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皆さん、こんばんは。あした使える、聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、 それぞれのマーケティングで掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で 打ち手を模索する皆さんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます。 ジンボーです。よろしくお願いします。
株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
さて、今回のテーマは、マーケターがレベルアップするための3つのメソッド。 マーケティング責任者の目線で景色を見る、です。
さて、宮本さん、これを取り上げた理由を教えてください。
はい。僕もね、ついに独立してもうすぐ3ヶ月なんですよ。
はー、してましたけど。
ね。さすが、ジンボーさんはね。 2週間に1回こうやってコミュニケーションしてるからね。
僕の進捗をいつも共有してるわけですからね。
定点観測しますから。
そうですよね。
でね、やっぱ自分が独立してもサラリーマンだった時と見える景色が全然違うなという風に思ってて。
前もちょっと話しましたけど、こんなに自由なんだなって思ったんですよね。
別に、サラリーマンの時に僕すごく自由に仕事やらせてもらってたし、予算の執行権もあったし、
許可取らないと何も動かせないとかなく、自分の持ってる予算内だったらじゃあこれでやろうかとかって結構自由にできてたから、
別に全然不自由なくやってたなーと思ってたんですけど、でも独立すると全然レベルが違ってて、
どんな仕事をするかしないかも自分で決められるし、
どんな仕事を今後やっていくのかみたいなことも自分で選んでいかないといけないので、
イベントとか人に会う頻度とかもすごく増えて、レベルアップの頻度が上がったなぁと思ってるんですよね。
ドラクエでいうと、これまで気づかないうちに町や村の中ばっかり歩いてたんだなぁと思ってたんですよ。
ドラクエの村の一番最初に立っている、「ここはミストの村だよ!」っているじゃないですか。
必ず町に一人立ってるじゃないですか。町の入り口に。
あいつらいつもいるけど、何してるんやろな。
それを言うだけ人ですよ、ずっと。
何を聞いても話しかけられたら、「ここはミストの村だよ!」っていうのが彼らの仕事ですけど、
気づかないうちにそうなってて、洞窟とか危険なところに行ってレベル上げをしてなかったなと思ったんですよね。
やっぱり立場が変わると、一個は独立したからこそ見える景色が変わるっていうところがあるんですけど、
やっぱりマーケターとマーケティング責任者も見える景色が全然違うなと。
で、実際僕も今複数の企業で外付けマーケティングプレイングマネージャーって形で、
いろんな企業のマーケ責任者の仕事をやっていると見える景色が違うなと。
これを聞いてもらっているマーケター、マーケティング担当だったりとか代理店の人も、
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マーケ責任者になる前に今回話すようなことっていうのは一つ一つ意識をして仕事をしていくと、
レベルアップにつながりやすいんじゃないのかなというふうに思っています。
本編は別撮りしているので、じんぼうさんにも聞いてもらいましたが、
どの辺が明日使える企画ネタになりそうですか?
そうですね。マーケターとして働いていく中で、
どういう目線を持って日々働いていけばいいかっていうことを、
ちょっと先取りできるのかなっていう気はしますよね。
現場にいると案外持ちづらいと思うんですけど、
社会人だし、成人は遠くに終わっているし、大人なんだけど、
でも本当の大人になるっていうのってもうちょっと先のような気が僕はしていて、
本当に大人になるのって、ある程度、自分だけではない、
自分にコミットしてくれた他社ですよね。
他社の何かしらの情熱とか時間とかね、
そういうことをちゃんと評価される形に持っていかないといけないというか、
そういうことができる人が大人だと思うんですよね。
もちろん親になると、子供をちゃんと海に育てるって子だと思うんだけど、
それと同じように、いろんな一個の仕事、プロジェクトでも、
やっぱり海育ててちゃんと成人するというか、
そこに払っていかないと誰も幸せにならないじゃないですか。
そこの視点が一個ヒントになる形で得られるのかなと思いましたね。
なるほど、なるほど。
今日話したこと、ジンボさんの共感がすごく大きかったじゃないですか。
それって、ジンボさんも今独立をしているので、
仕事を誰かから待ってたらもらえるっていう立場じゃなくて、
自分で作って提案をしてっていう立場だと思うので、
そこの差が大きいんだろうなと思いますね。
そうですね。
新しい感性が覚醒するっていう感じはありますね。
独立をした。
それはもちろん、自分がサボったら、
明日から仕事がなくなる可能性があるので、
常に毎回ホームランを打とうとはするんですよね。
一個一個のチャンスを全てホームランにしていくってことは、
それが全て残っていくのでねっていう話なので、
やっぱりこれが5年後、10年後とかってなった時には、
大きな見える実績の差としてもそうだし、
自分の中に残る能力の差としても、
変わってくる気はするんですよね。
冒頭山尾さんがおっしゃって、
ここまで自由なんだっていう話は、
僕もすごいそうだなと思ったんですけど、
24時間全て自由じゃないですか。
だから別にサボってもいいんだけど、
24時間自由だとサボらないですね。
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逆に24時間本当に仕事フルベッドじゃないですけど、
次のもっともっといいホームランを打つためには、
何ができるだろうかってやっぱり考えますし、
それは一生懸命作業してるっていう話じゃなくて、
コンディションを整えたりとか、インプットをしたりとかして、
何かしらの準備をずっとしてるっていう感覚はあるんですよね。
そこを持てたら多分独立してもいいと思うし、
ついついサボっちゃうんだったら、
社員に戻った方がいいと思うんだなっていうことかなと思いますね。
だからまずは1個の大人になるというか、
なりたい人、なれる人には独立はいいと思うし、
そういう人たちからすると、
他の話は聞いといた方がいいかなっていう感じはしましたね。
そうですね。
多くの人が僕も独立するまでは、
仕事を与えられる側。
多くの人はそういう人が多いと思うんですよね。
そういう仕事の中でも、
仕事を自分で作る側、
受け責任者だったりとか独立したりとか、
そういう立場になった時に、
どういう考えとかどういう振る舞いなのかなっていうのを知っておくことが、
与えられた仕事をやっていく時の仕事のやり方に関わってくるかなというふうに思うので、
僕はまさにこれを20代とか30代前半にマーケターやってた時の自分に聞いてもらって、
こういうふうにやったらいいんだよって、
本当は聞きたかったな、10年前に言ったんですね。
今聞けるあなた、お得ですね。
お得ですよっていう、はい、だと思います。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約41分あります。
途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
宮本さんの今週のピックアップ、テーマはこちら。
マーケターがレベルアップするための3つのメソッド、
マーケティング責任者の目線で景色を見るです。
さて、どんな内容なんでしょうか。
はい、オープニングの時に立場が変わると見る視点が変わるなっていうところで、
僕も代理店からマーケティング担当者になってマーケティング責任者になる中で、
やっぱり目線が大きく変わっていったなというふうに思うので、
自分が仕事をしている時もマーケ担当としてやったりとか、
代理店でやってる時もその視点を持ってやっていけばいいんじゃないのかなというふうに思ってます。
話すこと3つ。
カテゴリとしては、仕事って企画をする、
プランをして、実行して、振り返るって大きく3つあると思うので、
その3つの時に心がけることというか、
意識するポイントとして1つ目。
まず企画段階は、指し示す、作る、絞るっていうこの3つですね。
3つというかこの1ワード。
で、2個目、実行する時には、
学ぶ、頼る、巻き込むっていうのは実行段階のポイント。
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で、3つ目、振り返る時のポイントは、
計る、残す、完敗するっていうこれがポイントになるかなと思ってます。
完敗は欠かせないわけだよね。
完敗は欠かせないですね。
これはエンコネクトのミッションにもある完敗なんですけど、
好談で話しますけど、意外と完敗大事なんですよ。
あ、そうなんだ。意外だな。
意外でしょ。
別にね、仕事をする上で完敗って思ってるかもしれないですけど、
結構ね、完敗大事で、
僕が最後までやりきれなかったっていうか苦手だなと思ってたのが、
この完敗するですね。
もっと完敗したらよかったと思う。
そもそもお酒そんなに強くないっていうのもあるけどね。
あ、そうね。っていうのはあるけどね。
でも、お酒強くなくてもいいんですよ。
お酒強くなくても良くて、
出来上がった成果みたいなことを、
いかにちゃんとアピールをして、
完敗をするってことはこれだけ達成したねっていう状態を作ってるってことなので、
ちゃんとそれを作っていくっていうのが大事だな。
なんとなく上手くいってたりとか、
上手くいってるけどそれを社内で説明をしたりアピールをしない。
せっかくちゃんとやってても、
誰もそれを評価できる人がいないので、
きちんと評価をされて、
次のアクションにつなげていくために、
完敗をするっていうのが大事になります。
なるほどね。
後で話すということですけど、
確かにそうだなと思ってて。
分かりやすくやった価値を可視化するっていうのは、
タスクに含まれると僕は思うんですよね。
それをやらないと、
みんな不幸になると思うんですよ。
自分はもちろんですけど、一緒に頑張ったメンバー、
あと評価者である上司も難しいよね。
分かりやすく出してくれた方が評価しやすいよね。
そうそう。
あとは、例えばフリーランスとか独立すると、
自分をアサインしようとしてくれる人がいるじゃないですか。
これって一番フリーランス独立した人にとっては、
何よりも大事にすべき人ですけど、
その人たちが、この人いいかもって思ったときに、
そのいいかもを社内に通すとか、
クライアントに通すためのプレゼンテーションを、
なるべく手間をかけずにできるようにするべきだと思うんですよね。
そういう意味でも、ちゃんと完敗するための
エビデンス作りっていうのってすごく大事。
アピールではなくて、普通にタスクなんだって僕は思っていて。
みんなのやった価値の顕在化であるし、
その次のステップの手間の巻き取りだと思うんだよね。
他のチームメンバーもみんな、
ただ僕が何か成果をサマライズして出せば、
それをシェアすりゃいいわけじゃん。
そうですね。
1個ずつ成果を残していくっていうのは、
12:00
社内的に上司が評価をする時にも大事だし、
マーケターとして将来的に転職をするとかっていう時にも、
こういう仕事をやってて、
結局その時には実績を書かないといけないんですよね。
CRMをやって、LTVを何倍に上げましたっていうところを書かないといけないので、
その時に書ける何かを持っておけるか、
作っておくかっていうのは結構大事で、
あとはそれをプランニングの時から意識をしておくとよりいいんだろうなって思います。
そうですね。
今やってることがめっちゃ上手くいっても、
そういうところに書けないってことは、
大きな成果につながってないっていうことだと思うので、
今やってることを積み重ねていっても、
あんまり価値ないかもなって気づけるので、
昔提案書を見てこれ面白い書き方だなと思ったのは、
提案書の最後にこの企画をやったら、
お客さんがマーケメディアとかインタビューで出てる記事とか、
日経新聞とかの記事イメージを作ってて、
こんな事例になりますみたいな形の提案書を見たことがあって、
別に新聞に載ったりとか自分の性格があることが価値ではないけれども、
新聞とかに載ったりとかインタビューされるぐらいの成果が出てるっていうのは、
それは事業的にも良いことが起こっているはずなので、
そういう目線を最終ゴールとして見ておくっていう、
見た上で作るっていうのは結構違ってくるなと思いますね。
シリコンバレーがPR、プレスリリースから先に書くみたいなところと似てますよね。
アウトプットイメージを握った上でプロジェクトメンバーが思いっきり走るってことですよね。
そうですそうです。
いきなりあれだね。
3つ目から紹介をしてしまった。
いきなり脱線してましたが、それも想定の範囲内ね。
想定の範囲内ですね。
最初の企画実行振り返りの企画からですね。
企画からいきますね。企画のポイントは、指し示す作る絞るっていうポイントなんですけど、
これをやる上で一つヒントになるお話でですね、
USJを劇的に変えたたった一つの考え方っていう森岡強さんの本に書かれてある、
これすごい面白いやり方で、
戦略的思考の癖を身につけるために毎朝片手を眺めながら、
仕事の中で3本の指に当てはまる仕事を考えてください。
1年単位とか半期、半期、月、週、日とかその単位で必ず片手を眺めて、
一番大きい3つ、この3つでやることは何かってことを考えると。
年で考えた3つを半期に落としてっていう感じでブレイクダウンして考えるんですけど、
つまり1年で最もやるべきことは3つしかないっていうことですね。
たくさんあるわけじゃなくて、3つに集中しましょうっていうのがこの手の平方です。
でも手って5本あるので、残り2本はどうするんですかっていう時の話が面白くて、
15:00
まず小指ありますよね。長さが4番目に長い小指ですが、
小指の仕事っていうのは70%未満の力で流す仕事が小指の仕事。
一応やるけど流しますと。
親指、一番短い親指っていうのはどんな仕事かっていうと、やったフリをする仕事。
これいいよね。
確かにすごい芯に向かっているなと思って。
上司だったり周りだったり、いろんな人のやった方がいいんじゃないっていう仕事を
全部平等に力を使ってやっていくと、全部うまくいかないんですよね。
ほんとやるべきことを絞って、一定やったフリをする仕事とか、
やったフリをしてたりとか70%未満の仕事でやったことって、多分あんまりうまくいかないけど、
でも優先的にやった3つの仕事で成果を上げていれば、
残り2つのところでやったフリをしてたりとか、
やってもうまくいってないような仕事があっても、そもそも見られないっていうか、
気づかれないぐらいの感じなので、この3つをどう選ぶか、
逆に残り2つの手を抜くかっていうのは大事なポイントで、
すごい良いやり方だなって。
じっと手を見る。
石川卓国的なあれですよね。
卓国と文脈が全然違いますよね。
卓国はあれだよね。親指も小指も全部力100%入れたら、
もうやっぱり働けど働けどっていう感じになっちゃうから、
悲しい気持ちでじっと手を見るんだけど、
力抜き方がうまいと前向きな気持ちで手を見れるのかな?
石川卓国もやるべきことを絞った方が良かったのかもしれない。
芸術家やからね。BSマンじゃないから。
同じようにはいかないと思いますが。
そうだね。
仕事やる上で優先順位が高いものに絞るっていうのは大事だなと。
この考え方で、まず指し示すっていうのを僕は書いていて、
その手の平方で優先的な3つを選ぼうとした時に、
数年後に自分のサービスがどうしたいのかどうなっているべきなのかっていうのが語れない。
この1年で一番大事なことはこれであるって選べないので、
どういうサービスにしたいのかっていうところ。
当然それは全て自分で考える必要はなくて、社内のディスカッションだったりとか、
代理店だったらクライアントとのディスカッションの中で決めて考えていったらいいと思うんですけど、
ちょっと長い目線で見た時にこのサービスがどうしたいのかっていうことを、
もし自分が担当してるのがSNSだったりとか報告出稿だけだったとしても、
まずそこを見れる、指し示せるっていうのが1つ大事かなと思います。
で、指し示した上で今度仕事は自分で作り出すっていう作るですね。
僕の今の仕事も外付けマーケティングプレイングマネージャーって形でクライアントの中に入り込んで、
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マーケティング責任者としていろいろと仕事をしてるんですけど、
基本的に折り縁がなくて、全部自分で仕事を作り出してるんですよね。
代理店の時こういうことなかったなと思って、
大体折り縁があって、折り縁してるのと違うことを言ったりすることはあるけれども、
広告出稿の折り縁をした人にSNS運用の仕事を返すとかないじゃないですか。
契約違反だよね、普通。
そういう契約になってるからって話なんですけど。
でもやっぱり、長ライドを見た時に、本来やるべき仕事ってこっちだよねっていう。
マーケターとしてはそれを選ぶのがすごく大事だし、
やるべきこととやるべきじゃないことっていうのを分けてやっていく。
その観点で僕はやっていくと、結果的によくやることって、
広告出稿とか新規獲得よりもLTVを上げるためのCRAもやったりとか、
またコンバージョンレートを上げるためにLPを注録したりとか、
またどんなコンテンツを出したらいいのかっていうのを理解するために
ユーザーインタビューをしたりっていうことをやっていくことが多いんですけど、
そういうことって多分あんまり折り縁では出ないんですよね。
クライアント側がそこの課題に気づいてないので、
でもやっていく中でここが大事だって気づいて、
仕事を作り出すってことをやっていて、
これは別にマーケターでも代理店でも、
自分で仕事を作り出して提案をしていくっていうのがすごく大事だなと。
代理店の時によくあるのが、
いやちょっと違うんじゃないかなって思ったりとか、
チームがあれ?なんかおかしくないかなとかって
シュンシュンしだした時に、
いやでもクライアントが言ってんだからこれベースでやろうよみたいな感じで
安易にやっちゃうんだけど、
応にして失敗するんだよね。
そこに気づいたことが素晴らしいことで、
これってこういうことじゃないですかって、
それを一発プレゼンの前に何回もやり取りしていいと思うから、
そこでちゃんとコミュニケーション取った方が絶対いい。
チームメンバーにもいいし、クライアントにもいいし、いいと思うんだよね。
だから形式に縛られすぎというか、
代理店とクライアントっていう関係が、
ちょっと固着化しすぎてるところは昔から感じますよね。
それ本当ありますね。
でね、実際発注する側の時も、
例えば広告出向のオリエンをした時に、
いやでも御社って広告出向もやりますけど、
CRMとかやった方が、
多分今のLTVとか上がるので、
LTVを上げられると一人当たりの売り上げが上がるので、
CPAとして広告にかけられる費用も上がるので、
それを考えるとLTVを上げる活動をやっていって、
CPAを上げて広告出向をより増やしていくっていう方法もあるんじゃないですかって言われたら、
確かにそれもそうだねってなるんですよ。
じゃあそっちに予算を振り分けたりとか、
具体的なところを提案してくれたらぜひ一緒にやりましょうって話になるので、
21:02
そういうのは気づいたら、ぜひ言った方がいいですよね。
クライアントが言ってるからそこに縛られるとかっていうのは、
本当はできるはずの将来の価値を見失ってる可能性がありますね。
あとは自分でその仕事を再定義して作らないと、
予算が増えないですよね。
ああ、そうですね。
仕切り直して再定義をすると、
何ができるかというと、多分予算が増やせるんですよね。
使える可能性が段違いに増えるから、
1個の問い合わせというか案件が、
3案件分とか4案件分に普通になるから、
そこはやらないと、永遠とリードを取ってみたいな話になってくるからね。
個人の負けたりとかね。
そこは本当に入り方にもよりますけど、
クライアントが言ってることが全てではないっていうスタンスはめっちゃ大事だと思います。
代理店も別にそこまでやっていいって思っていいだろうなって思いますね。
専門のところしかやってはいけないわけでは全然ないと思うので。
そこにこだわって、その定義、
広告代理店だから広告司かとかってやってしまうと、
できることが狭くなってしまって、
面白くもないかなって感じがしますね。
なので、仕事を作り出しつつ、最後は仕事を自分で絞るっていうことで、
言われた仕事とか過去やった仕事を減らして新しい取り組みをやっていく。
さっきの小指と親指の仕事にしていくというような形で、
指し示す、作る、絞るっていうものを
企画のタイミングでやっていくといいんだろうっていうのが1つ目です。
次2つ目ですね。
実行段階で考えることで、
これは学ぶ、頼る、巻き込むっていう形なんですけど、
1個目の企画は多分マーケット責任者とか、マーケットじゃなくても、
例えばこれがエンジニアだったとしても、
誰もが当てはまるような考えだと思うんですけど、
この学ぶ、頼る、巻き込むのを学ぶ、頼るとかは結構、
マーケットだからみたいなところがあって、
マーケティング仕事の特徴って、
例えば消費者の気持ちとか行動コミュニケーションで変えるっていうのが
大事な仕事だと思うんですけど、
答えがあるんですよね。
消費者っていう、この人の気持ちとか行動が変わればいいっていうこともあるので、
答えがあるっていうところがあったりとか、
またマーケティングって他社の事例とか本がすごく多いので、
学びやすいっていうところがあります。
あと代理店がすごく多いっていうのも、
マーケットの世界の特徴的な部分で、
SNSだったり広告だったりとか、
CRMだったりとか代理店がすごく多いので、
それぞれに頼りやすいって部分があるっていうところがあります。
あとはコミュニケーションで全部解決ができることって少ないので、
そういう意味では巻き込んだほうがいいっていうような、
そういったマーケティングの特徴を考えるときにやっていくこととしては、
学ぶ、頼る、巻き込むっていうことをやっていたほうがいいなと思います。
まず学ぶっていう意味では、
顧客から学ぶっていう答えがそこにあるので、
24:02
何かの時とかは毎月ユーザーと飲み会をしていて、
毎月してたの?すごいね。
毎月してましたよ。
コロナ前ですけど毎月してましたよ。
何回も来てくれるコアファンの人も来てくれるけど、
そこにだいたい新規の人も来てくれるんですよね。
そうすると最近こういう人が入ったんだみたいなところが分かるんですよ。
最初はすごく特殊な車、BMWとかオープンカーとか旧車とか、
そういった人がイベントに来る人多かったんですけど、
だんだんサービスが拡大していくと、
普通のミニバンだったりとか、
普通の車のお客さんも増えてきたりみたいなことがリアルに分かるんですね。
なんとなくイベントに行って、
毎回毎回そこに行ってお客さんと接していると、
その辺のことが分かったりとか、
ユーザーの裸感みたいなことはその時すごく感じてたので、
それがあると何か企画をしたりとかする時も、
これってこの人に届くかなってことを考えやすいので、
顧客から学ぶためにやっぱりあっとくってすごい大事だなと思います。
あとはいろいろと他社の事例とかが学びやすいので、
これはいろいろと真似をしていくって意味で、
他社がどういう風にやってるのかなっていうのを見ておくのも一つポイントかなと学ぶっていう。
代理店に頼るって意味では、僕が事業会社に行った時には、
毎週1回代理店どっかに提案をもらうっていうのを決めてたんですよね。
問い合わせをしたらだいたい提案をしてくれるんですよね。
今の課題ってどこなんだろうな、
広告なのかSEOなのかCRMなのか、
課題この辺だなと思ったらとりあえず代理店に依頼をして提案をしてもらうと。
自社に向けてガッツリ提案をしてもらったりすると向こうも大変なんですけど、
サービスの紹介ぐらいは別にできるし、
うちのサービスだったらやったほうがいいのかやらないほうがいいのかみたいなことはそこで聞けるし、
それですごく可能性がありそうだなと思ったら、
具体的な話を例えばNDAも結んで、
情報も出すので具体的なことを教えてもらうとかっていうのはやっていて、
そうするとやっぱり各専門代理店ってそれぞれの専門領域については詳しかったりとか、
他社の事例とかを持っているので、
すごい学びになるし広がりができるので、
セミナーとか行って話を聞くっていうのもいいですけど、
直に代理店に話を聞けば、
具体的に自社のサービスについてどうかってことを向こうも教えてくれるので、
いいかなと思ってます。
最後学ぶ、頼る、巻き込むのは巻き込むが、社内を巻き込むっていうところで、
コミュニケーションだけでできないことがどうしても多いので、
そうするとエンジニア巻き込んだりとか営業巻き込んだりみたいなところがあるので、
ランチに行くとか。
僕はエニカチームに入った時に、
エンジニア含めて全員とランチに行くっていうのをミッションにして、
全員に声をかけてランチに行くとかっていうのもやってました。
今もクライアントになったら遠方でも3ヶ月に1回合宿と称して行ったりとか、
27:02
出張費用も出るのでね。
行ったりとかランチに行ったりとか。
基本オンラインで仕事をしててもリアルなコミュニケーションだったりとか、
社内でタスクフォースチームみたいなのを作って、
1つの課題を解決するみたいなことは、
今業務委託ですけど社内メンバーと一緒にタスクフォースチーム作って、
ここの解決しようみたいな形をやってるので、
マーケティングコミュニケーションだけで解決しようとすると、
どうしても解決できる幅が狭くなるので、
社内を巻き込める状態を作るっていうのが大事かなと思ってます。
確かに。
ここってマーケッターとか広告の人が割と軽視しがちな部分ではあるんですけど、
何かことを起こそうとか何かを動かそうとした時は割とすごい大事ですよね。
大事ですね。
僕が昔MITの主席の人に、
僕にとってすごい意外なこと言われたんですけど、
ジムを育てて、
ビジネスで何が大事か知ってるかって一番大事なんだと思う。
お前のクリエイティビティを壊さないために、
一番大事なものなんだと思う。
何でしょうねとか。
発想力ですかね。
浅いこと答えたら、
全然違うよ。
寝回しだよって言われたんだよね。
青い目の人が寝回しって言うかと思ったら、
寝回しって言ってましたよ。
英語で言ってたってこと?
寝回しは日本語で言ってた。
ここはパワーワードだって決めどころは日本語で言うんだよね。
日本語ですごいね。
それは別に日本だけではなくて、
アメリカでもそうなんだって。
やっぱり寝回しっていうのは、
会議の場とかプレゼンの場っていうのは意思決定の場だけど、
意思決定の場の前段階の時間って無限にあるから、
前段階で提案するんじゃなくて、
まずヒアリングをする。
ヒアリングは単にヒアリングをするんじゃなくて、
落とし所を探るっていうか、
ここだったらOKですよねみたいなところを、
軽く握っておくっていうこと。
握って握って握ったら、
たぶんそのうちの3つ握ったら2つぐらいは、
ちゃんと握ってくれるみたいな。
握ってくれるみたいなところで、
リアルに何かを本気でやりたいんだったら、
本気で政治みたいなことはやりなさいって言われて、
いやそうだな、
巻き込むとか、
ワントゥワンのこういうコミュニケーションって、
マーケット化ってワントゥエンだから、
わりと忘れがちだけど、
超大事ですっていう話だと思うんだよね。
いやー、その青い目の人もって言うのたぶんね、
面白いよね。
実際アクセンチュア新卒で入ったけど、
外資系のコンサル企業で、
全てロジカルに考えてるのかと思ったら、
派閥とかめっちゃあったからね。
どの上司に気に入られるかで、
出世するかどうか決まってた。
そうだよね。
でもそれは日本的なエコヒーキとか、
30:02
そういう話ではなくて、
結局その上司も全ての人を平等に見ることとかって、
誰にもできないから、
何百人もいるかとかメンバーがいるかとか、
そうすると、
自然的に誰か、
自分がよく見る部下みたいなのを決めて、
その人を上司は引き上げようとするし、
その上司が知ってる部下がAさん、Bさん、Cさんっていて、
その上司が出世をすれば、
Aさん、BさんもCさんも出世をするっていう
チームみたいな形なんで、
仕方がない。
そうせざるを得ないから、
その人にどれくらい実力があるかとかって、
全ての情報が全ての人に共有されてることって不可能なんで、
結局は人と人との関係値によって、
派閥度があったりとかによってできているので、
海外も日本も変わらないですよね。
変わらない。
変わらないと思うな。
日本の方が、
会社のためとか事業のためとかじゃなくて、
自分のお気に入りだからとか、
その人に能力がなかったとしても、
その人がお気に入りだから、
引き上げようとするとかっていうのは、
ちょっと日本的で良くない感じはするけれども、
そうじゃなくて、
そのちゃんとした実力を見てくれてる、
直属の上司だったりとか、
お世話になってる人とかっていう関係は、
外資景気業でも変わらないんで、
そういう人をどう見つけて、
どううまく社内で立ち回っていくかっていうのは、
そうね、
外資のコンサルでも大事だったし、
メガベンチャーとか、
僕は比較的会社の中では、
政治力を発揮する必要が少ない会社に、
世の中の中ではいたと思うんですけど、
そういうところでも、
結果的に必要になるっていうのがありますね。
そうですね。
なるべく政治力とか、
そういうのを排除しようという動きはあるけど、
でも人間だから残りますもんね。
残る、残る。仕方ない。
基本的には猿山のピラミッドだから、
そこに対して現実的にどう対処するかっていうところは、
すごく大事だと思うんですよね。
あんまりそこにかけずらうんじゃなくて、
最低限必要な対処を大人として取っていくっていうのが、
たぶん自分の周りも幸せにする、
すごい現実的な方法だと思いましたね。
いや、まさにそう思います。
3つ目、振り返りタイミングは、
測る、残す、完敗するっていうところ。
さっきの完敗するが入ってるところですね。
これは言葉としてある本に書かれて、
コカ・コーラのCMOのセルジオ・ジーマンさんっていう方の言葉で、
全てのマーケティングはテストマーケティングであるっていうふうにおっしゃってるんだよね。
やってみないとわからないと、
どうもマーケティングショーもすごくうまくいくかもしれないし、
うまくいかないかもしれないし、
でもやってみないとわからないので、
全てはテストマーケティングであるっていう意味で、
まず測るっていうのは大事。
これセルジオ・ジーマンが言ったからいいけど、
それ代理店が言ったら殺されるよね。
確かにね。
そんなこと言わずに。
答えを持ってこいよ、バカ野郎。
33:01
確かに。代理店に対しての期待はそうよね。
実際はテストマーケであってもね。
実際はね。
セルジオ・ジーマンだからこそ言うことだね。
だからこそ言うね。
いろいろな失敗も含めて、
うまくいったことも失敗したこともある、
セルジオ・ジーマンだから、
そういうのがあるよね。
まず測るのコツ、テストマーケする上で測るで、
そこは計測できるように試作を実行するっていうのが大事で、
最終的にやった時に測れないことも結構あるんですよね。
うまく設計をしておかないと。
前後比較するとかABテストをするとか、
例えば広告配信だったら配信先ほどにURLが違っているとか、
CRMだったらメールを送った時にボタンのクリックにタグを埋め込んでおくとか、
計測できないとわからないので、
計測できるように試作を実行するっていうのがまず測るね。
測った結果を残すっていうことで、
学びの結果を残して次に繋げると。
うまくいかないことも当然あるんで、
別にそれはテストマーケなので、こういうもんですよと。
で、僕は学ぶ時に考えてたのが、
うまくいかないことを試作レベルじゃなくて、
仮説レベルでの学びにするっていうのがすごく大事だなと。
深いですね。
これ結構大事。
これ実はね、アイセックの時に言われた言葉なんですよね。
アイセック大学のサークルの時に言われたのは、
何かをやるんだったらやりきらないといけない。
一番いけないのが、やりきってないけどうまくいかなかった時って、
それはやりきったらうまくいくのか、
やりきってないからうまくいってないのかわからない。
学びにならないっていう話があるので、
ちゃんとやりきったなっていう風にわかるまで検証しないといけないってことを言っていて、
これはマーケで言うと、
フーとかファットが違うのかどうかっていうと、
仮説レベル。
この人にこのコミュニケーションが間違ってるのか、
それともハウが違うのかみたいなところで全然違うなと思ってて、
色々コミュニケーション作ってる時に、
フーとかファットが違うっていうのは、
仮説レベルでこれって当たらないんだなみたいなことがわかると。
ただ、ハウが違うとかでよくあるのが、
メールを送ったけどそもそも呼んでる人すごく少ないよねみたいな、
メールじゃなくて別試作でやった方がいいんじゃないみたいなことになる。
ってなると学びが残りにくいというか、
どんどん次の試作をやっていかなきゃいけないって形になるので、
ハウのレベルで試作レベルでうまくいかないことっていうのは学びに繋がらないので、
そこは検証できるレベルまでやりきった上で、
ちゃんと見てもらっても伝わらないんだってことがわかると、
そのことってフーとファットが違うんだねってことがわかるので、
そこまで試作としてはやりきるっていうのが大事だなと思ってます。
なるほどね。
エグゼキューション段階は100%やりきるのが前提で、
36:00
戦略を語りなさいっていうことだよね。
じゃないと、確かにそうだよ。戦略もクソもないもんね、そんな。
戦略は完璧なのに現場がサボりました。戦略が悪かったと。
頑張れよって話だからさ。
そこも頑張れよって話になるし、中途半端に終わらせると学びに繋がらないので、
そういうこと考えてるとたくさんのことなんてできないんですよね。
一個のことをちゃんとやりきろうとすると限られてるので、
手の平方ですべきことに集中をする。
で、ちゃんと学びに変えていくっていうのが大事だなと。
最後は完敗する。最初にも話しましたが。
自分の実績をアピールしないと評価してくれないし、誰にもわからないので、
特にマーケティング関係で学びがいろいろあったりとか前進しても、
自分のマーケティング責任者だと上は事業責任者だったり会社の社長だったりすると思うんですけど、
観点が違うので、その人がわかるようにきちんと見せないといけないし、
チームとして盛り上げていくためにも、
この部分はちゃんと僕らとして達成できたよねっていうことを積み上げていく。
っていうような形でやって完敗をすると。
小さな成功であっても、あたかもすごいことをやったかのようにアピールしておくっていうのが大事だなと思ってます。
青梅の人が言ってたのが、ビジビリティだって言ってましたね。
パッと見てめちゃくちゃわかりやすくしておくのは自分の責任なんだよって。
自己満足でやりきったことを評価してくれないから悪いんだっていうのがたぶん99%の人なんだけど、
それを50のことを100に言ってもいいけど、わかりやすくめっちゃいいやんこれっていうふうに見せるのは自分の責任で、
そこまでやりきんないとそれは腐っとけって話なんだよね。勝手に腐っとけっていう話だっていう。
そうだね、そこ大事だなって。
マーケ担当の時は、マーケ責任者は現場のこともわかるから結構見てくれると思うんですよね。
こういう努力をしてこういうふうになったんだなってプロセスも含めて見てくれてるので、
アピールしなくても担当者の場合はちゃんと評価してくれてたり見てくれてたかもしれないけど、
マーケ責任者になってくるとそこはもうアピールしないとわからないので、
アピールをして、この人に任せるとうまくいくなっていう信頼を積み重ねていかないと、
じゃあ次この予算でこういうことやってほしいみたいなことにもならないので、
そういう意味で実績をきちんと積み上げていくビジビリティみたいなところもすごく大事だなと思ってます。
ボードメンバーは専門領域が全然違うもんね。見てることが全然違うから、
多分共通言語もない中でいかに成果をアピールするかとか理解してもらうかっていうと、
そこは別のスキルだよね。
別のスキルがあるよね。でもやっぱりわかりやすい売上につながる数字だったりとか、
わかりやすい数値の成果を見せるっていうのもあるし、
自分でやった例えばCRMでメールのクリック率とか開封率がこれぐらい上がったっていうのが
39:05
最終的にLTVとかにどれぐらい効いてるかっていうのをどこまで説明ができるのか、
そういう意味では企画の段階でそこまで差し示すっていうところから絞るときに、
うまくいってもこれ確かにメールの開封率2倍になってるけど、
でも全然売上とかに貢献しないようなアクションもあり得るので、
これって本当にやるべきビッツに入るのかなって考え直した方がいいので、
そこまで考えた上で企画をしていく。
企画して実行して振り返るときにも、ちゃんとそれを見える化をしてアピールするっていうのは必要ですね。
ボーディングメンバーも天才ではないので、
いきなり0-100で成果をアピールされてもあんまり理解できないじゃないですか。
マーケットスタッフのこの辺は最近うまくいってるらしいなみたいなことをちょいちょいインプットしていかないと、
本当の成果がちゃんと受け入れてくれないところは多分あるというか、経営会議だって無限に時間があるわけじゃないから。
現場の人たちがやれるべきことは多分自分たちのボスが、マーケ部長とかが、
ちゃんとプレゼンするための材料を小出しでちゃんと出すみたいなのはすごい大事だと思うので、
自分は経営部長を多分適宜判断して、ここをインプットしておいて、大事な場所でダッと攻めるとかできると思うんだけど、
いきなり出されてもね、みんなハンドリングが難しくなるというか、うまくいかないと思うんで。
そこはちゃんと法令そうじゃないけど、やっとくべきだよね。
で、結構社内でアピールをするっていうのも色々と手段もあるし、そこもやるべきだし、
あとは僕の場合結構コミュニティマーケティングで、インタビューの記事になったりとかイベントで登壇とかも結構あったんですよね。
そうすると、マーケティングのことはよくわからないけど、この人色々インタビュー受けたりとか登壇とかしてるから、
結構その世界の中では評価されてるんだなっていうのも伝え方の一つだなと思います。
確かに。第三者的目線で説得するってことね。
それも処方の一つとしてはめっちゃ強いよね。
そう。やっぱね、そういう外部で何かやってる活動って、これは僕が独立した後にすごく良かったなと思ってるんですけど、
残っていくので、インタビューとかセミナー登壇の記事とかが。
なんで、自己紹介がしやすいというか、何をやってきたんですかって話を自分のプロフィールを作ったときに、
そのリンクを貼ってるだけで、こういう実績を残した人なんだなーっていうのがパッとわかるので、
わかりやすい実績にはなるなと。
あと代理店の時には共通で本を書いたことあるんですけど、それも結構職務経歴書では評価されますね。
42:03
なかなかいないもんね、そんな人。
いないからね、そう。だからすごいそれはいい機会だったな。
単調で一冊書くのは相当大変で、協調でも大変は大変なんですけど、
社内とかで協調で本を書く機会とかがあれば、大変ではあるけどチャレンジをしておくと未来につながるんじゃないかなって思いますね。
そうっすねー。
うん。
陰謀みたいなもんだもんね。
そう。この本を書きましたっていう。
そうだよね。
実際俺もAmazonで本名を検索すると一応出てくるから。
いいね。
そう、そういう実績を残しておくのはいいなと思って。
だから僕最近いろんな人に会ったら、本一緒に書きましょうよって言ってるんですよ。
言ってるといつか実現するかもしれないなと思って。
種は撒いといた方がいいよね。
撒いといた方がいいからね。
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はい。
宮本さんそろそろですよね。独立して3ヶ月ということで。
どうですか?
オープニングで自由って話をしたりとかしましたけど全然違うな。
自分が使ってる能力が全然違ってたなと思って。
人にもすごく合うんですよね。
人に会ったりとかイベントに行ったりとか。
これまで別に行かなくていいやと思ったりとか合わなくていいやと思ってたけど。
それって自分の可能性を実は狭めてて。
自由になって自分で何をやるか全部決めてやってってなったらこんなに動き方が変わるんだなって。
ちょっとびっくりをしているこの3ヶ月ですね。
なるほどね。
このイベント行きたいですっていうのも別に許可取らなくてもいいしね。
そうそう。
どうしても事業会社でマーケやってる時は自分はエニカのマーケ責任者だから
エニカのマーケティングに役立つことをお仕事でやろうと。
それに関係ないことは別に行こうともしないし自分とは関係ないと思ってたので
自分の中で自然とロックをかけてたんだなと。
でも仕事も選べるとなるとその分野の仕事をしたいんだったらそっちも行ってみたいし
いろんな人の話を聞いてすごく面白かったら仕事につなげられるから
何でも仕事にできるってすごいやりがいがあるし
自分の能力が昔よりすごく花開いている感じがしますね。
最近どんなイベントとか行ったんですか?
最近はマーケターキャリア協会っていうのを
その存在自体も最近知ってたんですけど
あるんですよ。
45:00
あれかな。僕のすげえお世話になってるベーシックの秋山さんがやってるところかもしれない。
インフォバーンの田中さんとかがやってたり
僕は一回イベントの時にこのマーケターキャリア協会の理事の一人の
大定信子さんっていうレッドブルでCMをやってた人に
イベントで一緒に話したことがあって
それでFacebookにつながってて
その人のFacebook投稿でそういうのがあるのを知って
今回参加してみたんですけど
いろんなところで働いているマーケターの人同士でコミュニケーションしたりとか
イベントでセミナー話を聞いて
交流をメインにしてて
マーケターってどういうキャリアを歩んでいこうかなみたいなところが見えにくかったりするので
そこで情報交換してたりみたいな場があって
普通だったら出会えない人たちとマーケトークができたので
飲み会が楽しかったですね。
マーケターとしては会社の枠に縛られるよりも
ここまで判断力とかキャリアもあるからだとは思うんだけど
この檻を取っ払った方が
あれ?すごい自由だなみたいな
そんな感じになってくるってことですよね
無意識のうちにやっぱり
自分はこのサービスをやってる人で
このサービスをマーケで伸ばすっていうことしか考えてなくて
でも別にいつか転職する可能性もあるから
そうした時にどこで仕事するかとかって全然変わってくる
本来であればそういう情報収集を定期的にしておいた方がいいのに
そういえば怠ってたなって思いましたね
自分の必要な情報を無限に自分でチャージできる
主権を回復したわけですね
だからサラリーマンやってる時にそれを抑えてたんであれば
それが取っ払っていいなと思ってたんですけど
抑えてなくて無意識に
それを取っ払われてたのが怖いなと思って
無意識なので自分で意識的に外せなかったんですよね
独立すると自然とそういうのが外れて
実際好きな仕事に出会うかどうかなんて
こういうところいろいろ行って話をして
それすごくいいですねって
そういうサービスあるって初めて知ったって出会いがあるかもしれないし
一緒に仕事をする人も見つかるかもしれないし
動き方がすごい変わったなぁと思いますね
確かに
会社ってよくパワードスーツみたいな例えされるんだけど
全然何も持ってませんみたいな
20歳とかで新卒で入る男の子が
会社の名刺とかね
組織の看板とかでパワードスーツをまとって
自分よりも何倍も大きなものを動かせる
新卒社員であっても電通の名刺を持ってたら
この人は電通の人なんだなって
仕事できるんだなって思いますもんね
48:01
そうですよね
だからそれで一定成長はできるんだろうし
経験値も詰めるんだろうし
いいと思うんだけど
でもある時にそのパワードスーツは
実は高速具になってるっていう可能性があって
エヴァンゲリオンの
実はあの鎧は高速具だった理論ですよね
ありましたね
ありましたよね
ありましたね
あり余るパワーを抑えるための
制御するための高速具であって
実は鎧なんかいらなかったんだこいつら
鎧ではなかったんだと
鎧なんかいらなかったんだっていうことかも分かんないね
それがマーケターで言ったら何歳なのか分かんないけど
生き違っていっていくと
もしかしたら会社は高速具に急になっていく可能性はありますよね
確かに
そうですね
自然とエヴァンゲリオンのかっこいい鎧を着てるから
これで自分は強くなったんだと思っているけれども
それの中にいることによって自分の力が
実は高速されていたっていうのは
ありますね
ありますよね
また気づけないからねそのことにね
僕よく言われてたじゃないですかジンモさんとかに
いつになったら独立するんですかとか
僕は独立する気ないんですよみたいな感じで言ってたもんね
でもなんかあの時に
それって高速具実はついてるからねって言われた時って
気づかない可能性は高いけれども
そうだね
無意識だからね
鎧だと思ってるからさ
まさかこれが高速具になってると思わない
実際ねDNAで働いてるって
一応ねメガベンチャー上々企業で働いてるわけやからさ
銀行から借り入れしようと思ったら全然借り入れもできるし
家のローンも通るしさ
鎧やと思ってるけど
鎧はいつの間にか高速具になってるわけやね
なってるんだよね
怖いよね
怖い
大抵メガベンチャーとかって
退職金がないじゃない
まだライトだと思うんだけど
これはさ会社が退職金もちゃんと積んでるからさ
任せといてとかって言われたら
2000万円が人質になるから
より高速具が分厚くなって
そういうことだね
身動き取れまへんっていう感じだよね
2000万を退職金でもらえるという
鎧を与えられているような不利をして
実は高速具になってるってことだな
割とあるよね
あると思うな
これ難しいけどね
バイアスと一緒でこういうことを気づいても
なかなかそうかじゃあとはならないというか
この影響から逃れられないと思うんだよね
そうだね
これは難しいけど
このバイアスが外れたというか
高速具がバンと外れたら
すごい身軽な感じというか
見る景色が本当に変わるよね
51:02
本当に変わる
こんなに違うんだなって思ったぐらい変わるな
そうだよね
あとは神社に行って
お祈りすることが増えるよね
いつも初詣とか神社に行くやんか
でパチパチってやって
何かしかお祈りしないといけないやんか
で別に家内安全ぐらいしかないわけですよ
お祈りすることがね
神に祈ってまでやりたいことが
家内安全かみたいな
一瞬で終わるっていうか
毎回家内安全つってんのもなみたいな感じで
でもね会社を作ったりすると
授業こういう風にしていきたいとかって思うからさ
神社に行ってお祈りすること増えたりとかはするね
なるほどね
でもこの間大人の修学旅行と目打って
京都行きましたけど
宮本さんの小刀お祈り度はすごかったよ
パンパン
終わった宮本さん終わった
他の方はもうちょっと時間かかりそうだから
俺はじゃあその間ぐらいで終わってこうみたいな
バランス理論が働いてですね
3人で行ってたからね
どれぐらいお祈りするかっていうのは
人それぞれあるよね
大体お寺だったほうが神社じゃないからあれか
そうね
今別に変わらん気もするけど
一緒
一緒一緒
明日使える聞くネタ帳
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さようなら