火をすごい怖がったんですけど、
焼肉屋に行って火が燃えるじゃないですか。
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あれをめっちゃ怖がって焼肉屋から走って出たがろうとしてましたからね。
それがつい1,2年前のことと考えると、やっぱり田舎に来てちょっと成長したのかなと思ったり、
しますが、レジャーにもなり食事にもなる、グルメにもなるっていう。
しかも芋なんてね、この辺結構さつま芋っていうぐらいですから、高知県は芋が美味いんですよ。さつま芋が。
その辺でスーパーとか道端でもたまにね、2本で200円とか1本100円とか、もっと安い時もありますけど、
売ってたりして、それが普通に甘くてホクホクして美味いんですよ。
ただ普通に電子レンジとかでやっても食べれるぐらいのやつですけど、それを焼き芋にするとさらに美味しいっていう。
本当に週2ぐらい最近焼き芋やってますね。
おならが臭くなりそうですけど、それは楽しくやっております。
今日も簡単に何か思いついたことを、ギュッとまとめて喋ってみようと思うんですが、
今日の話題はですね、さっきふと気づいたことというか思ったことがあるので、それを考えながら喋ってみます。
こういうね、独り語りみたいのをする、会話でもいいんだけど、こういうスピーチ的な独り語りの方が多分いいと思いますね。
その時に、なるべくその聞き手に心地よく聞かせるためのなんかテクニックというか考え方みたいのを、
僕はなんか分かったような気がしたので、それについてちょっとだけ引っかかりをつかんだっていう、そのぐらいのものですけど。
何から喋ろうかと思うんですが、これを思うきっかけはね、昼寝をしながらボイシーを聞いてたんですよ。
僕よくね、家でだいたいお昼ご飯を食べると眠くなるんですけど、
だから20分くらいタイマーをつけて昼寝をするんですよ。
たまに本気で布団を引いて寝るときもありますけど、だいたい横になって目をつぶると。
これは習慣というのはえらいもんでね、すぐ寝れるんですよね、だいたい。
これは前職の頃から、前職は車の中で休憩しているときとか多かったので、
お昼ご飯を食べてだいたい横になるとね、普通にスッと5分くらいで眠れて、
15分か20分くらいするとパッと目が覚めてね、すごいすっきりしているっていう健康的な暮らしをしているわけですけど、
そのときに癖としてですね、スマホで音声を流すっていうのをだいたいやるんですね。
聞くのはだいたいいろいろ、そんなに決まってはないですけど、
こんなこと言ったら怒られるかもしれないですけど、
荒木さんのボイシーはすごいよく寝れるんですよね。
荒木裕之のブックカフェってやっている、何年もボイシーが始まった当初から一日も休まずにやっているっていう、
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しかも内容もすごい面白いね、毎回本の話をされているチャンネルがあるんですけど、
なぜかそれがね、僕はすごくよく眠れるんですよね。
たぶん声筆とかそういうことだと思うんですけど、最近もう一個眠れるやつを知ってですね、
これはスタンドFMでミミコさんが教えてくれた、荒木さんという方ですね。
こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれないですけど、荒木先生のラジオもですね、
聞きながら横になっているとよく寝れるんですよね。
これは共通しているところで何かというと、たぶん声が低いってことと、
あとその抑揚があんまりないっていうことかもしれませんけど、
それを聞きながら僕はね、本題ですけど、ふと思ったことがあるんですね。
たまにあのね、ああいうの何て言うんだっけな、なんとか現象、ドッペルガイじゃなくてね、
ちょっと名前出てこないですけど、すごい心を無にして何かをじーっと見ていると、
それが何か意味をなさないね、例えば文字の意味じゃなくて、
ただの図形として見えてくるみたいな確か現象があったと思うんですけど、
それの音声版みたいなのを僕はたまに経験、さっきしたんですよね。
その音声版というのは何かというと、聞こえてくる耳から入ってくる言葉が、
喋りが意味を持っていない、ただの空気の振動として聞こえてくるっていうことをちょっと感じたんですね。
それ多分眠りにつく寸前になったかもしれませんけど、
その時に何が聞こえるかというと、言葉の意味じゃなくて、ただの音が聞こえるわけですね。
今こうやって僕喋ってますけどって、こうやって喋っていますが、
これが日本語という単語とか文節とか文章の意味じゃなくて、
ただの音として、音の工程とかいろいろありますよね、
周波数とか音の強弱とか、そういうものだけとして聞こえて、
それだけだったら別に外国語を聞いているのと同じだと思うんですけど、
その時にやっぱりその意味をなさない音として見た時にも、
心地よい音が聞こえるわけですね。
その時にやっぱりその意味をなさない音として見た時にも、
心地よい音とそうではない音があるなってことに気がついたんですね。
これを視覚的に目で見られる方法っていうのは、
それは波形で見るっていうことなんですけど、
音声の編集ソフトとか、音楽でもそうですけど、
ガレージバンドとか僕が使っているのは、
オーダーシティっていう無料の編集ソフトを使っていたりしますが、
それでMP3とかの音声をそこに入れると波形として現れるんですね。
横軸が時間で喋った音の量が波形というか出っ張りとして見えるんですけど、
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それを見ると何が分かるかというと、音の質みたいのが分かるわけですね。
もちろん波形を見るだけで何を喋っているのか分からないんですけど、
例えばずっとやっていると分かるようになることもあって、
例えば、んーとかあーっていうのは音で言うとすごい丸い波形になるんですよ。
それに比べてツタタタとかタカタカとかそういう音は細かいギザギザの波形になるわけですね。
ちなみに咳払いとかすると一点だけものすごい突き抜けたみたいな波形になりますけど、
僕はここで何を言いたいのかというと、
見た目的に波形が綺麗な喋りっていうのは聞いていても結構聞き心地の良い音になるなと。
これだけ言うと何を言っているのか分からないかもしれませんけど、
これをなるべく分かりやすく言葉でまとめてみると、
たぶんリズムっていうことになると思うんですね。
喋りのリズム。
喋りって言葉とか声によって何文字とか文章として喋ると、
その抑揚とかいろいろつくじゃないですか。
スピーチとか語りっていうのはそれの塊なわけですよね。
全体のその流れとしてリズムとして心地よく喋ると、
別に喋っている内容はあんまり関係なく、
聞いている人は心地よかったりとか、逆にその心地よくなさを感じるっていうことですね。
僕は前々から音楽をやっている生もあるかもしれませんが、
なんとなくその心地の良い音ってあるような感じがするんですよね。
その語りにおいて何が心地よいのかっていうのは、
ちょっとだけ言語化できてはないけど、
言語化するための足掛かりみたいなのをさっき発見したなと思ってですね。
それを今こうやって吹き込んでみているわけです。
それから、
言語化するための足掛かりみたいなのをさっき発見したなと思ってですね。
それを今こうやって吹き込んで見ているわけです。
このリズムが大事っていうのは、
もしかしたら音声とかだけに限らないことなのかなとも同時に思ったりするんですね。
それは例えば文章でもリズムってあると思うんですよ。
文章のリズムっていうのはさらに説明するのが難しいことなんですけど、
いくつかありますね、文章のリズムも。
視覚的なリズム。
それは本当にもう会議をとか文字の塊とか、
もしくはもっと細かい面で見ると漢字とひらがなのバランスとか、
そういうのも見た目の視覚に全体に入ってくるときの流れというか、
目で追うときにどこを見るかっていう。
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そのときに目が楽というか気持ちいいリズムと気持ちよくないリズムって絶対あるんですよね。
縦書きと横書きだと会議をとか、
もしくは漢字とかのバランスさえ変わってしまうぐらいなものってあると思うんですけど、
だから紙の本と電子が書く内容が変わっているみたいなことは絶対起こっていると僕は思っています。
それでもう一個で文章のリズムっていうので僕が思っていることは、
これは僕の言葉じゃないんですけど、論理展開のリズムっていうのは、
文字面をこうやって目で追っていると意味が分かればそこに頭にいろんな映像とか、
なんとなく塊が思い浮かぶわけですよね。
それの思い浮かぶ順番とかそのテンポみたいのを、
一流の書き手っていうのはそれをコントロールしているんですよね。
僕はそれを一番感じるのは村上春樹なんですけど、
読んでいると心地よいんですよ。
他の下手な人が書いた文章とは明らかに違うなって思って、
これは何なんだろうってずっと思ってきたんですけど、
多分それが論理展開のリズムっていうことだと思うんですよね。
それは文字面だけの情報とか、
その開業とか漢字ひらがなのバランスとか、
そういうことだけちょっとちょっとあると思うんですけど、
それだけじゃなくてもっとですね、
文字面だけの情報とか、
思考が形作るリズムみたいのを文字として再現するときに、
そこに何かしらのリズムが生まれて、
それにも心地良いものと心地よくないものがあるっていうことですね。
文字のリズムにも音声のリズムにも、
共通点があるんですね。
それが文字面だけの情報とか漢字のリズムみたいなのを、
文字として再現するときに、
そこに何かしらのリズムが生まれて、
そこに何かしらの音声のリズムにも、
共通点があるとしたらですね、
それはなるべく一定の方が気持ちいいっていうことですね。
そのテンポとかリズムがちょくちょく変わると、
人は何かちょっと不快感を感じるみたいなのがあるんですよね。
音楽だとBPMってありますけど、
1分間に何回打つかですね。
普通の音楽は大体その100前後。
人間の脈拍が大人とかだと大体、
1分間に60回とか言われますから、
それの倍ってことですね。
1分間に120回。
それはBPM120の曲っていうのは多分一番多いかなと。
バラードとかになると80とか90になりますけど、
ちょっと早めで130、140っていう。
昔のパンクとかのめっちゃ速い奴だと180とかありますけど、
大体普通のミディアムテンポっていうのは大体120ぐらいのこと。
何を言おうとしてたのかというと、
テンポの今BPMの話しましたけど、
それは一回忘れてもらってですね。
決まったテンポでずっと続くっていうのは、
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人間はですね、整理的にというか、
皮膚感覚的に気持ちよく感じるというか、落ち着くんですよね。
それがちょっと早くなったり遅くなったりっていうのをやると、
ジグザグになってガタガタになると、
なんとなく落ち着かない気持ちになって、
そういうのは聴いてて心地よくないわけですよ。
僕は音楽をやってて、
あるとき、それも結構何年もやってるときに思ったことですけど、
音楽において一番大事なことは何かっていう、
ちょっと大きな話になってしまいますけど、
これもね簡単に言うとリズムなんですよ。
ちょっと間違えたりとか音程が違うとか、
ちょっと間違えたりとか音程を外したりっていうのも、
聴いてる人にとってはちょっと不快に感じるかもしれませんけど、
一番音楽的にやってはいけないことっていうのは、
止まったりとかやり直したりっていう、
そうなると一番それが目立つんですよ。
だからそういう発表会とかでも、
大体間違えてもそこをごまかしてみんな通すじゃないですか。
それはなんでやり直さないのかっていうと、
別に格好悪いからとかそういうことじゃなくて、
止まるとすごい違和感があるからなんですよ。
聴き手に対してものすごい不快感を感じるから、
僕はそういう止まらないっていうのを、
みんな気をつけてるんだなっていうふうに理解してるんですが、
それと同じようにですね、
しゃべりやあとはその文章とかのリズムも、
なるべく淡々と進んでいって、
その1個決まったベースの太い流れがある中で強弱がつくと、
そこで人は興奮を感じたりとか悲しくなったりとか、
そういう感情の揺れ動きがあるわけですけど、
その真ん中の太い流れがないとですね、
単なるその投げ込みじゃないけど、
単なる不規則な現れになって、
それは楽しくないというか気持ちよくないんですよね。
この話は割といろんな抽象度で使える話だなと思っていて、
音声としゃべりとか音楽とかと、
あと文字のリズムの話をしましたけど、
これをもっと抽象的に見ると、
俯瞰してみるっていうことだと思うんですね。
意味性を1回排除して、
単なるその塊として見てみるっていうのはですね、
実は人間はそういうものの見方をしているんじゃないかと、
僕は思っているっていう話ですけど、
これを語り出すとどんどん話が瞑想していきそうなので、
今日はこのぐらいにして終わりにしたいと思います。
それでは最後までお聞きいただいてありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
さようなら。
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