みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳 マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アロフォンマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち点を模索する、みなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
大橋島でコピーライトをやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
さて、今日のテーマは、街をキャンバスにするOOH、ブランド記憶が点から面に立体化する体験型コミュニケーションの方法ですが、このテーマを取り上げた理由は何なんでしょう。
以前、99回目の配信の時にOOHの捉え直しみたいな話をちょっとしていて、
その時は、今今ね、デジタルメディアがめっちゃ成熟してますっていう中で、リアルなOOHの存在感が増してますよ、みたいな話をして、
一言で言うと、ブランドメッセージの臨場感を上げるんだ、みたいな話をしたと思うんですね。
で、いくつか面白い事があります、みたいな話をしていたと思うんですけど、今回はその第一弾っていう感じで、
まずは、街を割とダイナミックに使って、キャンバスのようにして展開するOOHの展開方法みたいなことにフォーカスしてお話をしたいと思ってます。
OOH、屋外広告、看板とか、外に置いてある広告媒体って感じですね。
そうですね。
結構事例は、広告って言っても看板とかじゃないもんね。屋外媒体全般って感じだね。
屋外媒体全体ですね。だからOOH、アウトオブホーム広告というのは、ポスターもそうだし、電車とかラッピングとか、駅バリ、駅中、全部だね、デジタルサイネージ含めた全部。
あとはアドボードね、あちの渋谷とかにもたくさんあるものを作った、あれ全部をOOHっていうんですけど、
それが今改めて注目されてますよねっていう感じね。
それはあらゆる情報がほぼスクリーンを通して入ってくるので、スクリーンの外から入ってくる情報と合わせて確認することで、メッセージ臨場感が上がるよね、みたいな感じですね。
OOHっていうのは、そういう意味で言うと場所に縛られたりするので、リーチ効率がいいか悪いかというと微妙なところがあって、
広告ってテレビが何でいいかというとリーチ効率がめちゃくちゃいいからなんですよみたいな話で、そういう意味で言うとOOHはリーチ効率では勝てないけども、めちゃくちゃ重要だと最近はされていて、
それ何かっていうと場所に縛られるからこそいいっていうのがあって、だからこそ例えばあえて潜伏したりとか待ち伏せするみたいな、なんかそういうゲリラ的な感じで生活者に触れたりすることができるわけですよね。
そういう場所に縛られるならではのアプローチでメッセージ強度を高められるっていうのがあって、そういうアイデアのある使い方をすることで、よりメディアミックス効果を最大化できるんじゃないかなみたいなところがありますという感じですね。
メディアメッセージってよく言われるわけですけど、特にOOHの場合って、まあ言いましたけど、街の文脈自体をうまく使うことでよりメッセージが強化されたりとかするので、だから漠然とCMのクリエイティブを同じようなものを載せるみたいな、そういうリーチ補完的な使い方とかメディアミックス的な感じだと、
なんか単純なストレートな感じだと、割と面白くないというか意味があんまりない感じがするので、今回で言うと広告のメッセージを割と街のいろんなところに散りばめて、そのメッセージを街を面として連動させることで、街全体をキャンバスにした広告表現とかブランド体験を生み出すみたいな、なんかそういう取り組みができるのかなと思っていて、まあそういう感じですかね。
で、まあそういう割とダイナミックに街全体をキャンバスにしてブランド体験させることで、何が起こるかというと、そのメッセージのブランド記憶っていうのが個々の広告だけだと点なんですけど、それが1つ、2つ、3つって連動していくことで、その記憶が面に立体化するっていうことですよね。
なので、そこの個別のABCっていう広告があれば、それが相互に結びつくことで、まあ割と忘れなくなるみたいな記憶が強化されるっていうのはあるし、あとはOOHでそれをやることで、人間の記憶ってそもそも場所に紐づくことが多いので、記憶に定着しやすくなり、早期思い出しやすくもなるっていうことですね。
なので、そういうOOHのポテンシャルをフルに生かすというか、上手く使うには、そういう単にリーチ補完ではなく、場所とか面とかそういうことを上手くって連動させて使うことで、むしろ体験まで、メッセージの接触を体験まで高めていくみたいな、そういうことを目指すといいんだろうなという感じがしますね。
だから渋谷の街は。
確かに体験ですよね。
体験ですね。
伝えるっていうよりも体験までいってますもんね、だいたい。
そうですね。
今回取り上げた事例は。
だからまだそこはインパクトがでかいっていうか、リーチは少ないけれども、記憶に残る深さが深い感じはしますね。
そうですね。
だから買ってるスペースはちっちゃいスペースじゃないですか。
でもその1個2個3個4個5個を連動させると、割と大きなスペースになるよねみたいなことなんで。
じゃあ渋谷の街1個、そのブランドのテーマパークとしてある一定期間使うみたいな、そういうダイナミックなことができますという感じですかね。
そんな感じなんですけど。
本編先に収録してますけども、宮本さん的に今回の内容はどのあたりで明日使える企画ネタになりそうですか。
そうですね。
今回の紹介しててなんか面白いなと思ったというか、多分こう考えるんだろうなと思ったのは普通の広告の考え方とOH、屋外広告を体験として使うちょっと違う順番で考えるんだろうなと思ってて。
というのは普通、例えばテレビCMをやるって決めたらテレビCMで15秒の動画でどういうふうに伝えるかって考えるだろうし、
ウェブ広告やるんだったらリスティング広告だからこういうふうに伝える、インスタの広告だからこう伝えるっていう感じで、
媒体を前提にしてそこでの伝え方っていうのを考えると思うんですけど、
どっちかというと今回のやつとかってそもそも媒体は形が決まってないというか感じなので、
そういう観点ではなくこの伝えたいブランドイメージみたいなところを体験させようと思ったらどういう体験がいいんだろう。
それはまあどっちかって言えばポップアップでショップで体験してもらうとか、サンプリングで体験してもらうとか、
そういう体験文脈の中の1個として屋外広告というもので体験をしてもらうならどういうやり方があるんだろう。
それを実現しようと思ったらじゃあそれってこういう媒体を新たに開発しないといけないなと思って作っていってるように思って、
考えの順番が他と違うと思うんですけど、でも体験を作っていくっていう意味ではこういう形の広告の作り方もあるんだなというふうなことを思いました。
確かにね。
ちょっと違いますよね。一般的なコミュニケーション何かを伝えるというものとはね。
まあメディアをね割と手間暇かけて開発したりもするわけだから、めちゃくちゃでもどうしても伝えたいこの体験みたいな感じはあるんだろうね。
あるんでしょうね。
そこをね、既存のフォーマットに縛られないで、そもそも何を残したいのかとか何を残すべきなのかとか、このメッセージの主軸は何なのかみたいな。
そこを表現するときに、広告クリエイティブだけじゃないよねみたいなことはあるよね。
まずは枠のクリエイティブだったり、その表現主語そのもののクリエイティブから入った方が抜本的に伝えられるんじゃないの?みたいな感じのことはありますよね。
そうですね。だからなんか今回のおやつはOOHだけど、どっちかというとイベント企画しているのに近いかもなぁと思いましたね。
そうですね。
面的に街を使うみたいな感じですよね。
普通、例えば新商品発売の時にどこかでイベントをするとかそういうことはあって、そのイベントにインフルエンサーを呼んで拡散とかっていうことはするんだけれども、イベントだとある一定スペースのところでしかできないし、やっぱり広がりがそこまでないしリーチも小さくなるので、屋外広告を使うことで街をイベント会場にしているみたいな、そんなイメージかなぁ。
そうですね。
趣味で面白いですね。
街を買い切るみたいなイメージなんだけども、でも実際払ってるメディア枠はポイントポイントで、まあ安いということはありますね。
なんか昔ね、新聞広告でもやったことがあるのは、新聞って面で買うとクソ高いじゃないですか。
低下で言うと全国市でだと3000万とかかかるんだけど、1面でね。全面だとだから6000万かかるね、みたいな。そんな払ってる人はいないと思います。
まあ低下で言うとそれくらいかかるわけですよ、みたいな話の中で、まあでも面をフルで使いたいねっていう時に、雑報枠っていう小枠があるんだよね。
なんかそこを買い切ってそこだけ連動させると、あたかもその面全体を使ってるようなコミュニケーションができるみたいな感じのことだったことありますね。
それもだからまあ逆にね、目立つし面白いし、実際ベタッと全面買うよりも効果良かったりするんだよね。
興味低くもんね、その方がね。
そうそうそう。だからまあそういう発想ですよね。だからメディアの小っちゃな枠だけども、繋げること、連動させることでグロスのメッセージ量がクソ跳ねるみたいな、そういう使い方はあると思うので。
それが最近OOHが流行ってるので、街で言うとこんな感じでやったら面白いね、みたいな感じの事例ですかね。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。本編は約28分あります。途中で聞けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
さて、じんぼうさんの今週のピックアップ。テーマはこちら。
街をキャンパスにするOOH。ブランド記憶が点から面に一体化する体験型コミュニケーションの方法です。
では早速話を聞いてみましょう。
今回はダイナミックに街をキャンパスにすることで、体験をさせてブランド記憶をダイナミックに印象づけるみたいなアプローチをしている例が、最近いくつかあって面白いなと思ったので、
それの事例を紹介しつつ、これにはどういう狙いがあるんだよねとか、こういうふうに応用できるねっていうところをちょっと考えていきたいなと思いますね。
まず最初の事例は、ちょっと以前に2ヶ月前ぐらいに軽く、軽くでもないぐらいネタバレをちょっとしてるんですが、
森永乳業のMOUっていうアイスクリームのすごい可愛い広告展開で、かくれんぼ広告っていうのをやっていて、
これはあれですね、今をときめく大女優なのかな、かわいゆみさんの起用した展開で。
あれですね、不適切にもほどがあるのドラマの女子高生役をやっていたかわいゆみさんですね。
すごい演技うまいですね、この方ね。
すごい演技うまいね。ちょめちょめされないか心配されてる女の子ね。
そうそうそうそう。
不適切にもほどがあるのドラマの中でね。
安倍晒夫さんからすごい心配されてる愛され娘。
確かに確かに。
山口桃江さんの再来と言われてるけどね。
確かにちょっと顔が昭和の女優感ある気がするけどな。
浜辺美奈美さんも含めてやっぱ最近昭和顔が流行るよねみたいな。
そうかもね確かに。
山口桃江風って言われたのはやっぱ上戸綾さんを連想させますよね。
彼女もなんかデビューした頃はやっぱり山口桃江の再来みたいな感じで言われて。
美人なんだけどもやっぱ日本人ってあれなんだろうな。
憂いを含んだ瞳みたいなのが好きなんだよね。
なるほどね確かに韓国系の美人とはちょっと違うもんね。
ちょっと違う。目元に何かしらこの表現のポイントがあると思うけども。
その河合美さんがだからこそかなチャーミングなんだけど。
もうっていうのがめっちゃ美味しいですっていうのを言いたいんだよね。
めっちゃ美味しいかったらどうなりますか人間ってなったら。
まあいい人はめっちゃ美味しいからみんなに勧めるよねとかね。
食べさせるとかになるけど。
でもね多くの人がやっぱめっちゃ美味しかったら独り占めしたいじゃんみたいな。
なるほどね。
そういう人間の前向きな感情だけじゃなくてちょっと後ろ向きな感情をうまく取り出すことですごくチャーミングに。
しかもなんかわかるなーみたいな感じで感じさせることができるみたいな感じだね。
だからこのキャンペーンの河合美さんはもう独り占めしたいからこそこっそり食べるね。
家族にこっそり食べてるのでなんかかくれんぼ広告なんだけど。
渋谷の街のいろんななんかちょっと見えにくいところでちょろっと足が見えたりとかなんかして見つかっちゃうみたいな感じの展開をしてるんだよね。
これはなんかいいなーって感じですね。
なるほどね。これクリエイティブ作るのも大変やね。1個ずつさ、その枠のサイズが違うわけじゃないですか。
だからいろんなカットを取らないといけないよね。
そうね。なんかその枠にぴったりのクリエイティブがハマってる感じがするね。
するね。
どっちが先なんだろうねこれ。
確かに。
これはでも枠を先に押さえて、その枠に合うように撮影したかのように見える。
かのように見えるね。
あれかな。一定想定してこういう縦長とかこういう横長とかね、階段の下とかなんかいくつかやって撮ったのかな。
そうじゃない?この建物と建物の間のさ、隙間にある看板とかもうほんま人の長さ分のサイズしかない?
20センチぐらいしかないところに横幅20センチ縦幅2メートルぐらいかの看板って普通ないからね。
当たり前やけど。使いづらいすぎるからさ。
こんなとこ、逃げた猫を探すときぐらいしか見ないもんね。こんなスペースで。
見ない見ない。
そこを使ってるっていうの面白いし、それをいろんなところで使って隠れんぼしてるとかっていうのは面白いね。
面白いね。これの秀逸なところは、クリエイティブとかアイデアもそうなんだけど、このスペース自体を自分で作ってるんだよね、これもね。
渋谷の39箇所ぐらいに提出したらしいんだけど、そもそもこんなスペースないから。
そうだね。
ちょっとね、とはいえOOHなんでつって隙間、隠れんぼっぽいところに出しましたわじゃなくて、ちょっと見えにくいところに出してるんだって。
かがんだりとかちょっと背伸びしたりとかしないとわからないところに出してるんだって。
すごいね。
このこだわりが素晴らしいよね。本当隠れんぼしてる。
前も喋ったかもしれないけど、どうやってこの媒体を確保したんやろって。
一件一件、ここは多分看板スペースじゃないと思いますけど、お金払うんで看板にしていいですかって聞いていったんかな。
だと思うよ。
っていうぐらいな感じをするよね。
最近でもループっていうのをいろんなところに置いてあって、あれ多分そういう営業してると思うんですよ。
ループは完全にそうだよね。
そうだと思うから、同じような感じでここを一時的に広告媒体にさせてくださいっていうのは頑張ればなんとかなるんだろうね。
そうだね。39箇所くらいだったらなんとかなるわなって感じするね。
テナントにしてもここに1ヶ月くらい広告貼られたから別に手間だけだしめんどくさいし、儲かるわけでもないと思うけど、
面白いから協力してやるかみたいな感じなんじゃないの?
確かにね。拒否する理由は別にないよね。お金払ってくれるし、
別にそもそも何の役にも立ってないスペースが役に立つから、別にいいですよとは言いそうだね、交渉すればね。
ビルの一角だからな、そこSNSで拡散されたからとて何?みたいな。
別にネガティブなことはない。もしかしたらお客さん来るかもしれないしね。
お客さんも来るかもしれないねみたいな感じかな。
かくれんぼとしての難易度を一定にこだわったのはやっぱり大事だなと思って、こういうこだわりがやっぱりいいよねと思うんだよね。
だから探す人もさ、見つけた時の、「おお、見つけた!」みたいな感動があるじゃないですか。
そこをいかに感じさせるかがやっぱりこの体験設計の肝だと思ってて。
これは見つけた人はSNSに投稿するっていうことなんですかね。
そうそうそう。このウェブキャンペーンも合わせてやってて、ツイッター限X上で割と拡散させたみたいな感じだね。
だから、「おお、見つけた!」みたいな感情の高まりをロスなく拡散に繋ぎ込むみたいな仕掛けを同時に用意したみたいな感じが上手いなと思いますね。
なるほどね。だからね、渋谷にしか掲載してないわけだから、その意味で看板のリーチは少ないけれども、これをSNSで投稿されることによって、いろんな全国の人が見る機会は作れるもんね。
そうなんですよね。だから渋谷に行けない人もツイ体験できるみたいなところもありみたいな感じですね。
キャンペーン短かったからね。1週間か2週間くらいだったんで、本当に体験できるかどうかよりは、「ああ、こんなことやってるんだ!」って思った人の方が多かったような気もするけどね。
そうね。ジンボさんも東京来た時、見に行こうかなって言ったけど、その時は終わってたもんね。
終わってたね。だから僕も、「ああ、こんなのあるんだ!」で、今度東京行くから1個見ようと思ったけど、想定より圧倒的に短かったんで。見れなかったっていう。
なるほどね。
いや、もっとね、この媒体の開拓してやってるんだから3ヶ月はやるだろうと思ってたんだけど。
そうね。長くやってもね。そんなに媒体費もこれだとかからなさそうだから、長くやってもいい気がするけどね。
せっかく交渉したのに2週間くらいで終わるって、なんか問題ない気がするけどね。
でもあれだよね。キャンペーンの盛り上がり感というか、そこの初速というかね。そこを圧縮したかったんだろうね。
そっかそっか。なるほどね。
そういう設計もあるんでしょうな。
これはね、割と周知られると思ったのがこれですね。かくれんぼ広告ってやつですね。
2つ目の事例は似てるんだけども、タイミーね。スキマ時間バイトのタイミーなんですけど。
タイミー最近だよね。2023年くらいかな。割と公に出てきたのは。
そうですね。スキマバイトっていう言葉を作りましたもんね、タイミーはね。
そうですよね。
そういう感覚なかったもんな。
新しいサービスといえばサービスカテゴリーだよねっていう感じで、
ミッションは働くを通じて人生の可能性を広げるインクラを作るみたいなミッションで、
それを表現するのかどうかわからないが、タイミーってこうだよっていうのを表現するのに一番わかりやすいのは、
これもスキマスペースを使ってそれを表現するってことをやってるわけですね。
なるほどね。
このタイミーも同じように渋谷のスキマスペースですか?
スキマスペースを、渋谷のスキマスペースをこれも自分たちで交渉してやったらしいですね。
めっちゃスキマだよね。
確かにさっきのMOのやつよりもよりスキマな感じですね。
よりスキマ、自販機の下とか。
気遣えへんやろって思うけど。
そうそうそう、おむっきりスキマを狙って。
そうね、ビルとビルのスキマとか。
そうそう、なんか100ヶ所ぐらいなんかやったっていう話ですよね。
渋谷ってだから面白いね、そういうさっきのも渋谷でしたけど、
渋谷ってね、やっぱり街自体がやっぱりそういうメッセージを帯びやすい街なんだろうね。
そうですね、若者の街でもあるし。
なんとなくこういう企画は渋谷なイメージはありますね。
銀座とか新宿ではない文化でもなく、なんとなく渋谷な感じはなんかしますね。
しますよね。
これもさっきの話とも同じように、クリエイティブの前にまずは枠を開発してるんだよね。
枠のクリエイティブにめっちゃ手間暇かけてますみたいなところなんだよね。
だからそれは結果的にメッセージ伝達のダイナミックに果たしてる感じがするんですよね。
なんかめっちゃこだわってる感じがしますよね。
もう絶対にこの枠で展開するんだ、スキマ枠で展開したいんだみたいなところがまず最初にある感じがしますよね。
例えばギルとビルの間に書いてあるクリエイティブは、ここもいいスキマですねって書いてあって、タイミーのパンダみたいなキャラクターがいて、タイミーって書いてる。
これ商品のことちょっとわかんないですよね、タイミー。知ってたらあれやけど、知らない人が見たら広告とさえ気づかないかもしれない。
そうだね、スキマプロモーションだね、そもそものね。
スキマっていう言葉をまずはバズらせようみたいな感じなのかね。
確かにね、スキマって言葉カタカナで書いてるけど、そんなにキーワードとして使われる言葉ではないもんね。
まあそうだね。
日常語ではあるけど、そこに可能性があるよねっていう。
スキマバイトって言葉もなんていうのかな、秀逸っていうか。
別にね、もっとわかりやすくっていうか、ロジカルに説明しようと思ったら、あれはスキマバイトというよりもパートタイムの、あれなんていうのかな。
でもなんか専門用語がある気がして、漢字で書くような。
それとは違う、でもわかりやすい言葉にはなってるのかな。
あれだよな、バイトの一番のネガティブポイントは、シフトで何ヶ月も前から予定を入れられるから、飲み会とかって2週間前ぐらいに決まるじゃないですか。
そこに対応できないんだよね。
これはデジタル広告でもテレビCMでもこういう気づきを与えることはできないもんな。
そうですよね。
僕以前も言いましたけど、マクルーハンがメディアメッセージであるっていう名言を吐いてみたいなこと言って、
まさにそれですよね。
メディアメッセージである隙間というメディア自体がメッセージで、
そこにいろんな表現は載せるけども、やっぱりそのメディアの枠自体がすでにめちゃくちゃ強いメッセージなんでみたいな
表現体系の一つだよなっていう気はしますよね。
なるほどね。確かに確かに。
今メディアは2023年の展開で、2024年はビフォーアフターみたいな感じで間違い探しをやったみたいですね。
これもOOHで。
タイミングが登場する前の社会と後の社会の働き方の違いを見つけさせるみたいな広告をやったりとかもしてるみたいですね。
割とOOHの中で面白い展開を一生懸命やってる会社がタイミングってことかな。
最後の事例がこれも同じような、街をメディアにとか街をキャンバスにとか言いながらちょっと狭い話で申し訳ないんですけど、
ペタグーっていうグミの広告で、これも渋谷の地下の隙間メディアを使って潜伏してるみたいな表現をしてる展開があるらしいんですよね。
このペタグーっていうノーベルセイカーのお菓子なんだけど、ちょっと食感が変わってるらしく、
それを伝えたくて、コピーはね、まるで靴底とか食べごろを逃したミノとか、そんなことで表現してる。
美味しくなさそうだよね。まるで靴底って。
味はともかく長靴いっぱい食べたいわけじゃない?それはナウシカの遊び目だけど。
長靴いっぱいも食いたくないぐらいの感じがわからないけど、一度は噛んでみたくなる感じはあるかもな、みたいな。
食感しづる表現してるね。
ちょっと怖いもの見たさも含めて。
話のネタにはなるね。
ネタにはなるよね。
割と斬新な食感ってことを言いたくて、それを表現するときに、これまで地球にはなかった食感を味わえるんだよ、
これは宇宙で見つけたグミ界の新種なんだっていうコンセプトらしくて、みたいな。
それを表現するのに、これまで地球上になかった未確認食感なので、宇宙からの侵略者、インベーダー的なキャラクターとして、このペタグーを演出してるわけですね。
このOHに出てくるオレンジで目がついてて口があるような、これがペタグーってキャラクターなんですか?
知らんかった。初めて見た気がする。
エイリアンです、エイリアン。
エイリアンなんだ。
こいつらが宇宙から地球に侵略してきて、ちょっと潜伏してるみたいな、渋谷の地下に潜伏してるみたいな感じをスキマメディアに込めてるんですよね。
ちょっと文脈が深すぎて、このOHを見た人はそこまで理解ができたのかな。
このOH、だってグミ、まるで故郷の絨毯食感って書いて、グミなのにまるで故郷の絨毯食感って書いて、このペタグーのキャラクターがいて、一応QRコードもあってペタグーグミって書いてあるけど、
ちょっと理解が及ばないかもな。
さっきのタイミーとかモーとかは、なんとなくパッとわかるけど、ちょっとこれは立ち止まって、なんだろうこれはって興味を持たせないと読まないかもね。
そうね。
ちょっと開墾ってきそうな。
他の目立つところに軽視してあるね。このサンプルが悪いのかな。あんまり目立つ感じはしないね、確かにね。
そうね。しかもこのペタグーが宇宙から襲来とかさ、そういう物語性にも説明がいる感じもするから。
まあそうだね。
そこも含めてね。伝わるの難しいかも。
表現でよく比喩を使うじゃないですか。なんで比喩が必要なのみたいな話があって、確かにそうだなと思ったのは、斬新なコンセプトとかで何かを作ったりすると、それは斬新だから誰も知らないわけじゃないですか。
だから説明してもわからないわけですよね。
だから説明ができないものを設備しなきゃいけない状態になるので、その時にじゃあどうやって伝えるかって言ったら比喩を使うしかない。
なるほどね。
比喩というのはそういうまだ見ぬ斬新な何かの橋渡しをするための既に知っている何かの演用なわけですよね。
そういう意味でいくと、このペタグっていうのはSF的な想像力をうまく演用している感じだよね。
宇宙からの何か的な、地球にはない何かです。だから新しいです。みたいな感じですね。
なんか調べて、なるほどなと思ったら、掲載場所によってコンピが変わってるらしくて、アパレル店だとまるで靴底食感と、焼肉屋だとまるで食べごろを逃した身の食感と、カフェだとまるで押しつぶしたパンケーキ食感っていう風に書いてるみたいな。
なるほどね。
だからその時にその場で体験しているものに近い思い出させる訴求みたいな感じらしいね。
確かにその瞬間に見るとちょっとわかるのかもね。
そうですね。OOHはそこが面白いですよね。その場所に特化して、そこの文脈を裏切るのか、順説でいくのかで出すことで、より同じスペースでも表現、メッセージ伝達率が倍化するみたいなところのゲームだよね。
そうですね。だからそういう意味でも、やっぱり渋谷でやってるとかっていうのも一つそれで。これがね、秋葉原であればちょっとオタクとか、そういうアニメとかの空気感をまとうし。
そうだね。丸の内だともうちょっと権威性をまとってくるね。
うーん、そうね。
その辺りが面白いね。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
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さて、今週の明日使える企画ネタ帳、マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
前回の収録の後に翌日かな、うどん県をお邪魔させていただきまして。
私の故郷の香川県にありがとうございます。
ありがとうございますって別に俺には何のあれもないけどね。
どういたしまして。
ちょいちょい行かせていただいてるんですよ。
僕が住んでるのが、淡路島つってもわりと南の方なんですよね。
そうですね、確かに。
鳴門海峡とか近くて。だからちょいと行ったらすぐ四国に行けるんですよ。
そうですよね。淡路島からは鳴門を橋を渡れば徳島があり、そこからちょっと行けばもう香川県ですもんね。
そうそうそう。だからね、僕的な感覚で行くとわりとちょっと仕事を収めてね、まとまった仕事を収めて、
あーちょっとなんかやったなーっていう時にフワッと行くのが四国なんですよね。
ちょっと打ち上げ的な。
はいはい、打ち上げ的な。
へー。
その感覚は淡路島じゃないとわからないかもね。
おかやまの人には持ってないから。
なかなかない。
おかやまにいるんやったら香川に行くんじゃなくて、広島に行ったり、兵庫とか大阪に行ったりしそうなもんだけど、
淡路島からだったら確かに四国はちょうどいい観光スポットね。
ナルト大橋安いしね。
あ、安い。そうなんだ。
500円ちょっとで渡るから。
へー。
瀬戸橋高いだろー。
あ、瀬戸橋高い。そうそうそう、瀬戸橋高いね。
イメージ5000円かかるけどね。
あー、いくらか俺も知らんけど。
イメージ5000円だけど。
ナルトは四国500円で渡れるんや。
うーん、あれかな、まあ2000円くらいかかるだよね。ETCを使っても。
あー。
最近渡ったことないかしらないけど、四国は安くて近くて気軽に行けるのでいいんだよね。
瀬戸橋ね、ETCだと意外と安いですね。
あ、そうなの?
通行料金、平日690円、休日580円。安いらしい。
ナルト大橋くらいだね。
そうだね、そんな、瀬戸橋そんなもんなしっすよ。
じゃあいいね、岡山も四国あれだな。
意外と。
意外と気軽にね。
すぐ行ける感じですね。意外と行ける値段的にはね。
あっちが高いのかな、あの、えっと、神戸側のあれは高いの。
いや、あれも700円くらいかな。
あー、じゃあやっぱそれくらいなんだね、どこもね。
そうだね。そうか、瀬戸橋意外と安いんだね。
意外と、意外とそうね。
知らなかった。
まあね、橋渡るのっていいんだよね、なんか。
あー。
なんかその、まあアトラクションじゃないですか、まあお金払ってるけどさ。
まあそうね、アトラクションだからね。
まあでもその感覚は、なんていうか、瀬戸大橋沿岸に住んでないと、橋渡るの楽しいんだよねってあんまりみんな知らんかもしれんけどね。
でも僕も最初に淡路島を移住するときに、最初に渡るときとかは赤石海橋を渡っていくわけじゃないですか。
で、朝5時、10時に引っ越しが来るっていうから、朝5時に渡ったんですよ、バス乗って。
朝日がちょうど迎えに来てみたいな感じで、橋の上で。
すごいなんかね、感動的な感じで。
そうね、ウェルカムって感じだね。
ウェルカムみたいな感じでしたね。
へえ。
徳島は徳島で、割と最近はハマってるというか、掘り替えがある場所かなあと思っていて。
なるほどね。
徳島だけで終わることもあるんだけども、もうね、ちょっと行けばうどん県香川なんで、香川行ったり、香川なんて下道で2時間で行けるんで、もういいよね、だから。
で、午前中に行って3軒ぐらい回るじゃないですか、みんなね。
はいはい、うどん屋巡るよね。
うどん屋はね。
はいはいはい。
そんな感じでこの間行ってきましたけどね。
どこ行ったんですか?
なんかね、前回は割と定番巡りをしようと思って、もちろんあれだよね、ガモーのキツネうどんですよね。
うーん、ガモー有名ですね。あと平日に行けるのがいいよね。
そうだね。
僕とかだから、帰省で帰った時とかも、いいうどん屋はもうすごい混んでるから、行けないんですよね。
ガモーとかエグいやろね。
エグいからさ。
そうだね。
でも、普通ゴールデンウィークとかすごい混んでるし、年末年始は休んでるし、俺がちょうど帰ってる時は空いてないのよね。
そうだろうね。
うーん。
まあ全部混んでるわな、有名店はな。
うん、混んでる混んでる。平日行くと混んでる、並ぶけどまあまあ全然すぐ行ける感じ?
うーん、余裕で行ける。
うーん、まあそりゃそうだな。
並んでるって言ってもまあそうだな、大したことはない感じかな。
うーん。
うーん、バカイチって知ってる?うどんバカイチ大好き。
あー有名ですね。はいはいはいはい。
そう、あのなんか、まあ必ずね、淡路から向かうと玄関口的な場所にバカイチがあるので、まずバカイチから入ったりするんだけど。
へー。
バカイチはまあ割とかまバターっていうのが有名で、まあそれ食べたりね。
あれだね、あの釜玉うどんにバター入れる感じだよね。
そうそうそうそう。だからまあうどんチューリパスタみたいな感じですね。
そうね、パスタのね。
胡椒振ってあるしね。
あーそうそうそうそう。あれだから香川県民はそんな行かないですよ、あれは。
そうなんだね。
観光で行くにはいいけど、日常で行く感じじゃないじゃないですか。
そうだね。
だから、俺も一回だけしか行ったことない。で、一回噂の釜バターを食べてみようと思って一回行って、
ああこういうもんなんだと思ってそれ以降行ったことない。
そもそもバカイチ最近だもんね。できて10年ちょっとぐらいでしょ。
あ、そうかな?
うん。
なんか初期のうどんブームにはなかったと思うんだよね。
そっかそっか。
だからなんか僕もなんか最近できた感で行ってるけどね。
あーそうなんだね。
であとね、小型屋の元祖醤油うどんってのも行きましたねこの間は。
あーそれは知らないな。
これなんか注文したらなんかおろし金にのった大根ボーンって置かれて、
でもうなんかすっとけみたいな感じで、なんかうどんができるまでずっとこう大根おろすわけ。
へー。
でも割ともうバイト代をもらえそうなぐらい労働したぐらいにうどんが出てきて、
それをぶっかけて食うみたいな感じ。
美味しそう。
なんでも。体験価値的には最高ですね。
最高だね。
これめっちゃおろすね。大根なんていうかな、手で握るぐらいはあるもんね。
手で握るぐらいあるよ。
大根を完全におろし切るの確かに結構な労働だね。
結構かかるよ、ほんと。5分ぐらいはまじがちですらないと。
ずっとおろしてんのやな。
あーこれはちょっと食べたくなるね。
面白かった。その店の定番かなと思って今回はその3品を定番巡りで行ったって感じですね。
あーいいですね。
これでも結構3軒行ったらお腹いっぱいになるません?
3軒行ったらもうお腹いっぱいですね。
ね。
お腹いっぱい。
俺昔大学時代にうどん屋巡りを大学の友達とした時に5軒ぐらい回ったら眠たくてうどん屋で寝そうになりました。
炭水化物めっちゃ食うとこんな眠たくなるんやって思った。
ちょっと体調が悪くなるね。
そうそうそうそう。
そういう意味ではあれかな。大根おろしは消化にいいからいいんじゃないの?3軒ぐらい。
あー確かにね。
まあそうね。3軒やったらいけるね。小を食べたら3玉しか食べへんもんね。
3玉ぐらいはいけるな。
3玉いけるよね。
4軒5軒つらいよねやっぱね。
つらいつらい。
いいですね。
まあ面白いね。
香川は本当にうどんのテーマパークみたいな捉え方をしてます私は。
まあまあ間違いないですよ。
瀬戸家とかそういうのがなかった時代は本当にうどんしかなかったですからね。
今はちょっとね、島巡りとかそういうのもあるけど。
まあうどん屋多いからね。コンビニよりたくさんうどん屋があると言われてるから。
まあね、いいよね。安くて楽しめて。
まあ面白いね。なんか隠しスポットを見つけるみたいな。ガモとかまさにそうだけど。
あーそうですね。
ああいううどん自体というよりも設定自体にそそられるみたいな。
冒険感とかコンプリート感、ディスカバリー感がいいと思うんだよね。
確かに。この話前にしたと思いますけど、
昔香川のうどんブームを作ったのは恐るべきサヌキうどんって本がきっかけなんですけど、
この恐るべきサヌキうどんの本はうどん屋の紹介があるんですけど、
うどん屋のマップが全部手書きでめっちゃわかりづらいんですよ。
めっちゃわかりづらいよね。
見つけなきゃいけないんですよ。
黄色い屋根とか。
そうそうそうそう。どこだみたいな。
普通の民家の小さい看板しか出てないようなところがうどん屋だったりするから、
こんなの見つけられるかみたいなところを見つけるのが楽しいっていう。
それでうどんブームが爆発したので。
ある意味だからあれはOOHみたいなもんですよ。ちょっと違うか。
街をキャンバスにした体験型。
体験価値を作っている。
いいよな。恐るべきサヌキうどんのいろんな描写は好きだけど、
中北うどんのシビアな角っていうのは大好きで、
すごい細いシビアな角を曲がったところにあるみたいな。
いっぱい車が擦ってる跡があるシビアな角を曲がるっていう。
シビアな角を曲がりたくしょうがなくなるみたいな。
確かに。そういう表現も含めなんかいいよね。
だから人間には追体験欲求度があると思っていて、
伝説的なものを引きかされたら必ず行きたくなってしまうみたいな。
そういうのをいかにくすぐるかだろうな。
そういう意味ではね、恐るべきサヌキうどんはタウン情報香川っていう香川のタウン市の人が作った本で、
それがうどんブームのきっかけになったんですけど、
ある意味、サヌキうどんの価値を再編集したというか、
これまでこのちっちゃいいろんな店舗がポツポツあって見つけづらかったりするうどん屋っていうのを、
テーマパークとして一個一個をアトラクションとして見立てて、
いろんなところに行くことによって一つの旅ができるっていう文化を作ったのはすごいことだったね。
ちょうど俺が高校生、大学生ぐらいだな。
1990年代のうどんブーム作ってるからね。
いかに美味しいかみたいな味覚描写は一定はあるけども、
そこをめっちゃ頑張るというよりは、どっちかというとそこにたどり着くまでの描写とか、
扉を開けてあれ?みたいな感じとか、あの辺のディスカバリー感が面白いね。
だからそこも、もともとは入り口が分かりづらいとか見つけにくいっていう、
お店で見つきづらいってマイナスじゃないですか。
っていうところをプラスに捉え直しているっていう意味で、価値の再定義をしてますね。
そうですね。
マーケティングですね、この香川のうどん屋を復活させた、うどんブーム作ったっていうのは一つのマーケティングですね。
そうですね。
そういう意味ではあれだよね、面白いのはテレビシリーズバンバン売って盛り上げたマーケティングではなくて、
新しい切り口、切り出し方、価値化みたいなことをやったことによってブームになったみたいな感じで言うと、
めちゃくちゃ本質的なマーケティングですよね。
本質的なマーケティングだと思う。
しかも旅行観点で言ったときに、うどんなんて値段が高いわけではないので、
とはいえ旅行においてお金を一番落とすのって食と宿なんですよね。
そのサヌキうどん巡りというものを作ることによって、食は必ずサヌキうどん食べるから、食は確保されるわけじゃないですか。
たくさんうどん屋回ろうとすると、日帰りで5軒とか6軒とかうどん食べれないので、
そうなると一泊ぐらいしようかなってなると、宿も香川に取ってくれるわけなので、
観光的にもこのうどんブームっていうのは地元にお金が落ちるタイプの観光なんでいいですね。
確かにね。
島巡りとか意外と、宿は泊まればいいけど、島巡っているときは別にお金落ちないので、
うどん巡りは地元にお金が落ちやすい。お土産も買ってくるしね、うどんの。とてもいい観光だと思いますね。