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2025-05-13 03:23

123. 原作にある話の方が好き

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サマリー

コナンの劇場版を見終わった後、テレビ版の長野県系セレクションの面白さを再認識しています。また、ポッドキャストや能力主義についての考え方にも触れ、環境が能力に与える影響について考察しています。

コナンとテレビ版の再評価
コナンの劇場版を全部見終わりまして、長野県系セレクションの方に入っています。
改めて、テレビ版の長野県系セレクションを見ていくと、これがめちゃくちゃ面白くて良かったです。
改めて考えてみると、この辺の話というのは基本的に全部原作にある話で、青山先生が自分で作った話なので、
そういうのもあって、面白いのかなと思っていまして、やっぱり原作者の青山先生の話の作る凄さというのを改めて感じました。
それと同時に、劇場版というのはちょっとわざと派手めに使わないといけないとか、そういうちょっと重視な書き方をしているのかわからないのですが、
私たちはテレビ版、特に原作にある話というのが一番面白いのかなと思っています。
あとは、最近ポッドキャストとかに関する言説を、Xとかネット界隈で見ていると、結構ポッドキャストについて、
ノートブックLMとか出てきて、中身が通っているとか聞きやすいというのは、もう誰でも作れる時代になったので、
これからは誰が喋るかという時代にシフトしていくんや、みたいな言説をよく見かけます。
私はこの発言に対して結構違和感を持っていまして、というのもおそらくこういう発言をする方というのは、
あくまでもポッドキャストをマネタイズする目的とか、ポッドキャストを使って何か情報インプットする、
あるいは何か知識を得るみたいな、そういう雑な言い方をすれば、かなりビジネスによった立ち位置から捉えている方だと思うんですけども、
私なんかは昔からずっと声優のラジオとかずっと聞いていましたし、
そういう観点でいくと、そもそも誰が喋るかというところ以外で、
そもそもどういう音声のコンテンツを聞くかというのは決めたことがないぐらいですので、
そもそも誰が喋るかの時代だったやんって思っちゃいました。
実際、誰が喋ってるかに着目して音声コンテンツを選ぶっていうのは、多分一般的なんじゃないのかなと思うので、
こういうこれまでは内容重視だったけれども、これから誰が喋るかの時代にシフトしますみたいなのは、
その界隈ではそうなのかもしれないんですけれども、ちょっと一般からずれた考え方だなと思っちゃいました。
最後に、最近聞いてなかったラビリフェムをまとめて聞いてるんですけども、
131.5は5エピソード目で、働くということ、能力主義を超えてという本の紹介されていて、
その捉え方が非常に面白かったので感銘を受けました。
この本の中身としては、基本的には能力主義で今世の中動いていますけれども、
能力っていうのは、個人の能力が高い人低い人がいるというよりかは、
その環境を含めて実力を発揮できるか等を含めて、能力があるかないかっていう状態になるという感じなので、
できるというのは状態であるっていうのがいいんじゃないかという本らしいです。
これちょっと中身読んでないので恐縮なんですけれども、そういう話だそうです。
私が面白いなと思ったのは、こういう捉え方をして目から鱗というか、新しい知見を得たと感じる人は、
もともとある程度環境が悪くてもご利用してできる能力を持っている人だという意見がその中できまして、
全くその通りだなと私は思って非常に感銘を受けました。
そういうことで逆説的にやっぱり能力が大事なんだとか、そういうことになってくるのかもしれないんですけれども、
やっぱりこうある程度馬力があるゆえに、ほとんどの人が当然と感じていることについて気づけないとかいうこともあるんだなと思いました。
この辺の話でちょっと思い出したのは、スーパーロボット対セーフ完結編というのを昔やっていたんですけれども、
そこでダンバイン女作に出てくるビルバインっていうめちゃくちゃ強い主人公機があるんですけれども、
スーパーロボット対セーフ完結編の後半というのはずっと宇宙のマップが続いていて、
そのビルバインの適性が宇宙Bのためにちょっと攻撃力にずっとデバフがかかっている状態で、
いまいち活躍しきれないというようなものを感じて、
やっぱり環境が悪いとどれだけ能力が高くても活躍できないんだなと小6か中学校ぐらいで感じたのを思い出しました。
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