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2025-05-10 12:35

【コミュニケーション】ノンバーバルな態度が仕事の質を左右するの話。

言葉にならない「非言語」的情報をいかに汲み取っていくか。このスタンスが、充実した仕事の実現につながります。音的思考をもっと深めていきましょう!
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サマリー

このエピソードでは、日常生活のルーティンから抜け出すために意識的な努力をし、心の安定を保つためにスラックやディスコードをコミュニケーションツールとして使用する方法が語られています。通知を制限することで集中力を高める方法や、作業効率を向上させるための工夫が紹介されています。また、ノンバーバルな態度がコミュニケーションに与える影響について触れ、特に仕事の質を向上させるためにこの要素を意識する重要性が強調されています。相手の時間を尊重し、非言語的なサインを通じて良好な関係を築くことが求められています。

心の安定と生活の変化
おはようございます。小松正史です。
今日はですね、ちょっとこう、最近ライフスタイルを変えていくっていうことをね、ちょっとずつ意識的にやってるんですけど、
まあ簡単に言うとメリハリをね、あのつけるってことが本当に心理的にものすごく安定感を生み出すような、そんな感じのね、あの状況になっているので、
そんなお話をシェアしたいと思います。
ちなみに今日はですね、ちょっと別の大学で用事がありまして、少し仕事の途中なんですけども、ちょっと空気感が変わっているような、少しそんな新鮮な状態でお話をしております。
日々ですね、日常的な生活をしていると、かなりまんねりというかルーティンというか習慣というか、そういうのがですね、はびこってしまってですね、
よくも悪くも、今の状態というのはね、なかなか変えられないというか、サンクコストという言葉がありますよね。
埋没コストというか、これ辞めたらいいけれども、今当面辞められないなというものって結構世の中あると思うんですけど、僕もそういうのがネガティブにありますけど、
そういうものを断ち切ることによって、新しいルーティンが生まれてきて、それによってですね、僕一番大事なのは心の安定ですよね。
心の整いというのをですね、意識的にしないと、知らない間に色々な現代の機械とかプラットフォームによってですね、心が巻き込まれてしまうということを常々ありますよね。
そこをどういうふうにやっていくかというのをね、毎日これは戦いに近いものがあるかなというね、欲望と戦いみたいな感じになりますけどね、そんな感じでございます。
何をしているかというと、SNS系ありますよね。SNSというのは一般的な状況ですけど、もうちょっと仕事の道具として使っている2つのチャット系ツール、コミュニケーションツールがあります。
コミュニケーションツールの活用
僕はスラックとディスコードを使っているんですね。スラックというのは早い話がLINEとかのチャットの延長で、しかもそれがビジネス寄りに使われているというのがあるんですよね。
チャンネルを作って、そこでやり取りをしてみたいな感じの。有料ですとですね、1年とか2年とか数年前のアーカイブもね、見ることができたり確認することができたりしますし、検索機能もそこそこいいとは思うんですけどね。
まだちょっとスラックの難点というのは、情報が統合されないというか、やっぱりチャットの連続なので、ちょっと探したりとか前に上ってですね、なんだっけな、あの書き込みなんだったけなみたいなのを探ったりとか検索するというのにすごく時間がかかるというデメリットはあると思うんですけど、
ただですね、出てきた案件を非同期っていうんですかね、同時に対面とかね、オンラインでも同時でやり取りするっていうのがありますけど、そうじゃなくて、自分の好きな時間に読んで返すことができるという、
中場なんていうんだろう、自分のペースに合わせて他人とコミュニケーションが取れるっていうのがね、スラックとかね、ディスコードも近いものがあると思います。基本的にはそれほど変わらないツールなんですけど、そういうところでやり取りをしたりしてますね。
ちょっとこう、込みって話になるんですけど、今、僕、成果台のメディア表現学部というところの教務主任してるんですけれども、そこの学部で使っているのは学部内のスラックなんですね。
学部内のスラックで、途中でチャンネルというね、スラック上のグループみたいなね、案件とかプロジェクトに合わせてね、一つのページができるんですけどね、それが20個ぐらいあるという、そういう中でやってる状態です。
そういうので、自分なりのペースである程度ができるところがあるんですけど、やっぱりですね、つなぎっぱなしっていう現代のネットの特性っていうのはね、良くも悪くもね、人の精神を蝕んでるところがあると思うんですね。
これ何かというと、見たいときに見れる。逆に言うと、気になって見たいときに見てしまうっていうね、これ通常ですね、起きてから寝るまでの間で何回スラックを見るかとか、何回やりとりをするかっていうところがね、ちょっとね、無意識に手が伸びるっていうのが危ないなというね。
それが興味本位であるところもあるし、僕の場合もね、たくさん案件、仕事の処理というところがあるので、この仕事を滞らせていくとですね、他の方に迷惑がかかるとか、これボトルネックっていう言い方ありますよね。
いろいろな循環ね、水のたとえですけど、水の循環があったとして、ある部分が狭くなってしまってですね、そこがネックとなって水が溢れ出したりとか、案件が思いより進まなかったりするっていうのがあると思うんですけど、そこを自分が責任があってですね、止めてしまってるっていうのが確実にあるわけですよ。
そういう状況が嫌だから、つまりネガティブな状況をゼロに直すために、ちょっと見てしまうっていうね、そこがね、すごくずっと、ある程度主要なお仕事をさせていただいているのでね、そういうことになってきてしまってるというね。
そこをですね、逆に見る時間をね、決めるということをやったりしてますね。具体的にはですね、夜9時以降は見ない、そして朝は9時からしか見ないっていうね、12時間体制、これでもね、日中の仕事の時間と比べると長いですけどね、だいたい仕事って8時間くらいのオーダーでね、常勤的なお仕事はされることが多いですけどね、つまり1日の3分の1ですよね。
そこからやると1.5倍くらいね、12時間っていうふうにはなりますけれども、それでだいぶね、解消されたりしてます。一つ目は見る時間を決めるということをね、まずはしてます。
あとは通知を一切僕入れてないんですよ。通知がね、なんか赤いサインが入るわけですよね、通知ね。するとね、気になるんですよね。あ、通知、なんか赤いサインがついたから、誰かからメッセージがあるからひょっとして重要なメッセージじゃないかなみたいなね。それでどうしてもね、見ちゃうっていうのがあるので、通知のサインは一切切ってます。
音も出し、視覚的なサインも出し、もう全てのアプリを切ってるんですよ。もうこれ、鉄則、自分にとってね。すると、何かこう気になる状況がね、気にならなくなるっていうことなんですね。あとはですね、これ意外としてる人多くないと思うんだけど、発信する時間帯を限ってるんですね。
どうしてもね、僕、いろいろ日中、もう本当に仕事というかね、学生のやり取り、そして会議とかもろもろあるので、帰ったら8時、9時、10時になるところがあるんですよね。で、そっからどうしてもね、見ることは見ます。さっき9時までという縛りはやったけど、どうしてもやらないときは見てますよ、深夜まで。
そうした場合にですね、これも仕方ないんですけれども、返事を返さなくちゃならないって時あるじゃないですか。例えば、10時半頃にスラックとか見て、それで返さなくちゃならないなとかね、ちょっと気になって返すと自分の手元にボールがなくなるから、すごくすっきりするっていうね、これ危ないんだけど、心理的効果があるわけなんですよね。
ノンバーバルな態度の影響
で、それで思わずね、返信しちゃうことが今まであったんですよ。夜10時半、10時40分頃に返信するとね。で、相手がね、見てるかどうかっていうのはわかるじゃないですか。今、使ってるというアクティブのサインというか色があるので、緑だったかな、スラックはね。
で、見てるから毎日見たらいいんじゃないかなみたいな感じで今までは流してたんだけど、もう僕ね、それやらないんですよ。夜、まあせいぜい9時かな、本当は8時にしたいんだけどっていう感じで、9時以降、メールとか、メールもそうですね、メール返すとかスラックの返事はやらない。やるんだけど、何してるかというと予約投稿、予約配信してるんですよ。
で、予約配信の時間帯は明日、次の日の午前8時とか午前9時ぐらいにしてるんですよね。そうすると、一応は出したっていう状況にはするんだけど、相手が見る時間が来週じゃない、明日の、次の日の起きてからの活動するアクティブな一般的な人が使う、活動するアクティブ時間帯ありますよね。その時間帯に見るんですよね。
すると、ご迷惑かからないかなって。あ、こまつが朝9時にこれ配信してるってわかるから、そしたらね、相手もね、人間ってこうミラーニューロン効果っていうのがあってね、相手のすることを自分も真似るんですよ、無意識にね。
すると、あ、夜はやめとこうかなって相手も思うわけですよね。しかも割と部長クラスとかね、上層部というか幹部的な人間だと、やっぱりすごくね、無意識のうちにね、同僚に影響を与えるんですよね。
あ、こまつさんこれやってたからまたこう返さなくちゃなのに、夜もしてるのかっていうふうに思わせると逆に失礼というかね、相手のなんかこう自由な時間を奪うことになりますからね。ここめっちゃ大事なんですよね。相手の時間を奪う中のを自らが意識してない人がめちゃくちゃ多いんですよ、世の中ね。ここめちゃくちゃ腹立つんだけど。
それはやっぱりダメだと思います。自分がそれは嫌だから相手には僕はしないっていうね、どうしてもね、僕は欠陥部分あるんだけど、それはなるべく相手には示さないようには僕はしてるところなので、そうするとですね、やっぱりね、メールがね、夜連絡が来ないんですよね。
あ、これってやっぱミューラーニューロン交換になってるなっていう感じなので、まあ突き詰めて言うとですね、夜8時以降を配信とか発信したい場合は予約投稿をするっていうね。するとね、相手もね、別に今日明日ってお医者さんじゃないんだから、お医者さんだったらさ、心というか心身とかね、命に関わることやからそんな放置したら大変なことになりますけどね。
そうじゃなくて、まあ別に仕事の案件、明日やってもいいや、ほんまにっていう。そこですよね。そうしていくと、相手もアクティブ状態の中でやるんだなっていうのが伝わるのでね。
つまり何が今日言いたいかというとですね、ノンバーバルな態度みたいなものが相手に伝わる。それは意思とかね、メッセージ、言葉による記号的なメッセージあるじゃないですか。ああいうのじゃなくて、この言葉にならない非言語的ノンバーバルなところ、そこが相手に伝わるんですよね。そこなんだ、この重要なのがね。
音っていうのは言葉の話になるけど、今こうして伝えてる話っていうのは意味としてあなたに届けてるんだけど、そうじゃなくて雰囲気ですよね。あれ普段と違う空気感で小松喋ってるなとかね、ちょっと早口で喋ってる。
もう次ちょっとね、作業があるので次行っちゃうなっていう、あと数分でっていうのがあるのでね、そういうのがあるっていうのがわかるじゃないですか。そういうノンバーバルなところも伝わるので、そこを意識的に仕事をするときに持っていくことが重要なんだなというふうに思うんですね。
ということで今日は、仕事のやり方を変える、それをノンバーバルな部分で変えていくというね、そんな感じのお話をしたので、皆さんもね、無意識のうちにね、まあこれ言い方はきついけど、加害者になってる可能性あるんですよね。そこを客観的に見直さないと周りの人幸せにならないよと、そういうようなお話をね、させていただきました。ということで、今日も良い音の一日をお過ごしください。
12:35

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