主人公は、CMを作った人でしょ? そうね、もともと凡人というか普通の一般人。一般人なんだけど、CM制作の会社でしょ?
なぜCMが存在するというかと、人の心を操るためにCMを作って、ヒーローの宣伝をね。これを買って、こう信じなさいとか。
メディアとか政府とか会社とかが、どういうふうに一般人を支配しようとするのかが、いろんな意味でこのアニメに入っているような感じがするCMとしては。
この番組は、地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
IBリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、各自の独特な視点から漫画アニメ映画そして音楽までを熱く語る番組です。
シスコさん、今回はちょっと他とは違ったヒーローアニメについてお話ししていきたいのですけれども、
こちらのアニメは中国と日本のアニメーションプロデュースで完全なるオリジナル作品ということなんですけれども、
なんとあのワンピースの地上波放送の後継枠として、今回の作品が抜擢されています。
それだけに留まらず、豪華声優陣がワンサが活躍することでも話題になっております。
ということで、今回お話しするのは、
今回は話題のオリジナルアニメ2BヒーローXについて深掘りしていきたいと思います。
2BヒーローXの紹介に加え、ユニークなアニメーション技術と新しい角度から見るヒーローの現実と裏の解説、
そしてアニメから垣間見れる現代社会とソーシャルメディアの役目についてや、
今後のアニメの予想も含めてお話ししていきたいと思いますので、最後までお付き合いください。
3MOTACでは皆さんからの質問や感想をお待ちしております。
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ということで最初にですね、2BヒーローXの紹介をしたいと思います。
異彩を放つヒーローたちが喝采を浴びる世界。
ここでは信頼がスーパーヒーローを生み出す。
人々が彼は空を飛べると信じれば、その男は飛行する能力を手に入れる。
逆に特殊な力を持つヒーローでも、信頼を失えば能力もまた失われる。
信頼はデータとして集計され、その数値によってヒーローのランキングが変動する。
2年に一度トップクラスのヒーローたちが集い繰り広げられるヒーロートーナメント。
そこでのパフォーマンスによって信頼値が更新され、ランキングは再構築される。
ランキングの頂点に立つ絶対的なヒーロー、人はそれをXと呼ぶということです。
こちらのアニメはですね、ハオリン監督によって手がけられたものなんですけれども、
ハオリン監督はですね、2BヒーローXの前にも、
2Bヒーローというものと、2Bヒロインというものを2つ作っていて、
今回がこの2Bヒーローの3作目っていうかな、シリーズ化してるっていうのかな。
そんな感じみたいな、私は見たことないので分からないですけれども、
しすこさんちょっとリサーチしてましたよね。
調べてみたら、今の2BヒーローXに比べては、
2Bヒーローや2Bヒロインはあまり好評じゃなかったらしい。
今回のはストーリーももうちょっと真面目になってきたらしくて、
多分こっちの方がよっぽどいいとは俺は思ってる。
なんか真面目っていうか、前のやつはあんまりにもふざけてたような感じがする。
ちょっとギャグっぽかったのかな。
そう、ギャグ系。エッチっていうか、
おじさんが主人公なんだっけ。
そうそう、おじさんが主人公で、おじさんはやらしくて、
なんかトイレの便座のデザインする人みたいなこと言ってたっけ。
トイレに入ってしまって異世界に行っちゃうとか、永遠と戦うらしい。
あ、戦うんだ。で、自分の姿もなんか変わって。
変わってしまって。前はなんか下心なんだけどイケメンなんだけど、
ヒーローになってからデブになって、なんかおっさんっぽくなって、
で、娘に嫌われちゃう。
娘はお父さんだって信じてないんでしょ?
お父さんだとは知らなくて、追い出される家から。
だからちょっとふざけた感じの話なんだけど、
今回のはなんか結構真剣な感じでいいと思う。
トゥービーヒーローのそのおじさんの声やったのが津田健次郎さんでしょ?
で、その後にトゥービーヒロインっていうのも出たけど、
それはなんか、
女性が異世界にいて、異世界であんまり服を着ないのが普段で、
彼女の服がスーパーパワーになってるらしい。
それも超ギャグ系で真面目なストーリーじゃなかったような感じがする。
で、トゥービーヒロインは情報はあんまりないんだよね。
英語でね。あんまりないんだから、
どういう話だかよく分からないような感じがする。
で、それで今トゥービーヒーローXっていう、
これはギャグっぽくはないよね。
ですよね。何か言いたいような感じがする。
ちゃんとしたメッセージがあるように思える。
私たち1から4エピソード目まで見て感じたのは、
何かちょっと普通のヒーローじゃないなっていうのは、
裏があるなっていうのは思いますね。
で、私が最初に気づいたのは、
アニメーションスタイルが3Dのコンピューターグラフィックであること。
で、それが最初はやっぱり慣れないっていうか、
やっぱり2Dに慣れてしまってるから、
なんで3Dなんだろうって思いながら見てて、
で、戦いのシーンになると2Dになったりとか、
また戻って、なんかこう行ったり来たりみたいな、
どのタイミングで行ったり来たりしてるのかを、
今のところ分からないんだけれども、
カートゥーンっぽい感じで描かれてたりとかもして、
私は3Dのナイスっていう主人公が出てきたときに、
めっちゃディズニーの王子様みたいだなって思った。
なんかすごい綺麗な顔でスラッとして、
戦い方も綺麗でみたいな、
ディズニーを彷彿とさせましたね。
マントもあるんだしな。
あ、そうそうそう。
で、これなんで2D、3Dになるかっていうのは、
YouTube見ると憶測がね、
こうだからじゃないのかなっていうのは出てくるんだけれども、
今のところ分からないので、
ここでは言及はしませんけれども、
何か理由があるみたいです。
なるほど。
この話がね、1話目で結構早いなと思ったんだ、展開が。
ね。
結構進んだよね、1話目で。
そうそうそうそう。
ポンポンポンみたいな。
うんうんうん。
で、それに関してはどう思います?
いや、いいと思うね。
多分なんか無意識に、
この作品は前週と比べてるような感じがする。
どっちもオリジナルアニメーションで、
漫画とかない作品だし、
アニメーションについてしゃべりたいと思ってないけど、
どっちも言いたいことがあるような感じもするし、
人気とか、人のパワーとかがちょっと変わってるっていうところが、
ちょっと似てるかもしれない。
で、前週は結構ゆっくりなペースで言ってたんだけど、
これは結構早い展開が面白くて、
次どうなるのか見たいと思ってるから、
こっちの方がいいと思うな。
そうだね。
割と1話目から4話目まで、
あ、もうこれもうお話終わるんじゃないのかなって思わせといて、
違うっていう、まだあるっていう感じで、
やっぱりハリウッド映画とか、
あとドラマとか見てる私たちにとっては、
展開の速さはさほど気にはならないよね。
逆に日本の映画とかを見ると、
ちょっとスローだなって思うとき結構あるよね。
ハリウッドはやっぱパンパンパンって進んでいくから、
そのぐらいのスピードで私たちは結構好きだなっていう感じは。
ちょうどいいかもな。
うん、しました。
そうそうそうそう、座れなかったとか、横になれなかったとか。
ずっと立ってなきゃいけない、物を支えるパワーがあるから、
いろいろ大変な思いをしてて、本当は自由になりたかったみたいな。
だからそういうのを見ると、3件見たんだよね。
3人のヒーローの裏っていうか、
ヒーローは華やかな世界じゃないよみたいな、
そういうのも出てたから、
今後もそういうふうにヒーローの苦悩とか、楽しい言葉だけじゃない、
フェイムだけじゃないみたいな、そういう話も出てくるのかどうか、
っていうのはちょっと気になるポイントではあります。
昔からあるゲームがあるんでしょ?ロックマン。
ロックマンってあの青いやつ?
青いやつで、小さいピピピを打つやつでしょ?
日本語のタイトルはロックマン。
なんでロックマン?
何?どういうこと?
いや俺も知らないんだけど、英語だとロックマンじゃないからな。
何?
メガマン。
あ、そうなの?
そうだよ。
あ、そうなんだ。
私だから昨日2AMレコーディングしてるとき、メガマンって誰なんだろう?
あれが日本語だとロックマン。
なんで英語なのになんで名前違うんだろう?
でしょ?ロックマンだと石人。
石男?岩男かな?
岩男。勘違いされるような感じがする。
英語だとロックマンの敵はみんな誰々マンでしょ?
だからロックマンって多分悪いやつだと思うよ。
多分出てくる石とかを支配するとか、石を投げるとか。
それが英語訳だったらあいつが岩マンとかじゃなくて、絶対あいつがロックマンだよ。
で、メインキャラはメガマン。
メガっていうのは意味はあんまりないんだけど、要するに大きいとか大みたいな。
多分音だよな。
音だよね。
メガマン。だからそれが面白くて。
で、あとこの番組に出てくるミスタースタンドでしょ?
ミスタースタンドは非常にいい名前だと思うけど、英語でも多分ミスタースタンドになると思うよ。
ずっと物を支え続けるヒーローね。
ずっと立ち向かえるとか、ずっと立つことができるからミスタースタンドなんだけど、
名前が出てくる時は端っこで英語でファームマンって出てきて、
何この名前。ロックマンの悪いやつのような名前方だよなって思って。
ファームマンだとちょっといやらしい感じもあるし、ちょっとロックマンに出てきそうな気持ちもあるし、
これは全然立つことと全然関係ないから、なんでファームマンにしたんだろうねって思ったんだよ。
ミスタースタンドが超いいなのに、ミスタースタンドにすれば?って感じだよね。
それはミスタースタンドは日本語訳なんじゃない?
そう、多分そう。
中国語では、中国側で制作した時に、
かたい男とか。
それをそのまま訳したんじゃない?多分。でもそうするとなんかちょっと変。
ミスタースタンドの方が良かった。
ミスタースタンド、そうだね、ミスタースタンドの方がいいね。
とりあえず。
ファームってちょっと面白いね。
ファームっていうのはかたいっていう意味ね。
あとファームの他の意味もあるし、それは弁護士の会社?
ファームマンっていうのも一般人の弁護士っていうのが考え方もあるから、
とりあえずミスタースタンド非常に良かったのに、なんでファームマン?って思った。
で、ロクマンのこと考えて、なんで違うんだよな?って思った。
それは分からなかった、昨日聞いて。
なんか、これかなって思ったのは、ロクマンはさ、ピッピッピッって出す時は、あれが小さな石なの?
分からない。ロクマンは分からないな。
以上です。
それではこのコーナーに参りましょう。
オタクワードオブザテイ。
このコーナーでは、オタクの世界進出をコンセプトに、
今回深掘りしたアニメや漫画から、私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
今回は、イナーシャ。
難しいんだからよ。
イナーシャっていうのは、テレビアニメ、TO BE HEROXのオープニングテーマのタイトルとなっております。
イナーシャどういう意味?
イナーシャっていうのは、体積の大きいものは、
一回動き始めると、動きを止めるのは難しいんでしょ?
これ絶対日本語で言えないんだけど、
っていうのは、大きいものが一回動き始めたら、その動きを止めるのが難しい。
だから、小さいものは要するに軽いから、動いていても止まるのは別に難しくない。
それも、イナーシャがあんまりないから。
だから、羽が落ちてくると、その羽を止めるのは難しくない。
山とか落ちてきたら、その山を止めるのがめっちゃ難しいでしょ?
あと、車がガソリン切れて動かないんでしょ?
一生懸命押したら、一回動き始めたらずっと動く。
ずっと動くわけじゃないけど、結構動くんでしょ?
特に、速いスピードで押したら結構動き続けるんでしょ?
正直、オープニングテーマの歌詞はまだ見てないから。
英語だったね、全部ね。
全部英語だけど、ちゃんと聞いてないっていうか、聞き取れなかったっていうか。
でもヒーローにならなきゃみたいなこと言ってたよね。
彼も一回俺はトップまで行こうって決めたら、嫌だとしてもその向きはもう変えられないっていうのもイナーシャかもしれない。
後戻りできないってことね。
後戻りできないっていうか。
深いね。
エンディングに入る前に、トゥービヒーローXの今後の展開の予想と期待について。
これは難しいね。展開だと別にストーリーはどうなってもいいんだと思うけど、裏の社会が見たい。
会社か連合っていうんだよね。
連合何年。
っていう風な言い方をしてたよね。
したな。
連合っていうのがなんだかよく分からないんだけど。
The Allianceって言ってたけど。
どういう意味なんだろうね。
多分なんか世界政府っていう意味でしょ。
なのかな。
そんな感じがする。とりあえず政府とかはもっと知りたい。それか会社。
要するにこのヒーローのシステムはどこから来た。
それが説明してくれたら俺は多分満足する。話はどうなっても。
それが説明されてないとちょっと物足りないって思ってしまう。
ちょっとおしのこっぽい?
おしのこも大きいと思う。このアニメの影響に与えてると思う。
本当の部分っていうかさ。
そう。
メディアとかテレビ番組とかリアリティTVとか。
何が本当で何が偽物なのか。
信頼してくれる人があればそれで十分。
そういうような考え方が面白いからそのままで続けたらいいと思う。
今後この話がヒーローたちが戦ってるだけの話になったらつまんないと思う。
でもこういう信頼のシステムとか誰が何のためにこのシステムを築いたのか。
それが一番気になる。
これを見る前にもうヒーロー物って聞いただけでも偏見なのよ。
ヒーローかって戦うのかって思ってちょっと見る気しなかったんだけど。
でも見てみたらただ戦うだけじゃないっていう。
ヒーローの秘密、隠れた秘密っていうものを垣間見れるような気がするので。
ヒーロー物が好きじゃないっていう人でも多分見れるんじゃないかなって。
今のところはね。
だからこれからどう話が変わっていくかわからないんだけど、
確か24エピソードぐらいまでやるはずなのよ。
長いな。
話の展開が早い割には長くやるので、
どんどんどんどん10人のトップクラスのヒーローが紹介されていくとは思うんだけれども、
どんな風に変わっていくのかっていうのが気になるのと、
あと私としすこさんはネットフリックスで日本語でこれを見たから、
英語ではまだ見てないんだよね。
で私が気になるのは、今の主人公のナイスっていう名前がどう英語で訳されるのかなっていうのがすごいずっと見てて思ってて。
ナイスって要するに日本語でいいねっていう。
俺だったら優しいとは思ったな。
優しいとか。
私の中ではなんかいいねみたいな感じの。
やるみたいな。
感じだから。
だからその主人公のナイスが別にいいことをしてなくても、
すごいみんなの期待を裏切ることとか、
はちゃめちゃなことをしてもみんなナイスみたいな。
Not very nice.
いいねみたいなさ。
よくないじゃん。
だから英語でどう訳すんだろうなっていうのはちょっと気になるかなっていうところなんですけれども。
ということで今回もまだまだ4つしか見てないので、
今後の展開が気になるので、
私たちのエピソードを聞いて興味が湧いたという方は見ていただいて、
感想も聞かせていただけたらなというふうに思います。
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ぜひ各種プラットフォームでの高評価といいねもよろしくお願いいたします。
そして私たちは姉妹番組2Mオタクも配信しております。
こちらの番組では全て英語で私としずこが漫画やアニメ、そしてアニメ主題歌について深掘りしています。
こちらもぜひ合わせてお聞きください。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
お相手はまゆとしずこです。
それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう。
さようなら。