体質と気候の影響
こんばんは、漢方ライフコーチのまりもんです。
はい、今日はですね、先日私、月一で通っている生態の先生との会話からなんですけども、
なるほど〜って思ったことがあったので、今日も漢方の視点でお話をしていきたいと思います。
このポッドキャストでは、かつて父長続きでソファーと友達だった私が、まりもんの畑で好きや得意を育てる中での試行錯誤をおそ分けしていきます。
聞いてくれるあなたが、自分のペースで一歩を踏み出すきっかけになってくれたら嬉しいです。
はい、今日は10月31日ということで、
あ、今月でね、今月じゃない、今日で終わるということで、それはね、ちょっとエンディングというか、おまけトークで話そうと思います。
はい、では早速本題なんですけども、私が通っている生態の先生なんですけど、ものすごく元気で、おしゃべり好きなんですよね。
声も大きくて、なんか私もすごく話しやすい先生なんですけども、
私が行ってからか、先に来ていた患者さんの話になっていたんですね。
その方をAさんとしようかな。
どうやらその方、外国出身の方なんですよね。
普通に先生とのやりとりを聞いていたら、日本の方だなっていうくらい、本当に流暢な日本語を話してて、何の違和感もなかったんですけど、
私、生態に行くと、やっぱりメガネを外しているので、よく見えないんですよね。
いろいろ、生態の時に、仕事のことを考えたりとか、割と自分の心と向き合っている時間なんで、あまり人の話を聞いていないんですけども、
どうやらその方が変えられた後、先生もちょっと思うところがあったらしくて、
Aさんは日本に来てから全息を発症したそうなんですよね。
それでも、日本は住みやすいっていうことで、故郷には帰らないんだよねっていうことなんですよ。
その時、私は、あれ?って思ったんですね。
もしかしたら、日本よりも質度がさらに高い地域の出身の方なのかなと思って、聞いてみたんですよ。
そしたら、やっぱりね、東南アジアの方でした。
うん、ですよねーって心の中で納得したんですけど、
全息ということで、もともと気を作る力が弱かったりとか、肺がデリケートな方だと、環境が変わることでね、症状が出やすくなったりするんだろうなと思ってて、
あとは、冷えの影響もあるかもしれないなーなんて、
事例研究と体調改善
頭の中で漢方の推理が始まっていたんですよね。
漢方では、体質とか住んでいる場所の気候、あとは生活リズム、生活習慣ですね、
そう、合わせてみるんですが、今のあなたはこういうタイプだねって見立てていくんですね。
このタイプのことを漢方では症って呼ぶんですけども、
この症に合わせて行うケアとか処方を選ぶ考え方、それを弁症論治って呼ぶんですね。
ちょっと難しくなってきちゃったんですけど、私自身は漢方薬っていうのを扱っているわけではないので、
この弁症論治、つまり体の状態を見極めて整え方を考える視点っていうのはすごく養生に役立つんですよね。
その話をした直後に、また先生が似たようなことをおっしゃったんですけど、
先生のおばさんの話なんですよね。
今はアメリカに移住して、もう何十年もアメリカにいるって言ったんですけど、
日本に住んでいたのが20年くらい。
その頃はリュウマチを患っていたんだと。
おばさんの話は聞いたことがあったんですけど、リュウマチだったんだと思って、
それがアメリカに移住してからすっかり治ったそうなんですよね。
これもまた興味深くて、アメリカのどの辺なんだろうなって思ったんですよ。
聞いてみたら、聞く前に自分の中で推理したんですね。
体質的に、気、血、水の巡りが悪かったりとか、
冷えが強いんだろうなとかって思ってて。
日本って湿度が高いじゃないですか。
海に囲まれた島国なので、わりと日本では症状が出やすいんだろうなと思ったんですよね。
でも聞いてみたら、アメリカの西海岸ということで、
ああ、なるほどと思って。
乾燥していて、気温の変化もわりと一定。
そういう体に負担の少ない地域なんだなと思って。
ストレスっていった面でも、体も心も楽に過ごせるんだろうなと思ったんですね。
で、龍町が治っちゃったって。
これも人によるかと思うんですけど、そういう事例もあるんだなと思ったんですよね。
生活環境と養生
ただ、私の祖母の話なんですけど、祖母は龍町だったんですよね。
私が20歳ぐらいの時に亡くなったんですけど、
私が祖母を、自分の中の記憶としては、手とか手の指、足の関節とか、
それっていうのはもう完全に張り上がって曲がって変形している状態なんですよね。
でもいつもニコニコしてて、今でも思い出すと、
おばあちゃん笑ってたなぁと思って。
でも、母は痛くて痛くてしょうがないおばあちゃんを見ていた時期があるわけですよね。
骨が変形していく。
あれって自己免疫疾患だと思うんですけど、骨が変形する時っていうのがものすごく痛い。
やっぱり今時期、寒暖差が激しい時期とかね、特に大変だったと思うんですけど、
朝なんか床を張ってでも、昔は何でも手作業なので、
今だったら電気あればボタン一つで完結するものが全部手作業な時代だったので、
いやーめちゃくちゃ本当に大変だったろうなぁと思ったのと、
それでもね、生活していくためには、いろいろ家事の他にも、育児もそうだし、畑仕事とかもあったかもしれないので、
そういったことをね、その当時はわからなかったけど、
今思うとね、なんかもうちょっと何か私もね、今みたいな知識でもあれば何か違っただろうなぁとも思うけど、
それは生まれた時代がまた違うのでしょうがないなぁとも思いつつ、
なんかね、そんなことを今思い出しましたね。
はい、ちょっとね脱線しちゃったんですけど、私ね、よく脱線するので。
はい、ということで、今回の件で改めて思うことが、
その住む場所、それも体質を整える大事な要素だということなんですよね。
例えば私だったら、冬は沖縄で過ごしたいとか、寒暖差も少ないだろうなぁとか、
沖縄で冬って言っても20度くらいあるんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱり冬の時期って陰陽の陰の気が強いので、陽の気をね、こっちよりも地元よりもたくさん補えるだろうなぁと思ってて、
もともと陽が少ないタイプなので、きっとね、調子が冬の間だけでも調子が良くなるんじゃないかなぁと思って、
でもそれっていうのは次の季節にとっても大事な要条になってくるので、
そういった面でも、いろいろ将来的にも考えてもいいんじゃないのかなっていう風にも思ったんですよね。
はい、というわけで、自分の体質に合わせて住む場所とか、その季節の過ごし方を選ぶのも立派な要条の一つなんですよね。
ということで、今の気候、リスナーさん、あなたの体はどう感じていますかね?
なんとなくある日々の不調、もしかしたらって今思いませんでしたか?
住環境とか体質の相性っていうのを少し意識するだけでも、日々の調子っていうのは変わってくる場合もあるということですね。
もし何か自分のことを知りたいなぁとか、でも分からないなぁとか思ったら、ぜひお手伝いできれば嬉しいです。
はい、というわけで、ここまで聞いてくださりありがとうございました。
そしてここからはおまけトークです。
今日は10月31日ということで、いつもだったら1ヶ月の振り返りとかをするんですけれども、
今月、もう本当に瞬きをしている瞬間、あっという間に過ぎ去っちゃって。
はい、もうなんか早かったですね。
そして今日はハッピーハロウィンということで、何かね、リスナーさんもハロウィンのお祭りというか何か仮装でもね、何でもいいのでされたのかなぁなんてちょっと思ったんですよ。
なんか可愛いハロウィンのケーキとかありますよね、きっと。
それかもしくはかぼちゃで何かを作るとか、なんかそんな楽しみ方もあるんだろうなぁとか。
あとSNSでね、アイコンを変えたりとか。
そう、いろいろ楽しみ方はあると思うんですけど、マリモンはですね、今年は全く何もやってませんね。
はい、ダメです。今年は無理と思って、皆さんの報告とか、いろいろSNSで見るものを楽しんでる感じですね。
はい、というわけで、なんかね、アメリカとかね、本場では夕方からなのかな、ハロウィンって。
実際子供が家をこう巡ってやるっていうのはどうなんでしょうね。
なんか日本もね、そういうのを楽しむのが何年くらい前でしょうね。
あの、仮装とかしだしたのはね。
うーん、なんか関東だと渋谷とかものすごく大変混雑するようなのをよくニュースで以前は見ていたんですけど。
うーん、ねえ、すごいなぁと思って。
そう、私はね、今年はちょっとないんですけども、雰囲気だけでもね、楽しめればなぁなんて思いました。
はい、というわけで、今ね、午前中で割と早い時間なんですが、今日はもしかしたらカラオケに行けたら行こうかなと思ってます。
はい、というわけで、いつも聞いてくださるリスナーさん、そして今日が初めてだよっていう方ですね。
数ある放送の中から聞いてくださりありがとうございます。
また次回以降も聞いてくださると嬉しいです。
そして、今月も毎日放送ができて良かったなって今、安堵してます。
はい、またね、来月からもよろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で、バイバーイ。
