飲み会と仕事の変化
はいお疲れ様です。小松でございます。 えっとね、今日あのちょっと久しぶりというかね、めったいない飲み会があってですね。
ちょっとかなり酔ったかなぁ。酔った後で家に帰るような、 まあそういう感じのね、あの収録をしたいんですけれども。
あのね、もう普段ね、あんまりあの外で飲み歩きはしないんですよね。 ほとんど家のね、あの食事というか、
まあそんな感じで、あの夜でも、まあ遅い時もありますけどね。あの夜、 仕事がね、あの大学の仕事がこうあったり、特にあの割とね、
あのゼミが長引くことがあってですね。 ゼミって、あのレクチャーとかね、講義をするというよりも一人一人のゼミ制を
前にですね、あのまあ、 相談したりとか、個別に対応することがすごく多いので、
結果的にね、長引くんですよね、割とね。悪い意味じゃないですよ。 ゼミ制の方も聞いているので、大丈夫大丈夫。
あの、割とね、話し込んじゃうんですよね、一人のゼミで。 10人いるんですけど、一人ずつね、あのゼミで話し込むと、一人10分にしてもね、8分かかるじゃないですか。
10分でね、終わらないんですよね。 まあ20分とか、中には1時間ぐらい喋ったりするところもあるんですけど、それを大体こう、
あの毎週ね、あの対面でやってて、 それで対面で一人15分ぐらいかな、大体。
それをね、やってると、もう本当に2コマ設けてるんですよね。 5弦、6弦とかね。
4時20分、16時20分から19時30分までやるんですけども、するとね、 19時30分で終わらないんですよね、結構。
だからそんな風にね、やってると遅くなっちゃうっていうのがあって、 まあその時はね、あの一人で作り置きを食べたりはするんですけど、
基本的には外で食べることがほぼない感じですよね。 なのでね、外でね、たまにこう飲み会とか同僚とかで、
あのする場合もありますが、少ない、 めちゃくちゃ少ないんですよね。
まあでも少ないけれども、あのまあ今日ね、 久しぶりにというか、初めてのメンバーでちょっとあの
いろんな先生方とね、喋ったりご飲んだりしたんですけど、 まあとても楽しかったなぁみたいなところがね、あったりします。
で、まあそこでいろいろ話は出たりはしたんですけど、 やっぱりね、仕事というか、
まあこれ、このお世話に聞いていらっしゃる方は結構あの、 まあ
現場というかね、仕事の中核でね、いろいろこうされてる みんな皆様方と思うんですけどね。
まあ僕も40代50代、今54歳なんですけどね。 まあ年を経て感じるのは、仕事の質がねどんどん変わってきてるかなっていう風に
思うんですよね。 で、まあ僕は教育業というか、大学で教員してますけれども、現場の
まあさっき言った学生とやりとりしたりとかね、指導したりとか、 アドバイスするっていうのは、まあ超現場の第一線のエリアじゃないですか。
で、それとともにですね、歳とってくるとですね、まあ中間的な仕事というか、 管理というか、まあそういうお役目になりますよね。
悪く言えば、こうね、中間管理職とかね、よく言えば、 まあいろんなマネジメントをね、皆さんにこう、皆さんというかね、あの
同僚にこう、アドバイスしたりまままとめたりするっていうような、まあそういう キーパーソンとしての仕事っていうのが、まあどうしてもどんな企業とか組織でも
いると思うんですけれども、まあそういう仕事をやってるわけですよね。 だいたいね、あの仕事の割合としたら現場が
まあ2か3、多くて3ぐらいかな。で、マネジメントが7ぐらいでやっててですね。 で、まあそういう仕事も、かつて今もね、直近でもやったことはやってましたけども、
まあ一つの組織ね、まあかなり大学としても大きいですよね。 学部を動かすっていうのはかなりこう、すごく大変なお役目でですね。
えっと、まあ僕のいるところでは学部として、まあ200人弱のね、 学年が4学年あるので、まあおよそ800人ぐらいを対象にしているっていう規模感と、
あとね、あの まあ同僚というかね、教員ですよね。教員がね、専任がね、20人ぐらい、20人ちょっとぐらいかな、あの専任の先生とね、特任の先生と
いらっしゃって、非常勤の先生もね、いらっしゃいますけれども、まあその規模感で20ちょっとぐらいでしょうかね。
あの まあ回していくというか、まあそういうお役目をやってるんですよね。
中間管理職としての役割
で、まあそれもね、決まりきったそのルールとかやり方とか、型にはまって動かすっていうよりもですね、特にまあ
どうでしょうね、中小企業とかそういうところでありがちな、その臨機応変にその都度、歩きながら、走りながら組織をね、
整えていくっていうのがあると思うんですよね。まさにそういうところに僕もね、足を突っ込んでいるので、
安定したというかね、運営として安定しているというよりも、どんどんどんどん作り上げていくというか、成長していくというかね、
ちょっと歩きながら走りながら調整していくみたいな、そういうところが多いっていう感じなんですよね。
で、そこでまあまあさっきね、飲み会でもいろいろこう議論になったんですけども、あの調整なんですよ。この調整がね、
まあちょっとこう、言葉で言うと優しいかもしれないけど、まあ奥深いし、幅広いし、難しいところもとても多いし、
まあそれをしないとまあ組織として動かないっていうのがね、あるから、その調整がね、やっぱ僕の今の仕事の真髄かなというふうにね、思うんですね。
まああの今ってあの対面でやり取りするってことが、まあたまにはあるけれども、あのほとんどがこう、
あのプラットフォームというかね、あのまあチャット中心の仕事をやり取りするっていうようなこう、やり方をね、あのほとんどの企業がね、やってると思いますね。
例えばこう、あのマイクロソフトのね、Meetsだったかな?Meetsで会ってるんですかね。そういうやつとか、まああの僕なんかはスラックでね、やってるんですけれども、
まあそういうところで、テキスト中心、非同期的なテキスト中心でやり取りしてるっていうのが確かにありますよね。
で、そこではほんとね、調整の連続なんですよね。いろんな案件をまず出すと、それでいろんな反応が返ってきて、それでみんなの皆さんというかね、同僚のメンバーの同意を得て、
具体的なものを全体的に巻くっていうか、それがまあ本当にね、最近はちょっと年度もね、終わりになりつつあるので、来年度に向けてとかね、いろんなところの調整みたいなのがあってですね。
1日でどうだろう、3件から5件ぐらいは記事というかね、あの指示を出してますね。で、そうなので、もう本当にね、あの調整なんですよね。
調整をね、ずっと興味深いやって半年以上経つんですけど、ようやく何かわかってきた感じがありますね。
なんていうのかな、簡単に言うと、多くの皆さんというかね、その同僚の希望とかですね、あと現状のどうしても変えられないところとかってなると思うんだけども、
そこで良い落とし所をつけていくっていうことがね、調整の要だと思うんですね。調整のつけ方っていうのが、やっぱなんかね、
あの反感を買うとか、ちょっと違うやんって違和感を持たせるとか、そういうんじゃなくて、
やっぱりある程度の妥協はさせるんだけれども、できる限りこう、あの皆さんの同意のその割合が高い状態で、
物事を動かしていくっていうことがね、非常に重要なんですよね。その辺りの差事加減がね、
ありますよね、結構ね。それがようやく半年回ってだいぶわかってきたかなっていう感じですね。
調整の重要性
簡単に言うと、誰一人もこのこと知らないよとかね、意見聞かないよっていうことはしないことですよね。
シェアして、共有して、その後である程度落とし所をつけて、ある程度ですね、
そこは弱腰じゃなくてこうじゃないかっていうのを、自信をちゃんと立てて、自分でそれを立てたからにはね、周りの意見とかね、集約した前提で作ってるわけですけれども、
それをね、落とし所をある程度つけて、お願いしますっていうことを言うっていうことですよね。
そこもすぐにやるっていうよりも、ちょっと期間を置いて、それで巻くっていうかね、やるっていうか、
これコツとしてはね、一言これかなと思うんだけども、タイミングだと思いますね。
タイミング的に、このタイミングで集約して、ここで巻くっていうかね、
まあそのあたりをね、どうしてもその連続なのでやっていくとですね、こんな感じかなっていうのがようやく半年経った今の段階で、4月から教務主任なんですけどね、
今の段階でようやく培われてきたかなっていうふうに思いますね。
でね、その調整の対象っていうのが大学のカリキュラムの運営ですよね、そして各教員の実行的な現場としての意見ですよね。
そして学生に負担をね、過剰な負担を与えないっていうこととか、時期であるとか、かといって全部を認められるとかね、
その関与になると動かないので、ある程度絞ってですね、どうしてもお願いしたいことが、守っていただきたいというルールやり方ありますよね、それを全部調整した上で出していくっていうことですよね。
それがね、やっぱりなんかね、難しいというか、やってみて走りながら動きながらやっていくっていうことですよね。
ただ言えるのは、怯まないってことかな。自分で調整してある程度方針決まるじゃないですか。そこを自信を持って伝えるってことかな。
僕なんか優柔不断でどうしようかなっていうね、そういう人間ではあるんですけど、そこはちゃんと自分で責任を持つよということで出していく。
そして失敗することも多々あるんですよ。人間だからね。走ってるうちにこれ違うんじゃないっていうことがあると思うんですけども、そこもですね、実はここでポイントね、自己開示をね、自己開示して間違った場合、今間違った時点で伝えて、
それでお詫びをしながら、次の具体的な実現可能性の部分を聞くというか、するとね、やっぱり同僚もちゃんと考えてるところがもちろんあるので、アドバイスくれるんですよ。それがいいアドバイス。
ここ自分わからなかった、全然抜け落ちてたっていう漏れがあるんだよね。人間だから、人間だからって言葉多いけど。それでそこの抜け漏れのところを教えてもらってまたやるっていう、そのフィードバックの連続っていうことですよね。
別にこういうことを他のところでも言ってるかもしれないけど、PDCAを回していくっていうか、その回し方なんかちょっとこう、他の人があんまり言わないかもしれないけど、情をなくすことだよね。情でもってこうじゃないかじゃなくてもこうやるっていうね。ここが大事だよね。
結果を出すための決断
そういうね、何かこう覚悟と強引性みたいなものがあるよね。この話って別に今組織論的な話はしてるけれども、あのー、音声配信も一緒やね。結構すごい。ううううってすごいね。やばいな、やばいな。
音声配信とかね、コンテンツの出し方もそうなんだよね。あれこれいいかなどうかなっていうね。やっぱりこう不安なところとかね。なんかちょっとこうわからないところっていうのはあるんだけれども、そこは自分流で出していく。そしてなんかちょっと反応悪かったらまた別のこと出していくみたいなね。
そういうね、何かこう覚悟というか、決断の速さというかね。そこがいるよね。だから配信とか発信とかしたいなっていう、表現を外に出したいなっていうね。学生にしても表現者にしてもいるんだけれども、そこはね、出したほうがいいよ、ほんと。
どうしようかなーって言った時にもね、1週間、10日、1ヶ月ね、ほんと半年、1年かかっちゃってね、時間がね、もう溶けちゃうので、そこはね、やっぱり出たとこ勝負で出したらいいんじゃないですかっていう。中途半端で出すのって僕は大賛成ですね。
それでダメだとかね、中途半端でって言われた場合は、そこはその人たちの価値ではあるんだけれども、聞く耳持たないよね。自分でやっぱりやっていくってことだから、そこがね、覚悟をしている場合とそうじゃないところとですね。
まあ、中途半端にやっちゃうと厳しいよね。コンテンツ作るのもね、業務仕事もね。やっぱり共通してるよね。そこを長続きさせていくっていうことはね、なんか、やっぱり簡単なことじゃない。それをやり続けてる人はやっぱりリスペクトですよね。
僕もね、ちょっとね、8月9月はね、自分のね、Bっていうあり方、自分らしいやり方と、Doっていうその義務的なものとの攻め合いをしてましたけど、やっぱりそこはね、問いを自分で立ててました。こうしようとかね、どうしたらいいかなっていうのを立てて、それであの、まばらな配信はしてましたけれども。
やっぱね、なんかね、最近はね、聞いていただいてる方、皆さんお分かりかもしれないけど、定期的に出してるじゃないですか、コンテンツ。そこはそこのところ、ひとかが向けたところで、やっぱり自分で自分の尻拭いをして出すっていうことですよね。
そういうね、まあ根性論になるけど、覚悟がいるんじゃないですかね、最後。覚悟はないとね、やっぱ中途半端になります。こういうやり方とか。僕ももう2001年から配信とかね、発信してるけど、やっぱそれ、それの一本かな、なんかコンテンツの中身じゃないよね、クオリティとかじゃなくって。
覚悟してるかどうかっていうのが、配信にしても仕事にしても大事なんじゃないかなっていう結論がね、ちょっと今日は。歩きながらね、飲み会の後で今喋ってますけどね。そういう感じの結論になったのかなというふうに思いますね。
ということで、もうじき自宅に戻る。喋ってるとほんとね、時間間隔溶けてしまって、気が付けばお家みたいなね、なんかそういうタイムマシーンに乗ったというか、そういう効果もあるのでね、ちょっとすみません。本当に申し訳ございません。皆さんを巻き込んでしまいました。ということで、今日の配信を終わりたいと思います。お疲れ様でした。