竹田城跡の探訪
おはようございます、小松正史です。
今日はですね、人と違うところを目指して生活するという話で、ちょっと違う場所に、人とあまり行かない、行かないね、そんな場所に行ったっていう、そういう話をしたいなというふうに思っています。
それで行った場所はですね、連休中の5月5日の日と6日の日なんですけど、京都の自宅を出発して、山陰本線で和田山っていうところまで行って、そこから万丹線の竹田っていう駅がありまして、隣なんですよね、和田山から隣の駅の竹田というところがあって、
それでどこに行ったかというと、お城ですね、お城の跡ですね、竹田城跡ってどこに行ってきました。この竹田城跡っていうのはですね、雲海があって、その上に石がきがあるだけなんですけど、
それで見ると、日本のマチュピチューみたいに天空の星みたいな、天空のお城か、ラピュタみたいな、日本でここしかないような風景を醸し出すということで、すごく人気ではあるんですけどね、何せアクセスがすごく悪いんですよね。
JRで行くと、行っても本数が少ないんですね、万丹線ってすごく少なくって、しかも僕は車持ってないんですよね、家族で持ってないので、全部電車とかレンタカーとかね、自家乗車以外の経路で行くんですけど、そういうこともあって、他の人も意外と行かないんですよね。
そこに行って、熊が道中に出るということで、普段は竹田駅からこのお城の後まで歩くと神社とか他のルートがあって、2カ所のルートでだいたい40,50分、1時間もあれば登れるっていうところなんですよね。
なのでね、それをめがけて行ったんですけど、当日というかね、行ったら熊が出るから、当面は5月1日に熊が出たらしいんですよ。当面はちょっと迂回してほしいって言われて、南登山道っていうところまでね、そこでバスで行ってですね、そこから歩くっていうことになったんですけど、とにかくですね、あまり人がいないですね。
人がいなくって、しかも絶景ですね。和田山とか竹田とかね、市街が上から見下ろせるんですよね。そういう場所だし、とにかく藤の花がね、野生の花が今すごく綺麗なので、それを見ながら半ばトレイルというかハイキングみたいな形でね、行ったんですけど、
本当なんていうかな、普段大都市に住んでしまっているので、いろいろな茂みとか邪気をまみれて過ごしている身にとってはですね、人のいない場所、そして高いところ、そして異世界っていうね、そんな異世界、同じ世界だけど、普段行かない異空間ぐらいにしておきましょうかね。
そういうところに行って、本当なんかこう、良かったっていうだけの配信なんですけど。夜はですね、町並みがすごく綺麗で、城下町なんで、一般の民家、お寺がたくさんあってですね、そこに水路が流れてまして、常に水路の音があちこちで聞こえるっていう、音フェチにはたまらない場所なんですけどね。
それで景観も綺麗にしていらっしゃるし、建物のある程度の規制の条例もあったりとかして、ホテルは建てられないとか、あと色合いもしっかり決められているとか、高さ制限もあったり、素材制限もあるので、それもあってですね、すごく綺麗な町並みにね、しかもそれが作ってますよ、町並みですよじゃなくて、一人一人の住民がですね、できる限りの中で配慮して作っていらっしゃるというような、
自分たちの手で景色を守っているっていう空気がすっごくするんですね。水路もですね、すごく綺麗に整えられていて、そこに鯉が泳いでるんですよね。
おー、動いてる鯉だ、みたいな。そういうのがあったりとかして、長細い感じの町で、一周歩いても20分か30分くらいで収まるような区画なんですけど、そこがね、一つ囲まれた、整っているような世界になっているっていうのかな。
竹田駅があって、そして万単線が通っているっていう、そういうところなんですよね。一つ一つの建物が、改築というかリノベーションされてましてですね、僕が泊まったところも宿なんですけど、食べるところとカフェと泊まるところが別々のね、旧民家を改装してリノベーションして整えていらっしゃるんですけど、
すっごく良かったですね。静かだし、あまりにも静かで良かったので、その6日の朝ですね、朝5時に起きてフィールドレコーディングしまくってですね、雨が降ってたんでね、当日ちょっとノイズが入っちゃった音源は多かったんですけど、すごくいい音源がですね、ちょこっと取れたので、またいつの機会かね、お披露目したいなというふうに思っているんですけど。
そこのお寺がね、4つ大きなお寺があって、そこもですね、綺麗に整えられているんですよね。やっぱ木が整っているというか、そんな感じですよね。ちょっとそういう良い緊張感がある。邪気が少ない場所かなというふうに思っていたのが1日目ですね。
そして2日目なんですけど、5月6日の日はですね、朝越しの一つの和田山町というのが旧和田山町なんですけど、そこにですね、白井大町っていうのがあって、そこの富士公園というね、三陰随一の富士公園というふうに言われてますね。
三陰随一の希望を誇る大町富士公園は、7000平米の敷地に、草原町500メートルの富士棚があってですね、そして4月下旬から5月中旬にかけて、全国的にも珍しい富士の花がですね、たくさんあるんだけど、咲き乱れているその一番すごいのは、かなり長いというか、垂れまくっているんですよね。
1メートル以上のね、富士棚、富士の花がですね、間近で見られて、まあ触ることも一応できてですね。
僕が行った時はですね、超満開というか、前の日がね、九分咲きっていうかな、9割咲いてて、でもう10割っていうところだったんですね。
そんな感じの場所に行ってきました。
そこではね、やっぱり富士って近くでね、見ると香りがすごいですよね。
昆虫が寄ってくる富士なので、すごく香りがかぐわしすぎて、ちょっと目がクラクラしちゃったっていうのがあってですね。
そこで見ながら、そこって農業灌漑要粋のダムの下の地域なので、そこの農業灌漑のですね、ところの広いね、緑の敷地があるんですよ。
そこにね、40か50くらいの鯉のぼりがですね、舞っているというか、子供の日がね、前後にあるっていうこともありますけど。
いやすごいね、広大な景色をね、見させてもらったなっていうのがあって。
普段の生活のメタ認知としてね、いろんな場所に行くっていうのは、観光として皆さんも行かれていると思うんですけど。
不便な場所の意義
やっぱ大事なのは、みんなが行くとこって今すごくね、波動が悪いんですよね。
邪気が、邪気まみれになっちゃってて。
やっぱそういうとこには、なるべく行きたくないなっていうふうに僕は思っててですね。
だったらどうしたらいいかっていうと、不便なとこに行くんですよね。
ここがね、今日の言いたいこと。
不便なところに行って、そこで真逆なところに行ってですね。
そこは悪いとかそういう意味じゃないですよ。
田舎だからなんか不便で、そういうところに狙って行ってやるぞみたいな、そういう上から目線じゃないですよ。
そこに行かせてもらって、なんか味わうというか、不便な、行くとこめちゃくちゃ不便なんだけど。
そこで味わっていくことに、何が次の時代の鍵を握ってるようなところがあるかなって。
一点集中がね、どんどん増えてると思うんですよね。
それは、SNSとかいろんな情報によって人が誘導されてるっていうのもあるし、
外国人がインバウンドでやってくるっていうのもあるし、
人が行くから安心だっていうようなね、そういうなんか根性があったりもするけど、そこではダメなんだよね。
別のとこに行かないと切り替わらないんですよね。
そこをね、やっぱりしっかりと意識する必要があると思うんですね。
そういうことがあってですね。
正直言いますと、2日目は何も考えてなかったんです。
行くの銀座に行こうかって思ってて、そっから近いので、
ディーゼルカーに乗ると20分くらいで行くのに行くので、
行くので行くのでって昭和の親父やな。
行くのに行きますので、そこから一応調べたりね、
色々連絡取ったんですが、タクシーがないっていうことなんですね。
雨が降ってたんで、普通だったらレンタサイクルがあるらしくて、
駅からすぐに行けるらしいんですよね。
3,40分で行けるみたいなんですけど、
去年ね、前端バスが廃止になっちゃってて、
しかもレンタサイクルもないと雨が降ってて、
タクシーもないでしょ。そこに行けないんですよね。
行くの銀座に行けない銀座になっちゃうので、
そこはもう仕方ないなと思って、
ディーゼルカーにどうしようかなと思って飛び乗ったんですよね。
飛び乗って行ったんですが、
飛び乗った列車が特急だったっていう、
特急浜風に乗っちゃってですね。
富士公園の訪問
1駅間3分くらいかな。
それで払ったお金が、夫婦で行ったので、
3,800円。すごい。
1駅で1人、1,800円は3,600円だね。
3,600円みたいな特急料金指定で、
繁忙期なんで400円高いっていう風になって、
1駅で結構、お金の出費は仕方ないんですけど、
すごいなっていう感じで。
和田山駅で待ちぼうけになった時にですね、
電車が指定取っているので、
6日の日ってないじゃないですか。
ゴールデンウィークの最後なので。
でも指定でそこしかないということで、
あと3時間空くとどうしようかなって。
待ちのシルバーの方のコンセルジュの方が2人いらっしゃって聞いたらですね、
富士がいいよ、富士行ったらどう?みたいなね。
大町の富士って最高だよみたいな感じでおっしゃってですね。
どうしたら行くの?どうして行ったらいいのかっていうとですね、
タクシーが行き帰りで待たせておくと、
たぶん1万円くらいかかるっていう感じで。
お金は別にいいんですけど、
どうしようかなって言った時に、
無料シャトルバスがあるよと。
和田山駅から歩いて20分くらいのところに、
イオンがあるから、
イオンまで歩いて行って、
そこから30分おきに富士の公園に行く、
シャトルバスがね、
もう2週間だけあるっていうことで、
見るとですね、ギリギリ間に合うんですよね。
30分にかけて和田山駅からイオンまで歩いて行って、
なんとか間に合ったみたいな、
それで乗ったんですよね、全単バスに。
15分で行くんだけど、降りる時にね、
お金払うなと思って払おうかなと思ったら、
お金いりませんよって言われたんですよね。
なんでですかって言ったら、
これは観光協会とか、
富士公園管理組合がされているので、
お金はそこで賄われているというかね。
すごい太っ腹ですよね。
乗ってる人4人か5人しかいなかったんだけど、
それで行ってみて、ゆっくり見させていただいて、
50分くらい見て、
そこで売っていたゼラートのアイス、
すごく美味しかったんですけど、
バニラじゃないゼラートのアイスクリーム、
ジャージー牛乳の、
やばく美味しかった。
それは置いておいて、
なんとかバスで帰ってきて、
イオンから和田山まで歩いて、
なんとか間に合ったというか、
車持って行ってもなかなか行くところじゃないんですよね。
あんまり知られていないですからね。
ほぼほぼ日本にも有数の富士公園だと思いますね。
品が良かったなというね。
人のいない場所を選ぶ意義
そこで楽しく拝見をして、
さっき実は即興をやったんです。
今日実は行ったんだけどね。
即興をさっきしたらすごいね、
来てくれましたね。
びっくりしたのは、
50人くらい来てくださったんです。
僕は4,5人くらいのオーダーの人ですからね。
ありがたくさせていただいていますけど、
時間帯もそうだったのかもしれないけど、
50人くらい来ていただいたくらいな感じで、
すごく気持ちいい風景とか、
めったに見られないこととか、
人がいないところに行って、
楽しくいただいて、
弾いたのが波動で伝わっているのかもしれないですよね。
僕もそういうところが好きなんですよね。
あまり人がいないところ。
真逆のところに行くっていうか、
僕も本当に何度かそういうところに行って、
2年前はすごくいい場所、
千葉県の中央の方にありますね。
本当にいい場所に行ったり、
そういうところが本当によかったなというか、
その時も雨が降っていましたけどね。
よかったなというか、
なかなか主力のところに行かせていただくご縁を
いただいたとか、
自分でちょっと選択して、
たまたまそうなったっていうのはありがたいことなので、
本日行って帰ってきたところで、
興奮さめやらぬところで収録したので、
ちょっと長くなってしまいましたけど、
伝えたいことは、
人の行かないところをあえて進んでいくことの
面白さというか、本質みたいなものはね、
人が行くところもいいですよ、
それと同じベクトルで考えた方がいいんじゃないかなと。
行かないところに選んでいくっていうかね、
そういうところを狙っていくのが、
やっぱりすごくこれから大事かなと思って、
イベントをしてみました。
それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。
そしてプレミアムの皆さまには、
5月9日の20時半からですね、
プレミアムの月一の配信をね、
ここもがっつりと影響があると思うので、
楽しくお待ちいただけたらと思います。
アーカイブも入れますので、
もしプレミアムの方でちょっとお聞けなかった方は、
後々お聞きいただけましたら幸いです。
それでは今日はちょっと長くなりましたけれども、
これで終わります。