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2026-01-19 11:06

【京の音】錦市場の音事情、その一

錦市場のサウンドスケープの最新事情をレポートしました。京都の驚くべき変貌が手に取るようにわかります!

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サマリー

京都の錦市場は、観光客の増加に伴い音景が大きく変化しています。特に外国人観光客が多く訪れる中で、伝統的な店舗が減少し、新たな外国向けの市場が広がっています。今後の京都の音風景に注目が集まっています。

京都の音風景と錦市場
はい、おはようございます。小松でございます。
今日はですね、京都の街を歩きながら、最近の京都の音風景とかね、サウンドスケープの話をちょっとしたいなというふうに思っております。
それでね、今日実は夕方なんですよね。いつもね、夕方頃は収録することが多いんですけど。
今からね、実は自宅からですね、ちょっと錦市場まで歩いていく道中なんですね。
これで何するかというと、錦市場の音を録音しようかなというふうに思っているんですよ。
それで、錦市場、有名な市場通りと並行して存在している、800メートルぐらいの長さですかね。
それで周りはですね、いろんなお店があるということで、観光客の方はね、わりと京都に来られたら、まずほとんどの方が来られるんじゃないかなというような、わりと京都っぽいと言うんですかね。
京都の伝統的な食材とか、お漬物屋さんとかね、いろんな京都の料理屋さんとか、そういう感じのお店があるわけなんですけど。
最近はですね、もうご存知のようにコロナ禍後、かなりインバウンドの外国人の方がたくさん来られますしですね。
これまでのね、4,5年前の感覚とは全く違うような錦市場の音がしてるんですよね。
これ今から行くとよくわかると思うんですけど。
居酒屋というか、大きなフードコートみたいな大きな形のですね、錦市場の居酒屋、お酒屋さんというか、そういうところがあるんですよね。
そこで外国人の方のお商売というんですかね、お肉の串焼きとかですね、お酒もたくさんあるし、とにかく和風というか洋風みたいな食材がたくさんあるんですよ。
それで来られてる方はほとんど外国人ですよね。
それでもうだいぶですね、たくさんの方が飲み食いしてるっていう感じで大騒ぎなんですよね。
西錦市場ってね、わりと幅が狭いんですよね。
人が2人か3人、3人ずつで対面するとなかなか通りづらいという狭さなんですけど、そういうところでガヤガヤと来るような感じの音ってね、
まあ普通の状態、今までのね、僕はもう2001年から京都にずっといるわけですし、もっと前から京都のことは定期的によく聞いてるので分かったりするし、
96年から98年まで、今から30年前ですちょうどね、京都芸大の大学院時代は京都に住んでいたので西京区の当時は住んでたかな。
だからちょこちょこ西錦市場も行ってたんですよ。
僕の恩師の中川先生が京都のサウンドスケープの研究をずっとされておられるので、そこのゼミ生でもあったので、よくたくさん友達連れて行ったりとか、
それこそフィールドバックをしたりもしてましたしね、そういう感じだったので、とにかくね、たくさんの場所をよく行ってたんですよね。
そういうところもあるからね、30年前から音を知ってるので変わりましたね。
それでね、ちょっとね、最近異常事態があるんですよね。
何かというとね、お店がどんどん畳んでるんですよ。
昔からあるお店が、いろんな事情があるんですけれども、ちょこちょこ空き家があったりとか、
あと来月で店を落としますみたいなところもちょっと出てきたりとかしてですね、なんかね、穴が空いてる感じにどんどんなってきてるんですよね。
これはおそらく間違いなくね、インバウンドの影響があるから、
まあ既存のお店を駆逐してる感じで、外国人向けの市場というかね、市場がどんどん広がっていってるって感じなんですね。
だからね、あんまり最近京都西岸場行ってない方はね、一度行かれるといいと思いますよ。
変化する市場の状況
これが日本の京都の現状なんだっていうね。
ずっと住んでる人にとってはですね、無残な変わり方ですよ。
昔からよく行ってた店が潰れるしないしね。
ちょっとね、別の場所に来てる感じですよね。
最近は僕、メディアでたくさん出たりとか、京都の話をしたりしてますけど、
特にね、ひどいのがね、表面だけなんですよね。
表面だけがね、なんかこうきらびやかな感じになっちゃって、
まあ仮面かぶってるっていうか、仮面だったらいいんですよ。
仮面だったらちょっとね、一時的にそういう状況になったとしても、
もう一度仮面外したら、素顔の京都とかね、素顔の顔がまた見れるじゃないですか。
そうじゃないんですよね。
多分ね、これ僕何ヶ月、3ヶ月ぶりぐらい今から行くけど、どうだろう。
多分直らないんじゃないですかね。
もう元通りにはならないところまで来てるっていうのが、
京都の中心の西木市場の現状かなと思うんですね。
まあちょっとね、どういう状態かはね、
今でもこれ東の通りに通ってるけどね、日本人もいるけれども、
まあ外国人多いですよね。
悪く言ってるんじゃないですよ。
外国人のことは悪くは言ってないんだけど、
あまりにも人が多いと、まあとんでもなくね、
街も変わるしね、状況も変わってくるわけですよね。
まあそんなあたりをちょっとね、録音しに行こうかなっていうふうに思ってるわけなんですね。
で、他のいろんな場所で京都の音を録音してるんですけどね。
30年前の音、20年前の音、コロナの時の京都の音も録音してますし、
まあそれと比べてね、明らかに比較することで、
まあ現状わかりますよね。
冷え!みたいな感じですよね。
いや、別の街に行ってる感じです。
ただね、誤解してほしくないのは、京都が全てがそう変わったわけじゃないんですよ。
もうね、点とか線の一部、線っていうのはね、
西木市場の話ではあるんですけど、
そこが変わっただけで、他はね、そんな変わってないんですよね。
むしろね、なんか真ん中辺にガチャガチャ人がね、
磁石のようにこうね、吸い寄せられてるってことがあるから、
外はそうでもないよね。
中がね、やっぱすごい状況になってるっていうことがありますね。
ただね、高市市長が台湾での問題といいますか、
中国に対するね、かなり攻撃的な話をしているので、
その影響で中国の方が日本に来るな、みたいな感じで、
将来への懸念
日本に行ったらダメとかね、すごいそういうところまで今行ってるわけで、
明らかにね、中国の方が減ってるっていうかね、いない。
いないことはないんですけど、すごく少ないなっていうふうに感じます。
秋ぐらいかな、9月頃と比べると、かなり少ないんじゃないですかね。
とはいえ他の国の方も来てるから、そんなに激減してるわけではないけど、
今ね、すごくそのあたりの騒がしさは減ったなっていう。
その分ね、売上は減ってるとは思うんですけどね。
売上にしてもね、誰が儲けてんじゃって感じだよね。
ある一部の資本を持ってる人とか、お商売やってる人だけが儲かるんじゃないでしょうかね。
これはね、大罰リズムだったらそういうところっていうのはよくあるわけで、
僕の地元、実家の近くの稲町っていうところがあって、船江の里で有名なところなんですけど、
そこなんかもともと観光に対応してる場所じゃないから、とんでもなく変化したみたいなところは大問題ですよね。
ゴミは増えるわね、勝手に自分の民家の敷地の中に入ってくるわね、大声で怒鳴られるわね、音眼鏡は最悪みたいなことはね。
京都のみならず周辺の観光地になってない、どういう仕組みでそういうことを知られるようになったかわからないけれども、
そういうところの状況っていうのはちょっと考えた方がいいんじゃないかなというふうに思ってますね。
とはいえね、人間って活動大事ですからね。活動とか旅行ってすごく人生を変えるぐらい良いものだと思うんですけど、
そういうのがどんどんと変化していくっていうのは、もうちょっと限度を考えてやる必要があるんじゃないかね。
だから制限したりとか、やっぱり政府というか行政にしても規制しないとダメだよね。
ある程度のところまでOKだけど、ここから先はっていうのを野放しにしてるね、そういう奴らもバカじゃないですか、本当にね。
だからね、被害をこむるのは一般市民なんですよね。そこがね、いつでもどこでも一緒のことで、
どういうふうになっていくかちょっと見守るしかないですけどね。
もう目の前が西木市場に来ましたね。大丸があって西木市場があるみたいな、そこまで来ましたけど、
ちょっと歩くだけでも本当にすごい状態だよね、ここね。
邪気が出てまくってますよね。
明らかにね、5年前と比べて邪気っぽいよね。
ということで、ちょっとね、中入ってみたいなと思いますね。
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