00:06
みなさんこんにちは。 薬膳ライフチャンネルへようこそ。
まりもんです。 今回は、第3回目の補足と
喉の痛みと生姜🫚についてお話しします。
私は、中医学・漢方を学び、神経症や貧血、
持病を改善した中医学養生士です。 日々の不調や未病から解放され、
健康を維持するための養生と薬膳の情報を、 同じような悩みを抱える方々に向けて、
また、私が経験したことや雑談も配信していきます。
本題に入る前に、前回の第4回目の放送で、 元気を養う色・気・エネルギーについてお話ししました。
そこで、ドラゴンボールの悟空のモノマネをしちゃったんですけれども、 恥ずかしくて中途半端になるっていう…
それで、フォロワーさんにモノマネされている方がいますと お伝えしたかと思います。
その方は、スタイフで ユッポの勝手にモノマネチャンネルを配信されている
ユッポさんです。 毎回、私も聞かせていただいているんですけども、
くすっと笑える、 笑えて癒されている放送なんですけども、
第4回目の放送の概要欄に、 ユッポさんのスタイフのリンクと
悟空のモノマネをしてくれたんですよ。 モノマネのリンクを貼らせていただきました。
よかったら、みなさん聞いてみてください。 ユッポさん、ありがとうございました。
それでは、ここからが本題です。 第3回目の放送で、梨の薬膳デザートをお伝えしました。
そこで説明不足が少しありましたので、 今回はその補足と関連する生姜のお話をします。
この回もたくさんの方から感想をいただき、 ありがとうございました。
その中で、リスナーのおりちゃんさんが、 無式と錬鎮の両方を試してくださって、
喉から肺に潤いを感じると感想をいただきました。 私もめっちゃ嬉しかったですし、お伝えできてよかったなぁって思ってます。
その回の補足ですが、梨に生姜をのせる際に、 喉の痛みがあるときは控えてくださいねとお伝えしてなかったんですね。
03:10
私も後から気づいて、放送内に書かせていただきました。 説明不足で失礼いたしました。
おりちゃんさんは、体感として生姜がない方がいいと感じたらしいです。
これは良いきっかけだと思って、 今回はなんで喉が痛いときは控えた方が良いのかをお伝えします。
おりちゃんさん、気づきをありがとうございます。 生姜って万能じゃないんです。
なぜかというと、 今回はおりちゃんさんの
その時の症状に合っていなかったからってことです。 中医学や漢方の基本的な考え方に
陰陽学説があります。 皆さん、陰陽って言葉を聞いたことありますか?
陰陽学説とは、 自然観や人間の体のあらゆる現象を陰と陽という2つの対立する性質で考える
考え方のことです。
また、 マリモンが訳のわからないこと言ってるよーって思いますよね。
わかりやすくお伝えしますので、 最後まで諦めずにお付き合いください。
ちなみに、 今回はアニメは出てきません。
例えば、 夜と昼
暗いと明るい 静かなものと動きのあるものも陰陽の関係です。
この2つはいつも一緒にいて お互いを助け合っているイメージ
例えば、昼間は明るくて活動的だから陽 夜は暗くて静かだから陰
人間の体も同じように陰と陽のバランスが 健康を保つために重要になってきます。
このバランスが崩れると体調が悪くなることがあるんですね。 私が中医学、漢方、薬膳に惹かれた理由として
陰と陽のバランスを整えることを目指し養生をして 病気にならない体づくりをする
自分で今日はなんか調子悪いなぁってそう感じたら 食事や生活習慣を見直して
お薬に頼らず自分で改善できるからです。 これって根本的に体質を変えるってことですよね。
06:11
例えば、体が冷えているときは陽を増やす食材を 体が熱を持っているときは陰を増やす食材を取り入れるっていった方法です。
おりちゃんさんの喉の痛みは体に熱がある状態だから陽 生姜は微温で体を温める性質があるので
生姜を使うと結果熱が増えてしまって 刺激が強かったかと思います
梨は寮生 体の余分な熱を冷まして肺に潤いを補う食材
この潤いは陰 生姜は微温なので陽
蜂蜜は体を温めも冷やしもしない平成 気を補って肺に潤いを与えて咳や痰を沈める
陰陽どちらにも偏らない 中陽って言います
梨の薬前デザートは陰陽のバランスの取れたレシピってことなんです それでは今日のまとめです
皆さんにお伝えしたいのは あなたの今の体の状態はどうなのか
体調に合わせて食べ物を選ぶことが何よりも大切だよってことでした 個々の体質や症状によっては生姜が適している場合もあります
体幹て大切です 今回はおりちゃんさんの体幹をもとに
第3回目の補足と 喉の痛みと生姜をお送りしました
なかなか奥が深い中医学漢方薬前 最後までお聞きくださりありがとうございます
何かの参考になってもらえれば嬉しいです それでは今日はこの辺で