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  2. 「自分の意思決定が事業の未来..

今回はmento People&Cultureの井原がMarketingの顧(こちゃん)と、マーケティングの仕事内容、mentoに入社したきっかけ、大手企業ととスタートアップ企業の違いやGAPの乗り越え方について、これからチャレンジしていきたいことなどについてお話ししました。

▼出演

ゲスト:こちゃん / 顧 文瑜(Marketing / 紹介ページ

ホスト:racchi / 井原 邦博(People&Culture / 紹介ページ

▼ハイライト

  • 自己紹介
  • 現在の仕事内容
  • mentoにおける商品開発
  • mento入社から今までやってきたこと
  • コーチングを市場に浸透させたい
  • mentoに入社するきっかけ
  • 大手からスタートアップへの転職
  • 転職後の戸惑いをどう乗り越えたか
  • コーチングの活用を続けている
  • これからチャレンジしていきたいこと
  • mentoに向いている人
  • mentoにあって大手にないもの
  • 自分でゴールを決めなきゃいけない
  • 働くことと生きること


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▼mento.fmについて

mento.fmは、「夢中をふつうにする」というビジョンのもと、日本の主観的ウェルビーイングを世界No.1にすることを目指し、mento(https://mento.jp/)というコーチングサービスを提供しているメンバーが、プロダクトやビジネスのお話、リアルなスタートアップの実情や日々のイシューについてざっくばらんに語っていく番組です。

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サマリー

株式会社mentoの担当者であるこちゃんは、マーケティングの仕事内容や自己紹介について話しています。また、メントの商品開発や提供価値についても述べながら、コーチング市場の特徴やビジネスの興味などについて語っています。彼女は白宝堂からメントに転職した際、ビッグチェンジの極みに戸惑いを感じましたが、成功体験を少しずつ積み重ねることで乗り越え、自身の変化を促進するためにコーチングを活用しました。彼女は今後も自分の働き方について問いかけながら働き、そしてメントのブランドを築き上げることを目指しています。彼女は自分の意思決定が事業の未来を左右するという強い当事者意識を持つことが重要であり、それを自身の経験を通じて伝えることで仲間を増やしていくことを目標としています。

マーケティングの仕事内容
こんにちは、株式会社mento)担当のらっちです。
mento)fmは、mento)に関わるメンバーが、プロダクトやビジネスのお話、
リアルなスタートアップの実情や日々のissueについて語っていく番組です。
今日は、mento)でマーケティングを担当してもらっている子さんに来てもらいました。
マーケティングといっても、かなり幅広い事業活動を進めるために必要なことを何でもやってもらっていると思うんですけど、
今日は色々その辺り聞いていければなというふうに思っています。
普段は、こちゃんと呼んでいるので、こちゃんと呼ばせてもらえたらと思っています。
よろしくお願いします。
こちゃんです。
お願いします。
ありがとうございます。
楽しみにしてました。
はい。
じゃあ、最初に簡単にこちゃんから自己紹介を。
自己紹介。
はい、お願いします。
こちゃんです。よろしくお願いします。
で、今どんな仕事をしているかという感じですよね。
で、いくと、いまいまで言うと商品を企画したり、
で、その商品、考えた商品企画をセールスのみんなと一緒に検証を進めたりということとか、
あと一部スポット的にマーケティングの施策をやったりとか、
最近で言うとニュースピックス、まさに6月末のニュースピックス出向を挙参したんですけど、
とかを私が進めたりしているというような形で、
マーケティングって色々獲得施策とかありますけど、
私の中だとメントの価値を作りながら、それをちゃんと届けていくっていうことをしたいなっていうことをやっておりますっていうお仕事ですね。
なるほど。ありがとうございます。
ちなみにメントにおける商品開発って何なんだろう?
メントにおける商品開発、いやまじ私もなんやろうなと思いながらやってるんですけど、
基本的に今、ワンオンのコーチングを企業の皆様にご提供していますっていうところなんですけど、
そこからワンオンの要は人材開発っていうところから、もう少し組織開発に足をかけていこうとして市場を展開していくときに、
メントが必要なキーパビリティとかメントがそこから拡張する価値ってなんだっけっていうことをやっているような形。
その背景としては、やっぱりワンオンのコーチングだけでは継続性みたいなところって厳しいなみたいになったときに、
どうやってより企業の皆さんにメントの価値であるとかコーチングの価値っていうものを長く感じてもらえるかであるとか、
強く感じてもらうために必要な商品ってなんだっけっていう価値提供をよりロングタームにしていくとか、
ために必要なピースってなんだっけみたいなことを考えているっていうような形。
で、結構メントに必要な提供価値ってなんだっけっていうところから考えるときもあるし、
もうちょっと売れるものってなんだっけっていうところのそっちを行ったり来たり。
提供価値と今セールスの顧客からのフィードバックに求めるということってなんだっけみたいなことを行ったり来たりしながら商品作っている。
けど難しいですって感じですね。
確かにね。
結構自分もいろんな候補者の方と話したりすると、
メントの売り物みたいなもの、コーチングみたいなイメージはあるものの、
それを企業さんに対して具体的にどういうものを提供しているのかとか、
今の商品みたいな話もイメージがつきづらいんだろうなと思っていて、
具体的に例えばこんなことやってますよみたいな、言える範囲でいいんですけど、
入社のきっかけとビジネスへの興味
事例みたいなこういうやり方を作ってみたいよとか、そういうのってあったりしますか。
そうですね。
まさにメントのこのニックウォーターで結構色々試行錯誤してみたいなとこなんですけど、
さっきらっちさん言ってたみたいに、私らはワンオアのコーチングを提供してるって思ってるけど、
お客さんからするとリーダーのコミュニケーションスキルを上げる手法が一つであるとか、
あるいは管理職の皆さんが日々の業務負荷の中で、そこでサポートする施策みたいな形で、
結構導入目的って色々異なっていたりするっていうことが現状あったりしますと。
そこを一回踏まえて今期やってみてたのは、じゃあコーチングが対応できそうな顧客課題って結構色々あるよね。
例えばD&Iにコーチングってあるよねとか、あと選抜の人材、リーダーの役所にコーチングあるよねみたいな、
色々なお客さんのアジェンダ、導入アジェンダに基づいて、コーチングのプログラム設計、ワークショップであるとか、コース加速であるとか、
っていうこととコーチングを組み合わせて打ってみたらどうなんだ、みたいなことを今期はやってみたりしてましたね。
トライとして。
そういうことですか。だからワンオアのコーチングをただできますよだけじゃなくて、
その企業の中である組織課題に対してコーチングを組み合わせた、
振り方をそもそも作りに。
そうそう、みたいなことを今期はやってみてましたね。
でもそのやり方でいうと、振り返ってみると良かったこと、悪かったことというか、反省ポイントとか色々あるんですけど、
みたいなところからさらに次どうやって商品開発のサイクルを回していくのか、
でもまた次のクォーターに向けて今ちょっとずつ動かしてるって感じですね。
なるほど。
みたいな。結構むずい。
いや、難しそうだね。
結構普通にむずい。
ぽちゃんってもともとメントにジョインした後、そういう仕事を最初からやってたんですか?
結構まあ難しそうだなと思って。
確かにね。
企業さん側の課題とか、我々が提供しているコーチングの価値を理解するとか、
総合的に考えないと結構商品作るって難しい仕事だと思うんですけど、
どんなことやってきたんだろう?みたいなところも。
メントヒストリーで言うと、まさに去年の9月にメントに入社しまして、
当時はちょうどサクセス、カスタマーサクセスを立ち上げようみたいな時期。
要はまあ今まで新規でご利用が獲得はしてきたけど、
その獲得したお客さんに対しての継続的な価値提供するとかっていうのはどうしたらいいのかっていうその立ち上がり時期で、
それを一緒にちょっとやってた。
例えばじゃあサクセスのための座談会を一緒にやってみるであるとか、
まさに定量とか訂正のレポートをし出すとかそういった時期とか、
そういったところから最初はメントを始めてっていうような形でした。
なので最初はカスタマーサクセス、営業企画っぽい動きとかサポートの動きとか、
カスタマーサクセスの一部みたいなものをちょっと立ち上がり時期はやってたっていうような形ですね。
なるほど、そうなんですね。
この1年でほぼ3、4ヶ月置きぐらいにやってること変わってますよ、マジで。
どんどん一週ごとに役割も変わっていくっていう。
変わってますね、ほんとに。
なるほどな。
それって入社する時の期待値と一緒だったんですか?
ぶっちゃけ違うよ。
違う?
ぶっちゃけ違うよね。
なるほど。
もともとはシンプルにメントでマーケをしたいと思って入ってました。
シンプルに今もそう思ってます。
コーチング業界ってシンプルにマーケティングでもうちょっとどうにかなるやろっていう市場だと思ってて、
やっぱり結構情報商材みたいな見られ方をしたいっていうのが一般ユーザーからはあるんだろうなっていう時に、
もう少しこのコーチングの特徴っていうものを市場にどうやったら浸透させられるのかとか、
それでもうちょっとちゃんとクリーンでフェアな商品をやるっていう、
フェアな無形商材みたいなところをどうやって市場に印象付けられるかなみたいなことをやりたいなとは思ってましたし、
別に今もそれはやっているとは思うんですけど、
なんでそれをずっとダイレクトに触っているかっていうと、
距離は近くなったり遠くなったりしながらこうやっているわねみたいな感じですね。
そっか。
そんな感じですよ。
ちなみに入社するきっかけとか、
今ちょっと入社する時の思いみたいなのが聞けたかなと思うんですけど、
どういうきっかけだったんですか?
経緯から言うと、私はもともとメントでコーチングを受けていたユーザーだったんですよ。
通信の1ユーザーで、2020年とかの4月、
メントのサービス立ち上がり時期、
ほやほやベイビー落ち破り時期ぐらいの時に、
結構初期のユーザーとしてコーチングを受け始めました。
受け始めた経緯としては、コロナの時期だったんですけど、
結構それまでずっと日々忙しく、家には寝に帰るだけみたいな、
そんな生活だったところから、
急にコロナでいろんなものが急にペンディングになるというか、
止まった時に自分でもびっくりするぐらいの焦燥感というか、
どうしたらいいんだろうみたいなことを感じて、
こんな風な焦燥感を抱えている私、ちょっとよろしくないかもしれないと思って、
わらにもすがる気持ちでコーチングを受けていて、
これは面白いじゃんっていうところがきっかけでしたね。
なので、コーチングという商材に触れたのは、メントが入り口でその時が初めて。
ユーザーとしてコーチングを受けていくうちに、
すごくいいものであるとか、面白いものであるとか、
人の人生を豊かにするものであるという認識はあったんですけど、
一方で、1マーケターとしてこのコーチング市場、コーチングという商材を見てみると、
まずカテゴリーの特徴を一言で言えないなと思っていました。
それは何を示すかというと、市場の定義ができない商材だなと思った。
やっぱりこれがクリティカルで、
いろんな人にいろんなベネフィットがある商材って、
ユーザーからするとすごくぼやけるので、
これを明確にしないとこの市場って広がらないんだろうなとか、
あと世の中にあるコーチングの商材とかを見ていくと、やっぱり情報商材みたいな見え方をする。
これのルック&フィールみたいなものをもっと変える余地ってきっとあるよなとか、
そういう1、ユーザーとしてサービスがいいものっていう認識と、
1、マーケターとして市場を見た時の違和感とか、もっと良くなるやろうっていう、
そこがいろんな思いがあって、
っていうことと、
当時会社でいろんな楽しい思いとか、面白く働いてはいたけど、
自分の信じるビジネスとかをやってみるっていうことへの興味みたいなものがぐちゃぐちゃぐちゃっとなって、
入っちゃった!みたいな感じですね。
そこが聞きたい!
ぐちゃぐちゃっとなった系ですか?
なんか自分から連絡をした感じなんですか?
最初は、それで言うと、2021年の年末とかに、それこそ初期寿司メントですよ。
U2Cのユーザーの何人かをお呼びして、メントメンバーと寿司を食べるっていう寿司メントってものがあって、
そこに私はのこの寿司を食べに行って、
寿司おいしい、メントのみんないい人、面白い、いいサービスだなって思って、その時は帰ったんですけど、
その3ヶ月後とかに寿司メントに向いて、
今、個人事業っている藤本にメッセンジャーで連絡して、
私、メントで働くって可能性とかあるんですかね?とか言って、
そこからあれよあれよと、先行って知らないうちに先行始まってたみたいな感じ。
あれって先行だったんだ!みたいな感じですよ。
普通に話してるの?
普通に、たんちゃんと話してる?はい。
のりさんと話してる?はい。
先行だった!みたいな。
みんなと一緒にランチ行きましょう?行けます行けます。
先行だったんだ!みたいな。
そんな感じでした。
なるほど。
じゃあ、いろいろ対話重ねているのは、実は先行だったみたいな感じで。
言ったのかもしれないですけどね。
言ってたんじゃないですか。
言ったはずなんですけど、私は多分ちゃんと聞いてなかったんでしょうね。
話聞こうか。
話聞いてなかった。
なるほど。
そういう自分が1ユーザーで良さを知ってて、
マーケターとしてもそれをどう広げていくかとか、
まだまだないマーケットだから、
マーケット的から含めてどうしていくんだろうみたいな、
好奇心とか。
好奇心も含めて。
好奇心はありましたね。
なるほど。
ねこちゃん全職博報道じゃないですか。
そうやな。
さっき事業会社で自分のサービスみたいな話もあったと思うんですけど、
そういう代理店から事業会社とか、
ビッグチェンジの戸惑いと成功体験
手の大手からスタートアップみたいなところの変化も大きかったんじゃないかなって。
ビッグチェンジですよ。
ビッグチェンジです。
そう。ビッグチェンジの極みですよ、もう。
その辺ぜひ聞きたいなと。
そうですね。
なんかもう4商業のキワキワみたいな、
そういう転職だなって自分でも思ってたんですけど、
まず最初感じた戸惑いみたいなことで言うと、
基本的に大手の代理店の大きい顧客で、
ナショナルクライアントの例えば小売りのお客さんとか消費財のお客さんとか、
広告弾力性が比較的高い商材。
なので基本的に従来のビジネスモデル。
売上げの見方とかも基本的に揃っている。
中でいきなりまずSaaSの用語が入ってきました。
GMV?みたいな。NRR?みたいな。
カーリング?みたいな。
まずこのSaaSの基本的な考え方みたいなところに馴染むのに最初すごい時間がかかって、
でも社内会議の用語が本当にわからないので、
そこで結構最初パニックみたいになって、
もう週末ずっとSaaS系の本読んでましたね。
プロダクトマネジメントとはとか、
カスタマーサクセスの基本的な考え方とはとかを、
ずっと当時は最初読んだりとか、
あと広告代理店みたいなところでいうと、
基本的な動きって営業が仕事を取ってきて、
その仕事の内容とかオリエン内容っていうものを見たときに、
基本的にスタッフを営業がアサインしていくっていう作業なので、
営業からの期待値って結構はっきりしてるんですよ、各スタッフに対して。
で、私はストラテジックプランナーと呼ばれる、
要はコミュニケーション戦略とか、コンセプト設計であるとか、
ターゲット設計とか、企画と戦略の仕事をやってたんで、
やっぱそれが明確に期待値としてあるし、
いって営業との関係性が出てくると、
私の特徴とか強みみたいなのが分かった上で仕事の依頼が来るので、
そこ、期待職能と期待役割とっての結構すり合いますし、
ストラテジックプランナーってこういう動きをするものだよねっていう、
社内の暗黙値みたいなのがすごくあるので、
依頼もはっきりしてたりするんですよね。
っていうところから、まず代理店のストプラというものへの共通言語がない世界なので、
どういう依頼を喜ぶかとか、
どういう流度で会話する職種の人なのかって、もちろんメントにはないですし、
あともっと言うと、マーケティングの基本フレームみたいなことって、
やっぱ全職ってみんないってあるので、
どの流度で何の会話をしてるかって、いちいち確認しなくてもすぐやっぱりわかる。
言葉の流度で、これはコンセプト話してるなとか、プロモーションのこの話してるなとかって、
すぐ伝わるんですけど、メントにそのフレームワーカーないので、
そこのすり合わせにとても時間は今でもかかりたりしますね。
確かに。
みたいな、やっぱり一定の暗黙値と共有値と共通言語がある世界と、
相対役割みたいなものがあってのプロジェクトマネジメントの世界から、
それがいろんな職能がいて、バックグラウンドも違くて、
あとやっぱやろうとしてる事業っていうものはまだない市場なの、
曖昧性がかかりたいな、結構不確定要素が多いところに一気に飛び込んだので、
最初はもうすごい顔で仕事してた。
家に帰った旦那から、どうしたのその顔?みたいな。
なんつー顔してんの?みたいな。
そんなことが最初ありましたね。
それぐらい結構キャパシティ的にはパンパンだったし、
半分パニックみたいな期間でもありましたね、最初。
なんかいろいろあるものから全部曖昧な世界に入って。
一方でいろいろあるものが窮屈だとすら思って飛び出てみたけど、
あれはお母さんが作ってくれたご飯はおいしくないとか言ってたようなもんで、
いろいろ会社として用意してくれて、
パフォーマンスできる環境というものを整える一種のシステムだったんだな、みたいなことがやっぱ出て思ったことですね。
なるほど、なるほど。ない世界に来てみて、初めて。
自分でご飯を作るってこういうことか、みたいな。
買い物から始めなきゃいけないよね、そうだよね、とか、
栄養バランスって考えなきゃいけないよね、そうだよね、みたいなところに
来てみて気づいたことはいっぱいありました。
なるほど、いやでもそうですよね。
そうですよ、そうです、本当に。
確かに、確かに。
なんかその中でこう、最初は戸惑いながらとか、もやもやもしたと思うんですけど、
はい、しましたね。
コーチングの活用と自身の変化
それどうやって乗り越えていったんですか?
いや、これでも今でも別にもやもやすることあるんですけど、
できるだけ当時も今でも気をつけていることっていうと、
もうできるだけ小さくてもいいから成功体験をちゃんと作ること。
いきなり大きい成功体験を作るんじゃなくて、小さい成功体験をちゃんと積み重ねること、
みたいなのはすごく意識はしていて、
例えば去年9月、私が入社した当時でいうと、
サクセスのインタビューとかをしていたわけですよね。
じゃあインタビューの設計で自分が生かせることって何だろう?とか、
インタビューのレポーティングで自分しか出せない価値って何だろう?みたいな、
小さい領域でいいから自分のできること、
自分のバリューが発揮できることって何だろう?みたいなものをちゃんと見つけて、
そこでちゃんと社内、社外から評価されるポイントを見つけて、
小さく突破していくみたいなことは当時すごく意識してましたし、
今でも忘れちゃいそうになったりするんですけど、
すごく大事だなと思っているポイントですね。
なるほど、確かに。大事。
大事です。
大事だよね。
本当そう。
いきなり大きい結果を出しに行き過ぎないっていうか。
行かないことだなと本当に思いますね。
あとやっぱり不確定な議論も多いので、
一気に動かそうとするとやっぱりハレーションがいろんなところから起きやすいんだろうなとは思っていて、
社内も含めて。
なのでやっぱり小さく積み重ねて協力者を募ること、
とか小さく自分の中で手応えを得ることみたいなのをどれだけ丁寧にやれるかみたいな、
やっぱりそこは今までの仕事のスタイルとは結構私は違って、
予見があってバーって作る、予見があってガーって資料作ってガッ出してやっていけみたいな感じだったのから、
それはもうここでは機能しないんだなっていうことをやるたびやるたび痛感して、
やっぱり小さくなんだな、小さくなんだなっていうのを思っていますね。
そっか、それはこちゃん自身が働きながら学習して。
そう、たまに忘れちゃったりするけど。
あ、違った違った、ごめんなさいってなりながら、そうだった、そうだった、みたいになりながら、そう。
すごい、でも世の中の言葉で言うと、アンラーニングというか、学び直しというか、そういう言葉で言われることもあるんですけど、
それをまさに場所が変わったときに自分の動き方とか、バリューの出し方みたいなところをアップデートしに行ったという。
そうですね、やっぱり白宝堂にいたときの私とメントにいるときの私って、
地続きだけど、やっぱり別人であるっていうふうに捉えないとうまくいかないというのはすごく認識するし、
白宝堂のときの私のままでメントにいようとすると、周囲の人に対しても、なんでこれができないのみたいな、そういう気持ちになってくるけど、
やっぱり関係性も新しいし、私もブランニュー子さんなんで、やっぱりそこをすごく意識しないと難しいなっていうのは痛感した1年かもしれないですね。
なるほど、めっちゃ大事な変化の1年だったんですね。
本当そうですよ、日々変化。
コーチングとかも活用されたんですか?
してますね、それこそ2020年受けてた当時のコーチとずっと同じコーチさんで、3年ぐらいずっと同じコーチで受けてるので、
その2020年当時の私も知ってるし、今の私も知ってるコーチとの対話をずっと続けてるんですけど、
だいたい月1とか3週間1回ぐらいのベースでずっとやってるんですけど、やっぱりそれぐらいの長さになってると、
今、子ちゃんすごい視野狭くなってるよねとか、今、子ちゃんすごい拗ねてるねとか、なんかそういうフィードバックが来るんですよね。
なので、関係性があったベースでの対話とか、コーチから見える景色でハッとして、あ、背あった背あったみたいな、またちょっとチューニングしてみたいなとか、
あ、子ちゃん今めちゃめちゃ怒ってんだね、どうしたの?みたいな、あ、私怒ってたんだみたいな、
怒ってることを自覚しないように抑えて抑えてしてたりするんですけど、
怒っていた自分に気付いて、じゃあそこから何に怒ってたんだろうとか、
でも私は怒ってるけど、でも相手にも思いがあるのをどうやってチューニングして多いポイント見つけられるんだろう、みたいな話をよくコーチとはしてますね。
いいね。ありがとうございます。
やっぱりそれぐらいの期間もあると変化も見てる。
見てる、見てるし、すごい言われたのは、3年前の私と比べるとやっぱりすごい視野が狭くて、
目の前のことにもぎゅーって感じだったのが、ちょっとやっぱ開けてきてると思うと、っていうのはすごく言われたりはするので、
そういう変化率を見てもらえる関係っていうのはめちゃめちゃありがたいですね。
メントは社員含め、コーチング、福利厚生で受け放題。
受け入れますから。
なので、それもやっぱり自分の在り方を変容させていくっていう意味ではすごくいいよね。
やっぱり頑張っているときほど視野は狭くなったりするので、
その時にぎゅっと広げてくれるとか、視野を交換してくれる相手として、コーチは頼りにしてますね。
確かに。
ちなみに、子ちゃんさっき仕事内容の話をしてくれたんですけど、
自身の働き方とメントのブランド作り
この先みたいなところでチャレンジしたいこととかやってみたいこと、なんかあったりするんですか?
この先で言うと、まず自分がとしてで言うと、今までってやっぱり働くっていうことに対する諦めとか、
働くことってこういうことでしょう、みたいなのがあって、
例えば、求められることに応えていくことであるとか、期待に応えていくことであるとか、
それにちょっと、今こういう感じじゃないんだけどって思ってても、わかりました、やります、みたいな感じで、
自分を抑えて働くみたいな、ある種の軍人モードって呼んでるんですけど、
軍人モードを発動させながら働くことである、みたいに思っていたところから、
そうじゃない生き方ってないのかしら、みたいなところで、
もうちょっとこう、生きるために働くとか、人生を良くするために今働くっていうことをしようと思うときに、
メントでどんな挑戦ができるかなっていうのは、ビジネスではなく生き方であるっていうときに、
自分はどうやって働いていきたいんだっけっていうことを問いかけながら働いていく。
それは何かを犠牲にするでもなく、A or Bではなく、全てが包含できたりであるとか、
何も犠牲にならない状態で働くって何?みたいなものは、個人的にチャレンジしていることって、個人目標っていう感じで思ってますね。
やっぱり、あと事業みたいなところでいくと、メントということをちゃんとブランド、良いブランドを作りたいとはすごく思っていて、
それは商品設計一つかかってもそうだなと思うんですけど、
例えば、効果測定で何を効果指標にするのかって、すごくメントのコーチングが何を施行するのかが出るポイントだと思うんですよ。
とか、アンケートを使いながらセッションを受けるときのアンケートのアウトプットって、
どういうアウトプット?強みを生かすような方向性のアウトプットなのか、
外と自分とのギャップを見るようなアウトプットなのかで、そこにもやっぱり思想が出るはずだと思ったときに、
どこを区切っても、これがメントが施行する世の中の変化なんだ、人の変化なんだっていうものがちゃんと伝わるようなサービスと、
それが伝達速度が速いブランド、ビジュアル、ルック&フィールってものを作っていきたいな、
それが私のマーケティング堂っていう感じですね。
いいっすね。
ありがとうございます。
自身の経験を通じて仲間を増やしていく
自分の生き方、在り方のチャレンジをしつつ、授業としても人を増やしていく。
そうですね、そうですね、と思ってます。
やっぱりよっぽど心を無にして働く方が楽というか、簡単というか、求められていることに応えていく方が楽だなってすごくメントやりながらも思うんですけど、
やっぱりそこを諦めないで、自分の内的と外的価値の合うポイントで絶対あるはずって働いてみるっていうのが個人的なチャレンジですね。
素敵です。
ありがとうございます。嬉しい。
こちゃん自身そういう思いで働いて、とはいえやっぱり自分たちがやっていくことって、むちゃくちゃ世の中夢中で働く人を増やしていくみたいな視線からすると、すごく大きいことをやろうとしてるなと思っていて、
これからどんどん仲間も増やしていきたいって思ったときに、
こちゃん自身も最初戸惑いがあったのか、ぶつかりながらも学習して、
そうですね。
メントの中で新しいものを生み出していくっていうチャレンジをしていると思うんですけど、
どんな人が来てくれると良さそうとか、どういう人がメントっていうフィールドで、それこそ夢中に働けるんだろうみたいなところで、
なんかこちゃんの経験も踏まえて思うところってあったりしますか?
そうですよね。ぶつかり稽古しながら思っていることとしては、
1個すごく思っているのは、世の中に対しての違和感とか、こんなこと考えてるのは私だけ?みたいな、
そういうことって結構あると思うんです、働いていくと。
自分の意思決定が事業の未来を左右する
なんかそういう、みんなはこう言ってるけど、私そう思わないんだけど、とか、
これが普通って言われてるけど、なんかすごい違和感感じるみたいな、自分にしかない違和感とか視点を持っている人って、
それによってある種、疎外感とか、悲しさ寂しさっていうものを覚えた上で、それをどうやって克服していけたらいいのか、みたいなことを思考したい人、知っている人は、
なんかメント向いてるのかなと思ってますね。
なので、ある種、言葉を選ばずに言うと、何らかのコンテクストにおいて、自分はマイノリティなんじゃないかって感じたことがある人、
そのマイノリティである違和感を、じゃあ社会をどう良くしていくためにエネルギーにするかっていうふうに捉えられる人は、すごくメントっぽい人だなと、私は思いますね。
ちなみに、さっき報道の中だと、いろいろ働きやすいというか、パフォーマンス出しやすいように整えてくれた、そういうシステムがあったんだっていう話があって、
で、メントに来て、みたいなところで、逆にメント側で何もない中で動いている、戸惑いもあるけど、逆にこちら側にあるものって何だろう、みたいなことって、なんか気づいたことってあったりするんですか?
やっぱりね、自分がゴールを決めないと、この試合は終わらないっていう感じなんですけど、なんかうまく言えないんですけど、
誰かがシュートは決めてくれないんですよ、メントという中では。
この責任を負う腹の決まり方と、この責任を負って、このボールを背負って何をやりたいのかっていう問いかけは、やっぱり大きな会社では味わえるけど、なかなか味わいづらいだとは思っていて、
例えば大手だと、商品企画を私がやらなくても、たぶん進むんですよ。
で、メントでもそうかもしれないけど、明確に、私がやらないと、こういう思考性で、こういう商品はならないだろうなって、明確に見えてて、
そういう気持ちを持って働けることとか、そういう強い当事者意識とか、自分の意識徹底が事業の未来を左右するんだって思いながら仕事をするという責任を自分で背負いにいくこととか、
強い当事者であり続けることみたいなのは、なかなか大企業の比較的若い年次では難しい経験なんだろうなと思ってはいるんですよね。
もちろんできないわけではないし、お前それ甘えてんだろうって自分でも思ったりはするんですけど、やっぱりそれを取りにメントでは行きたくなるし、
その経験があるかどうかで、自分の今後の人生ってすごく変わるだろうって実感もあったんで、事業を伸ばす、いい事業を作るということの当事者となること、その責任を負うことはメントの面白さであり、苦しみでもある。
でも、生みの苦しみとして必要なプロセスであると思ってますね。
そしたら、最後に聞いてくださっているリスナーの方にメッセージとかあればもらって終わりたいなと思います。
聞いてくださってありがとうございますっていうことと、めっちゃ上からみたいな感じで言うと、
本当に働くことと生きることの両立難しいってみんな思ってて、どっちかにしか行けなくない?みたいな感じの諦め感とか、
どっちかにしか行った方が楽じゃない?みたいな空気もあるのかもしれないけど、それでもそこを諦めたくない人と一緒に働きたいなと私は思いますし、
そこってすごく噛みがいがある、噛みごたえがあるテーマだなってすごく思うので、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?
それがメントであれば嬉しいですし、メントを越えてそういう思いを持った人とつながっていけるといいなと思ったりしてますね。
ありがとうございました。
そしたら今日はこのあたりで終了したいと思います。子ちゃんどうも今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
どうだった?今日。
緊張してたけど、でも結構普段こういう自分のことにフォーカスしてギュッと話す時間、そんなに講習の時間以外そんなないので、ありがたいですね。
最後にお知らせです。現在メントでは様々な職種のメンバーを募集しています。
この番組を聞いて少しでも興味を持っていただけましたら、番組概要欄にある採用情報からご応募お待ちしております。
また今後もメントの事業紹介や社員のキャリア紹介なども更新してまいりますので、Spotify、Apple Podcastなどのアプリでお聞きの場合は番組のフォローお願いします。
それではまた次回もお楽しみに。ありがとうございました。
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