00:05
IN OUR LIFEは、Yamada Keisukeによるポッドキャストです。
毎回ゲストを迎えて、カルチャーにまつわるXについて話しています。
すみません、今日は本当にお忙しいところ、お時間いただいてありがとうございます。
いえいえ、何でもない。
今回の、なんか取材とか全く受けてないんで、初めて喋ります。
あー、そうなんですね。今回の新しいの出してからってことですか。
そうそうそうそう。
えー、じゃあちょっともうその辺の話をがっつりしてもらって。
一応その、なんか聞きたいことみたいなのを前にお送りさせていただいたんですけど、
そんなに別に、がっつりそれに沿ってっていう感じではないので、
まあ、適当にっていう雑談型なので、それでできればなと思います。
わかりました。なんかどっかにありましたよね、リストが。
あ、それは送ります。
ありました。
ありました。ありがとうございます。
ありましたありました。
ちょっと見ときます。
はい。
で、すみません、僕は先日、アートブックフェスにご配達させていただいた山田と言います。
はい、アートブックフェア。
はい、アートブックフェア。
で、もう一人今日。
僕は、はい、僕はちょっと神戸にいて行けなかったんですけど、
ちょっとだいぶ昔に実はお会いしたことがあるんですけど。
ブラックバードブックスですよね。
覚えてますか?
覚えてはないです。
覚えてないけど、なんかそのお話もしてましたよね、このポッドキャストで。
あ、したと思います。
あの、だいぶ昔に多分聞いていただいたときに、
Twitterか何かで多分リプライくれたんですよね。
うんうんうんうん。
で、それを何とか感謝を伝えたいなと思ったときに、
多分コロナ前にブラックバードブックスのイベントで、
なんかトークイベントがあったので、そこで意を決して、
ポッドキャストで喋らせていただいたものですって伝えたものです。
なんとなく覚えてます。顔は覚えてないですけど。
あ、もちろんそこは全然いいです。
いえいえいえいえ。
はい、あの、はいちょっと、
一応ただ著書は石田商店からちょっと買わせてもらったんで読みました。
ありがとうございます。すみません。
03:00
いやいやいや、よかったです。
あ、よかった。
という感じで、今日はスペシャルゲストで上本一子さんをお迎えしてお届けしたいと思います。
わー、やばい。パチパチ。ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやー、過去に上本さんの著作について色々、僕とタクボで好き勝手、読んだ感想をバーって喋って。
何回かやってくれてますよね。
はい、3回ですかね。あれ台風1回以降は多分毎回話してる感じですかね。
で、その時に先ほどタクボからありましたけど、そのリプライくださって、聞いてもらってるっていうのがちょっとびっくりして、
いつかと思ってたんですけど、この度ちょっとお声掛けさせていただいて、心よく受けていただいて。
ありがとうございます。
いや、こちらこそありがとうございます。
なんか、ゲストは出たりしてるんですか?
いや、著名な方っていうか、僕の周りの友人でしかいないので、基本的には。
そうですね、こういう感じで、本当に見知らぬって言い方あるんですけど、友人じゃない人が出るのは初めてですね。
そうなんですね。
上本さんってポッドキャストとかやられたことあるんですか?
え、ポッドキャストですか?
まあ、音声メディアというかラジオとかそういうのってあるんですか?
いや、ないけど、高校生の時にラジオ番組持ってました。
それはない。
それはでもね、検索されるとあれだから言わないですけど、
なんかね、地元の広島で放送されてるAMラジオのね、10分番組があったんですよ。
それね、オーディションでね、勝ち取って、月曜日の。
オールナイトニッポンがね、夜の10時からだったんですけど、
それのね、10分前に聖教新聞の協賛でやってた。
確か聖教新聞、そうそう、やってたんですよ。
だから一人で喋るのはその時にちょっとやってたな、1年ぐらい。
へえ。
ポッドキャストはないですね。ないかな。
最近なんか作家でもいますよね、割とポッドキャストやられてる人。
いっぱいいますよね、作家さん。
私は鈴木すずみさんのラジオ、ポッドキャスト、知ってます?鈴木すずみさん。
あ、名前知ってます。
06:00
鈴木すずみの、なんだっけな。
一人でやる。
ディストローラビンっていう、読者からの恋愛相談とかに乗るラジオね。
ポッドキャスト聞いてますね。あとオーバーザさん。
ジェーンスブームオーバーザさん。
そうそうそうそう、やっぱ面白いですよね。
聞くのは好きだけど、そんな自分で喋るって感じじゃないですね。
へえ。
そんな中で出てもらって。
そんな中で出ていただいて。
いえいえいえ。
ありがたいですね。
これ招待するほうが緊張しますよね。
いや、本当にそれはそうです。
そうでしょうね。私は全然平気なんですけど。
特殊というかは特殊なので、
あと初めてこういう形で招待するので、
なるべくそそうがないというか事故がないというか、
いただいた時間が無駄にならないようにと思って、
直前でマゴマゴしてしまったんですけど。
いえいえいえ。
とりあえず今日はうまくできればいいなと思っております。
まあまあいつも通りです。
はい、そう言ってもらって助かります。
ありがたいです。
全然。
で、今回はその、最近その新しく慈悲出版で、
はい。
出版された3冊の本の話を中心に話し聞きつつ、
雑談形式でちょっとお話できたらなと思うんですけども、
今回3冊出て、1冊目がこの日記、いわゆる日記のある日、
突然目が覚めて、あと写真集が私たちの形。
で、もう一つ、これもウェブサイトで出版されてるんですけども、
あと写真集が私たちの形。
で、もう一つ、これもう売り切れてるんでしたっけ。
そうなんですよ、無事売り切れてました。
300冊限定だったから。
あ、やっぱそうなんですね。
このロット番号付きのやつ。
そう、後ろに僕300分の299って書いてあって。
え、嘘?あ、すごい。
いや、これすごい。これって注文順とかですか?
それとも割とランダムですか?
いや、これね、めちゃくちゃになっちゃったんですよ。
あ、めちゃくちゃになっちゃった。
そう、だから結構ギリギリ最後の人とかが45番とかが行ったりして、
本当なんか申し訳ないんだが何なんだか。
でも、うん、良かった。299番かなりレアですね。
あ、レアですか。
書き込みセーブした。
なんかタカゴさんの名前なんとなく覚えてたから、なんか、
09:00
でも本人じゃなかったらあれだから何も書かなかったですけど。
あ、いい、いい、いい。
うん、うん、うん、そうなんです。ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。良かったです。
あ、良かった。良かった。
なんか、他の2冊はあれですよね。随時本屋さんにも多分いくつか出される。
そうですね。もうぼちぼち下ろして届いて売り始めてるところですね。
あ、じゃあ、スリーヨーガスは本当に貴重な限定生産品なんですね。
うん、あの300部の方は本当に。
うん、売り切れて良かった。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
本当にね、ちょっと原価がすごい高くなっちゃって。
あ、そうなんですか。
いや、僕その当日、最初、本当に失礼な話なんですけど、写真集を買わなかった。
はい、はい、買わない。
買わないっていう選択肢を取って。
お前。
いえいえ、で、その時。
買わないのって。
そういう話で、すいません、じゃあやっぱ買いますって言って。
買って、で、買って帰ったんです。
実際見て、今回3月出ますけど、僕は写真集が一番すごく刺さったというか。
あ、本当に?
良かった。
物として、そのなんていうか、あれなんですかね、全部カラーでし、すごい充実しました。
充実しました、内容的にも。
あーっていう感じが。
なんかね。
込み上げるものが。
あ、良かった。
ありました。
本当に、その説は失礼しました。
いやいやいや、買いに来てくださって、一冊だけ手に取ってないなと思って。
やっぱりそこは突っ込んどかないとと思って。
でもちゃんと買っていただいて良かったです。
いや、そのお会いした時も言ったんですけど、写真集って取り扱いが難しいというか、結構買った後、家にあるんですけど、なかなか見返す機会っていうのが取れなくて、埋もれていくみたいな印象が結構、個人的にですけどもあって。
写真家である上本さんからすると、写真集とかってどういう見方というか、楽しみ方というか、あれば教えてもらえればなと思ったんですけど。
いやー、私もそんな写真集買う人間じゃないですよ。
同じくで、全然買わない、もう全然買わないかも。
同じよ。
自分の写真集に関して言えば、今回は本当にもう自分の身の回りの写真だし、それしか撮ってないんですけど、だから誰が人んちの家族の写真見るよと思って、売れるかどうかもすごい心配だったし、
12:16
でもなんか、自分で見てもなかなかいいものができたなって思ったから、とにかく数作んないと高くなっちゃうし、
利益取れないし。
そうそうそう、だからとにかくこれぐらいだったらギリギリ売り切れるかなっていう数字で、しかもまあこんぐらいの値段だったらみんな買うかなぐらいの、あんまりぼったくるじゃないけど儲けようみたいな気持ちはなく純粋に作った感じですね、今回は。
でも評判もいいし、作ってやっぱ良かったなと思って、良かったです。なんか自分でも見返すかも。自分の話だからっていうのもあるんですけど。
僕も山田君と全く一緒で写真集とかほとんど買ったことないんですけど、でも上本さんの写真集とかは、なんていうかもうエッセイ日記ずっと読んできて、でNHKのテレビも見て、なるともうなんというか知ってる人いっぱい出てくるし、なんかこう普通の写真集じゃないというか感覚的には、
あ、この人知ってるなーとか、あ、大きくなったなーとか、そういう感覚で。そうですよねー。
そう、もはやちょっと知り合いみたいに勝手になるから、なんか普通の写真集とはちょっと感覚が違う感じがしますね。
なんか嬉しい生活の時が、僕初めて人生で写真集買ったんですけど。
あ、そうなの?
そうです。で、あ、写真集っていいもんだなとか思って、だけど全然他の人の写真集とか見てもピンとこないというか、なんかちょっと上本さんの写真集って普通の写真集じゃない感じは個人的な気がしますね。
まあ、でもあちの写真集もオーソドックスなね、あの身の回りのスナップっちゃスナップで作品っぽくはないんですけど、まあなんか人んちの家族アルバム見てるって思ってもらえればいいかな。
なるほど。
知ってる人だと面白いですよね。日記もそうですけど。
そうですね。特に写真集終盤で、某小説家の方が出てきて、それでけっこうびっくりしましたね。
ああ。
うわ、みたいな。
え、竹口さん?
はい、そうそうそう。
あ、好きなんですか?
ああ、そうです。
好きです、僕ら。
すごい。
あ、そうなんだ。
それこそ、なんか2人でよく小説の話をしてたんですよね、学生の頃からずっと。
ほうほうほうほう。
15:00
で、その時に竹口さんの確か、楽器かな?楽器って書いて。
楽器、本。
それがもうめちゃくちゃヤバすぎて、それ以来。
楽器?
あ、たぶん寝蔵っていう本の。
はいはいはいはい。
寝蔵っていう本の中の楽器。
けっこう最初のやつだ。
そうです。
本としては。
はい。
そうですね。
で、そこから好きで、ずっと最新作出たら買う少ない作家の一人で。
で、何気なくパーって見つけて、急に出てきたんで、わーって。
びっくりしました。
そうそうそう。日記の方にも出てくるでしょ?
あ、そうですよね。
あ、出てきましたね。
なんか友人って書かれてましたよね。
そうそうそうそう。
なんかその、今回の日記はね、やっぱちょっと書き方今までと変えてて。
あ、そうですよね。
あんまりその。
聞きたい聞きたい。
人の名前とかその人の背景とかをあんま書いてなくて。
なるほど。
うん、まあでも滝口さん本くれたし、ちょっと宣伝も兼ねて、友人かっこ滝口さんって書いたんですけど。
なるほど。
帯も書かれてましたよ、確か。長い。
帯はね、書いたっていうか。
あ、違うんですか。
なんかインスタで感想書いたら、それを編集さんが見つけて、これを持ってっていいですか、みたいな。
なるほど。
まあそれでなんか、そういうパターンが多くて最近。
えー、そんなラフな。
そう、そんなに本読まないんですけど。
やっぱそのパートナーの影響で、前も旅する練習。
そうそう、あの本、まあすごい良いから読んでって言われて、まあ読んでみるかと思って読んだら本当に良かったから。
うん、書かれてましたね。
ツイッターにそう、ツイッターにちょっと感想書いたら。
まあそれは、それはね、そのデザイナーさんの目に留まって、知り合いだったから、想定の。
あー、なるほど。
あ、そう、その人が私たちの形も今回デザインしてくれたんですけど。
河穴さんですね。
そうそう、河穴さん。
帯替えるときはこれを使いたいって言ってくれて、まあそれでちょっとお小遣いもらった人。
いや、面白。そういう話初めて知りました。そんな感じなんですね。
そんな感じなんですよ。なんかだから改めてこれを読んで帯を替えてくださいっていうのはあんま最近、今やってるけどやってないかな。
だからすっごいもうなんか、たなぼた感はすごいですね。
えー、いいなあ。
でもね、長一日の帯文はもうちょっとバカっぽかったんですよ。
インスタに感想載せてるけど、なんかなんだっけ、この本が1000ページあっても読みたいみたいな。
もうちょっとラフに書いてて、本当にバカっぽかったの。
全部ひらがなみたいな。
それをそのまま流用されそうになったからさすがにちょっと書き直したりはしたんですけど。
18:06
そうそうそう、たなぼたエピソードでした。
知らなかった。
滝口さんね、そうお家も近くてたまに会いますよ、だから。
えー、そうなんですね。東京から。
そうそう、なんか本当にいい人たち。
あの辺の、僕さてつさんとかもすごい本読むんですけど、
うんうん。
あの辺の方々普通に出てくるのがめちゃくちゃ面白いですね、個人的に。
うん、なんかね、そうそう、さてつさんも。
もうでも全然、さてつはちょっと家遠いから、遠いからあんま会えてないけど、忙しいし、そうですね。
今回その日記の書き方変えたっていうのはその、割となんていうか、こういう名詞、薄めにするみたいなのが書かれたワークショップの影響みたいな感じですか?
そうそうそうそう、だからそもそもワークショップで日記を書きましょうっていうワークショップだったから、
10人ぐらいの参加者の人がいて、日記書いて、普通に日記書いたことある人もいるし書いたこともない人もいて、
いろんな職業の人がいて、そんなにクリエイターみたいな人はいないんですけど、
だからその本当に普通の仕事してる人たちと一緒に日記を書いて、お互い読めるような状況。
Googleなんとかで、Googleドキュメントでお互いのリンクを知ってて、
同じ時期に書いて、読み合うみたいなのをやってたから、だから私のことなんか何も知らない人たちばっかりなんですよ。
だからそういう人にもなんか、読みやすいじゃない、その人たちのために書いてた感じがあって、
だからそんなにこういう名詞出してもわかんないし、さらっと書いてる感じはありましたね。
だからその10人のために書いてたって感じで、最初は。
その人たちが読めるように。
そうなんですよ。
まあなんか、本当にストレスなく書いてましたね、だから。
そもそも書くときはストレスかかるんですか?
やっぱその、私の読者って多分2000人ぐらいなんですよ。
自分の共感として。
すごい。
そう、わかるのが。
2000物ってまあ吐けるかなぐらい。
へえ。
っていうのがまあだいたいわかってて、だからその2000人の人たちが楽しんでくれるようにわかりやすくっていうのは常に意識して、
21:08
だから誰かわかんない登場人物が出てきたら、その人についてもちょっと詳しく書いてみたりとか、
書かれてましたね。
そういうことは基本するんですけど、
まあ今回は本当に日記らしい日記っていう感じなのかな。
あの、毎回その著作を読むたびに思うのが、その日記の流度の高さというか、
自分で日記とか書いたりしてたんですけど、
どうしても、なんていうか、その細かくならないというか、
本当にすごい、やったことだけとか、聞いたものとか見たものとかをざっとメモするみたいなレベルが良くなっていくんですけど、収束していくというか。
なんですけど、上本さんの日記ってこう、めっちゃディテール細かいじゃないですか。
それはなんか書き方、そのドキュメンタリー、NHKのドキュメンタリーとか見てると、メモとか付箋で取ったりされてるのかなとか思ったんですけど、
なんかどういう、でも日記読んでると思い返して書いてるシーンとかもあるみたいなんで、どうやって書いてるのかなっていうのが聞いてみたかったですね。
そうですね、日記は、日記を書くって決めたら、とりあえずその毎日、前日のことを書くとかはやっぱできなくて、
ある程度集中力があるときにバーって書いてるから、
でもなんかその日にあったことは、その日のうちにメモっとかないと忘れちゃうんですよ。
そうそう。
だから、とりあえず箇条書きにしておく、一日の流れを。
で、その箇条書きを見ながら間を埋めていく感じですね。
なるほど。
そうそう。
でも本当に一言でも書いてあれば、そこから思い出すことも多いし、
まあなんか想起されることも多いから、だから今のことなんだけど過去につながってて、その過去を書いたりとか、
そういう感じで、とにかく文字数が増えちゃいますね。
へー、なるほど。
やっぱりそういう、種を蒔いておくみたいなイメージですか?
種を蒔く、そうだな、種なのかな。
種っていうか、その記録というか、その想起させる、できるようにしておく。
そうそう、メモとってますね。
メモさえとっとけば、ギリギリ、フェルメールの時もそんな感じで、
やっぱりリアルタイムでは書けないから、メモだけとっといて、日本に帰ってきて、
2週間前に見た絵のこととか、旅行の話を書いたりしてましたね。
24:05
すごいな。
でもまあ記憶力は悪くはないんだと思う。
できない、できない気がする、メモがあっても。
記憶力も。
やっぱり写真家だからできるんだね、みたいなこともよく言われるんですけど、
でも確かに見てるところはちょっと違うかもしれないなとは思う。
やっぱ記録したいっていう欲求は強いんですよ、きっと、写真とかもそうですけど。
だからその延長線上に文章もあるから、そうですね。
すいません、物質的な質問ですいません。
ありがとうございました。
え?
いや、物質的な質問で。
そうですか。
ごめんなさい。
全然。
僕もワークショップのやつで聞きたいことあるんですけど、
聞きたいことっていうか単なる感想になるかもしれないんですけど、
なんか、ちょっとドアスリスさん、ケイさんでしたっけ?
その日にあったいいことだけ書く人なんかいませんでした。
なんかその人にすごく影響を受けたみたいなシーンがあったかなと思って、
なんか植本さん結構ポジティブもネガティブも混在した日記みたいなのが僕すごい好きなんですけど、
結構なんかその人みたいに、いいことだけを書く植本さんの文章みたいなのも、
なんか読んでみたいなって思いました。
僕も昔からちょっとブログとかを書くんですけど、
割と言霊みたいな信じてる側の人間なんで、
悪いことを書いたりすると、それが増幅されるような風に思ってしまうんで、
ポジティブなことしか書けないみたいな感じになってたんですけど、
なんか植本さんネガティブも書くところ、そのパワーみたいなのは毎回ビビるんですけど、
なんかポジティブだけを抽出した文章もなんか読んでみたいなって勝手に思いましたっていう感想です。
これすごい言いたかったです。
わかりました。
書けって全くそんな意味ないですけど。
ネガティブとポジティブの話とか、すごいセキュララに書いてるとか、
いいことも悪いことも書いてるみたいな感じで言われることは多いんですけど、
あんまり自分の中でこれはネガティブでこれはポジティブでみたいな感じではあんまり思ってなくて、
なんか書いたものが暗かったり、なんか嫌な気持ちを書いていたりはするんですけど、
27:07
なんかね、割と自分の中ではフラットなんですよね。
だから悪いこと書いてたとしてもそんなに悪い、
悪い、なんだろうな。
なんか今回ちょっとあったのが、ちょっとね、書きすぎたことがあって、
一応これ書いて一回編集の人に見せるんですね。
編集協力って感じで、クレジットも入ってないんですけど、
家族最後の日って赤い本を編集してくれた編集者の柴山さんっていう友人が、
本当に優しさで見てくれるんですよ。
見てあげましょうって感じで。
それに甘え切って、毎回一回チェックしてもらうんですけど、
で、なんかちょっとこれを書きすぎてて、
相手が傷つく可能性高いですねっていう話があって、
それは削ったんですね、全部。
でもなんか自分の中ではあんまり、傷つけてやろうっていう気持ちで書いてたわけじゃないんですけど、
なんかやっぱちょっとわかんなくなっちゃったりするから、
やっぱ読んでもらわないといけないなっていうのはありましたね。
結構危ないことだなとは思うんですけど。
なんか何の悪気もなくさらーって書いて、
これはちょっとダメですねっていうことはありましたね。
まあでも結構あるかも、そうそうそう。
よくない、よくない。
でも自分でなかなか傷つけなそうですよね、
別に加害してやろうって思って誰も多分書いてないと思うんで、基本的に。
そうなんですよ。
でも結局甘えてるんだなと思って、相手に対して。
許してくれるだろうぐらいに思って、さらーと書いてたものが、
これはちょっとダメです。
ちょっとまずいかもしれないです。
相手が傷つきますねって言われてやっと気づく感じだったから、
でもちゃんとしないとなっていうか、もうちょっと意識的にならないとなって思いつつ、
でもやっぱ自分の中にちょっとは傷つけられたから傷つけてやろうみたいな気持ちがなくもないんだなっていうのはあって、
なんかでもその辺が結構わかんなくなってきちゃうから、
だからフラットに書いてると思いつつ、やっぱ気をつけないとっていうのはすごくありますね。
30:05
でもフラットな気持ちなんですけどね。
ポジティブとかネガティブとか別に書き分けてるわけではないってことですかね。
そうですね。
でもフラットに書いたものがそうなってるんですね。
なるほど。
いやー面白いですね。
いえいえ。
なんかイライラしたこととかを書くと増幅とかしないんですか?
イライラしたときに?
イライラを流そうと思ったら流せることもできるんですけど、
わざわざ文字に起こしてしまうと、なんかいまいち増幅してしまうみたいなことあるんかなと思うんですよね。
そういうのないんですか?
そうですよね。
だからそういうことをしちゃってたから、ここはまずいですねってなったんだろうなって思った。
なるほど。
そうそうそうそう。
気をつけてはいるつもりなんですけど、
でも傷つけるつもりはなかったっていう言葉は本当に言い訳だなと思いますね。
いやー面白い。こんな貴重な時間が流れている。
いえいえ。なんか喋れてるかわかんないですけど。
いやいや。めちゃくちゃ面白いです。
いろいろ面白いって言ってるけど面白いです。
感動です。
なんかお二人のラジオを全部聞いてるわけじゃないんですけど、ほとんど聞いてるわけじゃないんですけど、
自分のことを言われてる回とかは聞いてて、
ありがとうございます。
文字で感想とかが、エゴサーチとかしたら見れるから、
そういうのはね、読んだり見たりはするんですけど、
やっぱ音声で聞くっていうのはすっごい面白くって、
なんかNHKのテレビ見たときの感想を話してたときに、
たくぼさんが卒業式のときに、日記にも書いてたんですけど、
子供たちがパートナーの存在を見て、上のお娘の同級生が、
誰?みたいな。
お兄ちゃんでもないし、お父さんでもないし、友達でもないし、
誰?みたいなこと言ったっていうくだりがありましたよね。
あったと思います。
それが日記にも書いたし、それが実際NHKの放送にも映ってたっていう。
33:07
そう、その流れがあったっていうのを、山田さんがあったよって言ったら、
たくぼさんが、マジで?エゴみたいなこと言ってたのがすごい面白くって、
でもあの瞬間すごいですよね、あの瞬間が撮れてたのやっぱすごいなって思って、
あの瞬間は確かに私もすぐメモる感じの、
やっぱなんか起きたときにすぐメモっとくことって日記書いてたら多くって、
結構トップレベルに入る、一軸間違いないように残しとかないと忘れちゃうから、
このときの大事なことみたいなのに入るシーンなんですけど、
もうそれが映像で残ってるのも確かにすごいなと思って。
いやーあれは奇跡ですよね。
あれすごいですよね。
そう、あの個人的な3ヶ月1冊の中ででもハイライトレベルのシーンを、
なんか山田にあれ映像あったでって言われたときは、
いやほんと方法を犯してでもみなきゃと思って、
まあ実際普通に変えたんで買ったんですけど、
5年中ぶった。
実際見たときはほんとに感動しましたね。
まじやー。
すごいですよね。
あれすごいですよね。
なんかあれでもなんか卒業式ですよね。
そうですそうです。
あれもなんか書かれてましたよね。
そのなんか、要は人数制限されてる中で、
親は一人入れて、
外でたまたまパートナーの人とかが、
そうそうそうそう。
合流できたみたいな。
各家庭から2名までだったんですよ。
卒業式はね。
取材の方、取材の方が2人目として。
そうそうそうそう。
2人目、私とだからディレクターのMSKの人で卒業式は入って、
そうで、外でなんかこう卒業式が出てくるときに、
下の子とパートナーに電話してきてもらったって感じだったんですけど。
すごいですね。
そうそうそうそう。
まあでもちゃんと取材に来るNHKの人もすごいですよね、あれとき。
いやでも、来たからああいうシーンが撮れたっていうことですね。
まあそうですね、ほんとそうですよね。
あれ本当に感動しました。
うん、ねえ。
なんか昔やったらなんかもっと、
あの空気感もなかなかなかった、ないよなっていうか、
36:02
すごい時代が進んでる感じを受けたというか。
誰っていう子はまあ一人ぐらいしかいなくて、
別にそれをめちゃくちゃおちょくるとかでも別にないし、
なんか単純な疑問みたいな、で聞いてるだけだったっていうのも、
僕的には結構、びっくりしたっていうか。
子供の方がこう、もっと寛容なこと多いんだなっていうのは、
この上本さんの日記で読んでて、
その、何でしたっけ、コロナ禍になったときに、
遊ぶの約束をいついつまでしないみたいな、
子供同士決めてるとかいう話を見たりとかしたときも、
いや大人の方が100倍身勝手やなって、
めっちゃ思ったりするシーンもあって、
毎回そういうの見て自分の襟を立たすじゃないですけど、
自分の邪悪な部分を浄化するみたいな感じはすごくあります。
なるほど。
僕ら別に小学生の子供とかがいる世代じゃないんで、
上本さんの本を見て、今の小学生ってこうなんだみたいなのを、
結構流度高めで知ることが多くて、
マスクもあったじゃないですか、
なんか不織布じゃないと先生に交換させられるみたいなのとかって、
そうそうそう、不織布じゃないとダメなんですよ。
そういうのを全く知らないんで、生きてて、
そういうのは結構上本さんの日記で知ることが多いですね。
なんか同じ、僕ら2人はサラリーマンなんで、
同じ集団生活してるわけなんですけど、
なんか全然子供の方がまともというか、
っていう感じはほんまに。
あともう1個の、コロナで誰か感染者が出たときに、
小学校で、そのときに誰なのって、
まあ会社とかでも全然なると思うんですけど、
いや、それは探しちゃダメなんだよって子供から言われて、
ハッとしたみたいな足元しかあったで、
それも僕も同じくもうめちゃくちゃハッとして、
会社で出たって聞いたとき、
ほんまどこの誰なのみたいなめっちゃ調べようとする自分がそこにいて、
毎回読むたびに勉強させてもらってるなっていう感じがします。
なるほど。
ありがとうございます。
とんでもないです。とんでもないですよ。
ちょっと話変わるかもしれないですけど、
金原ひとみさんと対談されてたじゃないですか。
あれの中で多分言ってたかと思うんですけど、
自費出版にされたじゃないですか、
39:00
それってなんか、やっぱ物として出すときのスピード感みたいなのがやっぱ違うみたいな話でしたっけ?
それってナミですか?ナミに出てたやつ?
ナミ?
雑誌の名前じゃないですか、ナミって。
そうそうそう。
スガルですかね?なんか昔のやつですか?読んだのって。
あれ?いや、僕はあの、あれです、オンラインのイベントで、
なんか1時間ほど。
見たんですね。
はい、アーカイブでは見たんですけど、
そのときに、だから文字で読んでなくて音声で聞いてたんですよ。
忘れてしまって。
なんで自費出版されたのかみたいな質問が来て、それに対してなんか言われてたんですけど、
それが気になってて、すごい個人的な質問なんですけど、
自費出版は最初、コロナジャーナルが一番最初なんですけど、
とにかく、あれですね、
コロナになってすぐですよね、あれって。
5月とかだから。
3月の日記。
3月の1ヶ月間の日記。
2020年の3月の1ヶ月間の日記なんですけど、
なんかほんと何が起きてんのかもわかんないし、
とにかく、なんだっけ、休みにしようみたいな、
なんかまずいことが起きたぞ、みたいなことになってて、
私自身もイベントがなくなっちゃったり、
ちょっと大阪の遠征は控えようみたいなことになったりとかしてて、
本屋さんとかね、お世話になってる人たちもどうなっちゃうの、みたいな感じだったし、
個人商店大打撃みたいな感じだったじゃないですか、
だから自分でできる、そういうときにできることってなんだろうって考えたときに、
自分だったら本を作って出して、
本屋さんの売り上げになるように、
マージン低くして、
手っ取りバイクお金になるように、
仕組みを作ることかなと思って、
それで3月日記書いて、
出版しようって思った感じですね、
まあとにかく出版社なんか通してる場合じゃないっていうか、時間もないし、
時間ないわけじゃなかったけど、とにかく早く出さないとと思って、
まあ多分コロナ関連の日記を出したのは、
多分私が一番初めだったっていうの、自負はあるんですけど、
いや本当に思いそうやと思います。
だからね、やっぱ売れましたよ、すっごい。
いやー、いいっすよね。
42:00
こんなに反響あるんだとも思ったし、
あのとき本当に何が何だかわからなかったから、
みんな情報を得たかったんだとも思うんですけど、
いや本当にそうです。
すっごい飛ぶように売れましたね。
だから本屋さんもいっぱい買ってくれたし、
まあでもそれ出したとしても、
今までだったら、本を出したら、
本屋さんに行ってトークショーしたりとか、
一緒に写真店とかやったりとかして、
出張っていう感じで遊びに行くっていうのがすごい楽しみだったんですけど、
それも全然できなくて、結構もどかしい感じもありましたけど、
まあでも本を置いてもらってることでつながってるとも思ってたから、
なんか楽しかったですけどね。
大変ですけどね、自分で全部やるの。
発想とか。
なんか、個人的な3ヶ月とかの想定は、
僕めっちゃ個人的には、
今年読んだ中での想定ランキングベストなんですけど、
ああそうなんですか。
いや本当にずっと飾ってるんですけど、
デザインのしやすさみたいなのも、
自主版とかって違うんですか?
全然ごめんなさい、素人で詳しくないんですけど。
うーんとね、やっぱ自分で予算を決められるから、
その中で、とにかく自分で何でもやらなきゃいけないんですよ。
だからデザイナーさんを誰にするかとかもそうだし、
文字を直すのをどうするかとかもそうだし、
個人的な3ヶ月は、個人的な3月がめちゃくちゃ売れたから、
ちょっと還元しようと思って、
個人的な3月、コロナジャーナルの方が、
原価めっちゃ安いんですよ。
お金の話になるんですけど。
知りたいです。
原価めっちゃ安くて、
本当に簡易印刷みたいなところでいっぱい刷ったから、
一冊あたりもすっごい安いし、
でもすっごい安いけど、
自分もこの一冊に対してこれぐらいのお金が発生しないと
ちょっとやってらんないっていう金額の設定にするんですけど、
その金額の分お店にも入るから、
ちょっとその原価に見合った金額じゃないんですよ、コロナジャーナルの場合は。
なんとなくわかります?
原価の3倍が普通って言われてるんですけど、
本かな?わかんないけど、
3倍で売るのが普通って言われてるらしいんですけど、
私もあんま知らなかったんですけど、
45:03
それで言うと結構ぼったくってるなっていう金額をつけてて、
だからまあ儲かったんですよね、ちょっと。
それを還元するみたいな。
そうそうそうそう。
だからね、個人的な3ヶ月の方はめちゃくちゃお金がかかってます。
えーそうなんや。
そう、だからすっごいお金かけたし、
デザインもだから凝ってますよね。
いやめちゃくちゃ好きです、本当に。
ありがとうございます。
いやこれあの、免金しないと背拍子がないんで、
良さが出ないっていう意味でずっと免金してますね。
背拍子にね、タイトル入れなかったのもね、
まあすぐ売り切れるでしょみたいな感じで、
デザインしてくれた子がわざと入れなかったんですけど、
これがね、ちょっとね、刷りすぎてね、
まだ家にね、500冊ぐらいあるんですよ。
じゃあぜひリスナーのみなさん使ってください。
そう、でもちょっとね、原価もね高いから、値段もちょっと高くなっちゃってるから。
まあコロナ、やっぱねコロナとか緊急事態宣言とかの名前がつくだけで、
結構売れるものになるっていう時期があった気がしますね。
他の本見てても。
ああ、それめっちゃコロナ禍に生きてたもんね。
そうそうそうそう。
まあ個人的な参加で言うと、ちょっとその辺は別に推してないから、
まあ人のね、家族の話なんてっていうところになると思うんですけど、
だからコロナジャーナルはやっぱりちょっと異常じゃない感じがありましたね。
まあ言ってもまあ個人でできるレベルの規模ではあるんですけど、
確か山田とも去年その、やっぱコロナの本読みたいよねっていう、
まあ今みたいな話してて、
で、圧倒的に個人的な3月が早くて、
まあそれを読んで、こういうのもっと読みたいって思うけど、
やっぱあんま出なかった、10月ぐらいにいろんなそのコロナ関係のエッセイとか、
いっぱい読んだ記憶があるんですけど、
やっぱ個人的な3月の圧倒的早さは、なんか2人で喋った気がしますね。
そうですよね。
それもやっぱ自費出版だからできたことって感じだと思いますよ、やっぱり。
へえ。
うん。まあ印刷なんて2週間でできるし、
うんうん。
そうそうそうそう。
まあだから、急いでたから、
公正で文字を直したり、事実環境を確認したりする人も入れてないから、
48:00
本当にお世話になってる編集さんと何回も読んでもらったりとか、
自分でも何回も読んだりとかして、
実質1ヶ月ぐらいで作りましたから。
へえ。
まあでも、そういうことでもしてないとやっぱちょっと気が保てないみたいなところはあった気がしますね。
確かに。
まあ1回目は特別でしたね、確かに。
うん。
いや、ありがとうございます。めっちゃ。
めっちゃ楽しいです。ありがとうございます。
うん、よかった。よかった。
いやー、なんか著作関連で伝えときたいことみたいな、ありますか?
著作か、みたいな。
最近、最新の。
最新、そうですね。
今回、いつもよりちょっと少なめにすってるから、欲しい人早めに、早めに書いてほしい感じ。
うん、あります。
あ、なんかあの、写真店とかもブラックワールドブックさんとかツイートされてたんですけど、
あれとかって来られるんですか?
行くつもりです。
イベント的にですか?
イベント、感染者とかそんなに増えなければやりたいなとは思ってるんですけど、
まあちょっとどうなるかわかんないけれど、
うん、やりたい気持ちはあります。
そろそろ行きたいなって感じですね。
ぜひ楽しみにしてください。
神戸からだったら、大阪はそんな遠くないんですよね、多分。
あ、でもあのブラックワールドブックさんって、公共交通機関で行くと割と遠くて、
あ、そうなの?
結構時間かかります。
いや、でも新大阪から行ったら近いですよね、たぶん。
あれ近い?
みどおすじで一本でしょ?
たぶんね、そう。
俺たぶん会社から行ったんだったかな、前。
すごく遠くて。
えー。
全然、ごめんなさい、だから行かないってわけじゃないです。
それって、あれですか、9時ぐらいにイベントが終わったらもう帰れないんですか?
いや、そこまで田舎ではないですけど。
そんぐらいだった気がするな。
いやいやいや、全然9時ぐらいでも全く問題ないですね。
あの前のイベントもたぶん9時ぐらいだったと思うんですけど、全然帰れます。
なんかね、やっぱそっちの位置関係全くわかんないんですよね。
そうですよね、そうですよね。
でも京都近いでしょ、大阪は。
あ、近いですね、はい。
でも神戸と京都は近くない?
ちょっと遠いですけど、
まあ、大きなその神戸駅、京都駅っていう駅はそんな遠くないですね。
あー。
そうか。
なんかそこから、
新神戸。
あ、新神戸、そうです、はい。
51:00
新神戸、京都間はほんとに近いですね。
新幹線で行けばどうでしょう?
新幹線ならね。
新幹線で行けばです。
どんこうとか、あとこまごました駅をまたいで行くとどんどん時間はかかりますね。
ちょっとごめんなさい、しょうもない話です。
楽しみにしておきます。
はい。行きたいですね、やっぱり。
じゃあイベント各州はそういう感じのツイッター等々って感じですかね、確認する際は。
そうですね。
でも名古屋、名古屋が一番最初に展示するんですけど、
あー、そうなんですね。
12月18日から、確か。
私たちの形の写真展をやりますね。
久々ですけど、やっぱりその初日ぐらいは行きたいなと思ってて。
名古屋は、名古屋とか行ったりします?
いやー。
名古屋はやっぱ遠いんだ。
ただ同じく新幹線なら1時間で行ける。
全部そうやんけ。
って言っても1時間ぐらいはかかりますか?
1時間はかかります。
ただ、例えば名古屋に働いて新幹線で通勤してる人とかもいます。
あー、そうなんだ。
はい。
できるっちゃできるんです。
全然できるっちゃできますね。
いやいやいや、あのね、名古屋はね、12月18日からなんですけど、
えっとね、名古屋の豊田市美術館ってあるのかわかります?
僕わかんないです。
あるんですよ、愛知県豊田市に。
はい。
そこ、名古屋駅からどんぐらい、1時間ぐらい?
わかんないけど、電車でそんな遠くないんですけど、豊田だから。
そこで今かな、今ちょうど法通念展っていうのが始まってて、知ってます?法通念。
え?
知らないですけど、今検索してみましたけど、妖怪みたいな。
そうそうそう、百鬼夜行みたいな展示を豊田市美術館でやってるはずなんですけど、
1月の中旬まで。
そう、それが12月の確か4日ぐらいから、豊田市美術館から歩いて15分ぐらいのところに、
キラクテっていう、元寮邸かな?があるんですよ、古い建物。
うん、はい。
なんか、そこでリコール問題があった愛知トリエンナーレ。
トリエンナーレ、はいはい。
やってた旅館アポリアっていう作品があって、キラクテっていう建物を全部使った映像とインスタレーションなんですけど、
54:06
法通念の作品で。
それがね、めちゃくちゃいいんですよ。
見ようと思ったら多分、全部ちゃんと見たら2時間ぐらいかかるんですけど、
それにね、ちょっと行ってほしいなっていう気持ちがありますね。
全人類に見てほしい感じが。
全人類のコンテンツ。
うん、あって、だから私12月18日から名古屋だから、
あ、そのタイミングで。
それはちょっと前乗りして絶対行こうと思ってて、
ほんとにそれはちょっと見てほしい感じがありますね。
すみません、全く分かってないんですけど、この法通念さんは、
その著者、著者って言うんですか、
作家、アーティスト。
へー、知らなかった、全く知らない。
その作品は本当に、2019年かな、愛知トリエンナーレは。
そうですね、確か。
そう、見に行ったんですけど、
あの時、いろんな大変なことがいっぱい起きてて、話題にはなっていたけれど、
あの時に見た作品、あの年に見た作品の中で一番衝撃を受けたものですね。
それね、確かね、個人的な3ヶ月にどっか書いてるんですよ、法通念については。
ちょっと読み返します。
なんか京都学派とかの話を書いた気がして、覚えてる。
いやー、ちょっと忘れてますね。
なんかそう、でも、お二人って、あれですか、インテリですか?
インテリですかっていう。
それはいともいえとも言いづらい。
なんとも言いづらい、インテリですとは言いづらいですか?
なんか難しい作品、第二次世界大戦の時の大モチーフにした作品ではあるんですけど、
ちょっと難しいところもあるけど、でも本当に面白いっちゃ面白いから、
ちょっと見て感想を聞きたい。
全人類の感想を聞きたい。
そこまで言われたらもう行くしかないですね。
またラジオで喋ろう。
これは行くしかないですね。
なんかそう、あれについて感想を話してるラジオを聞きたいですね。
それはもうここでやるしかないですね。
ちょっと行ってほしい。
二人で行って、二人でこう神戸から東京から名古屋のトヨタで会って、
そう、一個ずつちゃんと順番があるんで、必ず全部回ってほしい。
57:04
本当に2時間ぐらいかかるんですけどね、見たら。
映画一本ぐらいって感じですかね。
うん。
って感じでは。
ちょっとね、本当にね、でもあれがもう一回見れると思うとやっぱちょっとワクワクしちゃうかも。
そんな。
へー。
放通年。
放通年。
でも多分トヨタシリーの方も面白いんですよ、多分。
放通年は本当に、陽チェキですね。
陽チェキ。
シンガポールの方。
上本さんってオカルトとか、妖怪って言うんですかね、こういうのがお好きなんですか。
好きですね。妖怪は、お妖怪とかよりは幽霊とか、怖い話とか、そうですね、好きですね。
前教えましたよね、NHKオンデマンドの。
見ました。
見ました?
僕も勿論ですよ。
ああいうのが本当に好きですね。
へー。
もう一個あるんですけど、またリンク送りますね。
なんかその、お教えしたいNHKオンデマンドで見れるやつは、
なんかあれですね、お仕事してる普通の人っていうか、
そうですね、清掃員とか。
一般の人が経験した、ちょっと不思議な話を紹介していくっていう、
ああいう本当に、なんか気をてらわない感じの語りが一番怖いですよね。
確かに。
いや、清掃員の人がめちゃくちゃ怖かったですね、最初の。
普通のおじさんみたいな人が。
最初、いわゆる清掃のインタビューみたいな軽くしてると思ったら、
急にこう、熱入ってきてみたいな感じが、間近がすごくてびっくりしました。
見たことない。
輪になって、なんかしゃべるやつ。
そうそう。
たぶん本当に、そんなすごい信じてるとか、
なんか怖い話がすごい好きとかっていう人でもないんだけど、
やっぱ本当にリアルに感じるんでしょうね。
なんかその特殊清掃、人が亡くなった部屋で掃除してると、
なんか誰かが後ろを通った気がするとか、
なんかそういうオチのない話が本当に好きですね。
1:00:00
オチのない話。
一番リアルだと思う。
なんかあります?そういう話。
えー、それを否定してきてる感じが。
そうなんだー。
なんかないないみたいな。
まあ、それは怖いのと表裏一体だと思うんですけど、
いやいや、ないないないみたいな。
で、こうふたしてる、きてる感じでしたね。
なんかこう、本当に説明がつかないけど不思議な経験とかもないんですか?
うーん、なんかそれよくみんな言いますけど、僕本当ゼロですね。
マジでゼロ。
そうなんだじゃん、なんか守られてるのかもしれないですね。
まあ逆に、そうですね、ポジティブに言えばそうかもしれない。
そっか、なんかそうだな、誰、
ポッドキャストでそういう話ばっかりしてるのとかちょっと調べてみようかな。
ありそうですよね。
ありそうですね。
ありそうですね。
階段とは違うか、でも階段とは違うんですよね。
うーん、そうですね、なんか本当に。
階段だと脚色されすぎてるっていう。
そうなんですよ。
YouTubeとかもね、一通りそういうの見たりしてたけど、やっぱなんかそんな面白くない。
あ、でもね、YouTubeで一個だけすっごい面白いのがあるから、それもリンク送りますね。
あ、ありがとうございます。
本当にこれは、やっぱそれもオチがないんですよ。
オチがあるけど、なんか説明できない?話。
あと私、時空が歪む系がめっちゃ好きなんですよね。
時空が歪む系。
そう、それはね、時空が歪んだ話なんですけど、ちょっと送ります、送ります。
それを見て、このラジオで次回話をしてほしい。
それはもうすぐ喋りますね。
時空が歪んだ話。
そう、芸人の人が経験した話なんですけど、送ります。
私のお気に入りだから。
お気に入りYouTube。
ぜひ、それは楽しみですね。
ごめんね、時間もあるかもしれないですけど、映画とかもそういうのが好きなんですかね?
映画っていうのは作られたものだから、それはちょっとまた違うんですか?
なんかね、今話してて思ったんですけど、なんかね、小説とかもそんな好きじゃないんですよ、私。
好きじゃないって言うとあれだけど、
あんま好んで?
そう、あんま好んで読まない。
だったらノンフィクションとかエッセイとかを読んじゃうし、
別に見るんですけどね、映画とかドラマも見るんだけど、
圧倒的な、でも本当のことって本当にないんですけど、
本当に近いものが知りたいっていう感じはすごいある気がしますね。
本当の言葉が聞きたいとか、本当っていうのもなんだって感じなんですけど。
1:03:05
でも、それなんか、僕昔、僕の話であれですけど、小説ずっと読んでましたけど、
本当に確かに上本さんの日記きっかけで、結構小説読めなくなってしまった時期はありましたね。
そうなんだ。
なんか創作されたものというよりは、やっぱノンフィクションとか、
とある人のとある日記とかの方が、よっぽどもろいやんって生きてた時代はすごいありましたね。
それはめっちゃあるかもしれないですね。
確かに、かなわないとか、最初読んだ時そういうモードになった記憶がめっちゃありますね。
全然その小説とかね、創作を否定するわけじゃないんですけど、
だから、長い1日は、長い1日読みました?瀧口さんの。
読みました、僕は。
いや、僕読んでないんですよね。
あれもすごい不思議な話ですよね。
最初エッセイで、エッセイっていうか日記で最初始まってるんだけど、
途中から、なんかそう、なんかよくわかんない。
あれよくわかんなくない。
ないけど、すごいなと思った。
でも、なんかね、これが小説の力かって思いましたね、あれは読んで。
でも、本人たちのことを知ってるからっていうのも多分あるんですよ。
重ね合わせて。
私は。
そうそうそうそう。
なんかだから、書かれてる風景が見えちゃう。
瀧口さん、あながしこれ、なんか小作でもない。
本当のことはわかんないけど、
なんとなくわかって、なんかでも本当になんていうかな、
小作だとしても実在してるって思える力があるのが小説ですよね。
そうですよね。
これはかなりミクロの話をめちゃくちゃ細かく書いてるっていう感じなんで、
かなり日記っぽいっていうか、感じは僕は受けました。
ね。
いや、本当に瀧口さんのこと大好きになった。
僕も大好きです。
ほんとに。
ね。
なんかその前の愛王に退属されたやつも日記になってて。
読みました。
あれも僕めちゃくちゃ好きで。
いいですよね。
終盤も泣いちゃうくだりがなんかありましたね。
うんうん。
別れのとことかも。
本当に英語がずっと喋れなかった。
うん。
いや、なんかでも。
いいなと思った。
その拙い中でもなんかこうやっぱりバイブスみたいなのがあって、
会う人と会わない人がいるとかそういう話がすごい面白いし。
うんうんうん。
なんかその辺も全部正直に書いてるのがすごい面白いな。
今日も話せなかったみたいな。
1:06:00
そうですね。
うんうんうんうん。
なんか結構やっぱ格好つけちゃうと思うんですよね。
うんうんうんうん。
今日こういうこういうこういう派手なことがあったみたいな。
うん。
言いたくなるけどそんなことよりもなんか本当に自分のことを淡々と書いてる感じが格好いいなって思いました。
いいですよね。
はい。
わかります。
みんなでね、なんか河原で坊主にしたりね。
あれ面白かったな。
最高。
言語を越えて全員で坊主にするの面白かった。
ねー。
うん。
いやなんかいい人なんですよまた滝口さんが。
なんか著者が知ってるっていうのはすごいですね。
なんかそれも不思議な感覚。
でもなんか伝わってきますよねやっぱ文章から。
この人悪い人じゃないなっていうのは。
そうですよね。
なんか日記スタイルなんで余計にそういう何ていうか。
割と詩小説に近いニュアンスなので余計そう思う。
勝手に読者はそう思う。
そう思っていますっていう。
そうですね。
すいません。
長々時間は。
いえいえ。
すいません。
大丈夫です。
言い忘れてしまいました。
いやーすごい。
ここだけちょっとまあまあ重い話でもないんですけど。
ぶっこんでもいいですかね。
最近思うことっていうか。
なんかツイッターでツイートされてたと思うんですけど。
奥様っていう表現の話をされてたじゃないですか。
はいはい。
で、ECDの奥様であるみたいな表現に対して奥じゃねえしっていう違和感あるよっていう話をされてたんですけど。
でなんか僕とはタグとかって何ていうか。
そういうのに対して割とその意識的でありたいとは思ってるタイプの人間なんです。
例えばそのなんですけど。
多分この2人ともそのじゃあ自分の配偶者のことをじゃあ何て呼んでるかって言ったら2人とも普通に奥さんって言ってるんですよね。
周りに対して。
で僕のポッドキャスト出てる同年代の男のメンバーで。
奥さん以外の故障してる人1人しかいないしってなると。
でも僕とはタグとかそういうまあちょっと気をつけなあかんなって思ってる人間でもそういう何ていうか。
使えないっていうのが結構根深いなって。
その次回の意味を込めて思ったんですけど。
でそれ通じるのが今回慈悲出版だとパートナーって言わされてるじゃないですか。
1:09:04
ここで実際それがすごい僕が友人とか話すときにパートナーって言い切れない自分がまだいて。
その辺はどう思われてるかなっていうかまあすごいざっくばな話なんですけど聞いてみたかったんですよね。
それは何でパートナーって呼べないですか周りに対して。
なんかビジネス感っていうか何て言えばいいんですかね。
やっぱりそのなんとなくその同調圧力を恐れてる自分がいるんですよね。
同調圧力?
パートナーって何?みたいな話になるシチュエーションもあると思うんですね。
僕の友人に入っていると。
でもねやっぱりね言っていくしかないと思うんですよね本当に。
やっぱりそれはそうなんですね。
でやっぱそのわかります。
え?みたいな感じになるのもわかるし。
え?ってなったらやっぱそれを説明するべきだと思うんですよね結局。
なんでパートナーって呼んでるか。
そうそうそうそうやっぱそこからじゃないと広まっていかないし結局奥さんから抜け出せない。
でもやっぱ言われてる方が結構別に違和感なければなんともないのかもしれないけど。
違和感があってもおかしくない話なんですよね本当にもはや。
そうですよね本当は。
そうだからやっぱ変えていくのはやっぱり。
そうですよね誰かに言われてやることじゃないし自主的にそういうふうに自主的っていうか。
自分で判断して自分こうだって決めてやるしかないわけですけど。
そうですねでもねやっぱその私でさえもなんだろうなコミュニケーション放棄じゃないけど
この人にはもう伝わらないからとりあえずわかりやすい言葉で言っときゃ話が進むからいいかって思っちゃって
これは彼氏でみたいな感じで言う場合もあるんですけどやっぱりねなんか自己嫌悪に陥るんですよ後で。
あーなんか相手にも失礼な態度だったと思うしそのパートナーに対しても失礼だし自分のポリシーも曲げたと思ってそれはもう楽をするために曲げちゃったなっていう
30の苦しさが来るからパートナーって何ってなるとしてもやっぱ分からない人にもそうやって言い続ける伝え続けなければいけないと私は最近思ってて
1:12:06
でもそのねテネススタジオで一般家庭の記念写真を撮る時も大体家族連れが多いんですけど
そういう時にはそうですねやっぱパパママで呼ぶのが早いんですよ本当にそこはねやっぱなんとかしなければと思いつつ
ご夫婦で来られた場合は名前を呼ぶようにしてますねそこは変えた
でもね本当に1年前ぐらいまではやっぱ奥さんとは呼んでないけど何て呼んでたかな旦那さん?旦那さんとかねよく言っちゃうんですよね旦那さんもなんか私は石田さんのこと旦那さんってずっと呼んでたんですけど周りに対しては
それは違和感がありつつなんかやだなと思いつつギリギリかなと思って使ってた言葉で
でもやっぱ違和感があるものは変えていかないといけないし違和感があるまま使ってはいけないと思うから
でも最近ですね本当に意識し始めたのは
そうなんですね
前からずっと思ってるんですけど結局言った方が楽っていうかある種赤髄反射じゃないですけどパッと出て奥さんがここでみたいな話を普通にしてる中で
ただなんかそういうことみたいなことをよく考えたりとか本で読んだりとかするんですけど
なんか男同士だとそういう話にはあんまならないし
ちょうどタイミングよくそういう話があったのでちょっとお聞きしたいですすいません
なるほど
めっちゃやばだよくぶっこんでくれた
でもまあね意識のある男性側からやっぱり動いてほしいというのはありますけどねやっぱり
そうですよね
なんかやっぱでも会社とかでやっぱりもっと上の世代の人とかは
例えば今年子供が生まれたんですけど
子供生まれたんだねおめでとう
ほんならもっと子供のために仕事頑張らねえとか言ってくるんですよね
やっぱそれはすごい違和感があって子供生まれたんだったら家にいるべきだよねって普通に思うんですよね
仕事よりも家庭だろって思って
1:15:03
思うんですけどやっぱり上の世代とかそこでそんなこと言うと
なんか場がもう乱れるしもう手っ取り早く
はいそうですねって言ってしまった方が楽だっていうのがあって言っちゃうんですけど
もう後から3日後ぐらいからもうふつふつふつってなって
言えない自分妄想やし言ってきた相手にもめっちゃイライラするっていうのを繰り返して
このラジオとかで吐き出したりとかするんですけど
結局あんまり意味アウトプットができてないので
何も世界は変わってないっていうのがすごいもどかしいですね
それはめっちゃ
そういう時こそ文章にしてはどうですか
まあツイッターでもいいと思うし
そうですね
確かに
嬉しいけどなやっぱ男性の男性の人でもそういう人多くはないから
そういうふうに違和感があるって声を上げてくれることはいいことだと思うんですけどね
でも本当に僕個人は今年入ってからとかで
34歳ですけどもう33年間はもう全く知らずに生きてきたんで
なんていうかかなり今つけ焼き場ではあるんですけど
今さらですね
なんか最近ですよね本当に呼び方とかも
私でもそうですよやっぱり
だから数年前とかに岸正彦先生の本読んだ時に
あの人は社会学の人だからその辺ピシッとしてるというか
だからおつれ合いって言うんですよね
カードなんか買ったのと
つれ合いってなんだと思ったりもしてたし
自分がじゃあつれ合いって使えるかっていうかっていうと
ちょっとつれ合いかってやっぱ思うところはあるし
やっぱそのしっくりくる言葉があんまりないんですよねまだ
そうですよね
自分の中で嫁とかは明確に拒絶感があるんですよね
それはもうだから言ったことないんですけど
それがなんかすごい曖昧なラインっていうか
嫁がなんで気持ち悪いってすごい感じるけど
じゃあフェイキで奥さんって言えるのはなぜなのかとか
よく考えるんですけど
考えるまででとどまって何も変わらないっていう感じなんですけど
まだおしろい取りそうなんていうか
的確なそれぞれねフレーズを模索していくっていうのは
一つはありかもしれないですけど
難しいなっていうのが正直なところ
名前で呼び続けるとかね
もはや
そういう人もいますよね
いるし
1:18:01
そうそうアナキストの友人がいるんですけど
アナキストの友人
クリハラヤスシさんわかりますか
わかんないです
クリハラヤスシさんってね
私もすっごい大好きなアナキストの友人なんですけど
クリハラさんの本だったら
また同じタバブックスってかなわない絵を出して
小さい出版社から出てる
一番最初に出た
働かずにタラフク食べたいみたいな
ちょっと後検索してほしいんですけど
いろいろ出してるんですけどね
働かないでタラフク食べたいっていう本があって
面白いんですよこれ
すごい面白いし
文庫になってる
ちくま文庫になってるから読んでほしいんですけど
これを初めて読んだときに
カノオンナって書いてあったの
カノがひらがなで
カノオンナ
女は女なんですよ
カノオンナって書いてあって
カノオンナってなんだってずっと思って
昔の自分の彼女のことをカノオンナって言ってるのかなって
思ってたら彼女だったんですよそれが
彼女って読むの
だから彼の女で彼女って書くと
彼のものになっちゃうから
そこ開いててひらがなに
すごい徹底してるし分かりづらい
思った
思った
でもそれは結構衝撃でしたね
確かに
それも面白いから読んでほしい
ありがとうございます
伊藤之江でも書いてるんですよこの栗原靖さんは
伊藤之江ってわかります?
伊藤之江?
大杉坂江と結婚して一緒に殺された人
アナキスト
村に火をつけ悪人なれの
そうそうそうそう
伊藤之江
分かんない
なかなか激しい人なんですけど
私が現代の伊藤之江って呼ばれてた時期もあって
伊藤之江知らなかったらピンとこないと思うんですけど
書かれてる説明がすごいですけど
すごいですよねそれも読んでみてほしい
それは面白いです
ありがとうございます読んでみます
ありがとうございます
面白い本いっぱいありますよね
僕なんかが上本さんにお勧めするのはあれなんですけど
山崎直香さんの
1:21:00
肉体のジェンダーを笑うなっていう本が
去年出て
読まれました?
持ってた
持ってます読んでない
読んでないまだ読んでない
あれもう徹底してそのパートナーとかって呼び方
確か後書きに意識して書いたっていうのを読んだかな
なんか全部の表現がその
そういう意識で書かれてるっていう
正直読みにくいんですけど
さっきのかの女を聞いてちょっと思い出したので
一応言ってみました
トライしてみます読んでみます
いいタイトルですよね
そうですね多分人のセックスを笑うなをパロってるんですけど
全部SFなんですけど
あーそうなんだ
そうですね近未来SFで
父親がおっぱいを出すとか
そういうちょっとぶっ飛び設定なんですけど
根本にあるのはこのジェンダーの
アンチテーデみたいなのが流れてて
すごくなんかこだわって作ってるなって思ったんで
ぜひ読んでみてください
ナオコーラさんもずっと戦ってる人ですよね
そうですね僕も最近知ったんですけど
読んでみます
それリンク貼っときますね
それはどっちでもいいです
僕のあれなので
私がYouTube送りますね
すいません
嬉しいありがとうございます
あとねNHKオンデマンドでね
山の怖い話を集めたやつ
それも送っときますね
ありがとうございます
ぜひ
すごい
山の怖い話
面白いな
すいませんちょっとだいぶ遅くなってしまって
時間大幅にオーバーしました
たかもさんはもう食いないですか
いやもう本当にもうお腹いっぱい
もう今日は本当に幸せな気分です
よかった
ありがとうございます本当に
本当に
よかったです
平日の夜遅くにお時間頂いて本当に
いえいえ
ありがとうございました
ありがとうございました楽しかったです
そう言ってもらえると
報われます
報われます
なんか美味しいもの送ってくださる人です
もちろん
手配しておきました
楽しみです
ちなみに僕あの
選び中なんですけど
なんかNGなものはありますか例えば
牡蠣
牡蠣は海の牡蠣ですか
そうなんです海の牡蠣
分かりましたそれは避けます
牡蠣ねそう牡蠣食べるとね
ダメなんですよ
あれでも広島出身ですよね
そうなんです
なんかねお母さんも牡蠣食べれなくて
1:24:00
たぶんアレルギー物質
たぶん遺伝があるんだなって思いました
昔食べ過ぎて嫌いになったとか言うわけではないんですか
じゃなくてなんか食べれるかなって思って
ちょっと食べてみたら本当に全然ダメだった
分かったじゃあ牡蠣はNG
はい牡蠣NG
牡蠣分かりました
今日はこんなところかね
はい
また
手続きに
話してしまうかもしれませんが
多めに見ていただいて
またぜひ機会あればまた
ぜひいただければ
はいぜひぜひ
本当にありがとうございました
ありがとうございます
本当にありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました