みなさんこんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ感で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます。じんぼうです。
株式会社エイルコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ今回のテーマは、マーケター目線で読む企業の決算資料。先輩企業から目標数値を学ぶ、です。
さあこれを取り上げた理由は何でしょう。
はい。決算報告書を読んだ方がいいとかって、僕も社会人になった時に色々と言われてたけど、あんま読まないな、読めないな、読むのしんどいなって思ってたりしてあんま読まなかったんですけど、
でも最近全部読むのやめようと。しんどいから読めないんで。
マーケター目線でここだけ読もうっていう風に決めると色々と発見があって面白かったので、
マーケター目線で決算書のどういうところを読んだらいいのかっていうのを伝えられるといいなと思ってます。
いいですね。
で、前々回の千賀野さんの本の紹介でも株を買った方がいいよみたいなビジネスを知るには、
そういう時にも決算資料を読むとその企業の上場企業の情報は全部それでわかるので、上場企業が今どういう状態でそこの株かどうかの判断にも使えるかなと。
で、僕も決算報告書とかを最初勉強する時って大体大企業の決算報告書読むこと多いですよね。
トヨタとかみんな知ってる会社だから。でも大きな会社の決算報告書って色んな事業が混ざってるから分かりづらいんですよね。
楽天とかもう絶対分かんないですよ。銀行もあるし証券もあるし何の事業だねみたいな携帯もあるしみたいな感じだから読んでも参考にしづらいと。
でも特に上場したてのところ大体1企業1ブランドのところとかっていうのはすごくそれが分かりやすい。
で、上場企業の決算書って上場前のスタートアップにとってはある意味で言うと先輩企業の成績表だなと。
で、先輩の企業の成績っていうのは自社と比較してどう自社はやるべきなのかっていうことを学ぶこともすごく多いなという風に思ってます。
なので今日はしんどくない楽しく読める決算書の読み方っていうのが伝わればいいなということで、
4社。ベースフード、オイシックス、北欧暮らしの道具店のクラッシュコム、あとはほぼ日刊イントネ新聞のほぼ日。
この4社の決算資料をマーケター目線で見るとどうなるのかっていうのをちょっとご紹介できたらなと思ってます。
これ4社は選定理由というか基準は何なんですか?マーケターが興味持ちそうみたいな感じ?
僕の完全な趣味ですね。
なるほど。雑じゃね?
あんまね、見たことがない。こんな決算。
だって全然違う。尺度が全然バラバラなやつを足して意味があるのって話なんだけど。
雑や数とかそういうのじゃなくて、とても暮らし込むらしいなと思って、すごくSNSアカウントの運用を重視してるんですね、ここっていうのは。
で、そのSNSのアカウントをフォローして定期的に見てる人の中で会員になる人がいて、その中で購入する人がいるっていう構造になっているというのが、国を暮らしの道具店のコンテンツマーケット、やってきた手法なので。
そうでしょうね。
なるほど、やっぱりビジネスモデルが違うと、指標の作り方も全然違うんだなって思いました。
あともう一個暮らし込むの決算報告書の面白かったのが、カンブリア宮殿に出たらしいんですよね。
出てましたね。
で、カンブリア宮殿すげえっていうページがあるんですよ。
テレビに出たことによってめっちゃエンゲージメントアカウント数も増えたし、アプリのダウンロード数も増えたし、カンブリア宮殿すごいですっていうスライド一枚よ。
決算資料にそんな資料があるんだ。
カンブリア宮殿すごいですっていう資料があって、それもね面白いなと思って。なかなかないよね。
村上隆のリューズポストスクリプトを1ページバルバル使ってほしかったね。
見ました?カンブリア宮殿。見てますもんね、じんもんさん。いつもカンブリア宮殿。
僕毎週見てますから、リューズポストスクリプトを毎週見てますけど。
さすが。
村上隆、ジキイスの跡書きをその企業に対して書いてくれるっていうのがすごいことじゃないですか。
そっかそっか、確かにね。
4月13日に出て、それによってエンゲージメントアカウント数も増えたし、
番組放送中にアプリのダウンロード数が8600増えましたとか書いてあったり、
アプリユーザーの初回購入転換率が2倍になりましたとかそういうこと書いてあって、
テレビの効果をここまで言う決算資料も珍しいなと思って、ちょっと面白かったですね。
確かに。でもあれだね、テレビやったけど無風でしたっていうところも多いじゃないですか。
それに対してテレビやってたらめっちゃ上がりましたっていう。
この差は何なんだろうねっていうのが響いたんでしょうね。
まだまだこの北欧暮らしの道具店ってすごくライフスタイルメディアというか、
北欧の暮らしに憧れてたらいいなと思うけれども、
結構アカウント運用、公式アカウントがSNSが強いので、
デジタルではそういう興味がある人を捉えてたけど、
テレビでリーチするようなあまりSNSを見てなかったりっていう人、
だけど北欧が実は好きなんですっていう、
そういうこれまでリーチしてなかった人にリーチをして、
これを読んで投資をしてくださいっていうものが多いんですけど、
マーケター目線で見るときに色んな情報があるので、
この3つを見ればいいんじゃないのかなという風に思っているので、
その3つを今からご紹介しようかなという風に思います。
1つ目、売上と売上総利益率を見て、
どの程度の減価でビジネスをしないといけないかを見るっていうのが1つ目です。
で、どこで見るかっていうところで、
さっきの決算資料にも当然売上とか売上総利益率書いてるんですけど、
決算資料を見るときの結構難しいところが、
書いてある数字が数期の、その1年の話を書いてあるときと、
クォーターの話を書いてあるときと、
今年度が始まってから今クォーターまでの間のことを書いてあるときとか、
それぞれ色んな定義で書かれているのね。
だから、あれ、この売上は余分の位置なのか、
1年のやつなのかみたいなのが若干比較しづらいっていうところが、
決算資料を見てると言ったりするんですよ。
で、僕が見てるのは、最近見つけたサイトで、
nsuik.comっていうサイトがあって、
これは色んな企業の決算資料の情報を引っ張ってきて、
比較とかできるような、同じ条件で表にしてくれてて、
それがデータベースに入ってるみたいなサイトがあって、
これとかを見るととても分かりやすいので、
これを使うといいのかなというふうに思ってます。
これは誰が運営してる?条件会社?
誰が運営してるのかな?
ボランティア?
ボランティアのかな?
志高いな。
データ自体は金融庁がedinetっていうので出してるっぽいんですよね、
この色んなところの会社の決算資料を。
それをマージして?
それを引っ張ってきて見やすく表示をしているっていうような感じだと思うんですけど、
企業の比較とかで、
例えば暮らし込むとベースフード2つ並べて売り上げを比較で見れたりとか、
色々と便利だなと思ってます。
このサイトで一番最初に紹介した4社の結果を見てみると、
売り上げとしてはベースフードがだいたい100億ぐらい、
オイシックスが1100億なんで、
10倍ぐらいあるんですよね、オイシックスってベースフードも。
確かにオイシックスの方が長いですもんね、10倍ぐらいあって。
で、暮らし込むとほぼ一応だいたい売り上げ年間同じぐらいで、
46億と55億ぐらいで、
それぞれの大きさの違いがありますと。
で、4社ともECだったりとかする部分もあるからかなと思うんですけど、
売上総利益率はほとんど変わらなくて、
だいたい50%ぐらい、40から60%ぐらいって感じですね。
これでもね、実際授業やってて、
ECとかで減価率50とかって結構大変は大変だから、
やっぱ減価が安くやってる方法がいろいろあるんだなーって言ったりはしましたね。
そうそう。
なるよね、たぶん理屈上はね。
それがどれぐらいあるのかっていうのが気になるってことだよね。
でもねやっぱりCPA4万とか5万とか取ろうと思ったら2万ぐらいかかるのかなと思うのは、
Oasis今期この3ヶ月間は会員の増加数2800人しか増えてなくて、
広告宣伝費も多分あんまり投下してないんですよ。
でも1個前の期の時に広告宣伝を投下しましたって書いて、
その時は11億かけて3万3000人獲得しましたって書いてたんですよね。
そうするとCPA3.3万円なんですよ。
あとは会員ってほっとくと減る分もあるので、
今増加分しか言ってないけど多分減った分を補って増やしてる部分もあるので、
実際はもっとたくさん取ってると思うんですけど、
それでも新規の獲得でプラスで数万増やそうと思ったら、
CPAって数万ぐらいかかるんだなぁと。
CPA数万かけようとするとさっきまさに言ってたLTVが、
その何倍とかないと利益に行かないっていうところになる。
一応売上総利益率さっき50%だったから、
そういう意味ではちょっと人件費とかそういうのはあるけれども、
CPAの倍ぐらいLTVがあれば一応アラリーベースではぴったり合うという感じなので、
2倍ぐらいのLTVが本当にあるのかっていうところが問われるだろうなというところ。
で、3つ目ですね。まさにLTVどれぐらいなのかっていうところ。
これも結構決算資料書いてて、
1人当たりの平均年間売上を見るというところ。
ARPはARPって略したりもしますけど、それをちょっと計算してみると、
ペースフードは4万5千円、O6は4万7千円、
で、クラッシュコム7万8千円ぐらいが年間1人当たりの売上って感じ。
ギリギリペースフードは広告2万で獲得して、
4万5千円の年間売上なので、50%が利益で残ってるから、
ギリギリ広告CPAと合ってるから、2万でも合ってるな。
でもO6は4万7千円で、さっきの3万3千円ぐらいのCPA取ってたので、
ちょっと合ってなかったよねっていう感じ。
ちょうどその前ぐらいに会員数が減ってて、
やばいちょっと会員数このタイミングで増やしとかなっていうのはきっとあったんだろうな。
そういう意図によって一気にドンって広告を踏んで会員数を増やしたんじゃないかなって思いました。
その先の年間とかの全体のベースアップを記念して、
ランディングを5億とか踏んだのかわかんないね。
そういうところの効果はあると思う。
O6とかって前の期でCPA3万3千円取ってて、
つまり期が始まった瞬間って4月でそれだけの人がいる状態で始まってるので、
今年の決算は良くなりやすいですよね。
広告費使わなければ。去年の広告費でやってるとかはあって、
あるね。
ベースフードはコミュニティみたいなのがあって、
そこに行くと、今日はベースフードをこんな風にアレンジして食べましたっていうのが毎日に上がってくるんですよ。
みんなSNSとかにもベースフード届いたよみたいな、私とベースフードみたいな写真を撮ってアップしてるんですよね。
やっぱその辺はまさにあるんでしょうね。
私、完全栄養食を食べてダイエットとか頑張ってます的な感じがあるんだろうなと思います。
意外と継続してるんだなと思ったのは、そういううまくインサイトついてるんでしょうね。
今のインサイトかな。
多分15年前とかだとありえなかった消費だろうなと思いますよね。
確かに。サブスクはやっぱりその文化形成はすごい大事だと思いますね。
単なる物じゃないよね。物消費ではなく、やっぱり何かしら精神性を満たしてる感じはありますよね。
あると思いますね。
日本人にとってのほぼ日も割とそうかもかないかね。
そうね。
いといさんが好きです。割と多いと思う。
ほぼ日手帳を持っている私みたいな。多いよね。
二葉でMacBook Airを開いている私とかね。
多いと思うよね。
なのでこの3つを見ていくと、決算資料数字並んでるだけだけど、いろんな数値があって全部見ると大変ですけど、
1個目売上と売上送利率と、2個目広告鮮明とCPA、3つ目一人当たり平均年間売上。
ここがマーケにおいては結構重要になるので、ここが分かっておくといろんな企業やっていくときとかに、
サブスクだったらベースフードはこれぐらいだから、自分のサブスクもこれをベンチマークしてやっていかないといけないんだみたいなところが分かって面白いかな。
余談ですけど、マーク目線じゃなくて投資家目線でいったときに、売上と時価総額の差が面白くて、
ベースフードは100億の売上で時価総額300億あるんですよね。
で、オイシックスって売上はベースフードの10倍もある、1100億あるのに時価総額600億なんですよね。ベースフードの倍しかないんですよ。売上10倍もあるのに。
で、クラシコムとかホボニチは売上は50億ぐらいで、時価総額100億ぐらいって感じなので、
時価総額は、オイシックスが一番高いけれども、売上対比っていうところで言うとベースフードが売上に対して3倍。
クラシコムとかホボニチが売上に対してだいたい2倍ぐらい。
オイシックスは2分の1って感じなので、期待としては一番ベースフードが高いんだなぁと思いました。
そうか。だいたい利益率が同じだったら、売上と時価総額の比率で比べて、
どれぐらい期待されているのか。当然ね、売上とか利益がでかいところが期待されると思うんですけど、
売上規模が高かったとしても時価総額がそこまでじゃない。だってベースフードなんてずっと利益出てないんですよ。
ずっと純利益マイナスでやってきているビジネスなので、それでも時価総額がこれだけついてるっていうのは、
これからぐっと来るっていう、サブスクールでですね、そういう絵を描くじゃないですか。
一回下がるけど、後々グインって上がるんですっていう絵を皆さん描いてあるけど、
そういうところの期待値っていうのが出てるんだなっていうところとかは、こんなに差があるんだなと。
そうだね。株価とかって結局は二人投票だったりするじゃないですか。
期待値で他の人が何に期待しそうかなっていうことで株価は上がったり下がったりするっていう意味で言うと、
ほぼ日とかってもう20年もやってるサービスだから、ここからどんだけ伸びしろがあるかなって言った時に、
あんまりイメージが湧かないと思うんだよね。
っていう意味で言うと、ベースフードって最近出ましたっていうのもあるし、
あと名前がいいよね、ベースフードだから、塗り替えたら全部塗り替えそうな気がするよね。
人の食を全部置き換えましたみたいな、朝昼晩ベースフードですってなったらすごいことになるじゃないですかって考えると、
期待、美人投票的な投票が集まりやすそうなサービスではあるよね。
そう、それはあると思う。あとはやっぱりそれだけの期待に応えるために広告費もすごい使って、
ずっと純利益はマイナスだけれどもすごい勢いで成長してるので、
売り上げだけ見るとどんどん伸びていってるようにはきっと見えるから、そこは美人投票としてはいいんだろうな。
ただ広告とか、マーケ目線でやってる人間からすると、この広告費ずっと使い続けて、
広告費もかければかけるほど広告って難しくなってくるから、この成長ってそんな長く続けることってできるのかな。
当然ベースフードもそれがわかって、コンビニとかいろんなリテールチャンネルとか、
そういうところを認知チャンネルにして、そこで知ってもらってそこからサブスクエとかって当然考えて動いてるんですけど、
期待は高いけど不確実性もすごい高そうだなって。
たぶんチャンネルとの交渉材料として、CMとかを言って打ち続けなきゃいけないっていうのもあるんだろうね。
営業とマーケでその辺会話してるんじゃない?
CMこんだけGRP出すからっていう資料をもとに小売りを選択してくれみたいな。
棚確保してくれると絶対やってるよね。
確かにそれはね。大手のメーカーはそれが全てやもんね。キリンビールとかね。大手のところも絶対その交渉やってるだろうな。
まず次の木の棚をどう確保するかしかないもんね。
そうね。
CMって立候補性ももちろんあるけど、誰を起用して何GRP打つかっていうことを営業資料にいかに盛り込めるかっていうことも大事だもんね。
でも確かに20代の頃はね、お金に投資をするよりも自分に投資をした方が将来返ってくる金額が大きいとも言うもんね。
大きいとも言うよね。大した金もらえないんだからさ。
まあそうね。
別に貯金しても知れてると思うんだよね。
月多分1万2万貯金できたらいい方じゃない?
ってなるとね、1万2万やったら。
10何万だったら別にね、関係ねえよって話だからね。
大きくは変わらないから。
だったらもう、しみったれるよりは飲んじゃった方がいいと思うんだよね。
確かに確かに。
いい年越えてきたらさすがにちょっとは考えようよとは思うし。
全然変わるということを知るとね、思うよね。
僕も新卒で入ったアクセンチャーの時に自社株買いがあったんですよね。
給料から何パーセントか引いて株を買ってくれてたんですよ。
よくわからんけど買っておいてもらおうと思って買ってて。
アクセンチャーだからニューヨーク証券取引所に常常してるから、
売買するときは英語で売買しないといけないですよね、サイト上で。
で、売ったら確定申告しないといけないとかいろいろあるんですけど、
英語の株式用語がわからなさすぎて僕は何もできなかったんですよ。
何もできないがゆえにずっと使用付けしといたら結構その株価は上がってて。
その時に僕はやっぱり投資をしているとこんなことがあるんだなって。
身をもって学んだわけだね。
学びました。何の戦略性もなく、ただ単に英語がわからなかったから売れなかっただけなんですけど、
結果的にはすごい儲かりましたね。
もうそうだよね。S&Pがあんなに伸びてるのからアクセンチャーも伸びてるわね。
そう、やっぱりすごい伸びてるね。そういうのもね。
普通にね、生きてると給料とかしかないから株価はある意味で言って夢があるというか、
いろいろ世界が広がるきっかけにはなると思うんで。
そうですね。
結構ね、講座広くのも簡単だし、別に自分の自由にできる範囲のお金でやればいいと思うんで。
何百万もする必要はないと思うんで。
そうだよね。
誰でもできるので、とりあえず講座を作ってみてやり始めてみるっていうのがいいんじゃないかなと思いますね。
全然まずインデックスファンドでいいと思うけど、
大きな対極観ですよね。
これから半年上がるのか下がるのかぐらいのムード感ぐらいは持っておいた方がいいと思うんだよね。
そのビジネスマンとして生きるのであれば。
結局個別株もだいたいそうじゃないですか。
ある業界だけが上がったり下がったりっていうことに賭けるのは、それプロの方がやることなんだけど、
僕らができることって全体として上がるだろうっていう時に、その中でもここが上がるだろうっていう業種に
より賭けることでインデックスよりも利益を出そうっていう試みだと思うんだけど、
だから結局は全体感として上がるかどうかで、上がる時に買う。
で、下がるなと思った時に捨てる?売る?っていうことで、