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2023-04-20 18:45

#003 ええあいのて / 世はまさに大普通時代

1 Mention

【3回目にしてゲストを生成しました】テレビで見た“メシよそいロボ” / 編集で喋りの印象が変わる / ジェットカットと垂れ流し / 音声合成ソフトVOICEPEAK / あいづち専門ロボット / ジャンプの新連載『キルアオ』 / 定年後に学び始める実父 / 科目選択は人生の分かれ目 / エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの行く果て

しゃべっている人:淺野義弘 https://twitter.com/asanoQm


◆参考リンク

人間と区別がつかない!? 超自然なAI音声合成ソフト『VOICEPEAK』開発秘話(集英社オンライン)

声優の「ご褒美ボイス」でQOL向上!?シャープさんに聞いた最新の「しゃべる家電」がすごい(マイネ王 スタッフブログ)

日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】(ブックバン)


◆ おたよりはこちらから

https://forms.gle/FaCDP4aKZr1kq4TWA


飯を添えロボット
今、テレビを見てたら、経済番組のワンコーナーで、最近流行りのアイテムみたいなやつやってて、
ホテルのバイキングとか、弥生県みたいなところで使われる、ご飯を装うロボットの特集をしてたんですね。
コロナで、共用の車持ちとかを使いづらくなったから、需要が増えているみたいな紹介だったんですけど、
レポーターの方が、そうなんです、このいわゆる飯を添いロボットは、みたいなことを言ってて、
あの、飯を添いとは言ってないんですけど、ご飯盛り付け器みたいな、通称名みたいなのを言ってて、
いや、そんないわゆるはないだろう、みたいなことを思って、
ご飯っていう単語が持つ、このどことない面白さというか、愉快さは、ちょっと普遍的なものかもしれないなというふうに思いました。
そんな感じで、いってみたいと思います。
今週の、そぼろげみしゅくどんラジオ。
改めまして、こんにちは。
この番組は、毎週のちょうど真ん中、木曜日の正午にお届けしている、ひとりがたりのポッドキャストです。
ライターで、ものづくり工房の管理人である朝野が、仕事のことや遊びのこと、真面目なことや変なことなど、毎週2つのトピックを2食堂のように一緒に味わっていくラジオです。
先週2回目の放送で、ちょっと気楽にやってみようと思ったら、気楽すぎて、自己紹介というか番組の概要を全く説明していなかったことに気がついて、それはちょっとあれだなと思って、
一応、テンプレートみたいなものを用意して、調整していこうかなというふうに思っております。
冒頭に話した、通称飯よそいロボットみたいなものは、すごい面白くて、小盛り、中盛り、大盛り、特盛りみたいなやつをボタンをポンって押すと、
結構その手でよそったみたいな感じで、ふわふわになったご飯が出てくるっていうものなんですよね。
外国人の人とかも、これはすごいわとか言って、そのマシンと自分を一緒に写真に撮っているみたいな様子が放映されてましたけど、
ほかほかご飯ってすごい魅力があるんだなというふうに感じました。
日本昔話のオープニングのエンディングか、人間っていいなっていう曲も、
美味しいおやつにポカポカご飯っていうフレーズがあって、
人間っていいっていう理由の一つにポカポカご飯があるっていうことって、
ちょっとすごいところに踏み込んでるなというふうに思った次第です。
音声合成AI
そんな感じでですね、今週も2つのことについて話していくんですけども、
シレットタイトルコールに僕じゃない人の声が混じってたんですけど、
彼と一緒に喋っていくAIの音声についての話と、
最近読んだ漫画のこととかですかね、みたいなことについて話していきたいと思います。
それでは行ってみましょう。
改めてよろしくお願いします。今回のゲスト、男性1さんです。よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
はい、男性1さんとはですね、2、3時間前ぐらいに初めてお会いして、
僕が入れた言葉をそのまま綺麗に返してくれるということで、
とても驚いて喋ってもらっています。
嬉しいこと言ってくれるじゃないですか。
みたいな感じでずっと会話的なことを続けてもいいんですけど、
そこまではしなくて。
残念です。
何かっていうと、これボイスピークという人工音声合成ソフトで作った声なんですよね。
7種類ぐらいかな、選べる中での男性1さんの声を今回使わせていただいております。
なんでこんなことをやっているかというと、
ポッドキャストを始めて自分のも聞き直すし、
他の人の番組も結構聞くようになったんですよね。
で、やっぱ喋り方とかって編集によって結構捉え方が変わるなというふうに思って、
例えばこういうふうに間をどんどん詰めていくと、
なんか結構ぶっつ切れみたいな感じに聞こえて、
なんだっけな、ジェットカットとかいう編集技法みたいなもので、
これはよくYouTubeの動画とかで使われているんですけど、
あの…
少しお時間をください。
え?
今やっているところです。
びっくりした。
接続で何らかの問題が…
やばいやばい、今シリが喋ってる。
やり直してください。
すいません、どっから喋るかな。
こういうふうにすごい間を詰める編集みたいなことをすると、
テンポはいいけどずっと聞くには疲れるみたいな感じになりますよね。
詳しくするにはいいけど、ずっと聞き続けるには辛いじゃないですか。
もう一方で、じゃあずっとこう…
ありのままを…
対話型AIの進化
こんな感じでなんか間ができちゃったなとかも、
個人的にはちょっと気になるところであって、
なんかそのいい塩梅を見つけられるといいなとか思いながら、
他の番組とか自分の番組とかを聞き直したりしてました。
で、やっぱ2人以上の番組とかだと、
こう、相の手というか、
そうですよねーとか、なるほどねーみたいな、
そういう間があって会話が転がっていく部分があると思うんですけど、
僕は1人で喋っていて、
別になんか深い理由があって1人なわけではなくて、
たまたまなんですけど、
そうなってくると、
何をサンプルに会話を続けていけばいいかってことが結構難しいなーって思うところもあって、
今って目の前にマイクがあって、
で、パソコンが開いてあって、
ワードにちょっと箇条書きぐらいでトピックが書いてあるみたいな状態で始めているので、
たまに何話すつもりなんだっけとか言い淀んだりすることもあるんですけど、
そういう時に機械にせよ、
AIにせよ、
なんか合図値を返してくれる存在みたいな感じがいたら、
ちょっと話し方変わるかなーって思ったんですよね。
1人でずっと話し続けることってそんなに多くないですからね。
うん、そうですよね。
で、これは完全に僕が支持してやってもらっている感じなんですけど、
最近のAIの進化ってすごいじゃないですか。
チャットGPTに代表されるもの、
皆さんも多分触ってみたことある人が多いかなと思うんですけど、
対話型AIとかって言われるくらいで、
何々ですかって聞いたら何々ですって返してくれるし、
口調を変えたら結構それに応じて言い方も変えてくれるじゃないですか。
丁寧に問いかけようとすると丁寧な反応が返ってきて、
音声AIの可能性
それに合わせて口調が変わるっていうのはなんか結構面白い仕組みだなと思うんですよね。
それは多分普通に人が喋っていく分には当たり前のことなんですけど、
それがテキストによって視覚化されることによって、
よりその特徴を深く感じられる部分だなと思ったんですよね。
何かの研究でひたすら合図値だけを打つロボットみたいなのを研究してる方がいたんですよね。
コミュニケーションのあり方を見るために、
ロボットでうんうんとかそうだねみたいなことをいいタイミングで返すみたいな。
ちょっと詳しく覚えてないんですけど、それによっても全然やっぱり人との喋り方って変わるっていうところがあって、
認知症の予防とかコミュニケーションを促すみたいなところに効果があるだかないだかみたいな感じの話だった気がします。
こういう音声合成システムみたいなやつも可能性はすごいあるなと思っていて、
今はこうやって終わって編集して声を入れてっていう風にやってるんですけど、
今チャットGPTでやってるみたいな文章を入れて文章を返してもらうということ。
これも多分スピードが上がっていけば、
喋ったことをそのまま理解して音声で返してくれるっていう風にならないこともないというか、
多分原理的にはできるはずで、それはあり得るだろうと。
そこからもう一歩踏み込んで、
何て言うんですか、いわゆる前のめりにというか、
悔い気味に反応するみたいなことが行われてくると、
これいよいよ人間と区別つかなくなると思うんですよね。
レスポンスをしてくるを超えて、向こうからやってくるみたいなこと。
これってあんまり経験がないことだなと思って、
こうなったらいよいよお前自分で意思を持ち始めたなみたいな感じがすごい出てくるなという風に思って、
いい合図地を超えて、向こうが主導権を握るみたいになってくる世界ってのも、
もしかしたらあり得るのかもしれないと思いました。
それに関連して、最近喋る家電を開発している企業さんにインタビューをさせてもらって、
もちろんお風呂が沸きましたみたいなこともあるんですけど、
調理家電で今日はこういう料理を作ってみませんかみたいな提案をしてくるみたいなものを作っている話を聞いたんですね。
そうなってくると、別にその提案が全部正しいとは限らない、
あくまでこういうのはどうですかってレコメンドする機能に、
現在のところはとどまっていると。
最近の家電って結構画面とかも付いてるから、そこで文字で表示するのでは何がいけないんですかって聞いたら、
その文字で表示されると、よくも悪くもしっかり見てしまうと。
ニュースの特報とかもテロップで出るじゃないですか。
それをちゃんと見て、一回頭で理解するし捉えるんですけど、
音声だと、とっても重要なものは、ちゃんと警告音とか鳴らすけど、
普通に喋ってる分には、もし自分に不必要であったら聞き流してもいいっていう特性があると。
その音の聞き流しできるっていう特性と、
今のそのAIとかの提案の精度っていうのがマッチしてる状態にあるんですよっていうことをおっしゃっていて、
あ、なるほど、それは確かに音にしかない特性だなっていうふうにすごく思いました。
今も聞き流しとか、流し聞きみたいなことってよく皆さんやってると思うんですけど、
音声UIというか、みたいなものの可能性の一つとして、
そういう特性が使われてるんだなってことをすごい感心しながら聞けた話でした。
だからこの合図値、合図値ボイスみたいなやつも、
たぶん使いどころをちゃんとうまくやっていけば、
なんかそのリズムによって、ちょっと楽しい方向に話題を持っていったりとか、
ちょっと熟慮する方向に深刻なトーンで、
落ち着いてくださいよみたいなことを喋ってくれるようになってきたら、
おしゃべりの訓練って言ったら変かもしれないですけど、
なんかそういういろんなパターンでアドリブを聞かせて考えるみたいな、
いいパートナーになり得る可能性はあるかもしれないなって思いました。
声の表現の奥深さ
なんかね、まだまだ音声の作り方というか、
声の喋らせ方もアクセントとイントネーションと、
1音ずつの長さみたいな項目とか、
感情を宿らせるみたいなこともあるんですよね。
同じ言葉でも喜びを高めるとこんな感じで、
怒りを高めるとこんな感じなんですよ。
すごくないですか?
いや、これはあんまり意味がないですよね。
でも、なんかね、
そぼろげ。
すごくないですか?
これは使っているボイスピークっていうソフトのすごさではあると思うんですけど、
逆にそういうちょっとした微妙な差も聞き取れる、
人間の耳とか心、頭ってすごいなっていう風に感じて、
すごい奥深い世界だなって思うし、
もし僕がちょっと喉ぶっ壊れたりしたら、
しばらく、なんかいつかはこの男性1さんとか、
6人ぐらい声の主がいるんで、
男性1さんと女性2さんとかが喋ってくれる回が
いずれ来るかもしれません。
いつでも呼んでくださいね。
普通のことブーム
前回のポッドキャストを収録し終わって、
毎回そのツイッターに告知というか、
こんなこと書いてますって投稿してるんですけど、
なんか自分の中ではすごい普通のことを書きましたみたいな。
街中で散歩しましたとか、図書館がすごいですよってこととか、
めちゃめちゃ生活そのものだなみたいなことを思って、
普通のことを喋りましたって書いたんですけど、
今実は世の中はめちゃめちゃ普通のことブームなんじゃないか
みたいなことを思った機会があったので、
それについてちょっと語ってみたいと思うんですけど、
今週の週刊少年ジャンプの新連載が始まったんですよ。
僕はもう中学生の頃ぐらいからジャンプをずっと毎週読んでいて、
最近はモッパラ電子版ですけど、
黒子のバスケとかを書いている藤巻先生の新連載で、
キルアオっていう漫画なんですね。
ざっくり概要を話すと、熟練の腕の殺し屋、
40歳か50歳ぐらいのそのくらいの殺し屋が、
とあるミッションに潜入し、
歴史の学習意欲と老後
そこで敵組織からの攻撃によって身体がとても若くなってしまったと。
具体的には中学生にまで戻ってしまったんですね。
名探偵コナン的な、これだけ聞くとそういう話にもなりかねないんですけど、
多分ここから展開が変わっていくんだろうと思うんですけど、
ここでめっちゃ面白いのがあって思ったのが、
殺し屋主人公は小学校を卒業してそのまま仕事の道に行ったっていうので、
中学校の授業とかを受けてなかったっていう設定なんですよ。
で、不慣れな中学校に行ってどうやって馴染んでいくねんって思ったら、
あーなんとこの国語算数理科社会の面白いことかっていうコマーが入るんですよ。
何このゼロより下の世界があったのかみたいなこととか、
あーこの前仕事で行った古墳ってこういう歴史があったんだみたいな、
自分の知識と社会経験が結びつくとこんなに面白いことがあるんだって感動してるシーンがあって、
なんか僕それすごい良いなというか身に覚えがある気がしたんですよね。
最近自分の父親が定年退職して数年経つんですけど、
正月とかに話を聞いて最近何やってんのって聞いたら、
なんか歴史をやってるんだよとか言ってて、
歴史をやるって何って聞いたら、
あの本当に自分の興味があること、
なんかこういう人がいてこの土地はこういう風にできてきたんだってことを、
本とか読んだり仲間と一緒に発表会やってるみたいなことやっていて、
すごいなって結構学習意欲が高い人かなとは思うんですけど、
それにしてもなんでそんなことやってるのって聞いたら、
受験の時にも勉強したんだけど、
それはある種受験に必要なことしかやってなかったと。
様々な武将とか様々な街の作り方みたいなことっていうのは、
見過ごされてというか必要がないことだとされていたから、
改めてその自分の興味があったことっていうのを勉強してるんだよっていう風に言ってて、
すごいなこの人と思ったんですよね。
自分の純粋な好奇心に従って改めて学び直しているというか、
そういう風に老後を過ごすっていうと、
めちゃめちゃまだまだ輝きがあるというか、
満ちた人生というか、
いい時間を過ごしてるなという風に思って、
仕事をねしんな人だったんで、
老後もちょっとすぐヨボヨボになっちゃうんじゃないかなという風に思ったんですけど、
むしろなんか自分の興味に従って健康的にというか、
嬉しそうに喋っていたので、
すごいいいなと思ったんですよね。
勉強するというか、普通に興味があることを普通に学ぶ、
普通にやり直すみたいなことへの欲望というか、
みたいなやつが結構みんな実は持ってるんじゃないかなということを思ったんですよね。
僕、高校時代に分離選択ってあるじゃないですか。
文系、理系どうしようと思って、
なんか文系寄りかなーとか思ってたんですけど、
そのつもりで科目選択をして提出して、
高1の終わりに科目選択を提出して、
高2の春に分離融合クラスに行くなと思って、
3月の終わりにお前は2組だって言われて、
4月になって2組に行ったんですけど、
自分の可能性とマルチバース
そこに僕じゃない朝野くんが座ってて、
学年に朝野くんが2人いて、僕ともう1人なんですけど、
彼がその分離融合クラスに座っていて、
え、俺は?と思ったら、
前の高校1年の時の先生の手違いで、
手違いでというか、
僕の選択、科目選択ミスをそのまま先生を見過ごして、
理系のクラスに見事入ってしまった。
で、さらに悪いことに、
その高1の時の単元の先生は、
それが最後の年だったので定年していなくなっていると。
この怒りというか、
僕が全部悪いは悪いんですけど、
なんかすごい、
ああ、こんな感じで人生って決まっちゃうんだ、
みたいな思った瞬間だったんですね。
で、まあ気づいたら、
分離融合クラスから僕は理系になっていて、
得意でもない数学をやる羽目になり、
流れでなんか難しい、
分からんみたいなことを思いながら、
今に至ってしまったと。
まあ政治経済とか地理とか、
世界史みたいなやつが結局そこで、
学べなかったっていうことじゃないですけど、
ちゃんと向き合わずにここまで来てしまったので、
まあそういうところへの関心とかっていうのは、
どっかで残ってるんだなと思って、
で、幸い今ってそういうことを、
それこそポッドキャストとか、
本とかで学び直せるみたいなことがすごいあるじゃないですか。
なのでなんかそういう、
そうじゃなかった自分というか、
今ここに来ちゃってるけど、
普通に知りたいことに向き合える生活、
みたいなことへの欲望を、
みんな持ってるんじゃないかな、
みたいなことを感じたんですよね。
最近話題になっていた映画の、
EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE、
っていう映画を見たんですよ。
そこでも感じたことだったんですよ。
ざっくりその概要を言うと、
アメリカでコインランドリーを経営している、
アジア系の女性とその家族が、
ひょんなことからマルチバース、
自分とは違う次元の世界の危機を救う、
みたいな話なんですけど、
マルチバースがどうやって発生するかっていうと、
例えば恋人と結婚しようって言われた時に、
イエスと答えるか、ノーと答えるか。
歌が上手いねってなった時に、
その歌の道をそのまま続けるか、
そんなもんは将来役に立たないからやめるか、
みたいな感じで、
自分のあり得たかもしれない未来、
みたいなものっていうのが発生していって、
その先で歌を極めた自分とか、
漢風を極めた自分とかが生活している別世界が、
マルチバースとして広がっている、
みたいな仕立てになっていて、
そこのあったかもしれない自分の可能性とかを、
物語と普通の暮らし
かき集めて物語が進んでいくっていう作品なんですね。
マーベルの映画とかも、
そういうかもしれない自分とか、
別世界の自分みたいなやつがいろいろ出てきて、
話が進んでいくんですけど、
それを2時間、3時間の映画として、
1本でギュッと集めたっていうところで、
すごい単純に作品として面白かったんですけど、
そこでも結局、
普通に暮らしている家族で、
ハッピーに暮らしているところを、
追い求めているみたいな場面があって、
いろんな世界を駆けずり回ったというか、
体験した、
最後に戻ってくるのは元いた場所で、
なんでもない普通の暮らしを、
家族とするみたいな話の持っていき方で、
そういう暮らしを味わいたいみたいな欲望が、
きっとみんなどこかで潜んでいて、
それが感じ取れないほど忙しい生活をしているのか、
世の中がままならなくなっているのか、
わかんないですけど、
普通のおしゃべりをしたいなとか、
普通にご飯を食べておいしいなとか、
そういうことへ喜びを見出したい、
みたいな時代が今なのかもしれない、
というふうに思いました。
AIの手と感想フォーム
今週はAIの手と、
物への憧れ、みたいな2本立てでお送りしました。
三日坊主という言葉がありますけれども、
それにはならないように続けられたんじゃないかな、
というふうに思います。
まだまだ改善はできるだろうと思っていますので、
今回から感想フォームというか、
メッセージフォームみたいなやつも設けてみたので、
そこで何かしらを送ってくれると、
励みになるかなと思いますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
そぼろげ二食丼ラジオ、
また来週、1週間のちょうど半分、
木曜日の正午にお会いできると幸いです。
それではさようなら。
18:45

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