ゲストとの紹介
こんばんは、ゆうこです。現在、コラボ企画を開催中です。
年末までに、今年の思い出作りにやってもいいかなと思う人は、ぜひご連絡ください。
今夜のゲストは、kyocoさんです。
はい、今日のゲストは、kyocoさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
私の枠には3回目の登場になるんですけれども。
すいません。
ありがとうございます。
何度もお邪魔します。
そんなレジェンドのkyocoさんには恐縮なんですが、いつも通り自己紹介から始めていきたいと思います。
はい。
じゃあ私から。読書ラジオのゆうこと言いまして、いつも本の感想配信だとか、あとは時々仕事の話だとか、最近はエッセイの朗読みたいなのもやって、いろんなことを楽しませていただいております。
今日はよろしくお願いします。
お願いします。
はい。
はい。ではちょっと簡単にkyocoと言います。
本時々英語という番組で、私も本について配信しているのと、あとは時々英語を交えながら配信しております。よろしくお願いします。
お願いします。
スイーツについての話
はい。すいません。ちょっと鼻声です。
花粉症が。
花粉症。
花粉症。
はい。ふくびくうえんが発症しております。
なんかこの季節、何に反応してるかわかりません。
はい。ゆうこさん大丈夫ですか?
私はね、ずっと、なんて言うんですか、非化注射の薬を打ってるので、それで抑えられてるんだと思いますね。
今でも注射打ってるんですね。
今でも終わりがないんじゃないかなって。
いや、本当そうだと思います。私その薬番なので、薬がいつもは2種類、年間ずっと毎日飲んでるんですけど、この状態だって14種類に増えて、わけがわからなくて、飛ばしちゃったりとか、朝、朝、夕、朝、夜、朝、昼、朝だけ、夜だけみたいな、なんかもうわけがわからなくなって。
なんでこの薬だけ24錠も残ってんだろうみたいなことになったりとかしてて、ちゃんと飲めてない気がしますね。
いや、管理が難しいですよね。
そうなんですよ。
だから、飲んでて、結構、服部空炎ってたまに強い薬とかも出たりするじゃないですか、だからパタってやめられなくて、徐々に減らしていったりとか、あと強い薬に伴って火薬出たりとか、なんかそうなんですよね。
なので、ちょっとすいません、鼻声ですけど。
いやいやいや、いつも素敵なお声だと思います。
そっくりそのままお返ししますけど。
ありがとうございます。
ゆう子さん声、ファン多いですからね。
あ、そうですか。
うん、思いますよ。聞きやすいです、ゆう子さんの声。
そうなんですね。
うんうんうん。
なんかでも、そんなこともね、こんなスタイル風をやらなかったら、わからなかったことだったりするので。
あ、今まで言われたことないですか?
今までそんな良い声ですね、なんて。やばい。
そっか、ちょっと気持ち悪いですかね。
知り合いとかだと。
そっか。
新しい扉が本当にスタイル風で開いたというか、
たくさんありますね。
昨日ちょっと、全部聞けてないんですけど、
アーカイブでゆう子さんのライブちょっとだけ聞いて、
シトーレンの話をされてるゆう子さんのお話がすごい、
惹かれました。
すごいなんか、スキー団だなっていうのが伝わってきて。
そうなんですね。シトーレンってご存知ですか、きよこさん。
ちゃんと食べたことない気がするんですよ。
昨日配信聞いてて気づいたんですけど、
なんかすごく高級菓子っていうイメージがあって、そんなことないです。
ちょっとお高めではありますよね、やっぱりね。
すごいドライフルーツとかナッツがいっぱい入ってるんで、
今だと全部輸入だと思うので、
医療費がすごい高くなると思うので、
でも、ハロウィンが終わってからクリスマスの期間しかしてないので、
それだけが楽しみですね、この時期は。
じゃあこの時期しか食べないってことですか。
ですね、売ってないと思いますね。
そっか、でも作られてたんですよね、前。
なんかね、昔は服を作ったり、お菓子作ったりとかが好きだった時期があって、
その時に何でも作りたかった。
例えば、ベーコンエピってあるじゃないですか、フランスの生地にベーコンが。
三つ編みされてる。
そうそうそうそう。
あれも作ったりとかして、
へー。
ほんのニコニコ理想なんですよね。
いいですね、それも。
素敵です。
そう、だからシュトーレンって自分で作っても、
お店でほどおいしくならなくて、
はいはいはい。
そういうものはずっと心残りなのかわかんないですけど、
ずっと好きですね。
うーん。
多分私それがビスコッティに当たりますね。
なるほど。
ビスコッティ、結構手軽に前は手に入れられてたんですよ。
スタバのレジ5とかにいつも売ってて、
はいはいはい。
で、コストコとかにも結構大量に買えたんですよね。
最近全然、最近って言ってももうだいぶ見なくて、
私も一時期作ってたんですけど、
めんどくさいんですよ。
4面焼く工程とか、
固くするために時間を空けたりとか、
やっぱこう、お店というか買うビスコッティほどの固さが生まれないんですよね。
だからやっぱ買ったほうがおいしいんだなと思って、
へー。
最近見なくて、ちょっと寂しい。
ビスコッティ。
なんとなく、私の中でビスコッティとシトーレンが同じ枠にいるんですけど、
違うのかな、味全然。
今、ちょっと調べてみてるんですけど、
ビスコッティは、すごい軽いカリカリのクッキーですか?
硬いんですよ、すごく硬くて、
噛むと顔がガンって揺れるぐらい。
表現力なさすぎる。
硬い。
おもろい。
シトーレンも硬いって聞いてたから、
そんな感じなのかな、そこにナッツとかレーズンとかちょっとお酒っぽいのが乗ってる。
食べたことないですね、私、シトーレン。
顎への衝撃は、シトーレンはないですかね?
ないです。
だとするとビスコッティの方が、たぶん、衝撃は強いかもしれない。
そんな硬いんですか?
柔らかいとて、ソフトクッキーみたいになっちゃうんですよ。
だから、4面焼くんだと思うんですけど、
硬い。
あれをコーヒーとともに飲む、食べるのが大好きで、
いいですね。
染み込ませながら。
そうなんです。
ゆう子さん、たぶん好きな気がしますね。
好きな気がしますね。
ナッツかチョコか、レーズンもあったかな?
その辺が入ってて、みたいな。
スタバで売ってるんですか?
昔、売ってたんですよ。
レジの横とかに売ってて、それが楽しみだったんですよ。
だから、コストコでもスタバ商品として、大容量で買えたみたいな買い方をしてたんですけど、
どこにもなくなっちゃって、だいぶ前ですけどね。
ちょっと意味が。
そうなんです。
でも、私も今年はちょっとシトーレン食べてみたいですね。
ぜひ。
季節柄、これからですもんね。
そう、結構いろんなところで売って、パン屋さんってよく買うんですね、私は。
読書と新刊のトーク
でも、あるかも、パン屋さん。
ちょっとよく見てもらうと、売ってると思いますね。
はい、見てみます。
きょうこさんも、ベイキングするんですね。お菓子作りを。
お菓子ですけどね、最近全然してないですね。
最近はチーズケーキぐらいしかしてないですね。
すごい、焼くほうのチーズケーキですか?
焼く、そうです。重いのが好きなんですけど、なかなかないんですよ。
ふわふわとか、とろとろとか、スフレっぽいのは結構見るんですけど、
ずっしり重いみたいなのがあんまり見つけられなくて。
分かります、分かります。
分かりますか?
いいですね。
そう、昔よく作ってもらってたチーズケーキのレシピをそのまま、
とある人から受け継いで作るチーズケーキが一番おいしくって、
それだけですね、私は。
きょうこさん、最近お忙しいから、なかなか作れない感じですか?
そうですね。
菓子作りをほんと最近してなくて、一番最後にはまったのがフィナンシェ。
うんうんうん。
四角いやつ、焼き菓子の。
あれの型を買って、桜の花の塩漬けをのせるフィナンシェをどうしても上手に作る。
めちゃめちゃこだわりありですね。
いや、たぶんなんかで見たか食べたかだと思うんですけど、
それを作りたいと思ってはまったのが、お菓子作りの最後だったと思いますね。
えー、それきっかけ気になりますね。
えぐにさんの本とかじゃないですよね。
いや、可能性ありますよね。
なんとなくイメージが出てきた気がしてて。
なんか桜の花が入ったスイーツとか、それこそスタバでも桜シリーズって春に出ますけど、
あれがすごい好きで、食べて楽しむみたいなのがあったんですけど、
作りたいなって思った時期がたぶんあったんでしょうね。
なんかありますよね、そういう波。
ありますよね。
そういう時期はある気がします。
焼き菓子だと、オーブンから匂いがふわっと入る中でみたいに、あれもすごい好きで。
あー、わかりますね。
幸せな気持ちになりますよね。
幸せ。
あれ、子どもたちが玄関開けたとたんに、何この匂い?みたいな。
何この幸せな香り?みたいな。
そうなりますよね。
そういう気持ちもわかります。
ゆう子さん、あれ来ました?しはやさんの新刊。
来ましたよ。
来ました?もう読んだんですか?
来まして、読んで、昨日の夜かな、なんか収録しました、感想を。
あ、そうなんですね。
そっか、私ちょっと、しびちび読もうと思って撮ったんです。
なんか、夜読みたいかなと思って。
昨日の夕方届いたので、ちょっとまだ手がつけてないんですけど。
そうなんですよね。これはやっぱ夜に読む本で、私もなんか、わりと暗がりの中で読んだ気がします。
やっぱりそうですよね。あの雰囲気は、そうなりますよね。
読書等だけつけて、みたいな。
やっぱり良かったですよ。
もうなんか、良い香りしかしない気がしてます、もう4倍から。
間違いないですね。
間違いないやつ。もうタイトル見ただけで、もうこれ絶対好きなやつって思って。
しかもあれですよね、イラストレーターさんが西祝さんっていう。
そう、西祝さんでした。
結構3、4冊目ですよね、しはやさんの本。
そうなんですね。
プティフールとか三角とか。
そうなんだ、三角もこの人なんだ。
多いですね。
だから、工藤玲音さんとか、えくにさんの本も、たたこの西さんが手掛けてらっしゃるようで。
そうなんですね。
差し絵がすごい良かったですよ。
ね、そう。素敵ですよね、あれ。
もう夜空のイメージだし。
そうそう。
すごい。
お二人のトークショーとサイン会があるらしくて、
へー。
ね、と思ったら京都でした。
ちはやさん京都だから。
そうか。
平日かなんかの京都でした。
あーって思って。
京都住みたくなりますね。
ね、もうなんかすごいぴったりな感じ。
そっか、その配信ちょっと楽しみにしてます。
ねー、でも今回短編だったので、ほぼ内容に触れることなくって感じで、そういうの難しかったですね。
10編の短編でしたっけ?
10編の短編で、ほんとなんかちょっとでも言っちゃうと、なんか読んだときの楽しみがなくなっちゃうような気がして、
はいはい。
もうほぼ言わずに、なんか差し絵の素敵さとか、そういうのだけを出した感じですね。
はいはい。いっぺんぺんは短めですかね。
結構短いですね。
そんなに厚くないですもんね。
なんか絵本かなっていうぐらいの一つ一つが、そんな大人のおとぎ話っぽい雰囲気だったかと思います。
おとぎ話系まだ私、千早さんの読んでないかもしれないです。いっぺんさん読みました?
結構初期とかありますよね。おとぎ話系の。
完全にそのファンタジーではないんですけど、ちょっと不思議な要素もあったかなっていう。
へー。
視点が人間だけじゃなくて、犬の視点で語られる物語とかもあったりして。
さすが千早さん。
さすが。でもまたなんかちょっと雰囲気が違いましたよ。
前回はきょこさんとなんか痛みとか。
はいはい。
食に関する描写
普通にフォーカスされた作品が最近続いてますねみたいな。
言ってましたね。
これはもう癒しでしかないというか。
すごい。そっちにじゃあ進んでるわけじゃないんですね。
ですね。
優しさ。へー。
いやでもおしろいのがこの10編のうち一番最初の物語が空洞っていうタイトルのお菓子がすごい出てきますよ。
あー。夜。食べたくなっちゃうやつだ。
食べたくなっちゃうっていう。
いやでも千早さんの食の描き方がほんとに素敵なので。
ですね。
食べたくなっちゃうんですよね。
食べたくなっちゃうんですよね。
千早さん絶対料理上手ですよね。
うん。上手だと思いますし。
ねー。
なんかいろんな物も取り寄せされてて。
はいはい。
Xでも結構そういう写真をあげられてて。
うーん。
ほんと食通だなーって思いますね。
あー。なるほど。
そっかじゃあ食に関する小説が意外とそこだけに特化した物ってあんまりないんですかね。
本の感想と読書の仕方
土地フールはおかしいでしたけど。
なんかサブ的な感じでいつも出てくるのかな。
そうですね。
必ずなんか食に関するエピソードは。
うんうん。
最近のお話では結構出てきている印象ありますよね。
そうですね。
私は三角が忘れられないですね。
三角いいですよね。
しゅうしおいしそうで。
うん。分かりますね。
ねー。
何が出てきてもおいしそうで。
うーん。
うーん。
いやー。よかったですよ。これも。
私はやっぱりゆうこさんとなんか本の好みが似てるのかなーと思ったのが、
あのー鎌倉駅徒歩8分。
徒歩8分。
あれは私大好きで。
分かります。
スタイフ始まるちょい前ぐらいに独立しているので、
はい。
あのー一作目だけしかまだ、まあまだこれから二作目ですけど、
ゆうこさんが二作目楽しみにしてるっていう話をどっかで聞いて、
やっぱりゆうこさんが好きなんだって思って。
めちゃめちゃあれも好きです。
ねー。
うん。
だから今週ですかね。
うん。
8分の続編が出る。
はいはい。そうです。
楽しみにしてます。
続編出ると思わなかったですけど。
ねー。
うん。
あのルームシェアのお話ですよね。
そうですね。
私あのボブディランの風に吹かれてがこの話に出てきた段階で、
あーもうこれ好きなやつだなって思って。
へー。
あのイサカさんのアヒルトカムのコインロッカーを思い出したんですよね。
ちょっと空気感が最後に似てるなーと思って。
そうですか。
へー。
そうなんですよ。
きょうこさんのその独特のなんか感性が毎回すごいなって。
約束ですか。
驚きますよね。
本当ですか。
確かに好きな本は似てるなと思うことがあるんですけど、
きょうこさんの感性はね、私まだ解析できてないですよ全然。
そうですか。
本当ですか。
うん。
何にもわかんない。
いやいやいやいや。
どういうことだろう。
なんかなんだろうな。
視点がちょっと違うんですかね。注目点が。
注目点が違うし、
なんて言うんでしょうね、表現の仕方も違うというか。
本当ですか。
へー。
なんか形容しがたいんですけど、うまく言えたらと思うんですが、
はいはい。
なんかね、私は結構その、本を読むときって自分の経験とか、
うんうん。
何か実態があるものと結びつけたり、
うん。
その、脳の中でこう、なんていうか、ロジカルに理解しながら読んでるような気がしてるんですけど、
はい。
きょうこさんは、なんかそんなんじゃなくて、
はい。
なんか、なんて言ったらな、これ難しいけど、
なんか体中で味わって読んでるような気がするんですよね。
あー。
私ってもそれが、良くも悪くも出ることがあって、
はい。
抜けられないときがあるんですよ、たまに。
うん。
独りょう後にその、世界観から抜けられないことがあって、
うんうん。
ちょっと時間を要するんですよね。
うん。
だから、なんて言うんでしたっけ、このエンパス体質なのかなってちょっと思ったりとか、
うんうん。
なんかこう、まあそれもあるし、
うん。
なんかここの一冊から、得てやろうみたいな、なんて言うのかな、
うん。
なんかそこにこう、入っ、何かしらをこう、
なんて言うのかな、自分でも難しいですね。
でも、ちょっと違うのかもしれないですね、地点が。
いや、ほんとそうでしょ。
なんか、きょうこさんはノーガードで突っ込んでってる感じがすごいしますよね、私。
あー。
ノーガードとは、ゆうこさんも。
なんか、どこまで行ってもその自分の価値観に、
うん。
こう、なんて言うか、受け止められるものしか、私はこう見ないようにしているというか、
うんうんうん。
ある程度のその、なんて言うか、自分の価値観に、
うん。
なんか、影響を与えるものは欲しいなと思うんですけど、
はい。
なんか、覆されるような、大波はちょっとしんどいなっていうか、
あー、なるほど。
自分がこう、受け取れるところまでしか踏み込んでいかない、
うーん。
うーん。
重い深さが私には、たぶんあるはずなんですけど、
はいはいはい。
きょうこさんは、なんか、そういうのなしで、
なんか、うわー、楽しそう!つってこう、
なんか、海見たら裸足バーって行っちゃうみたいな。
あの、一番わかりました、今。
そうです。
なんか、ちょっと波大きいよ、みたいな、
そっから先深いよ、みたいなのも関係ないわ、みたいな。
そっち行っちゃダメだよ、みたいな感じも。
そうそうそうそうそう。
あー、それはありますね。
なんか浮き輪も持たずに、みたいな、
大果てもない海を行くのか、みたいな。
だから、たまにあの、パンチくらって、
あの、泡沫作って、とぼとぼ帰ってくる、みたいなのもありますよね。
なんか、途中でやめちゃう本とかもあります。
あの、何もノーガードで行くあまりに、
ボコボコにされて、
あー、なんか、ダメだった、みたいな感じで、とぼとぼ帰ってきて、
もう、ここまでで終わりにします、みたいな本は、わりとありますね。
でもなんか、それだけでも、なんか、読書体験かなって思ってて。
いや、さすがです。
なんか、あの、これはダメだということを得た、
価値観との向き合い方
終了、みたいなところはあるし、
あー、でも、そうですね、
自分の価値観と違う価値観に触れたときに、
あー、なんか、こんな人もいるんだ、みたいな、
ものを、ちょっと触れたいっていうMっ気もあるかもしれないですね。
Mっ気ね。
もしかしたら。
いやー、そう、だから私には、なんか、そういうところが、なんか、
すごい無邪気な人だなって、すごいなって思います。
何も考えてないだけっていうのもあるかもしれないですけど、
あれですか、こう、なんとなく読む前から、
ガードを無意識に作るんですか、ゆう子さん。
そもそもあるんですか。
多分、その、私は危険探知能力がすごい高いと思うので、
常にこう、準備もしてあるだろうし、
あー、やばいなと思ったら、こう、なんか、さっと出てくるみたいな。
でも、さーっと最後まで読みますか。
で、その、多分戦い方考えるというか、
戦いなんですね。
村田沙耶香さんとか、浅井陽さんとかと、
真正面に戦ったら絶対、もう傷だらけでなんか、
瀕死の状態で帰ってくるしかないじゃないですか。
はい。
だから、いい勝負に持ち込むにはどういう読み方だ、みたいな、
なんか、そういうのを無意識に多分すごい考えて読んでるから、
感想も多分自然とそういうものになってるはずなんですよね。
あー、でもロジカルですよね、ゆう子さんの読み方は。
そう、だから、すごいクレバーで、なんか、
京子さんの本の感想とか話を聞いてると、
いや、すごい憧れますよ。
いや、それ面白いですよね。
おそらくお互いないものが面白くて、
惹かれるんだと思うんですけど、
興味の対象は一緒っていうのが面白いですよね。
そうなんですよね、そこが面白くて。
はい。
でも、私もある意味、純文学とかに関しては、
もう剣道の防具ガチガチにはめて挑むタイプなので、
えー、そうですか。
おそらくダメだろうな、みたいな。
だけど、ちょっと挑んでみようかな、みたいな感じで、
挑んでみたのが、又吉さんだったんですけど、
あー、なるほど。
なんか、あれ、大丈夫かなって、
まず、ちょっと防具1個取ってみて、みたいな。
もうちょっといけるかな、しない、ちょっと置いてみて、
みたいな感じで、読んだら意外と、
あ、こういう感じか、っていう、
この食わず嫌いだったなってわかったので、
そこはちょっとガードが固いかもしれないですね。
なるほど。
私が話すガードっていうのは、
自分の価値観への影響度合いみたいな、
本当に対するガードな気がしますけど、
純文学に対する京子さんの防具って、どんな防具なんですか?
なんか、理解ができないかもしれないっていう防具ですね。
なんか、言わんとすることが、私全然わかんないかもなっていうガードはあるんですよね。
だから、この表現が素晴らしいと言われている表現が全く刺さらないとか、
何言ってるのかがわからないとか、
なんかそういう、ちょっと食わず嫌い感があって、
全くそっちには手をつけなかったんですけど、
またよしさんのこのノンフィクションを読んだときに、
なんか、こういう感じで読んでるんだ、またよしさんは。
っていうのがまずわかって、
でも、本当にこれ勝手な推測なんですけど、
またよしさんの文章も読みづらいと思ってたんですよ。
本当に失礼なことに。
でも、またよしさん、純文学の小説家ファンじゃないじゃないですか、もともとは。
だから、めちゃめちゃノンフィクションが読みやすくて、
そこからまたよしさんの書いた本を読んでみたら、
なんか読めるかもしれないなと思って、
自分の理解が追いつかないんじゃないかなっていう、ちょっとがガードというか。
なるほど。
違いますね、目的が。
そんな感じですね。
じゃあ、価値観がボコボコにされそうになったときは、
どうゆう子さんは受け止めるんですか、そのものを。
なんでしょうね。
多分、それはそれ、これはこれっていう整理のつけ方を試みてるような気がして、
とは言ってもね、みたいな、自分の価値観を正当化する落とし所を探しに行って、
作品との折り合いをつけるみたいな。
パンチくらってもダウンはされないぞみたいな。
強い。
いや、わきず嫌いなんだと思うんですけど。
面白い。
感動しましたとか、感覚しましたって言ってても、
どっかで自分の中に、価値観は共通する部分があったっていう、
手応えは持っときたいっていう。
なるほど。
完全負け試合をしたくないっていう感じがありますかね。
ゆう子さんの配信で、ネガティブなことを発さないじゃないですか。
どんな本に対しても、その本の中のいいところとか、
あとは、こういう考え方もあるみたいな、事実だったりとか、
そういうのを発信してくれてるので、
すごく、じゃあ私はどうかなって読みたくなるんですよね。
なるほど。
すごい聞けて、面白かったです、今。
そんな感じで、別のところにあるのかなって、ゆう子さんのこの、
何て言うんですかね、得たものと配信の両方本心なんだと思うんですけど、
自分の中の捉え方が面白いですね。
そうですね。
おっしゃる通り、読み方はそれで、
自分の中に残ったものを感想で話すってなった時には、また別の変換の仕方というか、
していて、ネガティブなことが出ないようになっている感じがありますね。
音声配信の難しさ
でもそうですよね、配信だから、私もそうなるとは思ってて、
あとは、自分の経験と、自分の奥底にある魂に触れた部分とかって、なかなか言えないというか、
多分伝わらないじゃないですか、自分の経験に基づいているから。
そこの部分って、そっとしまっておくみたいなところがあって、
だから、それはちょっと難しいなと思います。配信で伝えるのは。
難しいですね。
面白い、本の読み方の話。
深いですね。
深いですね。
でも、これもスタイルをやらなかったら、わからなかったというか、
確かに。本当そうだと思います。
私は感想をアウトプットすることも、今までしたことがなかったので、スタイルを始めるまでは文章でもこうしたことがなかったので、
本当に面白い、自分の中からこういうものが出てくるんだと、
読書の楽しみ
自分の中から伝えるものはこういうことなんだみたいな、2段階の面白さを感じてますね。
音声だと特にそうですよね、おそらく。
私もブックログとかで、感想拝借も多分8年、9年ぐらいやってるんですけど、
ただ、それってただのメモみたいになっても、誰も何も言わないじゃないですか。
見てくれた人が、いいねとかコメントとかしてくれるくらい、ただのメモ書きでもそっとしといてくれるっていうか、
誰か相手に対してやってることじゃない分、本当にわけわかんないことを書いて自分の自己処理みたいなのでも何も問題がなかったけど、
やっぱり音声ってなると、その向こう側で聞いてくれる人がやっぱちらつくっていうか、
そこはちょっと違いますもんね。
なるほどね。
へー、おもしろい。
おもしろいですね。
意外と考えてるもんですね。読み方についてとか。
読み方について、でもそれも、きょうこさんっていう存在がいるから気づけたというか、
なんか同じようだけど違うなーみたいな感覚が私の中にあって、きょうこさんと私で。
同じ作品のことを語ってても、やっぱちょっと違う視点ってどうしてもあったり、読み方違うなーっていうものに、
前回の配信とか、トークしたときに気づいて、何なんだろうなーって思ってたんです。
それもそれですごい興味深いっていうか、
おもしろい、なんか人によってピックアップする場所も違ければ、刺さる部分も違うし、
伝わってくるメッセージも違うっていうのは本当に、みんなそうだとは思いますけど、
めちゃめちゃすごい興味深いですね。
おもしろいですよねー。
ゆうこさんがこの本を読んでどう思うのかなっていうのが、
たぶんおそらく私がレターとかを送り始めた最初のきっかけだと思うんですよ。
私はこれがすごいこの部分刺さったけど、ゆうこさんはどういうふうに読むのかなとか。
で、たぶんレターでなんかおすすめを勝手に送ったんだと思いました。
いやー。
だからすごくね、
でもそれってちょっと気を使わせちゃうかなとかも思ったんですよね。
私が感動したからといって、ゆうこさんが感動するとは限らないし、
なんか、えーって言えないじゃないですか、やっぱり。
だからなんか、そっと送ってきが、タイミングがあったらみたいな言いたい方がちょっと難しかったけど、
でも、やっぱりゆうこさんはこういうふうに読んで、それを聞くのも本当に楽しかったので、
なんか読んでくれて嬉しかったですね。今思い出しました。
私もいただいて嬉しかったです。
あんな出会いがあるのかっていう。
本当ですよね。なんか本当に本をきっかけで出会うって、なかなかないですからね。
ないですよね。
ゆうこさんはリア友で、その読書が好きな人っていたりするんですか?
いますね。
あー、うれやましい。
私よりもさらにめちゃめちゃ読む友達がいて、
そんなモンスターみたいな人がいるんですか?
そうなんですよ。しかも早いんですよ、読むのが、その友達は。
おそらく彼女は、通勤1時間半かかるんですね。
だから電車の中でいつも読んでて、読むの早いから、常に2、3冊カバンに本を入れてるんですよ。
すごい。
なんか、とんでもないスピードで読む人で。
ただ、県外に引っ越しちゃったので、このやりとりが、手紙だったりとかするんですけど、
おすすめ本コーナーみたいな感じで、いつも手紙のやりとりをしてて。
そう、だから、刺さったものを私も読んで、みたいな友達がいるんですけど、
その子の視点は、もう全く私と違うので。
そうなんですね。
そう、なんか、それはそれですごい面白いなって思います。
ただ、この友達始まりで、本が好きっていうことなので、本の趣味が全く違うんですよね。
そうなんですね。
そう、そうなんですよ。
だから、すごく新鮮です。知らない本がたくさんあって。
手紙っていうのは、本当にあれですか、紙の手紙ですか?
そうなんですよ、紙の手紙なんですよ。
だから、それも、最近パラパラって読んだ、待つということっていう本を読んだときに、
最近、このご時世あんまり待たないじゃないですか。
見たいときに、見れるものもたくさんあったりとか、待ち合わせもあんまり待たなくて、
スマホがあるから、この手紙って本当に待つんですよね。
自分が書いたものをまず投函し、そろそろついたかな、わかんないな、読んだのかな、わかんないな、
書いてくれたのかな、いつ返事くるのかな、みたいな、すべて待つ作業なんですけど、
そのポストに手紙がきてるのを見つけたときの喜びがひとしおというか、
で、また自分も返信する、
一連の作業が、また書くことだけ、読むことだけじゃないっていう楽しさがあって、
彼女だけですけどね、私手紙書くのは。
めちゃくちゃ素敵ですね、それ。
そうなんです、だからLINEもできる関係性なんだけど、LINEじゃないんだよねっていう話をよくしてて。
なるほど。
遊ぶとか会うとかなったときは、LINEになるんだと思うんですけど、
やっぱ手紙の良さみたいなのがありますね。
なかなかないですよね、このご時世、手紙書くって。
なかなかないと思いますし、
そういう話があったら読んでみたいですよね。
そうですね。
何かちょっと縁がありますね。
きっかけは何だったんですか?
きっかけ、これがまた面白くて、ナンパをされたんですよ。
その友達が。
それ、ちょっと不思議な出会いなんですけど、
ほんとにめったに行かない、隣町の児童館に子供が0歳1歳のときに遊びに行ったんですよね。
そしたら、そこで遊んでた同じくらいの兄弟がいて、
何歳ですか?みたいな話をしてて、
うち4月2日生まれなんで、うちも4月2日生まれで、
同じ日、同じ年に産んだ女の子同士だったんですよね。
珍しいですね、なんて言って、
その後は、それで、じゃあって言って帰ったんですよ。
そしたらその後、彼女が何か縁を感じてくれたらしくて、
なんで連絡先を聞かなかったんだって思ったらしいんですよ。
で、今から12、3年前なので、当時ミクシーで私を探し回ってくれてたみたいで、
県内のコミュニティみたいなところで、
運命的な出会い
で、私を知っているママがいたんですよ。
で、その人から私の連絡先を聞いて、
突然ダイレクトメッセージが来て、
で、友達になりませんか?みたいな。
で、蓋を開けてみたら、その上の子も同じくらいの誕生日で、
っていうところ。
で、その後、じゃあ一緒にフラーやりませんか?って言って、
フラーを始めるんですね、2人で。
で、フラーを始めたんですけど、
引っ越すことになっちゃったので、
その後県外に彼女は行ったんですけど、
関係はもうずっと続いていて、
っていう本当に、リア友と言っていいのかどうかわからない感じの出会いだったんですよね。
運命のような。
そうなんですよ。だからその場所、私それ一回しか行ったことがなくて。
すごいですね。
そうなんですよね。不思議な出会いで。
っていう友達なんですけど、彼女の読書量がすごくて。
たまたま2人とも本が好きだったっていう。
そうですそうです。たまたま2人とも本が好きと、文章を書くことが好きっていうのがあったんでしょうね。
奇跡みたいですね。
そうなんですよね。フラーを習ってた時は知らなかった事実で、それは。
本を読んでることも知らないし、文章を書くことが好きっていうのも知らないし。
で、離れてからですね、県外。離れてから手紙のやり取りが始まってっていう。
へー。
心ですね。
でも、ゆう子さんもそうですけど、大人になってからのこういう不思議な出会いって意外とあるんだなーって。
若い時よりも、ちょっと縁とか運命的な出会いというか。
そうですね。
そういったことへの感度は高くなってるような。
いや、ほんとそう思います。
気がしますね。
若い時はクラスが一緒とか部活が一緒とか、大勢いるからっていうのもありますけど、
やっぱ出ていかなかったら、行動を起こさなかったら出会えないですもんね。
いや、ほんとそうですよね。
すごい、でも、きょうこさんの友達のお話は、それこそ女友達っていうアンソロに乗っててもおかしくないような物語ですね。
それ読みたいんですよ。
ずっと読みたいんですよ。
読んだんですね、ゆう子さん。
ちはやさんと、もう一人、誰だったかな、わっちゅーやと呼びましたね。
でもね、私女友達にそこまで、あんまりいい思い出がないので、学生の時の。
なんかね、ちょっとほんとに、もうそれこそフルカードで読んでるようなところがあって。
それに関してはちょっと私もヴォーグかもしれない。
女友達って単語がまず、ちょっとどろっとした物を彷彿させる気がして。
なりますよね。
いや、でも素敵だな、そういう出会いを経験してるっていうのは。
過去の学生の時のトラウマを抱えてる人って結構多いと思うんですけど、
それを大人になってから、別の素敵な思い出で上書きできてて、っていうのがいいですね。
なんかそうですね、
なんとなく、私の方が、
なんかね、なんとなく、私の勝手な推測なんですけど、
彼女もすごくカラッとしてて、
優吾さんみたいな感じなんですよ。
気持ちが良くて、接していて。
だから、時に半年とか返事しない。
全然半年ぶりに返事をお互い送りあっても、
何にもなんとも言わないっていう。
だから本当に連絡できる時に連絡するような関係性で、
そこに何も保室してる物はないので。
距離感というかね。
そうですね。
そういうのができる大人になったということでもあるんでしょうね、私たちがね。
そうですね。
やっぱり大枯れ少な枯れ、学生自体は何かしら、
経験として必要なのかもしれないけど、
娘たち見てても思うけど、通るじゃないですか、そういう、
友達関係のあれこれみたいな。
だからそこから、自分が選んでいけるんだよっていうことを、
今、必死に伝えてるんですけど、私の娘たちに。
大人になったら、今みたいな関係性がずっと続くわけじゃないよっていうか、
自分で選んでいけるんだよっていうのは、
思ってはいるんですけど、やっぱりそういう女友達、
そういう話を見ると、やっぱりちょっとザワザワする。
しますよね。
まだありますよね。
なんか、はい、どうぞどうぞ。
はい、あの、千早さんが書いた女友達は気になってるんですよ。
やっぱ関連はしてないんですかね、男友達っていう作品と、
女友達って愛対するものっていうタイトルですけど。
関連はしてない気がしましたけどね、どうなんだろう。
そこちょっと興味があるんですよね。
ちょっとね、なかなか読めなかったんですよね、私。
私、やっぱり。
避けて通りたいなっていう、僕らの。
私、最近なんか、読んだんですよね。
中学生、高校生、女友達関係の、あれかな、山田恵美さんの本かな。
やっぱその、ちょっとドロッとした漢字のほうが読めなくって、
すごいもうスピードで最後まで、
一応、反省はしてみたんですけど。
やっぱちょっとスキップしちゃいますね。
ちょっとね。
オチにもよりますかね。
それこそ本当に、一つの経験として、その場を去っていくみたいな、通過点として、
その先へ行くような話だったら読めるのかな。
読書の楽しみ
そこにどっぷりはまっちゃってる主人公の話だと、読めないのかなと思ったりもしますかね。
でも、それって最後にならないとわかんない。
そうなんですよ。
だからすごいスピードで読んでみたいんですけど。
最後最後って。
最後最後どうなるって、ちょっとあんま覚えてない。
読めなかったのかもしれない。
でも、まあまあ出てきますからね、小説の中に。
出ますよね。
テーマですよね。
女同士。
そうですね。やっぱ女友達、できることなら、この先も叫び続けたいなって思います。
女同士、あと母子とか。
そうですね。
ちょいちょい出てくるかなと思いつつも。
何度も何度も出てくると、これは読む学びを与えられてるのかなって思って。
さすがに何度も何度も出てきたら、読んでみたりもするんですけど。
読めるものと読めないものがあるから、読める作家さんって何となくわかってきますからね。
わかりますね。
読める、私なんかそういう、何でもバナナさんの本は読めるんですよね。
それはすごいんだよな、京子さん。
まだ出会ってないのかな、そのドロドロに。
わかんないけど、バナナさんの本は読めるんですよね。不思議ですけどね。
京子さんには、私はやっぱりそういう無邪気さとか、すごい純粋なものがあるんだろうなって思ってますよ。
なんか良くも悪くもかもしれないですけど、手放しではめくって挑んじゃいますね、たぶん。
さっきも言ったけど、何も考えてないだけなんで、本当に。
でもそうですね、結構あれですか、調べて何となくの前情報入れてから読むタイプですか?
いや、前情報は入れないんですけど、何となく雰囲気から感じるものと、
あとは読んでいて、直感で、やばいなって思うと、2つはあると思いますね。
嗅覚がすごいんですね、ゆう子さん。
たぶんそうだと思います。
読む前から嗅覚がすごいって、なかなかですね。
そうですね、それはたぶん失敗が多かったんだと思いますよね。
あー、なるほど。
だから、やっぱ自分を守りたくなっちゃう。
ゆう子さん、そんなこと考えてないんだろうなって。
私はもう目の前に出てきた段階で、初めてそこでやられちゃうから。
どーんって。
ゆう子さんの方が断然賢いですよ。
わかるでしょって、ゆう子さんに出てくるのわかってたでしょっていう。
なんかそういうプリキュラのキャラとかいそうですよね。
いそう。
大事なキャラですよね、それぞれ。
ダメじゃない、準備しとかなきゃって怒られるタイプですか。
そうそうそう。
ウキは一個貸してあげるから、どうすんのこの先行くの行かないのってゆう子さんに叱られてる。
手繋いで行くよみたいな。
うーんって。帰りたいって。
面白い。
それめっちゃ面白い。
他のキャラクターも2,3人欲しいとこですね。
ほんとですね。
いますよね、でもまた違う。
おそらくいますよ、全く別の人あと3パターンぐらい。
いますよね。
呼ばないとかね。
いますよね。
ありますよ、たぶん。
ちょっとそういうの発見していきたいですね。
あなたはどのタイプって。
面白すぎる。
ゆう子さんの読み方が、画前興味が出てきました、今後の。
どんな読み方したのかなって。
それは私もですよ。
きょうこさんがどんな読み方したのかっていう。
パンチくらったやつ、おそらく私配信すらしないと思うんで。
ミステリーの魅力
そうだと思いますけどね。
ダメでしたって。
全身で言ってる感はすごい見てる。
またきょうも全身で言ってるなみたいな。
きょうはすり傷なかったな。
気持ちよくを得られる読書とね、多少の傷が残る読書とありますからね。
得られるものの総量とかは、私なんかよりとてつもないものを得てるんだろうなというふうに思ってます。
おそらくたぶん想像してないところから得てるんだと思いますよね、その場合。
こんなところにこんなものを乗せてくれたんだ、みたいな。
肩にポンって乗ってるものがあったりとか。
知らぬ間にポッケになんか入れてくれたりとか。
おもしろい。
そのかわり、ほっぺにはあざが。
学校じゃないですか。
だからおそらく私、読めない月とかあるんですよね。
なるほどね。
自分のメンタルによって。
お休み中の期間がね。
そうなんですよ。
だからこのメーターを見ると、自分の精神状態が年間通してわかるんですけど。
この2、3ヶ月はメンタルやられてたんだなーとか。
なるほどね。
素晴らしい。
ゆう子さんないですか?自分の状態によって読める読めないって。
そう、だから私はそういうのコントロールしたがる。
さすが。
だから距離を置きたい本がある場合は、違うジャンルに手を出したりとかして。
なんとかこう、自分をコントロールして守りたいみたいな。
そういう時のジャンルは何なんですか?
何でしょうね。
例えばあれですよね。なんか、推理小説とかサスペンスとか。
やっぱりそうですね。
こうなりますよね。
いきますよね。
あとはもう増田美里さんとか。
優しい。優しいけど、ちょっとわかるみたいなところが話ですよね。
でもミステリーだと本当に無心で読めるんでいいですよね。
そうなんですよね。
自分の生活と切り離して読めてるっていうありがたい部分があるからだと思いますけど。
本当そうですね。
一つのエンタメとして、レジャー感覚で言っているというか。
そういう時はどの作家さんなんですか?
なんかね、決めてなくて最近は。
私は本当サスペンスとか、いやでも昔からそうですね。
本当にその時に話題になってる。
何かを読むとか。
はい。
そんな感じですね。
なるほど。
もう考えなくて選べるみたいな。
はい。でもそうですね。
でもそういう理由でやっぱり東野圭吾さんとか千代雄介さんとかは結構手に取りやすかった記憶がありますね。
なんか不思議なことにこの出産の時期、やたらそういう系を読んでて。
最強にいいのかって今思うと思いますけど。
やたら殺人事件とかばっか読んでた時期があって。
なんだろうなーって思いますけど。
最近は本当そういうのなくなりましたね。
私もなくなりましたね。
不思議。
りここさんオーターアイさんとか読みました?
オーターアイさん。
なんかどっかで読まれてた記憶があるんですか?違いましたか?
読んでないと思いますね。
ああそうなんですか。
オーターアイさんにはまった時期もあって私。
三部作なんですけど。
結構ミステリーはミステリーなんだけど、ちょっと視点が違うんですよね。
犯罪者とか原価とか。
出産の時期はあの辺をすごい読んだ記憶があって。
やっぱ現実とちょっと離れたところにいたかったのかなと思いますけど。
なんか最近面白いミステリーに出会わないというか。
情報があんまり入って、なんでだろうな。
あんまり入ってこないのはやっぱそこを求めてないからなのかな。
いやそうなんですね。私もあんまりそのミステリー積極的に取りに行ってないのもあって。
でも最近読んだので面白かったのが、タイトルなんだったっけな。
箱舟はすごい面白かったですね。
これは本当にエンタメとして最高だったな。
本屋大賞かなのか。
最近の文学トレンド
なんかそう、賞を取られてた気がしますね。
本当によくできてる。
はいはい。
ゆうき、ゆうきはるおさんって言う方かな。
はいはい。表紙はすごい浮かびます。
浮かびます?
うん、浮かびます。
これは面白かったですね。
ああ、そうなんだ。
ミステリー。
ミステリー中です。
え、前なんかおっしゃってた気がしますけど。
えっと、誰だっけ。
東のけごさんとか、いさかさんとかにハマってた時期もあるんですか、ゆうきさん。
私は、いさかさんにはまってたのが、二十歳前後くらいだった。
初期ですね。
初期です、本当初期。
マヒルトカモのあのあたりとかだと思いますね。
ああ、なるほどなるほど。
私もあれはもう大好きですね、マヒルトカモは。
映像化もされましたよね。
エータでしたっけ。
そうそうそうそう。
どうやって?って思いましたけど。
素晴らしい。
たまにわかんないんですよ、いさかさん。
砂漠だったかな、PKだったかな。
なんか、ちゃんと私これ理解できてない気がする。
テーマも終わっちゃった気がしてて。
私もなんか、だいたいどれもわかってない気がします。
空気感と世界観が心地よいので。
そうそうそうそう。
なんか突き詰めないほうがいいのかなっていう。
そうですね。
ありますよね。
確かに。
なんかミステリーもちょっと読みたくなってきたな。
なんか最近のミステリーブームがちょっと知らない世界な気がしてきました。
ですよね。
サスペンス、でも私最近あれ買いましたね、キンキノコ。
あー、これも見ますね、よく。
まだ読んでないんですけど。
気にはなってるんですけどね、いおかしゅんさんとか。
どっから手をつけたらっていうのはありますけど、気にはなってるものの、という感じですね。
最近のサスペンスミステリーは本当に完成度が高くないと受け入れられない気がしてて。
確かに。
書く側の人大変ですよね。
本当ですよね。
それこそ本当にもう、本当によくできた構成と落ちとってなってる。
この考察ブームの中。
確かに。
そうですね。
小川さとしさんあたりに書いていただきたい。
意外とあんまりミステリーか、でも君のクイズとかはミステリーなんですかね。
私まだ小川さとしさん読んでないんですよね。
そうなんですね。
ロジカル好きなゆうこさんにはぴったりかと。
本当ですか。
私も好きなタイプなんですけど、お母さんの文章は。
そうなんですね。
手元にはあるんですけどね。
何があるんですか。
直樹賞の。
君が手にするはずだった。
何でしたっけ、地図と拳。
地図と拳、はいはいはい。
分厚いやつですね。
そうそうそう。
君がもうなんか、どっかにある気がしますね。
どっか。
宝の山から、いずれ出てきますね。
えー。
全然読みたいのが。
私、小川さんの最新作を買ったんですよ。
え、なんてやつですか。
あれ、なんてやつだっけな。
どこ行っちゃったんだろう。
あ、えっとね。
しかもね、サイン本なんですよ。
めちゃめちゃ可愛くて、お母さんのサイン。
可愛くて、なぜか私、これお母さんのサイン見たときに、千早さんだと思っちゃって。
なんかね、なんだろう。
なんとなく、なんで思ったんだろうな。
千早の早なのかな。
なんかニコちゃんマークとか書いてあるんですけど。
かわいい。
すごい可愛くって、なんか一瞬なぜか千早あかねに。
あかねとさとしのこれが、たぶん似てたのかな、デザインが。
可愛いと思っちゃって。
でも、小川さんだと思って買ってるんですけど。
スメラミシングっていう。
はいはいはいはい。
これでもサイコサスペンスですね。
陰謀論、サイコサスペンス。
ちょっとまだ手を出せていない。
ただエンタメ要素もあるって書いてある。
え、きょうこさんはサイコ系は大丈夫なんですか?
ちょっとお母さんだから買ったところありますね。
ちょっとまだ怖い。
たぶん小川さんにとっても新しい分野なんだろうなと思って。
まだ読んでないです。
小川さとしを読み始めたら、たぶん一時期それにずっとかかりきりになるんだろうなと思ってて。
しかも地図とこぶしはかなりかかりきになりますよね。
なりますよね。
おそらく。
あれこそもう歴史ですもんね。
どっぷりでしょうね。
そうですよね。
だいぶ小川さんのラジオ番組とかを聞いて、
あの本読みましたの番組にも出てるのを見たりして。
結構出られますよね。
ね、出られてて。
新刊とエッセイの考察
小川さとしという人そのものにちょっと体制ができ始めてるんではないかと思って。
そろそろいけんじゃないかなと思って。
人から入る。
珍しいパターンですね。
人隣から入るパターン。
そう、だから私は用意周到なんですよ、そうやって。
もうあれですね、ガードが固まりましたね。
もう始まってるんですよ、戦い。
いやもういいですよ、小川さんは本当に戦いって感じですよ。
いいですよね。
じゃあ挑んでみますね、年末年始あたり。
そうですね。
えー面白い。
面白い。
結構最近みなさん新刊出されててすごいワクワクするんですけど、金原さんとかも新刊出されてて。
出てました?
出てないな。
金原さんまだ、つんどくが多すぎてちょっと新刊まで行かないんですけど。
なんかね、金原さんつんどくしちゃう。
なんかね、まあ勢い、私は逆に金原さんは勢いで出ちゃうんですけど。
それが不思議な。
そうなんですよ、私金原さんちょっとガードが必要なんですよね。
ガード、まあ若干ですけどね、私にとっては若干だけど、ちょっとだけ必要。
たぶんね、金原さんの感覚はたぶん私近いんだと思いますね。
はいはいはい。
だから、自分の中にあるものでもあるみたいな、思えるんだと思いますね。
はい。
エッセイは、私もそう思いましたけど、まだ小説の体制があまりついてないのかも。
フィッシーとマザーズがつんどくになってますね。
ナチュラルボーンチキンってやつですか?
ああ、そうだと思います。あのめちゃめちゃ派手な想定の。
そうそうそう、それです。
なんかちょっと前に渡谷梨彩さんもすごいポップな想定の本出されてて、
それは読んだんですけど、
あの、ぺきぺき、あれ?ぽきぽき、何でしたっけ?ぺきん。
そういう世代、お年頃なのかなとかもちょっと。
一回そうなるのかな、40代前半ぐらいで。
40代前半で一回。
昔のギャルの時代を思い出したくなるのかなとか。
なるほど。
篠原と萌えな感覚とか。
え、じゃあこれ小川さんもそういうタイプ?スメラリング、スメラミシング。
小川さんでもそれぐらい40代ちょいぐらいでしたっけ?あれ?40、手前ぐらいでしたっけ?
手前じゃないですかね。千早さんより年下。
千早さんより全然多分年下ですね。
この渡谷さん、金原さん世代、ちょい下ぐらいかな、小川さんは。
かもしんないですね。
小川さん本当に私と同じぐらい。
そうかそうか。
同じ学年な気がするんですよ。
読むものがいっぱい。
ありますね。
萌え柄さんも新刊結構出されてるんで、疲れたら萌え柄さん行こうと思ってるんですけど。
それも実は気になってたんですけど、これ読めないと思って。
皆さん出すタイミング一緒なんですけど、どうしたんですかね。
やっぱこの時期はね、本読みたくなる。
秋だからか。
そういうことですかね。年末も近くて。
だいぶすいません、時間が過ぎてしまって。
いやいや、こちらこそ。
こちらこそ、ほんとだ。すいません。
めっちゃいっぱい話しましたね。
そうですね。
読み方の考察ができて楽しかったです。
同じようで全然違うんですよね。
いつかプリキュアが揃うといいですね。男女問わず。
いいですね、プリキュア。
面白い。
じゃあちょっとキャラ探しに。
なんか笑っちゃいますね、配信に行ってても。
またいい思い出になりました。
こちらこそです。
私もです。またよろしくお願いします。
そうですね、またコラボで話したり、きょうこさんの配信も楽しみにしております。
プリキュアのキャラクター探し
ありがとうございます。
じゃあ今日はこのへんで。
はい、ありがとうございました。
今日のゲストはきょうこさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。