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Web 業界のなんでも雑談室。皆さんこんにちは、キースこと桑原です。この番組では、Web 業界でテックリード、方法、プロジェクトマネージャーとして働く人間が、日々の経験や学び、感じたことを通じて、様々なインサイトをお届けしていきます。
本日は、昨日も言った通りなんですけども、ポッドキャストの配信についてのあれこれを、今からガーッと喋っていくわけなんですけども、僕はずっとポッドキャストをやってて、プライベートと会社の方のお仕事としてもポッドキャストをやってて、合計4本ですね。僕がプライベート2本、仕事で2本、合計4本やってるんですけど。
カルコで全部を合計するともう500本以上の配信を今していて、とても、僕は配信が大好きだったんですけど、ベシャるのが好きなので、それが仕事になったらいいなというところで、今広報チームに移ったら、そういう仕事をしてくれと言われたので、もう渡り船じゃないですけど、僕がやりたかった仕事がまさか降ってくると思わなかったので、今は楽しくお仕事できてるんですよね。
まさか本当に喋りながらお金もらえる仕事があるんだっていうのはすごく嬉しかったし、もともと僕ラジオパーソナリティをやりたいっていう漠然とした夢は昔持ってたんですよね。今は別に持ってないわけじゃないですけど、夢っていうほどの夢じゃなくなったなっていうのはありますし、ポッドキャストやってるので、それに近しいことを自分でもやれてるし、そういう環境ができたっていうのがあるので、本気でやりたいかっていうと悩ましいですけど、でもチャンスあるなら手を挙げたいなっていうのはずっと思ってて、それもあって今も配信してるんですけど。
会社の配信は昨日おとといですね。その配信でも言った通りなんですけど、だいたいゲストを呼んでその人にその中の話をセキュラに喋っていただいて、会社の雰囲気とかブランディングとかマーケティングのためにやっているっていうのが強いですね。
これがほぼほぼ目的としては採用のための配信がほとんどだと思います。求職者の方も中の人との相性が良かったりとか、どこまで行っても仕事ってのは人と一緒にするものなので、その人とか中の人の雰囲気だったり、人間性とか個性とか価値観とかっていうところですね。
っていうのはどんな感じなのかっていうのはやっぱり知りたいと思うんですよ。面談をさせていただくとしても1時間に1人ないし2人しか喋れなかったりするので、いつでも情報を得られたりとか話を聞けるっていうところでカジュアル面談ではなくてそうやってポッドキャストで配信をすることで、声だけだとしても知れるっていうのはすごくいい話だと思うので。
特にね、人を知りたいし雑談がしたいんですけど、でもあんまり目と手を奪われたくないのでポッドキャストさんを流れ撃ちしながらも情報は得られるし、作業は止まらないっていうのですごくメリットはあると思うんですよ。
相性は良いとは思ってるんですけど、そういうゲスト会とかの配信であれば別にそんな困らないんですけど、個人でやっている配信だとすごく悩ましいのはネタ探しにすごく苦労しますよね。
結局お前は何が喋りたいかっていうと、いくらでもありますけど、やっぱり僕が配信しているカテゴライズとか内容っていうのは基本的にはエンジニア向けだったりウェブ業界で仕事をしているので、その人間がどういう配信をしますかとかウェブ業界ならではの情報の配信ができたらねっていうところで喋ってるんですけど、業務忙しかったりとか、
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やっぱり自分の仕事に集中してしまうと、ウェブ業界といっても業界のことを知れるわけではないし、コミュニティとかの活動に参加できていないと、それこそ業界のことなんかわからないので難しいですね。なかなか喋るための情報収集の時間もなかったりして、今結構葛藤はあったりします。
やっぱり収録した後の編集がめちゃくちゃ面倒くさいし、時間もかかるんですよね。今もこの配信、朝勝も実は裏で、僕はクイックタイムプレイヤーで音声の録音をしてます。録音しながら今Twitterでも配信をしていて、終わったらその録音データを編集をするんですけど。
編集は昔僕Anchor.fm使ってて、今はSpotifyになりましたけど、機能としてはまだ実は残ってて、Anchor.fmの管理画面から音声動画を上げて、その編集できる機能がインターネットをつないでいればウェブで編集できる機能がAnchor.fmにはあったんですよね。今もあるんですよ。
それを使ってたんですけど、ちょっと細かい変更だったり、いろんな多機能なもの、ノイズキャンセリングしたりとか、差し込みをしたりとか、いろいろやりたいことがたくさんあるんですけど、それが意外とAnchor.fmのウェブだとできなかったりとか、インターネットをつないでやってるので、ちょっと接続が悪かったりした瞬間、編集したデータを途中で保存し忘れたりすると、一からやり直しになってくっそめんどくさいんですよね。
とかもあるので、ソフトを使ってやるのがいいよなっていうところで、いろんな編集ソフトがあるんですけど、なるべくお金をかけたくないし、そんな音質クオリティを上げたいのは事実としてはあるんですけど、まずは編集するっていう作業自体に慣れるっていう観点もあって、僕はガレージバンドを使ってますね。
僕はMacユーザーなので、Macで、確か昔標準に入ってて今も標準に入っているのかな?はい。ちょっと最近買ってないからわからないですけど、そのガレージバンドを使ってやってます。でもあれ無料なんですけど、ちゃんとプラグインもたくさんあったりするし、基本的な機能はほぼほぼ揃ってて、割とクオリティ高い配信できるんですよね。
っていうのもあって、今までにガレージバンドを使ってます。そのガレージバンドのソフトで収録の音声データを読み込ませて、頭からお尻までずっと流していくわけですね。一応、1個1個時間を区切って、そこの単位の中だけで編集したりとか、ノイズ、雑音をとったりとか、ノイズもたくさんあるんですよね。
僕はよく家の前が病院なので、救急車とかサイレンの音がたくさん鳴ったり、そういう外部音的なノイズもありますし、一番配信者で悩ましいノイズっていうのはリップノイズですね。口とか喋ってるときのペチャペチャ音だったりとか、口閉じたりするときに口が乾燥してくるとやっぱりニチャンみたいな音がするんですよね。
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これやっぱり配信してるから余計に感じるんですけど、他の人がやってるリップノイズってすごく耳に残っちゃうんですよね。それやっぱりいい思いはしないので、リップノイズはなるべく避けたいっていうのもあるので、ソフトで一応カットすることもできるんですけど、マイク自体の、指向性マイク、コンデンサーマイクもありますけど、その辺のマイクで防ぐこともできます。
またそのマイクにガードをかけられるんですよね。いろんなガードをかけて。よくマイクの前に黒丸みたいなやつがあるじゃないですか。かぶせてる。あれがまさにガードってやつですね。ああいうタイプのやつもあればウールみたいなやつを巻いてやるガードもあるんですけど、いろんなタイプも実はあって、ただそれも材質によって話が変わってきたりするので、結果落ち着いたのは多分ああいう黒丸のやつです。
あれの前で喋って、基本的には雑音は弾いたりとか、あと唾液とかもですね、喋ってると多少はやっぱ唾液がどうしちゃって飛んでしまうんですけど、ああいうのもカットしてくれるので、基本的にはプロの方々が使ってるとか、音楽アーティストですよね。歌ってるアーティストの方々も収録の時のスタジオとかで使ってるマイクってやや黒丸のやつのガードなんで、基本的にあれがクオリティ高いんでしょうね。
僕もそれに近しいものを結局は使ってる。そんな感じでリップノイズの弾き方でも一応ありますけど、あとはその試行性マイクの収音を自分の方向性どこの音を収音しますかっていうのって確か設定できるマイクもあるんですね。
上下から、前後からとってそれをガッチャンと合わせて、内部的に合わせてクオリティの高い音数高いものにするっていうやつもあれば、目の前の方、一方向だけの音しか拾わないみたいな設定もできたりして、いろんなマイクの違いもあったりするわけですよね。
機材にお金をかければ、ぶっちゃけるとクオリティは割とすぐに上がりますけど、そこから先の雑音弾き方、特にリップノイズの弾き方はいろいろやり方あります。先に歯磨きをしておくとか、途中途中ちゃんと水を飲むとか、あとは乾燥の話が結構来るので、リップクリームを塗るとかでリップノイズを防いだりとか、本当にたくさんのいろんなやり方があるんです。
あと、ゆっくり喋るですね。僕ができないっていうか、本当に苦手なんですけど、僕早口で喋っちゃうのでよろしくないんですけど、本当はゆっくり喋れば実はそんなにならなかったりするみたいなのもあるんですよね。喋る回数とか量が増えれば増えるほど、口の乾燥は一気に加速して乾燥していきますからっていうのを防ぐのもあったりするので。
ノイズを弾くと。ノイズをカットしてカットした部分をつなぎ合わせる、継ぎ接ぎをするっていう作業が編集なんですけど、だいたいカットする時間に8割9割使ってます。それほど自動でカットしてくれたらマジで楽なんだろうし、そういうソフトもあるかもしれないです。高いお金払えばですけどね。
本当にそれで正しいのかっていうのはやっぱり最後自分で耳で確認しなきゃいけないので、結局収録したこの配信ですよね。配信が今ライブ放送僕だいたい朝かつ20分ぐらいで収めてるんですけど、20分収録をしたら編集はだいたい3倍から4倍ぐらいに僕は慣れてきて、それでも3倍ぐらい分かって、結局1時間は絶対かかります。
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20分の収録だと1時間絶対いくなと思ってて、いや本当に大変。なのでいかにトークをうまくするかとか、そういう音を出さないようにするとかいうのを練習するのも一つかなと思いました。雑音もそうなんですけど、もう1個悩ましいのは会議とかやっててもすごく皆さんも気づくっていうか感じ取られる人は感じられると思うんですけど、この人えーとかあーって多いなって人いらっしゃると思いますよね。
僕はそのあのーをよく使うんですけど、いわゆる言葉のヒゲっていう言い方をするんですよ。そういうあのーとかあーとか、喋る前にちょっと思考、頭は考えるけどシーンとなったりする静寂が嫌だからなんか発するって意味でのうーんとかえーとか言うじゃないですか。ああいうの言葉のヒゲって言うんですけど、あれもポッドキャストの中では僕はできればカットしたいですね。聞かなくていいし、あの時間リスナーの方からすると人生の無駄なので、あれもカットしてるんですけど。
あれのカット時間もそのさっき言った雑音のカットの時間に含まれて、まあそれで9割ぐらい編集に時間を取られるんですけど。なので本当はトーク自体をうまくしたいというか、ちゃんと台本を作っておけばそういうこともほんとなくなるんですよね。喋ることがもう決まってくるし、その場でこう考えながら喋ることなくなるので、それが本当はいいと思ってます。で、もう考えなしに喋るとかざっくりとした台本で喋るんだったら多分ライブ配信が本当はいいんでしょうけど。
僕の配信は基本的にライブではなくて編集をして出すものなので、台本を作らないでこのまま喋ってる俺が悪いんですけど。なるべくその言葉のヒゲをなくす練習とか訓練はしたいなと思いますね。で、これは身近なミーティングとか会議でも同じことをずっとやってるし、あの時は本当無意識にやってると思うんですけど。
で、これなぜやめたいかというと、編集してわかるんですけど、そういう言葉のヒゲとか雑音時間をカットすると、例えば20分の配信なんですけど、合計すると5分くらいカットされることがありますね。大体20分だと5分くらい。30分で7、8分くらい長いときはカットしちゃいます。
意外と会議の時間もみんなの時間の中で言葉のヒゲを集約すると、結構ね、時間がちりつもで重なってくるんですよ。そうすると無駄時間が結構多いんですよ。なるべく言葉のヒゲは本当なくした方がいいし、リスナーの方も自分のミーティングとかで喋るときの言葉のヒゲは多分意識した方がいいと思います。
で、それ人生長いので、1週間会議何本やるかわからないです。1日1本ずつやったとしても結局5回はやるじゃないですか。で、大体会議30分か1時間とするじゃないですか。さっきの比率でいくと大体20分で5分くらい削られると言うと1時間で15分くらい。15分いかないかな。1時間配信で15は意外といかないんですけど、でも10分くらい削れるんですよ大体。
で、なると1週間で、ご営業日で5時間会議したら50分ですね。みんなの時間の50分ただのヒゲですよっていうのを聞くだけに実は使ってるってなると割とバカにならないと思うんですよ。
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言葉のヒゲは本当に皆さんも意識した方がいいし、僕も直したくて仕方ないものの1つなんですよ。統計取ったことはないし、やれるんだったらしれっと会議とか潜り込んで、今回の皆さんのヒゲタイムはこれでしたみたいなぶっちゃけやってどうですみたいなことを言ってみたいことはちょっと思うんですけど、そういう遊びをやらせてくれる会社であるので、やりたいがちょっと今キャパがないのでやらないですけど。
配信をしていくとメリットは、最初はセルフブランディングのためにやってたのもあるし、僕がラジオパーソナリティをやりたかった。で、ポッドキャストっていうのがあるっていうのを知ってやり始めたんですけど、結構メリットは大きいというか気づきはたくさんあるっていうので、割と音声配信もバカにならないなっていうのはすごく最近感じてるっていうところでしたね。
本当はこれを2日前、一昨日の配信で言いたかったんだけど、時間が足らなくて今日はそんな配信になりました。参考になれば幸いですし、もし興味があればポッドキャスト出てくれたら嬉しいし、皆さんでもポッドキャストやってみていただくのも一つかもしれないですね。
学習するときにテキストでやるのが得意な人もいるし、僕みたいに耳から聞くのが得意な人もいますし、ブログ書くのが得意な人もいるしけど、僕は全然書くの本当苦手で筆全然進まないんですよね。口で喋らせるととうとうと喋るので、僕はそういうタイプなんていうのはあるので。
自分のその学習とかインプットの効率性だったり相性っていうのを見直す中で音声っていうのはどうですかっていうのも一つあると思いますけどね。
はい、今回はこんなところで終わっていきたいと思います。いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。ではまた次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。