初めてなんですよ。2回出てくださる方って。
そうなんですか。
そうなんです。
そうなんだ。
アドバンター史上初おかわりという。
すみません、今年一発目かつおかわりと。
いやいや、もうおかわりでございます。
とはいえね、ぜひ皆さん、前回来てくださった時のエピソードも聞いていただきたいんですけど、
今回初めての方もいらっしゃるので、ちょっとご紹介をさせていただけたらなというふうに思うんですけれども、
加藤聖弥さん、Xで、当時ツイッターって言ってましたもん、僕。
そうだ。
もうそうですよね、そんな。
2年前。
Xで、広告巡礼として、毎週巡礼をし、毎日のように投稿されてる。
そんな広告を、街中の特に渋谷、今はもう結構広がってます?
今は渋谷と新宿と、あとは出かけたところにちょくちょくと行って写真を撮ってるという感じです。
すごいですよね、その活躍をもう2年前以上、もっとか、長くやられてて、
2年前のタイミングでアドバタラジオにぜひその話をいろいろ聞かせてくださいと、
毎週巡礼してるってどういうことですか、みたいな話をさせてもらったっていうのが、前回出てくださった時のエピソードなんですけど、
現状も含めて結構お仕事というか、担当されてることも変わったっていうところを伺ったんで、そこら辺ちょっと伺ってもいいですか?
そうですね、今私株式会社ビズパっていう会社で、アドクロっていうメディアの編集長をやらせてもらってます。
アドクロっていうのが、広告とかマーケティングの担当者というか、
関わってる方に役立つ情報を発信させていただくメディアって形で、今やらせていただいていて、
私も日々いろんな広告を見て回ってますんで、取材をさせていただいたりとか、
何々こういう形で対談させていただいたりとか、そういうのを今メインにお仕事をさせていただいてます。
前の時は、いわゆるOOHとか、そういった広告のコンサルティングっていう形でやってますっていう風におっしゃってたかなと思うんですけど、
今は割とそれよりもっとメディアっぽく、いろいろな面だったりとかご紹介されてるっていうところになってるんですか?
そうですね、コンサルティングの方は引き続きやってはいるんですけども、おっしゃるとおりでメインの業務がそっちに移行しつつあるといいますか、
一緒に並行してやってるようなイメージですね。
Vispaさんでやることは変わらず、ただやることは結構ガラッと変わったってことですね。
そうですね、日々の発信が生きてきたなっていう感じですね。
本当ね、加藤さんここ最近やっぱ名前上がりますよ。
本当ですか?
広告業界で。
これ本当。どっから話したっけな、とある広告代理店の方の、クリエイティブの方の指標として加藤さんに取り上げられるかどうかっていうのは、結構業界でもなってるらしいですよ。
本当ですか?
加藤さんって結構、基本的には見て回って、面白いものだったりとか変化あるものっていうのを、記事Xだったりとかアドクロで取り上げられるっていうところだと思うんですけど、
そこにちゃんと自社というか自分たちが行ったプロモーションがピックアップされるかどうかっていうのを注目してるって言ってます。
本当ですか?ありがたい限りではございます、本当に。
もうだから4年くらいやってるわけですよね。
そうですね、ちょうど4年、5年、4年、5年そのくらいです、本当に。
毎週。
毎週月曜日に回って同行し続けてるという感じですね。
たぶんちょうどアドバサさん最初出させていただいたときが、フォロワーで言うと5,000、6,000人くらいだったのか。
そうだそうだ。
そうです。今は1万8,000人おかげさまで。
すごい。4倍になってるほぼ。
そうなんです。若干その頃に比べればもしかしたら知名度は上がったのかなとは思いつつ。
それくらいだって僕一緒に巡礼させていただきましたもんね。
そうだそうだ。
そうだ。
雨の日に。
雨の日に写真撮ってもらって、写真を撮ってる姿を写真撮ってもらって。
懐かしいな。
加藤さんと巡礼してます。
やってましたよね。
やってましたやってました。
加藤さんが毎週のように広告巡礼といって、渋谷、今だったら新宿もそうですけど、
街中の広告を観察というか、今週だったりとか新しいのこういうの出てますよっていうのを写真を撮られて、
結構ね、いろんなエリア撮られて、それをXで毎日に投稿されてるっていう。
ほぼ毎日ですか?
毎日ですね。平日はもう基本的に毎日。休日はちょっと気分が乗ったらぐらいの感じです。
それを4年続けてるんですよね。
そうですね。なんだかんだそのぐらい経ちましたね。
いやーすごいなー。
2年前から仲良く、本当にアドバターとしても僕もすごい、それからずっと結構仲良くさせていただいて。
一緒にいろいろ本当にやらせていただいて、去年は7月に街中の広告内容でやらせていただいたりとか、
結構プライベートでもいろいろとご飯行かせていただいて。
そうですよ。行きましたね。
そうなんですそうなんです。結構お話させていただいたり、相互に巡礼の方を紹介させていただいたりとか、
本当にいろんな取り組みさせてもらってるっていう。
ちょっとこう活動を注目してるっていう間柄ではございますが、そんな加藤さんが、
まあ今ね、いろいろ話しましたけど、あることを立ち上げたんですよね。
そうですね。ご注目いただいているかなと。
あれはね、だからずっとそうやって4年間見続けた加藤さんがOHのアワードを開催されると。
これは正式名称で言うと、
アドクロOHアワード2024。
開催されるってすごいですね。
いやしかもしれっと始めてて、言ってくれればいいのに。取り上げますよそんなの。
いやー本当ですか。
もちろんですよ。
私がちょっと紹介のツイートをしたんですけども、その時に富永さんがすぐ飛びついてくださって。
そりゃそうですよ。加藤さん面白いことやってるなーと思って。
本当ですか。
始まったのが1月の9日から始められてて、割とつい最近。
そうですね、年明けすぐにって感じですね。
今回はですね、このアワードについて詳しくいろいろ伺っていきたいと思ってるんですけど、
このアドクロOHアワードっていうのは、それこそミズパさんのアドクロっていうサービスの中で行っているショーと言いますか。
はいはい。
という形になるんですか。
そうですね。
内容の名前の通りではあるんですけど、広告クリエイティブの最前線を我々は日々アドクロとして育てていただいているんで、
1年間で見つけた数多くのOHの中から記憶に残るとか、アイディアが驚いたみたいな事例を紹介する。
そして皆さんの投票で2024を代表するOHを決めようというそんなイメージのアワードになります。
今年からですか?
今年からです。
面白いですね。
なんか2024って書いてあるから、去年から一昨年からやってそうな雰囲気もありますし、
加藤さんもそれぐらいずっと活動してるから、すごい満を持してっていう感じが僕はしたんですけども、
ほんと今年から始められた。
そうですね。初めての取り組みです。
対象となるのは、いつからいつまでの期間のOHになるんですか。
対象が2024年の1月から12月に掲示されているOHです。
去年です。名前の2024の通りで本当に去年のOHって形になってます。
広告面で言うとどういう?
基本的にはOHと呼ばれる媒体全般って形にやらせていただいていて、
分かりやすいで言うと、交通広告、あとは看板、あとデジタルサイネージ、ラッピングカーとか、
そのあたりもOHと呼ばれる外の媒体全般って形でやらせてもらってます。
なるほど。じゃあ結構幅広くですね、本当に。
そうですね。幅広くですね。
ただ、このOHを屋外の広告に絞ってるっていうのが新しいと言いますから。
すごいですね。
意外とないんですよね。OHだけに絞ったショーって。
確かに。そっか、ないですね。
なんか部門はあるんですよ。OH部門みたいなのとか。
そういったのはあるんですけど、OHをショーのメインに添えるっていうのはなかなかなくて。
確かにそうかも。
そうなんです。
見たことないですね。
そうなんですよ。
このアワードに関しては業界の人だけが投票できるってわけではないんですか?
おっしゃる通りです。基本的には広告好きな方もそうなんですけども、
普段興味があんまりないっていう方も投票できる形式にさせていただいてるんで、
本当に直感で面白いってものに投票していただけるような、その仕掛けになってます。
これ期間が1月9日にスタートされて、1週間後の27日まで。
そうですね。
1月27日まで。
投票期間は。
結果発表が1月30日に。
予定してます。
タイトだなこれ。
いやいや、もうすごい。
だからこれ先ほど僕ポイントとなってると思うのは、一般の方?
いわゆる業界の方だけではなくて、皆さんが投票できるよっていう仕組みだと思うんですけど、
これやっぱりどういった背景でこういうことを始めたんですか?
そうですね。まずこの投票のことからちょっとお話させていただくんですけど、
結構いろんなショーあると思うんですけど、
広告業界の方が広告業界の方の広告を見て評価するという流れが結構あるかなと思っていて、
我々はどっちかというと、広告見るのは結局一般の消費者の方だと思うんで、
一般の消費者の方がじゃあどう思ってるのかっていうのを、
ショーにしっかり反映できるような形を取ろうと思って、こういう投票形式をまた取らせていただいています。
なるほどなるほど。
そうなんです。
やろうとした経緯みたいなのなんですけど、
私も広告巡礼を通して毎週いろんな広告を見てますけど、
大市ってやっぱ面白いね。
すごい今聞いてくださってる方がわかんないと思うんですけど、
にこやかに加藤さんが。面白いですよね。
面白いですよ。面白いですし、
ここ数年の変化としてやっぱりSNSがすごい普及して、
もともと大市って街のメディアだった。
渋谷の人しか見ない広告だったのが、
今SNSを通して全世界に配信されているというような状況になっていると思うんですけども、
北海道の人でも渋谷の広告を知っているという状態。
それだけ今話題というか注目している方が多い中で、
もっともっと大市にフォーカスが当たってもいいんじゃないかと思って立ち上げたのがこの企画というような形になっています。
すごいですよね。アドクロは最新の広告トレンドにキャッチするために日々多くの広告を観察していますと。
それの中で多くの人の心に響く印象的なOHに出会うことがありますと。
年間を通して出会った秀逸なOHを一堂に集めたのがアドクロOHアワートですと。
50!
50です。
ノミネート作品が。
それ見てるとワクワクしませんか。
結構反響としていただくんですよ。そのLPがすごい勉強になると。
そうですね。
話題になっている事例がいっぱいになっているので、それ見てるだけですごいワクワクするような仕上がりになっています。
これ直接ページ見るだけでこんなにいろんな事例があるんだって。面白いですもんねこれ見るだけでも。
そうですそうです。しかも2024年1月から12月の事例を本当にもうバーッとピックアップさせていただいているので、結構まんべんなく取り上げさせていただいているようなイメージです。
50ってもっとあったわけですよね。
もっとありました。もっとありました。
もっとありますよね。でも確かにこの選ばれている50って僕も見たことあるものばかりだったので、やっぱりそれなりに話題になったものなのかなとは思ったんですけど。
加藤さんが去年を通して触れたOHでいうとめちゃくちゃあるわけじゃないですか。
めちゃくちゃあります。
その中で割と厳選してっていう形になるんですか。
そうですね。今回の企画の趣旨にも書かせていただいている通り、アドクロの編集部でピックアップをさせていただいて。
加藤さんだけじゃなくて。
そうですね。各メンバーで記憶に残っているものを今回はピックアップをさせていただいているような感じです。
その中にはもちろんSNSで話題化したものとか、企画のユニークさに惹かれたものっていうのもありますし、直感でこれ面白かったよねっていうような編集部が考えた広告っていうのもピックアップされている感じですね。
なおさらね、冒頭にもいろいろ話をしてますけど、広告陣でされた加藤さんだったり、すごく目が超えている編集部の方々が選んだ話題となった広告OHだよっていうところなので、
どれを見ても面白いなというか、こういうやり方あるんだみたいな気づきが多い。そもそもアワード自体に学びが多いっていうところなのかなと。
ありがたい限りでおっしゃる通りです。見ていただくとわかる通り、結構発見があるんじゃないかなと思ってます。
単純にお金をかけたらいい広告ができるっていう時代でもないですし、本当にアイディアが光ってるというか。
そうですよね。しかもこれ、特設ページでは一覧になってるんですけど、一個ずつ深掘って見れるんですよね。
そうです。特設ページから各広告をクリックしていただくと、広告の企画の背景というか、いつどこで行われたかとか。
あとはサムネ上だと写真一枚しか載ってないんですけども、記事内ではいろんな角度から撮った写真とかを載せさせていただいているので、概要より理解できるように設計させていただいているような感じになります。
そうですね。なんか公平性は大事なんで、あまりアドバタで取り上げない方がいいかなと思ってるんですけど、一部をね。
ただやっぱり見てて面白いな。僕が触れたことがあるなっていうことも踏まえてですけど、晴れ風ね。
晴れ風今年すごい量。
すごい出てましたよね。
見ましたね。本当にこのベースの色は変わらずだったんですけど、もう年中通して出てたんで、2024結構見たよなと思いながら前提させてもらってますね。
それぞれのOHに対してちゃんと広告概要とアドクロ編集部の方々のコメントがあるというところで。
これってインタビューされたわけじゃないですよね。
そうですね。これはあくまで我々の方で書かせていただいているような形になります。
訂正的にもちゃんと観測されてるから、渋谷駅で1年間継続的に展開されていたっていうこととかもちゃんと編集部の方のコメントで残ってたりするので、なんかパッと見だけではなく、
ちゃんとその経過というか、点と点だけじゃなくて線でOH展開されてたよっていうところもやっぱりお話されてるの面白いですね。
そうですね。今年は時期をずらして展開しているOHとかもあって、そこにストーリー性があるOHとか企画とかって結構あったんですけど、
その辺は多分我々じゃないと追えないんだろうなっていうのは。
そうですよね。
そうですそうです。
1回パッて見ただけでは分からないですもんね。
分からない。そうなんです。
1回だけ見て面白いってOHもいっぱいもちろんあるんですけど、ストーリーを通して面白いっていうのも結構あったりするんで、そのあたりはぜひ注目してみていただけるといいかなと。
マクドナルドとか面白いですよね。
これ。
これすごいですね。気になるもんな。
そうですよね。ファンの中では禁断のと言いますか、触れちゃいけないちょっとない深いとこに攻めてるようなそんな企画だったなと。
あと僕はもう1個あれですね。渋谷渚さんの。
あ、突っ込んでるやつですか。
突っ込んでるやつ見たなこれ。チューハイ。
これ私も後日で知ったんですけど、その表の広告はもちろん出てたんですけど、中にも突き出してるんですよ。
Xで発信してるのを公式は。
はいはいはいはいはい。
え、まじでどういう感じここまでするっていう。
すごいですね。
そうなんですそうなんですよ。
これサントリーの広告ですよね。
渋谷さんそうです。ここまでしちゃうんだっていう。
そこの面白さは本当に感じました。
あと特筆すべきっていうよりは、さっきお話しした日によって変わっていく事例っていうのがいくつかあって、
取り上げた中だと逃げ上手の若気味っていう作品の広告とか、呪術回戦の広告とか、あと僕のヒーローアカデミアの広告とか、
期間内に広告がパッと入れ替わる。
来週は翌週以降別の広告が出てくるっていうような。
連続で枠を押さえてる?
連続で押さえてるパターンもありましたし、その地枠の中で入れ替えるっていうパターンもありました。
えーすごいそれ。
それが2020年後半は結構時勢としても多くて、
予算ももちろんかかるだろうけど、それでも作品の世界観を表現したっていう、そこに面白さを感じてますね。
僕も初めて聞きましたね。そんなやり方もあるんだ。
そうなんですよ。呪術回戦の広告とかは7日間を通して日々変わっていって、
最初ネームから始まって最後本物というか。
ちゃんと作画されたもの?
そうなんですそうなんです。同じ場所でずっとデザインが変わっていくと。
通勤する方って毎日通るんで、たぶんどっかのタイミングでおおってなると思うんですよね。
そういうのも企画の面白さとしてあったかなと。
だからずっと見てるからこそわかってくることだったりとか、先ほどおっしゃった同戦だったりとか。
あと多分これ大きく今回の表に左右されるだろうなって思うのは、実際に自分が見たかどうかもあるかなと思いますよ。
大きいかもしれないですね。その辺はもしかしたら。
あったあったとか、面白いと思った。それこそだから直というか直接見てるっていうところも、
今回のアワードではご自身で楽しめるポイントなのかなと僕自身は思いましたね。
ぜひ皆さんいろんな視点で見ていただいて楽しんでもらいたいなと思ってますね。
これは一般の方が投票できるということで、この特設のページに行っていただいて、気になる作品の詳細を見ていただき、
それ自体がアドクロさんの記事なので、そこにいいねを押したら投票されたと。
一票。
一票です。
そうです。
という形になると。
一番票が多い応援地を対象として選出されるというところですよね。
おっしゃる通りです。
あと投票については一人一個とかは決まってないので、ぜひ面白いなと思ったものはバンバンいいねを押してもらえると嬉しいなと思ってます。
これちなみに大賞一番票が多いというやつで応援地アワード大賞というのがあるかと思うんですけど、もう一個プロマーケター賞というのも設けられてます?
そうですね。弊社の方でお願いさせていただいた広告業界の一代先で活躍されている方に厳選をしていただいて選んでいただいて、
なるほど。
ちょっとまた別の目線ですね。プロの目線で選んでいただく賞という形で設けさせてもらってます。
2賞が2つの賞があると。
とはいえぜひ応援地アワード大賞を目指してと言いますか、ちょっとどうなるか楽しみだなと思いつつも、結果を我々の方でも持っております。
加藤さんのイメージ的にはどんな感じになってもらえると嬉しいですか?このアワード自体が。
そうですね。おかげさまで結構多くの方にも現時点でも投票をいただいているんですけども、もっともっと投票してほしいなっていうのがまず一つ。
あと広告って言うと結構CMとか映像系っていうイメージを持たれている方も結構多いのかなと思っているんですけども、
いやいやいや応援地も結構面白いぜっていうのに、この企画を通して多くの方に知っていただけるとより嬉しいかなって思ってます。
アドバタララジオも2023年、それこそ加藤さんに出会ってから連中広告、木村さんだったりとか、