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収録日は2024年10月26日です。 本日もあるスタジオよろしくお願いします。
さあ、ということで、10月も終わりに近づいてきましたが、来週ですね、
ポッドキャストのイベント、ポッドキャストウィークエンドがございます。そちら、僕はスタッフとして参加するので、もし遊びに来た方は気軽に声をかけていただけたらなと思います。
その他もね、結構割となんかコラボ的なものも決まっておりまして、はい。忙しい日々を過ごさせていただいております。
ただね、なんかあの忙しいんだけど、このメインとなるこのあるスタの方は、なんか、おろそかにしてるつもりはないんですけどもね、なんかちょっと収録を
うっかり忘れてしまって、合間で撮るみたいなことがちょっと続いておりましてね、いかんいかんといった、そんなところですけれども。
あくまでね、こちらの番組が僕の主軸になりますので、気を抜かないでいつも通り頑張っていきたいなと思っております。
はい、ここのところね、僕の考えというか、フリーの雑談会が多いですけれどもね、今回も似たような形でお送りしたいと思います。ちょっと考えさせるような、そんな雑談を目指してやっていきたいと思いますので、本日もどうぞよろしくお願いします。
それでは本編スタートです。さてさてさて、本日もやって参りたいと思うんですが、僕ね、このあるスタジオの他に、ポッドキャスト番組、ジャムっていうものと、アフターセブンという番組に実は参加していたりします。
こちらのアフターセブンっていう方はですね、相方と2人で、このあるスタとは違ってね、2人の雑談みたいなところなんですが、ちょっとそちらの方で出たテーマをですね、ちょっと広げていきたいななんていうふうには思っておりまして、ちょっと話足りないって言ったところですかね。
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どんなことを話していたかっていうと、仕事について、僕がちょっと話をした際にですね、ちょっと細かいところはね、引っかかると思います。
一旦流していただいて、僕がその新卒で入った会社をですね、半年で辞めているっていうエピソードがあるんですけれど、そこの話の中でですね、僕は話のネタになれば何でもいいかと、そういう話をしたんですよ。
今回はね、ここをちょっと深掘って話していきたいななんていうふうに思っておりまして、ズバリタイトルは、このエピソード、そのエピソードは武器となると。おそらくそういうタイトルになっていると思います。
僕の頭の中をちょっと話していきたいんですが、もともとですね、小学生の時とか、僕はね、とにかくロボットが大好きだったんですよ。
いわゆるスーパーロボット対戦みたいなゲームにドハマりしておりまして、そういうロボットものに憧れる、そんな幼少期を過ごしていたんですね。ただ、現実的じゃないですよね。
将来、ロボットに乗って戦いたいとかはさすがに思わないわけですよ。僕もね、それなりに大人なわけで。ただ、小さいながら当時僕が思ったことがあって、
こいつにだったらなれるんじゃないかっていうね。なれるというか、近しい存在になれるんじゃないかと。そう思ったロボットがいまして、それがみんな知っているドラえもんですね。
ドラえもんだったら、結局あれって便利道具を使って周りを喜ばしているっていうことじゃないですか。くくりで言えばね。
なので、いわゆるガジェットですよ。この番組でもよく言うね。ガジェットを、人の知らないガジェットをたくさん持ち歩いているような人間に自分がなれば、擬似的にドラえもんになれるのではないかと。
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そういう発想のもとですね。僕結構物を集めたりとかしてるんですよね。ちなみに今、わかりやすくドラえもんって言ってますけど、実はもう一つ僕の中に浮かんでいるロボットがいまして、それはサイボーグクロちゃんっていうやつですね。
ただ、あんまり知られてないと思うので、今回はドラえもんとさせていただきます。
元々のタイトルと話しげえじゃねえかと思われたかもしれないんですが、これをさらに進めていくと。
ガジェットだけじゃないなと思ったんですよ、武器が。ポケットの中にあるものって、物理的なものである必要もないなって大人になるにつれ僕思い出したんですよね。
それがエピソードだっていう、そういう話です。要は袋の中に、ポケットの中に人の知らない小話だったり、人が喜ぶようなエピソード、こちらをですね、大量に詰め込んでおけば、
誰かが困った時だったり、自分が困った時だったり、そんな時にですね、そのポケットからそれを取り出せばですね、あら不思議、解決するわけですよ。いろいろね。
なので僕はこのエピソードを集めるっていうのを結構意識的にするようになったんですね。特に高校生ぐらいからかな。割ときちんと意識をしてやり始めてます。
でね、それのきっかけっていうのも今思うとあるんですけど、そうですね、一番大きいのは、中学時代に僕の学校の担任の先生がですね、捕まったんですよ。
はい。先生が逮捕されるっていうのが結構、子供ながらに衝撃でですね。その他にも、同時期にいろいろあったんですよ。
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言うと話が長くなっちゃうので、今回は端折りますけれども、そういう大きな事件が僕の身の回りでたくさん起きてですね、それを僕はちょっとなかなか受け止めきれないなっていう、ネガティブの方向に行ってたわけですよね。
それをですね、多分僕が何かしら防衛本能っていうのかな、自分なりにその時のその状況を飲み込む方法としてポジティブ変換っていうのを覚えたんだと、今と思えば、今となって思えば、そんな気がしてます。
要は、こういう辛い経験も武器となるエピソードの一つだって思えれば、案外悪くないんじゃないのって、その辺りから思い始めたような気がしてますね。
で、明確に僕がこれをもうきちんと意識するようになったのが、忘れもしない高校3年生の時だと思いますね。
僕ね、高1の時は学年代表で、実は学級委員とかもやってて、割と人気者でした。ただ、高校2年生になると少しランクがダウンしまして、その他大勢みたいなポジションになり、
高校3年生の時にはボッチになると、そういう高校生活を送っておりました。これはですね、決していじめられてたとかそういうわけじゃないんですが、学校の教室の構造だったり、暮らすわけですよね。
あと、僕は大学を指定校推薦っていうので入っているので、受験をしてないんですが、僕の周りが全員受験生だったと。そういう環境もあり、高校3年の時はクラスに友達がほぼいないっていう高校生活を送ってたんですね。
それはそれで僕は別に、もともと一匹狼みたいなタイプだったので、別に苦ではなかったんですが、一番大きなイベント、体育祭ですね。
こちらの時にですね、確か組体操があったんですよ。組体操って何人かでやるやつとかあるんですけど、2人でやる時のサボテンとかね、わかりますかね。そういうのをやる時にペアがいるわけですよ、全員もちろんね。
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ただ、僕のペアだった子がですね、僕もボッチなので、僕のペアもけっこうあぶれ者だったみたいなところがあり、そもそも心配だったんですが、この体育祭の直前にですね、その子が不登校になってしまいまして。
で、なんかですね、そういうのが重なり、結果、僕、組体操のペアがいないで体育祭をやることになると。そういうエピソードがあるんですね。
これ本当に細かいところはですね、僕多分、頭の中で記憶が改ざんされてたりするかもしれないんですが、僕の記憶ではですよ、なぜかことごとくそういうペアがいない状態になりですね、最終的に組体操のピラミッドってあるじゃないですか。
なんか全員で参加して、ピラミッド作るっていう。あれからあぶれたんですよ。なぜか。ピラミッドが危ないから崩れないように支える生徒っていうのがいるんですね。いたんですよ。
ただ、なぜかそこからも僕あぶれてて、なんか支える役にもなれずですね、僕の取った行動は、ピラミッド、顔をみんな親御さんの前に向けて晴れ舞台ですよ、やるわけですけど。
僕はその親御さんに、あの子かわいそうだなみたいに思って、その空気を悪くさせないようにですね、そのピラミッドの後ろに隠れて、親御さんに見つからないように徹すると。その役割をですね、自分の中で見つけてですね、やった記憶があります。
その時ですね、僕が、これだって思ったんですよ。なんか、今めちゃめちゃいいエピソードができてるってね、思ったんです。
僕、そのピラミッドの後ろで隠れながら、実は笑ってたっていうね。泣いてるかと思ったら、実は心の中で笑ってたと。そんなお話ですけれども。
ということで、皆さんもう大人だと思います。リスナーさんね。学生さんとかもいらっしゃるかもしれないですけど、それぞれ辛い経験とか、それは少なからずあると思うんですけど、このポジティブ変換というかですね、このエピソードっていうものが武器になるっていう意識ですね。
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こちらを持てば、なんか捨てたもんじゃないなというか、この経験もね。自分の人生に必要だった経験だっていうふうに思えたりするんじゃないかなって、そんなふうに僕は思いますね。
いかがだったでしょうか。僕、別にポジティブな人間ではないんですよ。もともと超ネガティブで、口癖がついてないっていうのが口癖でしたから。ただね、なんかこのエピソードっていうものの存在にやっぱり救われたなっていう感じがあるので、ちょっとこの場で喋ってみました。
ということで、ちょっと今回は長話になってしまったので、このままエンディングにいきたいと思います。
エンディングです。ここまで聞いていただきありがとうございました。
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Xの方ではハッシュタグアルスタ、ひらがなのアルにカタカナのスタで作っておりますので、そちらなんかもぜひぜひご活用ください。
ということで、いかがだったでしょうか。エピソードの話ですけどもね、なんか大きくくくると2種類の人間がいるかなというふうに思ってまして、
キャラクターで人を楽しませるタイプとエピソードとか知識ですね。そちらで人を楽しませるタイプと。
その人柄、キャラクターで人を盛り上げたりとかできる人はもうそれは才能なんで羨ましいななんていうふうに思いつつですね、その才能がなくても努力次第でこのエピソードを集めればですね、人は面白い存在になれるって思ってます。
さらにキャラクターの人って羨ましくもありですね。でもそれしかできないんですよ、そういう人って。
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やっぱ天然の人は天然を徹するしかないというかなんかね、そのキャラクターでずっと行くしかないんですけど、このエピソードで戦う人っていうのはですね、何者にも化けられるなあっていうふうに思ってて。
だからふざけたいときはふざけられるし、ちょっと真面目路線をやりたいときは真面目路線を生きるしっていうね。だからなんかしてたもんじゃないなというか、このエピソードっていう武器の使い道はですね、割と無限大だななんていうふうには思ってます。
もうストックすればストックするほどいいので、僕もこのボットキャストやって本当に助けられてますけどね、過去のエピソードっていうものに。
ということで以上になります。また次回よろしくお願いします。さよならバイバーイ。