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  2. 音声配信って結局のところ自分..
2024-10-18 09:52

音声配信って結局のところ自分語りの枠を超えないよ、の話。

音声配信で多くのリスナーに聞いてもらえる条件は自分が語りをしないこと、でも本当なのでしょうか。音声配信は地声を武器にするからこそ、自分のキャラクターに吸引力が増すのではないでしょうか。まさに自分語りの独断場です。
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はい、おはようございます。小松でございます。
昨日のね、配信聞いてくださいました?
なんかね、今までの配信とは違う、なんか生っぽいというか、生配信っぽい喋りをしてるなっていう風にね、感じてもらったかと思うんですけど
やっぱりこう、10分ぐらいね、昨日の配信をね、喋ってみて、結構楽に喋れるなっていうか
演じたりするのもすごく大事だと思うんですよ。
で、多くのパーソナリティさんはやっぱり、ある程度ギア上げるっていうのか、上げて喋るっていうのがね、してる方が多くって
しかも、後でそうした配信の文字起こしをしたとしたらね、丁寧なというかしっかり有益な文字というかね
そういうのが残るっていうような、そういう情報としてすごいなっていう感じがね、あるんですよね。
で、多分、情報発信してるとか、ボイシーもだし、他のSNSもね、あると思うんですけど
その情報、コンテンツを出すことを成り前としてる人だったらいいと思うんだよね、すごく。
そういうふうに、自分の内容、喋る内容と声の音質と集中力というか訴求力っていうんですかね、リスナーが感じるというか伝わる訴求力みたいなのが
すごくいい感じでミックスして、それで喋ってるっていう人が結構いらっしゃると思うんですよ。
すごいなと思う、本当に。僕はそんな真似できない。やろうとしましたけどね、2,3年かけてね、そういうふうにやろうとしたんだけど
そうじゃなくて、それもいいんだけど、僕のキャラクターとしてはどうなのかな、これもまだ実験だからね。
昨日フィールドワークそのものが音声配信の実験だっていうふうに伝えましたけどね。
僕はどっちがいいのかどうかわからないけど、今みたいにね、ある程度の自己開示で、これ自分語りですよ。
自分語りってすごく聞かれないんですよね。本当にどこの馬の骨かわからない奴の話なんか聞きたかねーよでしょ。
そういう感じです。やっぱりそりゃそうだと思うんだけど。最初にそういうふうにリスナーがね、僕の喋りを聞いて、それで一元さんが来られた場合まず聞かないよね、多分ね。
まず聞かない。僕はどうだろう。僕は聞くかもしれない。僕は聞いてみたいよね。
なんか結構本音で喋ってるかどうかわかんないけど、本音っぽいなっていう喋りが結構好きだもんね。
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それだと結構情報発信としては割と嫌がられるというか、禁じてなんだよね。
自己開示はするかもしれないけど、自分語り、自分のことばっかり結局喋ってるというかね。そういうのは嫌がられるってよく言われてますよね。
ただでも今思ったけど、どんなコンテンツにしても結局一人でマイクの前でパーソナリティ喋ってるわけだから、これ自分語りでしかありえないよね。
どこからが自分語りで、どこからが自分語りでないみたいなね。こうなくしてやっていくっていう場合に、それがうまくコンテンツになる人と、僕はそれならないことがわかったね。
なんでそういうふうに自分のある程度普段通りに喋った方がリスナーさんに届くかなっていうような、そこを届く、なんか届いてる感じはするんですよね。
それは多分僕が喋ってるのが演奏みたいなんだと思うんですよ。僕が喋ってるのが、喋ってること自体がね。
昨日、手段の目的化が良くないけど、音声配信は喋るという手段を目的にすることによって、音声配信の新たな価値が生まれるって話したけど、そういうふうに配信していくと、やっぱり演奏とすごく近いんだよね。
演奏って、僕結構毎日、時間がある時にはピアノを弾いたり、たまにはこのね、ボイシーで喋ってますけどね。喋ってないわ。喋ってる。喋るように演奏してますけど、やっぱりそれは伝わる。伝わる人には伝わるっていうことですよね。ピアノの演奏って。
それと同じモードで喋ると伝わるんだよね。そうそう、今分かった。今分かった。今分かったわ。そうなんだよね。なんかあの、喋りを一段階ギア上げて喋ると、一見こう伝わりやすかったり、自分がこう喋ってるんだってこれ自己満にもなるんだよね。
自己満にもなって、自分がここまで喋って、ほらいいだろうみたいな感じにね、やっぱり自分で寄ってるんだよね。ティップス決めて3つぐらいで喋るっていうのは。そういう自己満なんだよね。
自己満なくせに人に伝わる自分がない、自分の、自分の、自分語りじゃないっていう風にね、妄想を抱くっていう感じなんだよね。でもそのかっこよくティップスで喋ったこと自体が、でも実は自己、自分語りなんだよね。それも自分語りなんだ。
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結局全部自分語りっていう風に思っていくんだとしたらね、所詮、音声配信が自分語りだと、一人、対面じゃない、こういうふうに対談で喋る場合はまた別として、自分一人で喋るっていう時には、これ個性なんだけど、僕はやっぱり自分語りを自己開示的にこう、とつとつと喋るっていうのがやっぱ楽だよね。
こんな喋り方、ずっと1時間ぐらい喋れますよ、これ本当に。もう、そう、そんな感じの喋りになってますけどね。
これ3年ぐらいやると、一人でこういうね、割と人がそこにいるっていう、今1メートルか2メートル先に人がいる、これ特定の人っていうわけじゃないんだけど、そこと喋ってる壁ですけどね、白い壁が自分のピアノの部屋というか寝室なんですけど、寝室のところにパソコンが窓際にちょっと置いてあって、
で、そこに末付けのコンデンサーマイクがあって、それで喋ってるんですけど、壁に向かって喋ってるんですよね。壁とか、壁に、なんかこう、だいぶこれもう20年ぐらい前に住んだというか、そっから住んでるんで、壁紙が結構ね、割と黄色くなってるんですよね。
ちょっと色褪せてきてるなとかね、継ぎ目が見えてるなとかね、そういうところに向かって喋ってるんですよね。
で、そういう方がなんかね、今日も全然何を結局伝えたかったのかな、みたいなことは、もうね、全然もう話を、あれですよ、3万にさせてるっていうか、もうこれももう5発とですよね、禁じてやってますよ、禁じてね、禁止項目やってますよね。
ボイシー音声配信としては、まとまれん、まとめよ、みたいな、まとまらないじゃないかっていうね、それ面白いなって、これなんか落語捨てる感じもするかなっていうね、これもね、実験ではあるんですけど、
今日の結論は、やっぱなんか、そうだな、やっぱり、自分語り、全て音声配信は自分語りじゃないかっていうことだよね。遅かれ早かれというかね、大きかれ少なかれね、パーセンテージはいろいろあれども自分語り。
だったらね、自分にとって負荷のかからないというか、そこをやっていくことが結局自分を大切にするっていうことに結びつくんじゃないかなっていうかね、これもやっぱなんかピアノ演奏もそうだよね、人に合わせてやっちゃいない、やろうとしたら結局くたびれるんですよね。
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自分にとって、自分にリスペクトしてしゃべっていったり、こう、演奏していくっていうことをね、やっていくことによって、周りにそれがやっぱり結果的に伝わるんじゃないかなというね、そういう感じの今日はね、しゃべり方をしてみたんですけど、まあもうちょっとこれで、どう、なんか、よかったらまたなんか反応をいただきたいですけどね、どんなになったかなみたいな感じでね。
まあそんな感じの今日はね、しゃべりということで、結局音声配信は自分語りにしかならないだろう、そこが肯定的にね、ちょっと今日は感じてもらったら嬉しいなという、そんなお話をしてみました。
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