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2025-04-28 1:00:12

#42 <特別回 / ゲストおつなぎトーク>詩人 / 真名井大介さん × 写真作家 / 原田美羽さん【読書のまにまに】

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前回に引き続き、今回は特別版!いつも聴き手の新城のふとした思いつきで、写真作家の原田美羽さん、詩人の真名井大介さんのお二人をおつなぎし初対面でのトークを収録。ただただ3人でののんびりとしたおしゃべり回です。なお、原田美羽さんと真名井大介さんはそれぞれ、当podcastの10人目、5人目のゲストです。

【今回のゲスト】

詩人 / 真名井大介さん
1988年島根県生まれ / 詩人。「わたしたちを生かしているものの正体とは」を主題に、詩集刊行、インスタレーション作品の制作、ポエトリーリーディングの3つの活動を行う。2024年にアンビエント音楽家・北航平とのコラボレーション・アルバム『八万光年の手紙』をリリース。第6回永瀬清子現代詩賞・入選。詩集に『生きとし生けるあなたに』。
オフィシャルサイト:https://daisukemanai.com/
Instagram:https://www.instagram.com/daisukemanai

 

写真作家・フォトグラファー / 原田美羽さん
1999年山口県生まれ。全国を転々と旅するなかで瀬戸内の穏やかな海に心惹かれ、「自分の好きな自分でいられる場所」と思えたことがきっかけで岡山への移住を決める。心のぬくもりにそっと触れるように、写真や言葉を扱う。
2022 東京にて、企画展『海を宿す』出展
2023 広島にて、せとうち暮らし写真展『遠い青』開催
Instagram: @utau_mi

サマリー

特別回のポッドキャストでは、詩人の真名井大介さんと写真作家の原田美羽さんが、お互いの芸術活動や影響について対話を交わします。彼らは共通の興味や体験を通じて、新たな創作のインスピレーションを得ています。対話の中で、真名井大介さんと原田美羽さんは、作品や生き方についての影響を探ります。特に、彼らが命名した「コンパス」と「地図」という概念を通じて、自身の道を考察する様子が印象的です。 また、彼らはお互いの住環境や作品に与える影響について語り、地域の気候や風土が作品にどのように反映されるかに焦点を当てています。その中で、生命力のある場所での幸福感を感じています。 さらに、二人は静けさと沈黙を感じながらの交流を通じて、日常の中での幸福や命の扱いについて探求します。共通するテーマを掘り下げ、お互いの感覚や思考をシェアすることで、創作へのアプローチを深めています。対談の中で、問いの重要性や探求についても語り合っています。

特別回の紹介
【読書のまにまに】
【読書のまにまに】
【佐藤】ありがとうございます。
ちょっと時間的には、たぶん1時間弱22時ぐらいとか、
22ちょいとか、そんなもんなイメージをしておりますが、お二人とも大丈夫ですか?
【河村】大丈夫ですよ。
【小田】大丈夫です。
【佐藤】はい、オッケーです。
ちょっとLINEでもお伝えをしておりましたけど、
今日のお話の内容的に、僕のホットキャストに特別編的な感じでさせてもらえたら嬉しいなあ、みたいなことを思っておりますし、
ただ、同時にですね、今日このお話をした結果、あまりにもオフレコが多い場合は、別に無しにしてもいいかなと。
【佐藤】何話すんだよって。
自己紹介と活動
要しております。なので、別に出しちゃいけないから、ちょっとみたいな感じで話を止めるとかせずに、
一緒にお話を、おしゃべり楽しめたら嬉しいな、みたいなことを思っております。
そうだな、そこまでファシリっぽい立ち回りをする気はそんなにないんですけど。
【佐藤】これあれですか、既にもう録音開始してるんですか、ちなみに。
しております。
僕のホットキャストの冒頭の堅苦しいやつを話すか一瞬迷ったんですけど、話さないでいいかな、みたいな気はしております。
じゃあそうだな、最初どっちかっていうとお二人繋ぎたくなった糸みたいなのをちょっと軽くシェアをした上で、
ちょっとお二人初めましてだと思うんですけど、軽く自己紹介みたいなものをお願いできたらなと思ってるんですけど、
そうだな、お二人を繋ぎしたくなったな、みたいなことを多分最初思ったのがなんかあれですね、
大輔さんにふとなんか突然メッセージ送ったタイミングがなんかありましたよね。
青葉一子の僕がライブアニバーサリーに行った時に、そのストーリー見て反応してくれたんですよ。
そうでした、そうでした。
テンション高めでメッセージ来たらどうしたと思って、そんな青葉一子好きだったんだと思って。
そうです、そうでした。
大輔さんが開けてて、なんかそういえばこの方のお名前、ミュウさんがポッドキャストでお話聞かせてもらった時に言ってたわみたいなことを思い出しまして、
それでちょっとそれをトリガーにしたらちょっと考えてみると、
感じてみると、なんか大輔さんの感じることだとミュウさんの感じること、なんか遠からずな気もするしな、みたいなことを、
わかんないですけど、勝手に思っただけですけど、そんなことを思って、
お二人がいいっていうかちょっとわかんないけど行ってみようみたいな感じで連絡をさせてもらって、
大輔さんがオッケーみたいな感じで、ミュウさんにも連絡をさせてもらった感じでございました。
そうなったんですね。
そうなんです。多分ミュウさんが、青葉一子さん多分リリックブック?
ここにありますよ。
あるんだ。
あるんですね。
ありますよ。
本当だ。
すごい。
すぐ取れるところにあります。
すごい。
そう、それをどこだっけ、多分尾道の本屋さんで見つけたよみたいな、なんか買ったよみたいな話を。
そうですね、言いました言いました。
そうそうそう、それを思い出して、一緒だみたいな。
すいません、僕は青葉一子さんのこと全然知らなかったんですけども、そのお名前を聞いたのがお二人しか僕はいなくてですね。
そうなんだ。
それで、あーっていう風な感じ。
だけっちゃだけっていう感じ。
青葉一子をね、やっぱり分かっていて好きな人だったら悪い人はいないんで。
そうなんだ。
いやー、そう、そんな感じでおつなぎをさせてもらおうかなーみたいなことを思っていた感じでした。
意図はそんな感じでございます。
それ以上もそれ以下でもないという感じではあるんですけれども。
どうしようかな、ちょっとなんか軽く自己紹介お願いできた方が良いような気もしておるんですけど。
大輔さんどうですか。
じゃあ僕から。
お願いします。
みぐさん、初めまして。
初めまして。
はい、詩人の間内大輔と言います。
はい。
自己紹介で詩を書いております。
主に活動としては、詩にまつわる大体3つ活動してるんですけど。
はいはい。
詩集を作り出すっていうのが一つと。
あと2つ目そのポエトリーリーディングっていうことで。
音楽に乗せて詩の朗読をするっていうパフォーマンスをいろんな本屋さんやいろんなところでやらせてもらってました。
調子に乗ってアルバムも出したりしました。
そうなんですね。すごいめちゃめちゃ気になるまず。
あと、詩にまつわるインスタレーション作品をいろんなちっちゃなギャラリーだったり、
地方の芸術祭のトリエンナーレみたいなのがあったりするじゃないですか。
そういうのに出させていただいて、詩をちょっとモチーフにした屋外立体作品というかインスタレーションを作ったりという感じで。
詩集作ってるか、ポエトリーリーディングしてるか、そういう展示作ってるかっていう感じです。
ミウさんの写真をインスタで見たときに、すごい懐かしい感じに吸い込まれたというか、
何か作品を通して触れようとしているものは近いんだろうなと勝手に思いまして。
僕はきっと結城さんの直感は本物だぞと。
すごく何がこの対話から生まれるのか楽しみだなと思って。
楽しみでした。お願いします。
楽しみ。ありがとうございます。
ミウさんもぜひ。
はい、私は写真家、フォトグラファーとして活動しております。
アラダミウといいます。
これまでは出張撮影の分野で、ご家族とかウェディング撮影とか、
お客さんの撮影をするということを生業にしてたんですけど、
最近は表現としての写真というか、自分の作品としての写真を扱う展示だったり、
写真刺繍を初めて今年入ってから出したり、
そういう写真家的活動もぼちぼち力を入れていっていたりします。
はい、そうですね。
写真刺繍という形で、言葉を扱って表に形にして出すというのを、
本当にこの間やっと形にしたところなので、
それこそ今回大輔さんの詩人の方と話せるって私初めてなので、
楽しみにしてました。お願いします。
はい、ありがとうございます。
青葉一子との関係
よく生きた詩人に初めて会ったって言われますね。
そうか、そういう風に言われるんだ。
確かに。
そうですね。
写真刺繍はちょっとぜひ拝見したいですね。
絶対いいに決まってるんだろうなと思いながら、
いや、嬉しいです。
いつぐらいでしたっけ?
1月?2月?
1月ですね、もう2ヶ月前ぐらい。
そうか、そうか。
1月末ぐらいにまだ来ないかなって思ってたんですけど。
迎えてもらえてありがとうございます。
いいえ、いいえ。
ちょうど京都に行く時だったので、
京都の鴨川沿いで半日ぐらいぼーっと眺める日がありました。
おー、いいな。
嬉しい。
今回初めてだったんですが、その写真集っていう形にしても、
その本の形にするっていうのは。
そうですね、本当にちっちゃい陣みたいなのはあるたんですけど、
ちゃんと自分の作品として自信を持ってというか、
出すのは初めてでしたね。
いいですね。
自分自身で作るとね、いろんなことも分かるし、
楽しくなってきますよね。
すごいですね。
やっぱり一作作る前とでは全然違いますね。
世界線変わりますよね。
どういうもんなんだ。
みんな作ればいいって思っちゃいますよね。
そうですね、めっちゃ思います、それなんかこう。
インスタとかウェブ上で発表するのでもね、もちろん尊いと思うんですけど、
それが手に取れる、物体になるってやっぱ全然波動変わるなと思って、作品の。
波動が変わるんですか?
波動変わりますよ。周波数が変わるなと思って。
え?それ何の周波数が変わってるんですか?
運命線切り替わったなと思って、僕も。
僕出したのは2022年で、今年2作目出すんですけど、
2022年の時に、
そうっすね、こんなに出会いも、なんだろう、
縁の繋がりも変わるんだと思って、
本当にやってみてびっくりしました。
聞いてみるとね、作品もこれからその作品に必要なペースで、
必要な人に届いていくんだろうし、
ちょっとこの話を聞いた上で、ちょっと僕読もうと思ったんで、
このあと掛け込みで決済しよう、なんか。
いやー、ありがとうございます。
なるほどね。
なんか、そう、お二人と話すにあたり、
結構なんかいくつか問いを考えてこようかな、みたいな。
ことを思って、いくつか僕の中にはあるんですけど、
事前に言っちゃうとなんかちょっと違う気がするから、
話してる途中でなんか言いたくなったらいいよ、みたいなことを思っているんですけど、
ちょっとなんか対象、
僕もお二人が繋がるといいかもって思ったきっかけでもあるところを、
もうちょっと聞いてみたいな、みたいなことを個人的には思っていたんですけど、
それぞれ、お一人、お二人それぞれが、
青葉一子さんのお好きなんだろうな、みたいなことを思っていたんですけど、
青葉一子さんとあなたの関係って何?みたいな。
なにそれ。
なれたら、なんかどんなことを言うのかなって、
ちょっと聞いてみたかった。
へー。
みゆさん、そんなんすぐ出てきますか?
でも私はそう、あれですね、
ライブとかも行ったことなかったり、
本当に音楽を聞いているだけなんですけど、です。
関係はないってすごいっすね。
ほらきっと、
友達とかって言ってみたいですよね。
言うだけただだからいいんじゃないですか。
ほら、きっとなんかお二人の中で、
それこそ、それぞれ青葉一子さん何かに触れる瞬間だったり、
時間だったり、濃さは全然違うと思うんですけど、
きっと何か、みゆさんとはフォトキャストで話で流れてきたり、
大輔さんはインスタであげられたな、みたいなことを思い返すと、
何かその自分の活動の中にその方の何かがあるっていう、
生き方をお二人ともしてるんだろうなって思うと、
きっとそこの中で感じてる、
その方の歌の中から感じてる、
感じる何か大切なものだったりとか、
何か自分と繋がるものとかきっとあったりするのかな、
みたいなことをなんとなく思いましたね。
僕、何でいいですか、じゃあ。
気になります。
僕、青葉さんだけじゃなく、
結構色々刺激を受けてるアーティストや作家さん、
生き方のコンパス
全般そうだなと思うんですけど、
何か一つ言い方を選ぶと、コンパスみたいな存在で、
何か自分がこれから行こうとしている道を、
こういうルートあるんだとか、
こっちの道行くといいんだみたいな感じで、
自分が正しい方向を歩いているかどうかを、
結構確認できる感じ。
確認してるの?
そうそうそう。
青葉一子さんのいる場所に行こうとしてるわけじゃなくて、
彼女の在り方だったり作品や音楽に触れてると、
あれ、何かちょっとずれてたかもみたいなこととか、
気づくなと思って。
今、僕の背景にはめっちゃたくさん本あるんですけど、
言うなれば、もう僕が影響を受けていて、
常に手に取りたい本たちが置いてあるんですよ。
これ全部コンパスなのかもしれない。
全部?
言うなればね。
いろんな形のいろんな、
包囲磁石っていうか、
持ってるような感じなんだなって、今気づきました。
コンパスっていう話を聞いていて、
僕の中でパッと出てきたのが一つあるんですけど、
その生き方とか考えるときにコンパスと地図みたいな
2つの表現を使う人を時々出会ったことがあるな、
みたいなことが今出てきて、
それが大輔さんに当てはまるかどうかは一旦分かんないけど、
コンパスじゃなくて地図みたいなものも、
大輔さんの中にあるんだろうか、
それって何なんだろう、みたいなことをちょっと思ったんですけど。
作品に対する感受性
なるほど。
あんまり人とか作品が地図にはならないですからね。
ああ、そうなんだ。
なんかもう、地図は自分の中にある感じっていうか。
ああ、なるほど。かっこいいな。
これは別に人からもらわなくても結構ですみたいな感じかもしれない。
この辺に宝ありそうだから、宝っていうかなんて言いますかね、
ここ行きたいし、こっち行きたいんだよみたいな感じあるかもな。
どうですか、大輔さん。
あります?
私、あれですか、そうですね。
大輔子さんの話で言うと、私は何でしょう。
でも、私はに関しては、
その惹かれる方々、作家さん、音楽家さんなんでもそうなんですけど、
ちょっとこう、言葉が合ってるかわからないんですけど、
闇みたいなものを感じる方にすごく惹かれてて、
希望を歌ってくれる人とか、
描いてくれる人はたくさんいると思うんですけど、
それが私にはちょっと眩しすぎると思う時があって、
そのちょっと暗さみたいなものとか、
暗い中にある、ちょっと闇の中にある小さな希望とか明かりみたいなものを
歌ってくれている作品とかにめちゃめちゃ惹かれることが多いなって自覚してるんですけど、
大輔さんはそんな印象があって、最初から心地よかったですね、その感じが。
心地よかったんだ。
面白い。
なるほどね。
闇か。
闇はめっちゃわかりますね。
ほんとですか。
最初のアルバムなんてね、闇というか、
アルバムタイトル通り本当に切れるナイフみたいな感じもちょっとあるし、
すごく闇が奥行きになってね、
そういう人は光の強さや眩しさが際立っている感じがするしね、
原田美羽の暮らし
わかるなと思って聴いてました、僕は。
そうか。
お二人の聴いてて、
それこそ、今日昼間になるまで全然気づいてなかったんですけど、
お二人の周辺情報から、このアーティストの共通項に一応なるのかみたいなことを、
周辺情報。
ちょっと思ったことがあって、
大輔さんのポストキャスターズって言わないのか、スポーツファイで作品去年のやつ聴かせてもらってたんですよ。
その時に、今日久々に聴かせてもらってたんですけど、
そのところでスポーツファイのマナーイラインスケーキのお名前を押した時に、
大輔さんのプレイリストかな。
多分自動で生成されるやつじゃないですかね。
自動なんだこれ。
多分僕じゃない。
なるほどね。
マナーイラインスケーキラジオっていう。
自動生成か。
スポーツファイの、多分僕と似たアーティストだと思ったのをスポーツファイがまとめた。
なるほどな。
でもそれはそれで周辺としては確かに。
そっかそっか。
その時に、高島さかつさんがいくつか入ってて。
マジっすか。公平すぎるな。
マジっすか。
それ入ってて、それを見た時に、あーと思って。
みゆさんとポッドキャストでお話しさせてもらった時に、高島さかつさんのこといずっていう、あれはエッセイかな。
そうですね、エッセイですね。
の話をされてたのをふと思い返しましてね。
すごい。
多分なんかその、みゆさんと話す時に、自分の中に大切に置いている詩とか言葉みたいなものって、
今聞かれたらどんなものを思い浮かびますかみたいな。
質問をさせてもらった時にこといずの話をされてた。
そうかそうか。
なーってのをちょっと、今日の昼ふとスポーツファイを見ながらちょっと思い出しまして。
えー。
なんと。
そう。
なんかさっきほら、闇みたいな話をされてたじゃないですか。
うんうん。
高島さんに関してもなんかそういうのって感じるのかな、どうなんだろうと思って聞いてみたくなっちゃったんですけど。
ここらへんってなんかみゆさん的にはどんな感覚あります?
うわー。
なんでしょうね。
うわー。
なんでしょうね。
うーん。
いやわかんない。
これほんとにめちゃくちゃ私のこう、出感でしかないから。
あの。
なんでしょう。
作品に対して。
失礼だったらあれなんですけど。
なんかそうでしょ。
だから青葉さんはちょっとこう水の深いところみたいなイメージがあって。
うーん。
高木さんは森とか山奥みたいなイメージがちょっとあったりして。
ちょっと光が届かないところなんですけど。
なんかそうちょっとそれぞれ違うけど。
なんかそういう意味では。
闇って言っていいのかわからないんですけど。
その深さみたいなものは感じます。
うーん。
あーそうなんだ。
わかりやすい。
そういう感覚。
ほんとですか。
これ僕はめっちゃわかります今。
ほんとですか。
生息地はちょっと違うんだけど。
でもなんか現れてるエネルギーとしてはやっぱ陰と陽両方ともちゃんと包含してる感じっていうか。
そうですね。
高木すまさかつさんは水じゃないもんね。
あーなんかそう。
いいなそれもあるじゃないですか。
もっぱら山とかね。
うん。
ポケモンで言ったら絶対に高木さんはなんか水タイプじゃないですよ。
ポケモンで言ったらなんだっけ。
岩とか草タイプ。
どっちなんだよ。
森とかが入ってる。
面白い。
わかります。
なるほどねー。
あーそっかそっか。
そういう感覚なんだ。
このねコトイスだけはなんかちょっと大切な本になりそうすぎて読まないでいるんですよあえて。
えーそうなんですか。
こういう本がいくつかあるんですけど。
えー。
その一冊でちょっと今読むには惜しいみたいな感じで。
えーそうなんだ。
こういう本僕あるんですよ数冊。
えー。
今なんか読まなかったけどでもこのタイミングで読もうってなった本もあるんですか今までに。
そうですね。
なんかコトイスはもう絶対いいに決まってるから。
でもなんて言うんだろうな。
今じゃない感じの直感があって。
あー。
気を付けないみたいな。
面白い。
映画とかね作品も結構僕そういう感じで勝手に仕分けてますねなんか。
あーそうなんだ。
でも絶対海さんがミュウさんがいいって言うんだったらもう絶対いいんだろうなそれはもうちょっと待ってて。
あー。
それってどこら辺から感じるんですか?今じゃないって。
今じゃないのコトイスか。
はい。
んーなんか本触ったら分かりませんか。
なんかビッてビッてなんか本から来るじゃないですか。
はいはいはい。
僕見て。
なるほどね。
これポテキャストで公開してもらえるんだってちょっとリスナーの人から聞きたいですよ。
なんかあのほらあれ本マリメソッドとかで置きめくかどうかで捨てるかどうか仕分けるみたいなこと言うんですよねあれ。
本マリさんのメソッドってなんかそれ感覚共感できるんですけど。
あー。
物全般僕そうなんですけど特に本はなんかすごく触った時はちょっともう少し出会いが待った方がいいと思ってこう扉を閉め直すんで。
えー。
えー。
そうなんだー。
えー。
そうなんだーとしかたぶんねこれ書いてる。
僕結構それはあるなー。
何があるかなー。
え、みゆさんあります?それ。
まあそうですね。あるかも。あるかも。
いやでも開いてはみますよ開いてみて今こう吸ってこう気持ちよくこう受け取れる感じじゃないかもみたいな時とかはその何でしょう自分がその心がちょっと疲れてるなみたいな時にこの明るいところで受け取れないなとかそういうのはあるんですけど開く前はないかもですね。
あーそうなんだ。
コンディションはわかりやすいですよね自分の心の状態ね。
そうですねそれはあります。
なんか結構全般性あの旅先旅行先とかもちょっとまだ取っておこうと。
へーなるほどねはいはい行き先。
そんな感じ。
へー。
確かに確かにそういうの開いてみるとなんかある気がしてくるな。
うーん。
あー。
ちなみに話変わってもいいですか?
もちろんもちろんもちろん。
僕がこれどうしても今日話しときたかったことが一つあるんですよ。
そういうのあるんだ。
それはみゆさんの瀬戸内暮らしがあまりに素晴らしそうでぜひ話を聞きたいと思って。
おーなるほど。
なんでなんでそれを持ってるかっていうともちろんそのインスタなり発信からのその空気感の良さ。
まあそれはね写真の腕もあると思うんですけど。
いやーこんなになんていうかみゆさんの捉えてるこの空気を自分が触れたいなって思わせる。
住環境とその影響
まあ実力もあると思うし写真のまあほんと土地そのものの力もあると思うんですよね。
なんか僕はもう1年半前まで沖縄に4年間住んでて。
日本の東京戻ってきてるんですけど。
はいはい。
ちょっとどこで住もうかなみたいな。
あー。
っていうのが結構僕の中で問い合うんですよ。
で海大好きなんですね。
うん。
月あらば僕潜る人なんですけど。
あ潜るんですね。
はい。
まあ山も大好きだけどどっちも行ける。
海沿いとか湖畔沿いみたいな水辺沿いちょっと欠かせなくて。
はいはい。
なんか良さそうだなって。
めちゃくちゃ良いです。
なんかなんだっけ朝起きたらこの景色が広がってるみたいなのがストーリーか何かで何見たかな。
今日どっかのタイミングにみむさんの投稿見た時にはぁはぁって思って。
いやそうなんですよ。
あの瀬戸内海なんでその本当に風がまああるときはまあ波立つんですけど。
そんなにこう風がないときとか本当に湖湖畔みたいななあっていうぐらいすごい静かな海が。
私が住んでるところは海がすぐ目の前の家に住んでるんですけど。
いやいいなあ。
ちょっと道路とかも離れてるから。
船が遠くからボーンみたいに響いてる音がちょっと遠くから聞こえる音となんかその辺にチュンチュンみたいな感じの音ぐらいで。
あともう本当結構シーンとしてるような場所で。
そこはなんかどんな風にやったの?ご出身違いますよね?
そうですね出身は違うんですけど。
あちこち旅というか転々としている中で僕は宿に泊まって。
まあそこの岡山の宿がその海の近くだったんですけど。
あれですかあのケンタロウさんどこでしたっけ?
ケンタロウさんのとこがそのベルクっていうそこの上にあの丘の上にカフェが。
まあそのふもとの宿に最初行ったとき。
ああそうだったんですね。
その辺りベルクとかも行ったし。
そんな感じで。
いいですよね。
大月さんもそこら辺わかるんですね。
僕あの島根出身なんであの岡山、広島よく行ってました。
そっかそっか。
なんですね。
ご出身どちらなの?
山口です。
山口なんだ。
なんで。
中国地方に住んですね、じゃあ。
島根には行かれたことあるじゃないですか。
でも全然ありますあります。
そうなんですね。
でもそうですよね山陽の方がなんかやっぱ住み心地良さそうだなってなんか思いますね。
山陽の方。
明るいですねなんか。
そうもうやっぱりね。
山陰は違うんですか?
伊豆も神々のふるさとでそれはそれで気はいいんですけど、めちゃめちゃ曇りなんですよ。
ああそうなんだ。
めちゃめちゃ曇りで。
天気もそうなんだ。
日照時間が少なくて。
なんかそれはね岡山とか広島の方羨ましいなと思って。
山陽の方はやっぱ晴れ多いですね。
そういうものなんだ。
そうですね本当に違うと思う。
なんかちょっとどんどんこれ興味あって聞きたかったことだから聞きまくっちゃうって思うんですけど。
作る作品とかもやっぱり変わると思うんですけどなんか結構変わったり変化感じてますか?
違うというか影響ありますよね。
その住んでる場所の。
なんでしょうねでも私はなんだろうもともとがちょっとこう暗いと自覚してるのでそのこの人間としての素質が持ってるので
なんでしょうねその心地よい陽気さみたいなのはその瀬戸内の気候の陽気さみたいなのにはだいぶこう救われてる存在っていう感じ。
救いとしての瀬戸内っていう自然っていう存在があってそれを作品としてこう切り取っているみたいな感じ。
なので多分山陰とかもっと天気悪い方とか行ったらもっともっと暗くなっちゃいそうですね。
作品の変化
潜っていく方向にもねなるかもしれない。
その救いとしての瀬戸内っていう言い方がすごいなんか今エネルギーに乗ってて響きました僕は。
本当ですか。いやでも切実だと。
本当に救いがそこにあるんだろうなと思って。
そうですよね。
そう言えるでもやっぱ土地に住めるって人間にとってね
すごい幸せなことですよね。
生き物としてね。
ここだから今生きれてるなって思います。
いいなぁ行ってみたいね。
僕とゆうきさんはご縁で言うと沖縄っていう共通点が一つあったので
さらになったってあるんですけど。
そっかそっか。
やっぱ沖縄の、沖縄は沖縄で大好きだし素晴らしい。
もうちょっとね強いですよねエネルギーが。そう思いませんか。
沖縄ですか。
何でしょうね穏やかさみたいな概念がちょっと薄いっていうか。
どっちかというともうちょっと激しさがありますよね。
気流が何か。
僕は本当そう思う。
そうですよね。やっぱ祈りの場みたいな形。
今も儀礼がたくさん行われている場所とか海岸沿いとかあったりするんですけど。
沖縄の周辺地域結構気が強くて影響を受けやすかったりするんですよ。
瀬戸内海そういうのなさそうな地域なんて。
そうですね結構フラットというか。
フラットなんだ。
確かにそれこそ大介さんが沖縄に住んでたところの場所と僕の妻の実家がほぼほぼ近くというか。
スーパーが一緒ぐらい。
駅地下なんですけど。
やっぱそこらへんは比較的欲も悪くもそういう気が強いというか。
力強い場所なので。
やっぱ瀬戸内との違いは確かに感じるかもしれないです。
僕結構そこに吹いている風から影響を受けるんですけど。
やっぱり沖縄に住んでいるときの描いてた作品と今東京で暮らしているときに描いている今の作品はもう全然違くて。
悪いじゃないんですけどね東京がいいとかって話じゃないですけど。
やっぱり影響を受けてるなっていうのはなんかパッと年末年始ちょっと思い返したりして。
とはいえずっとここをベースにはしないなっていうかなんかね静かに決めたんですよね。
静かに。
静かに確保しました。
ミヨさんのその瀬戸内の景色だったりこの御苑をいいことにちょっと訪問したいなって今すぐ思ってます。
ぜひ私も瀬戸内に来てからですねその言葉とかを書く。
そうなんですか。
そうですね。
その瀬戸内に見せられ自分自然を見てる中で自分の心情が反映されてるような気がして。
自分の心に向き合うような矢印向けるような時間をようやく瀬戸内の海を見ながら感じるようになって。
そこから言葉を書き始めました。
そうなんですね。どうだった?
そうですね。全然それまでは自分で言葉を書くとかも全然思ってなかった。
そうなんですね。
ちなみにミヨさんが言葉を書き始めたのはどういうきっかけで始まるんですか?
そうですね。本当に作品にしたのは2ヶ月前の話なんですけど。
それまでは本当にSNSに写真をあげてそこにちょっと言葉添える形でしかやってなかったんですけど。
でもそれでも言葉でもちゃんと紡いでいきたいなと思ったのは2年前ぐらいなんですかね。
2、3年前ぐらいか。
それこそ瀬戸内に引っ越してきて移住してからの話なので3年ぐらい。
ふとなんか湧いてきて書きたいってなったって感じですか?
なんでしょうね。なんか覚えておきたい忘れたくないみたいなこの些細な感覚みたいなのが写真でももちろん撮るんですけど。
残しきれないものがあった気がしますね。
写真でも残しきれないところからな。
そうですね。
僕その感覚は結構似てて。
本当ですか?
これまた共感しております。
大輔さんにとってはどういう?
その時に自分の周り、自分に訪れた感覚とか、自分の内側を駆け抜けていったエネルギーとか。
そういうものの感覚を忘れたくなくて、その時の感情を真空パックするような。
分かち合うことの重要性
そんな感覚で結構僕作品自体は書き始めたんですよね。
いやー、多いですね。
その時の、なんていうのかな、その詩を読み返すと自分でその時の感覚がバッとまた再体験できるみたいな。
結構そういう真空パック、ジップロックみたいな。
感覚めっちゃわかるなと思って。
真空パックしたいってなるのはなんでなんですかね。
なんでなんでしょうね。でもなんか自分にとって大切なのは間違いないと思うんですけど、
なんでなんだろうな、気づいたらジップロックみたいな感じで。
気づいたら真空パックしようってなってたんだけどな。
もちろん自分自身、未来の自分に対してタイムカプセル的に分かち合いたいっていうのが多分一番最初にあって、
その延長で未来の自分以外にも、ニュースさんやユウキさんや他の皆さんにもこれを分かち合えたらなっていうのもありますかね。
なんかね、分かってきた。
自分のこの器があったとして、このボールみたいな。
そこに何か感動したり、感動は分かりやすい例だし、
ちょっとした海辺歩いてて、ふっと風が過ぎた瞬間に来たみたいな、ちょっと静かな、そういう訪れもそうだし、
そういうので、自分の器がいっぱいになって溢れるような瞬間があるんですよね。
内側の体験として。
自分の器がいっぱいになって溢れるような体験になった時に、
なんか多分パックしたくなるんだなっていうのにも質問されて初めて気づきました。
よかった。
すごい分かる気がします。
そうですね。
溢れたらなんか、少なくとも未来の自分には分かち合わざるを得ないみたいな感覚になってそう。
分かち合うっていう単語ですごい思い出したんですけど、
何かその大輔さんにとっての核行為とは何かみたいな話を、
なんか前、大輔さんとやらせてもらったフォトキャストの時には話した記憶があるんですけど。
忘れてます。
その時に言ってくれたのって、分かち合うですよって思い出したんだけど、
静寂を分かち合いたい、沈黙を分かち合いたいって言ってくれたような感覚があって。
また格好つけてますね。
今の話と静寂沈黙みたいなのが多分きっと繋がってるんだろうなーみたいな。
そうですよね。
ちょっと半分無理矢理繋げると、
感動した時とか、本当に自分に大切な体験が起きた時って、
言葉を失うし、音止まるし、色々僕は自分を喪失するっていう感覚があるんですよ。
へー、なるほど。
僕にとって、最近そういうシーンも直近書いてるんで、
今余計言葉にしたくなってるのもあると思うんですけど、
静けさと沈黙の感覚
何か美しいなって感じた時って、
自分が満たされるっていうよりかは、
自分が溢れた結果、自分が消えるみたいな。
その時に騒がしくなるっていうよりかは、
なんかもうスッとこう、何とも言えないこの、
沈黙静寂が来るっていうのは、結構僕の身体感覚であるかもしれないですね。
へー、面白い。
そんな気はしてます。
大丈夫ですか、これ。答えなってますか?
いやもう、最高です。
ゆうきさん優しいから。
だいすちさん、めっちゃご自分の中の感覚みたいなのにすごい敏感ですね。
捉えてますよね。
敏感だと思います。
好きなんですよね、なんかね。
ヨガとかも好きだし。
へー。
僕も基本的に闇属性なので、そんな陽気じゃないですよ。
今、収録ごとだからテンション上がってますけど、
作品とかめっちゃ静かなって。
闇属性、ポケモンみたいに。
大船今週というかこの1週間ぐらい、2人と話すのが楽しみで、
2人の本を毎日行ったり来たりしながら読んでたんですけど。
嬉しいです。
今の話って言って、みゆさんの、
いやこれ、ページ数ないからどこって表現するのマジで難しい。
そうですよね。
この辺って言ったら真ん中よりちょっと前ぐらい。
あ、でもそうか、だいすけさん、
この終わった後に読むって言ったから読まない方がいい。
そう。
どうしようかな。
ネタバレみたいなもんですか。
ネタバレ、ネタバレ。
ネタバレにならないようにはどう言ったらいいのか。
でもなんかその、なんていうの、
沈む的な単語というか、だったり静けさ的な言葉、感覚みたいなものは、
結構その、みゆさんの作品の中でも結構、
いろんなところで見たなーみたいなことをちょっと、
なんかさっきから思っていて、
それを感じながら生きているということに意識を向けている、
みゆさんの姿みたいなものを読みながらすごい感じている僕がいたような気がしていて。
なんかその、みゆさんにとってもそういった、
静けさみたいなものだったり、
沈黙、沈んでいる、何かみたいなものとかって、
なんか今はだいすけさんの気ならどんなことを感じたりするのかなーって聞きたくなっちゃいました。
でもすごい本当にありますね。
なんかその沈んだ先の静けさみたいな感覚っていうのは、
わかりやすく心が沈んでいるみたいな状態の時ってあると思うんですけど、
なんかそういう時って本当に、
心もなんか体も、なんでしょうね、
水の中に沈んでしまいたくなるというか、
なんかその重さとか暗さの方が心地いいぐらいの感覚になったりとかするんですけど、
やっぱ水の中に入った時って、
私も泳ぐのとか潜るのが好きなんですけど、
水の中って静かじゃないですか、
ポコポコっていう音が近くの音だけ聞こえたりぐらいの、
本当に静かな空間だと思うんですけど、
なんかそれが、
なんでしょうね、
自分の声を一番近くに聞ける環境というか、
その水の中みたいなのが、
命の扱い方
なんかそういう感覚が湧いたことがあったりして、
それをちょっと私の言葉に入れてる部分があるんですけど、
そうですね、なんでその、
水に潜る、沈む場所で感じる静けさに、
なんでしょうね、
ちょっとこう心地よさとか温かさを感じるみたいな、
そういう、
温かさを感じる。
あります。
なんか沈んで、
ここで私って今こう感じてんだなぁとか、
なんかここでもうちょっと沈んでたいなぁみたいな、
なんか不思議な温かさがあるというか。
いいですね、温かい暗さなんだなっていうのは。
そうですね。
子宮の中みたいな。
あ、でもめっちゃそれ分かります。
それをイメージして書いた言葉が直接的じゃないんですけど、
すごい今驚きました。
様子みたいな。
なるほどね。
いや、ちょっと逆にこれ、まだ写真収集、
背景してないのが申し訳ない展開になってきたな。
いやいやいや。
結果になったらね、作品見たらなんかいろいろさ、
話せることもあるわけじゃないですか。
いやでもね、なんか終わってから読むみたいなのが、
すごくいろいろして分かるんで。
どういうことだったかみたいな。
なるほどね。
いや、そっか。
いやでもなんか、気がついたら10時だなみたいな。
うんうん。
あっという間です。
ね、あっという間ですよね。
いや、どうしよっかな。
聞きたいこと5分の1ぐらい聞いてないぐらい。
僕は全然大丈夫だよね。
あの、みゆさんのお時間の話。
伸ばしたからと言ってもいいわけじゃなくて。
ちょっと最後1つだけ聞いていいですか。
はい、ぜひぜひ。
なんか結構2人の作品は読ませてもらったり、
大介さんが聞かせてもらったりとかも含めてしてるときに、
なんて言ったらいいかな、こういう言葉だけ単体で言うと、
ちょっとチーブに聞こえちゃうかもしれないけど、
2人の作品の中でもすごく、
命というものの扱いをすごい感じるなっていうのは、
あくまで僕のバイアスの中ですけど、感じていて、
それはなんかシンプルにお2人の言葉の中に命という単語が入ってくるみたいな話もあるけど、
単語としてだけじゃなく、
これ表現されている感じるものからも何か感じるなみたいなことを思っていたんですけど、
2人的にお自身の命をどう扱えると、
ご自身的に一番嬉しがってしまうのかみたいなことかは、
ご自身の命をなんて言うの?
それぞれが、それぞれの命をどう使えると一番嬉しがってしまうのか、
嬉しがるのかみたいなことは、
お2人の拝見したこの1週間くらいの中で、
すごく聞いてみたかったなって思って。
すごい面白い問いを。
なんだろう。
なんでしょうね。
でも私、友達に、
自分が幸せでいることにすごい貪欲だよねって言われたことがあって、
へー。
傷つくことが、
自分の心を傷つけないようにめっちゃ気を付けてるんですよね。
打たれ弱いなと思っているので。
ちょっとでも、なんだろう、
何か選択肢があったときに、
本当に些細なカフェで、
ランチABCから何を選ぶとかでもそうなんですけど、
自分が今この瞬間、少しでも幸せになる選択を、
常に意識して考えてるみたいな。
へー。
しますね。
命が喜ぶ、
些細やかな選択を日々し続けてるみたいな。
なるほど。
本当に喜ぶことに正直になって選ぶっていうのは。
そうですね。
それを意識しないと、
人の顔色を伺うとか、
何かを気にするとか、
意識しないとそっちにデフォルト寄っちゃうので、
それが気づかないうちに自分の心が疲れてたりとか、
すごい感じるので、
命の扱い方みたいなところで、
本当に日々気を付けてます。
へー。
そうなんだ。
その幸せを、
自分が幸せに感じる方向だったり、
体験を選び取るっていう、
本当に日常の延長線上に、
写真を撮ったり、言葉を紡ぐってことも、
自然にあるんだろうなって感じましたね。
そうですね。
何も変にないっていうか。
そうですね。写真も何でしょう。
今、心地いいなって思う瞬間に外に出て、
見たいと思ったから夕日を見に行ったりとか、
本当に自分の体が幸せだなって思う方を選んで、
出会った景色とか、
出会った音楽とか作品とかが、
私の作品に変えてくるというか、
すごいしてるので。
しっかり感じている、
みゆさんの感じている心地よさが、
多分作品を共有すると、
絶対分かち合われてると思うので、
それがすごく結果的に作品の魅力だったり、
強さになってるんだろうな、
強さっていうかね、力。
ありがとうございます。
なるほど。
早く呼ばなきゃ。
大月さんはどうですか。
いやー、今の言われちゃったら、
これ以上ねえなって感じになっちゃうんですけど。
創作することの意味
そうですね。
扱い?
扱い方でいうと、
本当にそうだなっていうふうに思って、
あと同時に、
どう自分が命に使ってもらうかっていう、
両方向を考えるんですよね。
僕、タイムリーなんで、
せっかくだし行ってしまえと思って言うんですけど、
ちょうど今、あるネイティブアメリカンの
部族のコミュニティの人と、
6年、7年くらいのお付き合いにあるコミュニティがあるんですけど、
ニューメキシコ州の。
そこの長老さんと、
ちょうど、あれはいつだ、先月だ、
先月、
お会いしてたんですよ。
日本に来ていただいて、
いろいろ仲間と1週間くらい共にしてたんですけど、
そこでね、
やっぱり、どう自分が生きるかっていうこともあるし、
私っていう人生を通して、
命、神とか宇宙とか、
それっぽい言葉、何と呼んでもいいかもしれないですけど、
自分が自分を生きるっていう観点もあるし、
同時に、この私っていう人生を通して、
命がこの世界に現そうとしているものは何なのか、
みたいな問いを、
もらってですね、
なんてことだと思って、
何の現れとして、
瞬間、瞬間、生きるのか、
それはすごく、
いろんな表現がそこには当てはまると思うんですけど、
全てが繋がっているっていう感覚の表れとして、
そこに立つとどう景色が見えるかみたいなこととか、
無条件の愛みたいな言い方もできるかもしれないし、
その人を通して、
命を現そうとしている質感、エネルギーがあるんだ、
みたいな言い方をしてたんですよね。
これは熱いぞと思って、
最近その問いを置いて、
生きてたのでちょうど、
学んで今の話を聞くと、
そうですね、みゆさんのその話もそうだし、
同時に命っていうものがあるんだったら、
自分を通して何を世界にもたらそうとしているのか、
問いを通じた人生の探求
みたいなのは結構問いとして大事にしているこの数週間だったんですよね。
答えが…
今、みゆさん何か言ってくれました?
あ、かぶっちゃった。
答えがまだ簡単に出るものではないから、
問いを携えながらっていう感じなんですかね。
そうですね。
それをやっぱり人生を通して、
彼女たち、彼らたちは、
探求するらしいんですけど、
自分は何かなっていうのを、
問いを心の中でコロコロコロがしながら、
探求してますね。
問いをコロコロしてるのいいですもんね。
どんな問いと一緒に生きているのかで、
全然人生の体験変わるだろうなと思って。
なるほど、確かに。
本当に、先住民だから全て肯定するみたいなことじゃないと思うんですけど、
でもやっぱり時間の厚みを経て、
残ってる考え方とか捉え方って、
それなりに人間にかなってるのかなと思って、
受け取っていたんですよね、先月ね。
対談の振り返り
話広げてみますか。
面白いです。
ありがとうございます。
時間も時間になってきたので、
だんだんと終わっていこうかなみたいなことを、
思っておるんですが、お二人いかがでしたか。
ちょうど1時間ぐらいおしゃべりを通しました。
めっちゃ面白かったし、続きがまたやりたいです。
大介さんが読んだ後に。
そうですね、ちょっとこれもっとお話したいですね。
なんか、今日ちょっとジャブ打ち合った感じで、
何か作品だったりを触れさせていただくと、
よりこう、みゆさんの深いところも感じ取れそうだし、
多分話したいこと多分増えるんだろうと思うんで、
こちらこそ是非第2回やりましょう。
私も大介さんの作品をまず触れたいです、本当に。
じゃあもうちょっと送り合いましょう。
是非是非。
ちょっとまたLINEでやり取りしながら、
然る後にまたやらせてください。
大介さんとつなげていただいて本当に、
いい機会がございます。
いつか結城さんと二人で瀬戸内を押しかけたいです。
是非。
待ってます、いつでも。
確かにな、どこかで行きたいな。
というわけで、今日はそんな感じで終わりましょうか。
本当にありがとうございました。
こちらこそ皆さんありがとうございました。
また引き続きよろしくお願いします。
お願いします。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
ありがとうございました。
01:00:12

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