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2024-12-18 13:49

聞き手のいない一人喋り、ダラダラ話さないために気をつけることは?


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こんにちは、いわみです。
12月18日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
最近、わりと頻繁に音声配信をやっているんですが、
喋りたいことが見つかったときに、すぐに喋る方がいいなと思って、
今日もそれを実行しているんですが、最近自分の配信を聞いてみて、
だいたい僕の配信は、前段の雑談と本題に分かれているんですけど、
なんかちょっとダラダラ喋って、特に昨日の配信がそうだったと思うんですが、
本題までなかなか入らないことがあって、
これ、聞いている方からすると、タイトルを見てクリックしてくれた人がいたとしたら、
いつまで雑談してるんだよって思われそうなので、
雑談を短くするっていう手もあるんですけど、
もう一個手を考えたというか、方法を一つ考えて、
それがタイトルを変えちゃうということなんですよね。
雑談と本題があって、それを繋げるテーマが見つかったら、
それをタイトルにつけちゃえば、最初の前段も別に無意味な雑談じゃなくて、
本題に関係する前半部分みたいになるなと思ったので、
もし可能であれば、今後は前半の雑談と後半の本題に分けずに、
全部喋りたいことを喋って、それをトータルでまとめられる言葉を何か探して、
それをタイトルにつけちゃえばいい、そういうあらわざを思いついたので、
今、喋ってみました。
それで、今日話してみたいのは、話の展開というか、
喋り方みたいなことについて思ったこと、気づいたことを話してみます。
これ、きっかけは昨日の自分の配信を聞いていたときなんですけど、
大体僕、暇があると自分の配信を1回は聞き返すようにしてるんですよ。
何かしらの発見があるときもあるし、学びというか、
なので、なるべく1回は聞く。
物によっては何回か分けて、何回か繰り返して、何回か聞いて、
反省してみたりとか、次のステップにしてみたりすることがあるんですが、
昨日の配信を聞いているときに、前々から思っていたことが
ポンと言葉にできたなという気がしたので、それを忘れないうちに喋ってみます。
何かというと、余計な言い訳をする必要がないということなんですけど、
これがどういうことかというと、話の話題を変えるときとか、
もしくはちょっと本題とずれる話をするときに、
僕は口癖みたいに、ちょっとこれ本題から関係ないんですけど、
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本題と離れるんですけど、という話をすることがあるんですけど、
これ、別に後から聞いてみると、別にそれ本題と離れてないよなって、
客観的に突っ込みが入るときが、入れられるときがあるなって思って、
本題と関係ないんですけどっていうのは、言わなくていいなって思ったんですよ。
昨日の配信を聞いてて、ふと何か言い訳っぽいことを僕が喋っていて、
でも別にそれ言わなくても、そのまま続けても、話全然繋がってますけどって、
客観的に聞いて僕は思ったんですよ。
これは他の人の配信を聞いててもあるかもしれないです。
ちょっと話がそれちゃうんですけどって言いながら、別にそれ補足的に入れてることで、
別に本題からそれてはいないよなって思うことがあるんで。
これはちょっと難しいのは、聞き手の読解力とかにもよるところがあるんで、
もしかしたら僕は文章を書いてたりとか、あとは自分の喋りを聞いている分もあるから、
その読解っていうね、あれは高いかもしれないですね。
言葉が足りなくても話の糸を組むことができるっていうね、
そのスキルも状態も僕の配信を聞いている他のリスナーに比べると高い可能性はありますよね。
それは自分の話だから当たり前かもしれないんですが、
でもそれを抜きにしても、そんなに何て言うんだろう、
大体みんな分かってくれる人の方が多いなというか、
むしろ分かってくれる人に向かって喋るぐらいの話し方の方が、話がスムーズだし、
乗ってくると思うんですよね。
言い方を変えると、仮想リスナーの置き方みたいなことにもよるのかもしれないです。
つまりその言い訳を対応するっていうのは、ちょっとこれ本題から外れるかもしれませんけど、
言わせてください的な言い訳をするっていうのは、
語り手の中の仮想リスナーが、
これを言わないとこの話についてきてくれないって思っている可能性があるからかもしれないですよね。
でもそれが必要ないとすると、
その仮想リスナーの軌道修正というか、
そんな言い訳したくてもちゃんとついてきて、ちゃんと聞いてくれるっていう、
もっと言うとリスナーを信頼することができたら、
本質だけ、本題だけをテンポよく話すことができるようになるし、
それは結果的にいろんな人にとって聞きやすくていい配信になるんじゃないかなと、
いい話し方ができるんじゃないかなと思ったんですね。
今日僕この話ね、ふと思いついて、
特に言語化とか全然できていない状態でね、
喋りながら考えて喋っていたんですけど、
初めはね、ぼんやりとこの話をするときに、
言い訳が自分で多くなるのは何でだろうっていうね、
その答えを喋りながら見つけられればいいなと思って喋ってたんですけど、
今ね、喋りながら自分で答えが出たんですよね。
それがつまり、自分の中の仮想リスナーっていうね、
その存在をね、結構過小評価してたことだなと思って、
言い訳を減らすには自分の中の仮想リスナーの
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読解力のレベルを上げてやればいいっていうね、
そういうことかもしれないですね。
このことっていうのは、もしかしたら人気のあるね、
ポッドキャストとかラジオ番組に結構共通して言えるのかなともね、
今喋りながら思いました。
今バッと思いついたのはコテンラジオですけど、
コテンラジオってすごいね、文脈を理解しないと話が面白くないね、
話を結構ね、していると思うんですよ。
特に最近の配信はかなり専門的だし、難しいことを言うんですけど、
でもね、だいたい今ね、フカイさんがメインパーソナリティをしていて、
フカイさんの話はね、本当に引き込まれるうち面白いなって思うんですけど、
これもしかしたらなぜその面白いかっていうのの、
一つの要素として、リスナーを信頼しているっていうことが挙げられるかもしれないですよね。
これはね、リスナーを信頼しているっていうよりも、
もちろん目の前にいる人に集中して喋っていて、
その聞き手がね、すごく理解度が高いっていうことですよね。
そうすると、相手の聞き手の理解度が高いと、
喋り手はね、その細かい言い訳とか脇道は抜きにして、
どんどんね、リスナーを信頼しているっていう、
脇道は抜きにして、どんどん自分の頭の中を展開させていけるんですよね。
そうすると、それを聞いている人もね、そこに連れられて、
理解できるっていうか、面白く聞けるっていうことなんじゃないかなと。
聞き手のね、読解力っていうレベルで言ったら、
コテンラジオのね、聞き手の樋口さんも、我々の一般リスナーも、
あのね、理解力って意味ではそんなに違いがないかもしれないですよね。
もちろんその愛の手があったりとかして、
その喋り手を気持ちよく喋らすことができるっていう聞き手は、
それはもう本当にね、敬語な存在だと思うんですけど、
でもその話をただ聞いて、それを理解するだけっていうことだったら、
多くのリスナーは、ちゃんと読解力をね、持っているんですよね。
それを信頼することができれば、あの喋り方が変わるというか、
余計なことを言わずに、余計な気を使わずに、
どんどんね、ベラベラ喋っていけるので、
それが結構ね、聞いてて楽しい喋りの基本にあるんじゃないかなと思います。
対話のポッドキャストだと、聞き手のね、聞き手のスキルが重要っていう話をね、
よく聞きますし、最近よく聞いている、
クロニクル、野村孝文さんがやっているクロニクルのサポーター限定特典のね、
音声配信のマニアックなことをね、すごく語っているね、
勉強コンテンツみたいなのがあるんですけど、
それでもね、その聞き手は本当にね、
もしかしたらメインスピーカーよりも聞き手の方が重要だみたいな、
それぐらいの話をね、野村さんがしていた回があったんですけど、
これもそれと繋がるかもしれないですよね。
だいたいね、その喋りたいことを持っている人は、
あとはですね、どうやって喋るかということで、
どう面白く喋るかっていうのはその、
誰を聞き手にね、誰が聞いているかっていうのはね、
聞き手にね、誰が聞いているかっていうことにすごく影響するんだなと思いました。
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これはあの、一人喋りの場合はね、聞き手は仮想リスナーしかいないから、
関係ないのかなって思うんですけど、
でもこれもやっぱりね、聞き手の存在っていうのは、
目の前にはね、僕の目の前にはね、誰もいないですけど、
虚空に向かって喋っているわけではないというか、
一応その頭の中に誰か仮想リスナーみたいなのを置いてね、
喋っていると思うんですか、自分では。
自分の中の仮想リスナーを、
どれだけね、その読解力が高い人というか、
これぐらい話してもちゃんとついてこれるだろうっていう人に設定するかっていうのは、
喋り方を変えるなと思いました。
でもこれ難しいのは、このね、その行き地みたいな、
相手の読解力のレベルを上げすぎると、
それはそれでね、背骨のない配信になってしまう可能性は結構ありますよね。
僕自分でも身に覚えというかあるんですけど、
それで結局これは何の話をしているんだって話をね、
しないとやっぱり誰も分からない配信、
自分以来分からない話になっちゃうっていうのは、
音声配信というか、結構会話に、知り合いとか家族とかの会話に結構ありがちなことだなと思う。
喋り手はね、その話す方は自分が喋りたいことがあってね、
それを持ち出すわけですけど、
聞き手はね、よっぽどね、その読解力というか、
その事情が分かっている人じゃないと、
それは何についての話なんだろうっていうね、
そもそも前提のね、地面みたいなところが理解できないと、
その話がね、理解できないんですよね。
この最低限の場所、ところは抑えつつ、
後のね、その遊びの部分というか、
詳細な部分はなるべくその余計な注釈とか、
補足みたいのは1回入れずにどんどんやっていく。
とはいえとか、そうは言ってもこういうこともあるっていうのは、
なるべく入れない方がいいっていうか、
そんなことは多分ね、言わなくても分かっているんだけど、
なんか喋り手がね、その守りの姿勢に入ると、
そういうことをどんどん入れてしまうから。
脇道にそれぞれても論理が崩れない話し方と、
脇道にそれると背骨がグニャグニャになっちゃう。
配信の違いは何かなっていうと、
今答え入っちゃいましたけど、だから、
ちゃんと話に骨格があるかっていうことですね。
話の骨格ってのはそのテーマみたいなことだと思いますけど、
この話は何について、何を言いたいことなのかっていうのを、
多分それがね、自分の中で定まっていると、
あとはね結構、いくらでも遊びが効くみたいな、
遊んでも着地できるし、後で元の場所に着地できるし、
それを聞いている方も、
この話はこのことについて話していて、
今はその脱線なんだなみたいなことが、
勝手に頭の中で想像できるようになると思うんですね。
話す前というか、タイトルでもいいですけど、
この話は何について話していて、
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何が主張なのかっていうね、
そのホワットとホワイカ、
最低限ホワットの部分で、
これは何か、何についての話かっていうのだけはね、
あった方がいいなと思いましたね。
それで自分の主張は何なのかっていうのは、
しゃべりながら考えていってもいいですけど、
最初の大前提みたいなのは、
一回その地面の線を引くみたいな絵でいうと、
定義みたいなのがあった方がいいなと思いました。
そんなことを言いながら、
僕この配信で最初に言ったかなと思うんですが、
一応今日の配信はですね、
音声配信とか、
もしくはその会話におけるね、
しゃべりにおける大事なポイントみたいなことですね。
これもね、
最初にガチガチに決めすぎると、
自由度が下がっちゃうっていうね、
あまり考えながらしゃべるっていうことがね、
目的の場合は最初にガチガチに決めちゃうと、
しゃべれなくなることもあるんですけど、
でもだいたいフワッとですね、
何についての話なのかっていう、
最初と最後のその着地点と出発点と着地点みたいのは、
大まかに自分で決めといた方がね、
特にそのしゃべりに慣れていない頃っていうのは、
そういうのがあるといいなと思いましたね。
僕も全然慣れているとは言えないですけど、
こうやってね、一人しゃべりばっかりね、
やっていると、
だんだんね、
なんか地面が見えなくなってくる時があって、
大枠というか、
その大前提みたいのは自分で聞いた方がいいなと思いました。
それでは、今日の話はこれで終わりにします。
お聞きいただいた方、
ありがとうございました。
良い一日を過ごしてください。
さようなら。
13:49

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