要しております。なので、別に出しちゃいけないから、ちょっとみたいな感じで話を止めるとかせずに、
一緒にお話を、おしゃべり楽しめたら嬉しいな、みたいなことを思っております。
そうだな、そこまでファシリっぽい立ち回りをする気はそんなにないんですけど。
【佐藤】これあれですか、既にもう録音開始してるんですか、ちなみに。
しております。
僕のホットキャストの冒頭の堅苦しいやつを話すか一瞬迷ったんですけど、話さないでいいかな、みたいな気はしております。
じゃあそうだな、最初どっちかっていうとお二人繋ぎたくなった糸みたいなのをちょっと軽くシェアをした上で、
ちょっとお二人初めましてだと思うんですけど、軽く自己紹介みたいなものをお願いできたらなと思ってるんですけど、
そうだな、お二人を繋ぎしたくなったな、みたいなことを多分最初思ったのがなんかあれですね、
大輔さんにふとなんか突然メッセージ送ったタイミングがなんかありましたよね。
青葉一子の僕がライブアニバーサリーに行った時に、そのストーリー見て反応してくれたんですよ。
そうでした、そうでした。
テンション高めでメッセージ来たらどうしたと思って、そんな青葉一子好きだったんだと思って。
そうです、そうでした。
大輔さんが開けてて、なんかそういえばこの方のお名前、ミュウさんがポッドキャストでお話聞かせてもらった時に言ってたわみたいなことを思い出しまして、
それでちょっとそれをトリガーにしたらちょっと考えてみると、
感じてみると、なんか大輔さんの感じることだとミュウさんの感じること、なんか遠からずな気もするしな、みたいなことを、
わかんないですけど、勝手に思っただけですけど、そんなことを思って、
お二人がいいっていうかちょっとわかんないけど行ってみようみたいな感じで連絡をさせてもらって、
大輔さんがオッケーみたいな感じで、ミュウさんにも連絡をさせてもらった感じでございました。
そうなったんですね。
そうなんです。多分ミュウさんが、青葉一子さん多分リリックブック?
ここにありますよ。
あるんだ。
あるんですね。
ありますよ。
本当だ。
すごい。
すぐ取れるところにあります。
すごい。
そう、それをどこだっけ、多分尾道の本屋さんで見つけたよみたいな、なんか買ったよみたいな話を。
そうですね、言いました言いました。
そうそうそう、それを思い出して、一緒だみたいな。
すいません、僕は青葉一子さんのこと全然知らなかったんですけども、そのお名前を聞いたのがお二人しか僕はいなくてですね。
そうなんだ。
それで、あーっていう風な感じ。
だけっちゃだけっていう感じ。
青葉一子をね、やっぱり分かっていて好きな人だったら悪い人はいないんで。
そうなんだ。
いやー、そう、そんな感じでおつなぎをさせてもらおうかなーみたいなことを思っていた感じでした。
意図はそんな感じでございます。
それ以上もそれ以下でもないという感じではあるんですけれども。
どうしようかな、ちょっとなんか軽く自己紹介お願いできた方が良いような気もしておるんですけど。
大輔さんどうですか。
じゃあ僕から。
お願いします。
みぐさん、初めまして。
初めまして。
はい、詩人の間内大輔と言います。
はい。
自己紹介で詩を書いております。
主に活動としては、詩にまつわる大体3つ活動してるんですけど。
はいはい。
詩集を作り出すっていうのが一つと。
あと2つ目そのポエトリーリーディングっていうことで。
音楽に乗せて詩の朗読をするっていうパフォーマンスをいろんな本屋さんやいろんなところでやらせてもらってました。
調子に乗ってアルバムも出したりしました。
そうなんですね。すごいめちゃめちゃ気になるまず。
あと、詩にまつわるインスタレーション作品をいろんなちっちゃなギャラリーだったり、
地方の芸術祭のトリエンナーレみたいなのがあったりするじゃないですか。
そういうのに出させていただいて、詩をちょっとモチーフにした屋外立体作品というかインスタレーションを作ったりという感じで。
詩集作ってるか、ポエトリーリーディングしてるか、そういう展示作ってるかっていう感じです。
ミウさんの写真をインスタで見たときに、すごい懐かしい感じに吸い込まれたというか、
何か作品を通して触れようとしているものは近いんだろうなと勝手に思いまして。
僕はきっと結城さんの直感は本物だぞと。
すごく何がこの対話から生まれるのか楽しみだなと思って。
楽しみでした。お願いします。
楽しみ。ありがとうございます。
ミウさんもぜひ。
はい、私は写真家、フォトグラファーとして活動しております。
アラダミウといいます。
これまでは出張撮影の分野で、ご家族とかウェディング撮影とか、
お客さんの撮影をするということを生業にしてたんですけど、
最近は表現としての写真というか、自分の作品としての写真を扱う展示だったり、
写真刺繍を初めて今年入ってから出したり、
そういう写真家的活動もぼちぼち力を入れていっていたりします。
はい、そうですね。
写真刺繍という形で、言葉を扱って表に形にして出すというのを、
本当にこの間やっと形にしたところなので、
それこそ今回大輔さんの詩人の方と話せるって私初めてなので、
楽しみにしてました。お願いします。
はい、ありがとうございます。
わかるなと思って聴いてました、僕は。
そうか。
お二人の聴いてて、
それこそ、今日昼間になるまで全然気づいてなかったんですけど、
お二人の周辺情報から、このアーティストの共通項に一応なるのかみたいなことを、
周辺情報。
ちょっと思ったことがあって、
大輔さんのポストキャスターズって言わないのか、スポーツファイで作品去年のやつ聴かせてもらってたんですよ。
その時に、今日久々に聴かせてもらってたんですけど、
そのところでスポーツファイのマナーイラインスケーキのお名前を押した時に、
大輔さんのプレイリストかな。
多分自動で生成されるやつじゃないですかね。
自動なんだこれ。
多分僕じゃない。
なるほどね。
マナーイラインスケーキラジオっていう。
自動生成か。
スポーツファイの、多分僕と似たアーティストだと思ったのをスポーツファイがまとめた。
なるほどな。
でもそれはそれで周辺としては確かに。
そっかそっか。
その時に、高島さかつさんがいくつか入ってて。
マジっすか。公平すぎるな。
マジっすか。
それ入ってて、それを見た時に、あーと思って。
みゆさんとポッドキャストでお話しさせてもらった時に、高島さかつさんのこといずっていう、あれはエッセイかな。
そうですね、エッセイですね。
の話をされてたのをふと思い返しましてね。
すごい。
多分なんかその、みゆさんと話す時に、自分の中に大切に置いている詩とか言葉みたいなものって、
今聞かれたらどんなものを思い浮かびますかみたいな。
質問をさせてもらった時にこといずの話をされてた。
そうかそうか。
なーってのをちょっと、今日の昼ふとスポーツファイを見ながらちょっと思い出しまして。
えー。
なんと。
そう。
なんかさっきほら、闇みたいな話をされてたじゃないですか。
うんうん。
高島さんに関してもなんかそういうのって感じるのかな、どうなんだろうと思って聞いてみたくなっちゃったんですけど。
ここらへんってなんかみゆさん的にはどんな感覚あります?
うわー。
なんでしょうね。
うわー。
なんでしょうね。
うーん。
いやわかんない。
これほんとにめちゃくちゃ私のこう、出感でしかないから。
あの。
なんでしょう。
作品に対して。
失礼だったらあれなんですけど。
なんかそうでしょ。
だから青葉さんはちょっとこう水の深いところみたいなイメージがあって。
うーん。
高木さんは森とか山奥みたいなイメージがちょっとあったりして。
ちょっと光が届かないところなんですけど。
なんかそうちょっとそれぞれ違うけど。
なんかそういう意味では。
闇って言っていいのかわからないんですけど。
その深さみたいなものは感じます。
うーん。
あーそうなんだ。
わかりやすい。
そういう感覚。
ほんとですか。
これ僕はめっちゃわかります今。
ほんとですか。
生息地はちょっと違うんだけど。
でもなんか現れてるエネルギーとしてはやっぱ陰と陽両方ともちゃんと包含してる感じっていうか。
そうですね。
高木すまさかつさんは水じゃないもんね。
あーなんかそう。
いいなそれもあるじゃないですか。
もっぱら山とかね。
うん。
ポケモンで言ったら絶対に高木さんはなんか水タイプじゃないですよ。
ポケモンで言ったらなんだっけ。
岩とか草タイプ。
どっちなんだよ。
森とかが入ってる。
面白い。
わかります。
なるほどねー。
あーそっかそっか。
そういう感覚なんだ。
このねコトイスだけはなんかちょっと大切な本になりそうすぎて読まないでいるんですよあえて。
えーそうなんですか。
こういう本がいくつかあるんですけど。
えー。
その一冊でちょっと今読むには惜しいみたいな感じで。
えーそうなんだ。
こういう本僕あるんですよ数冊。
えー。
今なんか読まなかったけどでもこのタイミングで読もうってなった本もあるんですか今までに。
そうですね。
なんかコトイスはもう絶対いいに決まってるから。
でもなんて言うんだろうな。
今じゃない感じの直感があって。
あー。
気を付けないみたいな。
面白い。
映画とかね作品も結構僕そういう感じで勝手に仕分けてますねなんか。
あーそうなんだ。
でも絶対海さんがミュウさんがいいって言うんだったらもう絶対いいんだろうなそれはもうちょっと待ってて。
あー。
それってどこら辺から感じるんですか?今じゃないって。
今じゃないのコトイスか。
はい。
んーなんか本触ったら分かりませんか。
なんかビッてビッてなんか本から来るじゃないですか。
はいはいはい。
僕見て。
なるほどね。
これポテキャストで公開してもらえるんだってちょっとリスナーの人から聞きたいですよ。
なんかあのほらあれ本マリメソッドとかで置きめくかどうかで捨てるかどうか仕分けるみたいなこと言うんですよねあれ。
本マリさんのメソッドってなんかそれ感覚共感できるんですけど。
あー。
物全般僕そうなんですけど特に本はなんかすごく触った時はちょっともう少し出会いが待った方がいいと思ってこう扉を閉め直すんで。
えー。
えー。
そうなんだー。
えー。
そうなんだーとしかたぶんねこれ書いてる。
僕結構それはあるなー。
何があるかなー。
え、みゆさんあります?それ。
まあそうですね。あるかも。あるかも。
いやでも開いてはみますよ開いてみて今こう吸ってこう気持ちよくこう受け取れる感じじゃないかもみたいな時とかはその何でしょう自分がその心がちょっと疲れてるなみたいな時にこの明るいところで受け取れないなとかそういうのはあるんですけど開く前はないかもですね。
あーそうなんだ。
コンディションはわかりやすいですよね自分の心の状態ね。
そうですねそれはあります。
なんか結構全般性あの旅先旅行先とかもちょっとまだ取っておこうと。
へーなるほどねはいはい行き先。
そんな感じ。
へー。
確かに確かにそういうの開いてみるとなんかある気がしてくるな。
うーん。
あー。
ちなみに話変わってもいいですか?
もちろんもちろんもちろん。
僕がこれどうしても今日話しときたかったことが一つあるんですよ。
そういうのあるんだ。
それはみゆさんの瀬戸内暮らしがあまりに素晴らしそうでぜひ話を聞きたいと思って。
おーなるほど。
なんでなんでそれを持ってるかっていうともちろんそのインスタなり発信からのその空気感の良さ。
まあそれはね写真の腕もあると思うんですけど。
いやーこんなになんていうかみゆさんの捉えてるこの空気を自分が触れたいなって思わせる。
まあ実力もあると思うし写真のまあほんと土地そのものの力もあると思うんですよね。
なんか僕はもう1年半前まで沖縄に4年間住んでて。
日本の東京戻ってきてるんですけど。
はいはい。
ちょっとどこで住もうかなみたいな。
あー。
っていうのが結構僕の中で問い合うんですよ。
で海大好きなんですね。
うん。
月あらば僕潜る人なんですけど。
あ潜るんですね。
はい。
まあ山も大好きだけどどっちも行ける。
海沿いとか湖畔沿いみたいな水辺沿いちょっと欠かせなくて。
はいはい。
なんか良さそうだなって。
めちゃくちゃ良いです。
なんかなんだっけ朝起きたらこの景色が広がってるみたいなのがストーリーか何かで何見たかな。
今日どっかのタイミングにみむさんの投稿見た時にはぁはぁって思って。
いやそうなんですよ。
あの瀬戸内海なんでその本当に風がまああるときはまあ波立つんですけど。
そんなにこう風がないときとか本当に湖湖畔みたいななあっていうぐらいすごい静かな海が。
私が住んでるところは海がすぐ目の前の家に住んでるんですけど。
いやいいなあ。
ちょっと道路とかも離れてるから。
船が遠くからボーンみたいに響いてる音がちょっと遠くから聞こえる音となんかその辺にチュンチュンみたいな感じの音ぐらいで。
あともう本当結構シーンとしてるような場所で。
そこはなんかどんな風にやったの?ご出身違いますよね?
そうですね出身は違うんですけど。
あちこち旅というか転々としている中で僕は宿に泊まって。
まあそこの岡山の宿がその海の近くだったんですけど。
あれですかあのケンタロウさんどこでしたっけ?
ケンタロウさんのとこがそのベルクっていうそこの上にあの丘の上にカフェが。
まあそのふもとの宿に最初行ったとき。
ああそうだったんですね。
その辺りベルクとかも行ったし。
そんな感じで。
いいですよね。
大月さんもそこら辺わかるんですね。
僕あの島根出身なんであの岡山、広島よく行ってました。
そっかそっか。
なんですね。
ご出身どちらなの?
山口です。
山口なんだ。
なんで。
中国地方に住んですね、じゃあ。
島根には行かれたことあるじゃないですか。
でも全然ありますあります。
そうなんですね。
でもそうですよね山陽の方がなんかやっぱ住み心地良さそうだなってなんか思いますね。
山陽の方。
明るいですねなんか。
そうもうやっぱりね。
山陰は違うんですか?
伊豆も神々のふるさとでそれはそれで気はいいんですけど、めちゃめちゃ曇りなんですよ。
ああそうなんだ。
めちゃめちゃ曇りで。
天気もそうなんだ。
日照時間が少なくて。
なんかそれはね岡山とか広島の方羨ましいなと思って。
山陽の方はやっぱ晴れ多いですね。
そういうものなんだ。
そうですね本当に違うと思う。
なんかちょっとどんどんこれ興味あって聞きたかったことだから聞きまくっちゃうって思うんですけど。
作る作品とかもやっぱり変わると思うんですけどなんか結構変わったり変化感じてますか?
違うというか影響ありますよね。
その住んでる場所の。
なんでしょうねでも私はなんだろうもともとがちょっとこう暗いと自覚してるのでそのこの人間としての素質が持ってるので
なんでしょうねその心地よい陽気さみたいなのはその瀬戸内の気候の陽気さみたいなのにはだいぶこう救われてる存在っていう感じ。
救いとしての瀬戸内っていう自然っていう存在があってそれを作品としてこう切り取っているみたいな感じ。
なので多分山陰とかもっと天気悪い方とか行ったらもっともっと暗くなっちゃいそうですね。
潜っていく方向にもねなるかもしれない。
その救いとしての瀬戸内っていう言い方がすごいなんか今エネルギーに乗ってて響きました僕は。
本当ですか。いやでも切実だと。
本当に救いがそこにあるんだろうなと思って。
そうですよね。
そう言えるでもやっぱ土地に住めるって人間にとってね
すごい幸せなことですよね。
生き物としてね。
ここだから今生きれてるなって思います。
いいなぁ行ってみたいね。
僕とゆうきさんはご縁で言うと沖縄っていう共通点が一つあったので
さらになったってあるんですけど。
そっかそっか。
やっぱ沖縄の、沖縄は沖縄で大好きだし素晴らしい。
もうちょっとね強いですよねエネルギーが。そう思いませんか。
沖縄ですか。
何でしょうね穏やかさみたいな概念がちょっと薄いっていうか。
どっちかというともうちょっと激しさがありますよね。
気流が何か。
僕は本当そう思う。
そうですよね。やっぱ祈りの場みたいな形。
今も儀礼がたくさん行われている場所とか海岸沿いとかあったりするんですけど。
沖縄の周辺地域結構気が強くて影響を受けやすかったりするんですよ。
瀬戸内海そういうのなさそうな地域なんて。
そうですね結構フラットというか。
フラットなんだ。
確かにそれこそ大介さんが沖縄に住んでたところの場所と僕の妻の実家がほぼほぼ近くというか。
スーパーが一緒ぐらい。
駅地下なんですけど。
やっぱそこらへんは比較的欲も悪くもそういう気が強いというか。
力強い場所なので。
やっぱ瀬戸内との違いは確かに感じるかもしれないです。
僕結構そこに吹いている風から影響を受けるんですけど。
やっぱり沖縄に住んでいるときの描いてた作品と今東京で暮らしているときに描いている今の作品はもう全然違くて。
悪いじゃないんですけどね東京がいいとかって話じゃないですけど。
やっぱり影響を受けてるなっていうのはなんかパッと年末年始ちょっと思い返したりして。
とはいえずっとここをベースにはしないなっていうかなんかね静かに決めたんですよね。
静かに。
静かに確保しました。
ミヨさんのその瀬戸内の景色だったりこの御苑をいいことにちょっと訪問したいなって今すぐ思ってます。
ぜひ私も瀬戸内に来てからですねその言葉とかを書く。
そうなんですか。
そうですね。
その瀬戸内に見せられ自分自然を見てる中で自分の心情が反映されてるような気がして。
自分の心に向き合うような矢印向けるような時間をようやく瀬戸内の海を見ながら感じるようになって。
そこから言葉を書き始めました。
そうなんですね。どうだった?
そうですね。全然それまでは自分で言葉を書くとかも全然思ってなかった。
そうなんですね。
ちなみにミヨさんが言葉を書き始めたのはどういうきっかけで始まるんですか?
そうですね。本当に作品にしたのは2ヶ月前の話なんですけど。
それまでは本当にSNSに写真をあげてそこにちょっと言葉添える形でしかやってなかったんですけど。
でもそれでも言葉でもちゃんと紡いでいきたいなと思ったのは2年前ぐらいなんですかね。
2、3年前ぐらいか。
それこそ瀬戸内に引っ越してきて移住してからの話なので3年ぐらい。
ふとなんか湧いてきて書きたいってなったって感じですか?
なんでしょうね。なんか覚えておきたい忘れたくないみたいなこの些細な感覚みたいなのが写真でももちろん撮るんですけど。
残しきれないものがあった気がしますね。
写真でも残しきれないところからな。
そうですね。
僕その感覚は結構似てて。
本当ですか?
これまた共感しております。
大輔さんにとってはどういう?
その時に自分の周り、自分に訪れた感覚とか、自分の内側を駆け抜けていったエネルギーとか。
そういうものの感覚を忘れたくなくて、その時の感情を真空パックするような。
そんな感覚で結構僕作品自体は書き始めたんですよね。
いやー、多いですね。
その時の、なんていうのかな、その詩を読み返すと自分でその時の感覚がバッとまた再体験できるみたいな。
結構そういう真空パック、ジップロックみたいな。
感覚めっちゃわかるなと思って。
真空パックしたいってなるのはなんでなんですかね。
なんでなんでしょうね。でもなんか自分にとって大切なのは間違いないと思うんですけど、
なんでなんだろうな、気づいたらジップロックみたいな感じで。
気づいたら真空パックしようってなってたんだけどな。
もちろん自分自身、未来の自分に対してタイムカプセル的に分かち合いたいっていうのが多分一番最初にあって、
その延長で未来の自分以外にも、ニュースさんやユウキさんや他の皆さんにもこれを分かち合えたらなっていうのもありますかね。
なんかね、分かってきた。
自分のこの器があったとして、このボールみたいな。
そこに何か感動したり、感動は分かりやすい例だし、
ちょっとした海辺歩いてて、ふっと風が過ぎた瞬間に来たみたいな、ちょっと静かな、そういう訪れもそうだし、
そういうので、自分の器がいっぱいになって溢れるような瞬間があるんですよね。
内側の体験として。
自分の器がいっぱいになって溢れるような体験になった時に、
なんか多分パックしたくなるんだなっていうのにも質問されて初めて気づきました。
よかった。
すごい分かる気がします。
そうですね。
溢れたらなんか、少なくとも未来の自分には分かち合わざるを得ないみたいな感覚になってそう。
分かち合うっていう単語ですごい思い出したんですけど、
何かその大輔さんにとっての核行為とは何かみたいな話を、
なんか前、大輔さんとやらせてもらったフォトキャストの時には話した記憶があるんですけど。
忘れてます。
その時に言ってくれたのって、分かち合うですよって思い出したんだけど、
静寂を分かち合いたい、沈黙を分かち合いたいって言ってくれたような感覚があって。
また格好つけてますね。
今の話と静寂沈黙みたいなのが多分きっと繋がってるんだろうなーみたいな。
そうですよね。
ちょっと半分無理矢理繋げると、
感動した時とか、本当に自分に大切な体験が起きた時って、
言葉を失うし、音止まるし、色々僕は自分を喪失するっていう感覚があるんですよ。
へー、なるほど。
僕にとって、最近そういうシーンも直近書いてるんで、
今余計言葉にしたくなってるのもあると思うんですけど、