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おはようございます。小松でございます。
今ね、東大阪に来てるんですよ。
近畿大学の文芸学部のですね、文化デザイン学科っていうところがあって、
そこに岩木先生というね、前々からよく知っててお世話になっている先生がいらっしゃるんですけども、
そこでですね、めちゃくちゃ面白い演習プロジェクトがあるんですよね。
五感を使って、それの表現を極めていくっていうような、演習的事業があるんですよね。
それで、例えば視覚の表現をして、それに香りをかき合わせたりとか、視覚的な表現で音を入れるとかね、
そういう重ね合わせというか、五感からもう少し深く掘り下げて、
共感覚ですね。共感覚でどんなふうに人はいろんな感覚を感じたりとか、表現の幅が広がるのかなっていうのをね、
学生とともに一緒に考えていくような、演習系の授業だったんですね。
それで、僕が呼ばれた理由なんですけど、色の感覚を学んでいるというか、実践している学生のメンバーがいるわけなんですよね。
例えば赤色とか黒とか白とか黄色とかありますよね。その色に対してどんな表現が可能なのかということで、
今年度は香りを入れるっていうか、絵の具を作られたんですね。絵の具でも、なんだっけ、どんな絵の具だったかな。
塗りやすい絵の具なんですね。なんて言ったかな、今忘れちゃったんですけど、その絵の具に香りを入れてですね、
例えば白にふさわしい香りって何かなとかね、そういうのを模索していくような、そういう授業で実際にね、
実は香りを提供している会社があるんですけど、そこの専門家と一緒になってですね、それで商品というかね、それを作ったんですね。
普通に絵の具を使うんだけど、そこに香りが入っているので、例えば赤にはどんな香りとかね、黄色には柑橘系だったんですけど、
あとね、白い絵の具はね、ライムというか、ちょっとハミヤヒコみたいな色をつけておられましたけど、そういうので商品化しているんですよ。すごくないですかね、それね。
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その絵の具で、何センチかな、20センチかける20センチの正方形のドットがあるんだけど、それをね、一つのキャンパスに貼り付けていくような、そういう作品を作られて、
例えば青系統だとどうかとかね、青にいろんな色を入れていったらね、色変わりますよね。そのバリエーションでできる限り青色の雰囲気をね、保ったままの表現を作っていってですね。
それをもとに僕が、それに音をつけるとか即興で音をね、そこに入れていくっていう、そういう演習中にやったんですよね。
そのメインとなる色があって、それが6種類なんですよね。最初に黄色があって、緑があって、赤があって、白があって、黒があって、青なんですけど、もちろん他の色もあるんだけど、
その基本の色をもとにバリエーションで色んな色をね、系統ですよね。黄色系統の中でどんな色のバリエーションがあるのかなっていうのを模索しながら、
あと差分がありますよね。一つ一つのドットに対して。その差分をどんな配置にしたらいいんだろう。だんだんグラデーション的に配置しているグループもあればですね。
あとランダムに入れていくっていうような、ちょっと違和感を出しているようなグループもおられましたですけど、そういう感じで一つのキャンパスの中にどれぐらいかな、20個ぐらいの紙を貼っていくわけなんですよね。
その貼った紙を見ながら、僕が基本的な香りの絵の具を描きながらですね、大体3分ぐらいかな、の速記を演奏したっていうのがあったんですね。
6曲演奏して、結構ね、午後の1時15分から始めて、僕は授業でも決めないんですよね。大体どんな風にやっていくかっていうのをね、シナリオを決めずにその場の空気感でやってて、今日どうしようかなと思ったんだけど、僕のしゃべりをまず15分ぐらいしゃべって、
素敵なピアノがね、電子ピアノがあってですね、それを見ながら弾くっていうね、そういう実験をやったんですね。将来的には今ちょうど絵の具が開発できたんで、それに音楽を入れるっていうかね、僕の曲を入れていこうかなっていう、そういうプロジェクトをやっているわけなんですよね。
でね、思ったのが、割と絵の具の色の赤とか緑とかね、それは調整でいけるんですよ。調整っていうのはあれですね、ハチョウチョウとかニチョウチョウとかありますよね。
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そういうので決めていって、そこから先はどんな音を入れていくか、そのチョウの中でリズミカルなものとか不協和音的なものとか循環コード的なものっていうのは、そこに出てきた作品を実際に見ながら客観的に入れていくというか、そういうことをやってですね。
それで一曲一曲をね、弾き終えた後はですね、学生さんに評価というかね、反応を見るみたいな、反応を伺うみたいなね、そんな感じでやってたんですよね。すごくね、6曲分良かったですね。
難しいのは黒色なんですよね。黒色だとバリエーションがすごく限られてくる。あるいは白色だとね、すごくやっぱりやりづらいっていう風にね、あったので、そこはどんな風に入れていこうかなとは思ったんだけど、それも直感ですよね。
黒色ってすごく、塊みたいな、黒の塊っていうのがどうしてもあるので、国権を割と活用させてもらったりとかもしましたし、そこは本当に力加減とか、和音の入れ方とか、和音が単体なのか単音なのか、その和音のパターンはどうなのかとか、速さとかね、コード進行のやり方みたいなのは本当に、
あの、即興ですね。完全な即興の中でこう、やらせてもらったなっていうので、初めね、6曲で90分の授業なんですけど、いやー、ちょっと、あの、できるかなと思ったんだけど、いや、できちゃったんですよね。
しかもね、あのー、すごくノリのいい学生さんね、大阪なんでノリのいい学生さんがいらっしゃって、じゃあ僕の顔とか匂いを嗅いで、演奏を即興してっていう風にね、おっしゃられた学生さんがいましてですね、やりましたよ。
で、その男の子ね、すごい律儀にね、自分の匂いを嗅がしてもらって、雰囲気ね、清潔な雰囲気の香りだったんですけど、それであの、格好とか雰囲気とか喋り方、そういうのをね、感じさせてもらって弾くというね、全員で20人ぐらいの学生さんがね、いらっしゃって、
あとあの、特別というかね、そこと共同で担当されている知り合いの先生もね、何人かいらっしゃったんですけど、それでやってですね、本当偶然ながらいい授業をね、体験させてもらったなという風にね、思いました。
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でね、思うのは、僕もその当日ね、さっき伝えたんだけど、これは魔法じゃないんですよね。魔法じゃなくて、子供の遊びなんですよね。子供心で遊んでいくような体験って小さい頃にやりましたけど、あれと変わってないんですよ、本当に。
だから何か魔法を入れてるとかね、そういうものじゃなくて、持ってるものですよね。しかもこう、人がどう思うかとか、どんな風に言われるかとか、そういうことはね、なるべくこう、あまり意識せず、あるがままに演奏していくっていうね、即興紡いでいくっていうことをしたので、
まあ本当にね、歳をとっていったりするうちにね、そういう周りからのね、あのドゥイングがどうしても同調圧力的なものも含めて、やっぱり人の表現をね、抑圧するわけなんですよ。で、そこが抑圧されてるなーって思った人は素晴らしいと思います。どうそこで変えていける、いけるかっていうのはわかるから。
ただね、怖いのが抑圧されていることすらわからない状態っていうのは、いかがなものかなっていうね、ちょっと批判もしたんですよね。で、これは何をしているかというと、音を出したり、自分で表現をすることによって、やっぱりメタ認知なんですよね。自分の在り方とか存在みたいなものを客観的に距離を置いて見れることができるっていうのが、表現の在り方なわけで。
そこの機会をできる限り、日常でそういうのを作ることによって、自分の立ち位置がね、より周りのことに強く影響されすぎずにね、影響されるのはいいと思うんだけど、されすぎずに自分自身をリーニングとして保つことができるんですよってことなんですよ。
これをね、あまり言葉で言うとあれなので、僕は演奏というかね、即興の実演をしてですね。
あと面白かったのがね、いろんな意見というかね、出てよかったなと思うんですよね。
あと出たのがね、どんなふうに具体的なものとかを想像しながら即興してるんですかって言われたんだけど、そうじゃなくて、その抽象的にものをね、考えたり感じたりする上で、抽象度を高めた上で言葉を使って、あるいはこうある感覚ですよね。
感覚を一瞬だけの場面を記憶してですね、それで演奏してるんだよっていうふうに伝えるとね、妙に納得してくださいましたですけど。
そんなふうにね、自分の子しかない演奏のやり方ではあるんですけどね、すごく影響を及ぼし合えるようなね、そういう時間が近畿大学の文芸学部の文化デザイン学科の岩木先生の授業の中で体験できたんで。
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あとね、今日すごくいろいろ6種類の絵の具ができたものを音を入れましたけど、将来的にこれをアルバムにしようかなって思うんですよ。
アルバムというかシングルかな、青色はこれとかね、赤色はこんな感じみたいな、そういう雰囲気でちょっと出すことができたらいいなと思って。
それによってね、聴かれた方がね、自分の青色の雰囲気はどうかなとか、これを演奏してる人は音で表せたらいいと思うし、演奏されない方もね、どんなふうに色の感覚をね、自分でアウトプットできるのかなっていうことを考えるチャンスになるかなと思うので、
そういう色と音と音楽を掻き合わせる遊びですよね。そういうのをちょっとね、東大阪の近畿大学のところで実践させてもらって、いや面白かったというね、その帰りなんですね。
いや本当にね、格闘ギアね、格闘ギアってもうヘロヘロになって帰るみたいな。しかも近畿大学って最寄駅が色々あるんだけどね、僕はいつも近代行くときには駿徳道通るんですよね、JR東大阪線。
駿徳道で行くとね、東大阪線すごい便利で、新大阪と淡路で乗り換えられるんですよ。だからすごくね、便利やなと思いながら、ちょっと帰り道ね、うだうだしながらね、歩いてるんですけどね。
いや普通、普段のね、京都界隈と違って、やっぱ大阪の空気ちょっと違いますよね。何点かな、より大阪感がやっぱ強いなっていうので、ちょっとそういういろんなご縁をいただいたらですね、ちょっと街歩きして、できる限り僕、歩いて現場に行ったりするんですよね、空気感が分かるので。
そういうのを体験しながら、今から駿徳道帰ろうと思います。今日はそんな感じで、色と音楽とのコラボの話をしてみました。