2024-05-29 09:54

#44 気まずい体験から見えた間借り営業のメリット

spotify

先日間借り営業のスパイスカレー屋さんに行ったところ、ちょっと気まずいランチタイムを過ごしました。しかしよくよく考えてみると”間借り営業”のいろんな利点に気づくことができました。

00:03
こんにちは、Manaです。
マインドフルなひとりごと、マインドフルラジオ、始めていきたいと思います。
私は、スパイスカレーがめっちゃ好きで、
スパイスカレーのお店を巡ったり、気になるお店があったら食べに行くんですけど、
スパイスカレー屋さんって、曲がり営業しているところが割とあるんですよ。
スパイスカレーじゃなくても、曲がり店舗で営業しているところが増えてきていると思うんですけど、
そういうのもあって、私は曲がり営業という形のお店に遭遇することがまあまああります。
で、先日また気になるスパイスカレー屋さんをインスタで見つけたので、食べに行ったら、
そこはバーの、夜はバーをしているテナント店舗を使ってお昼、バーをやっていないお昼のカレー屋さんとして営業しているお店でした。
カレーは美味しかったんですけど、バーとして使っている店内なので、
すごいキッチンというか店主さんがいているところと、こっちが食べているところの距離がすごい近くて、
しかも私たちが行った時間帯、私たちしかいなくて、本当にオーナーさんと私たちがめっちゃ近い距離でご対面しながら食べるみたいな状態だったんですよ。
03:01
で、結構距離が近くて気まずかったし、オーナーさんも私たちが食べている間どこかに行っておくというか、裏に行っておくみたいな、そういうスペースもないので、
こっちもこっちで間を埋めようとして、オーナーさんに話しかけたりとか質問したりとかして、そっちに頭を使っちゃってカレーの味に集中できなかったなと思ったんですよ。
で、私はそのことを一旦、曲がり営業する上でのデメリットだなって思ったんですよ。
でもよくよく考えてみたら、その近さとかによってコミュニケーションが生まれたりもするなと思って。
今回の場合は、ちょっと気まずくて間を埋めようとして、話しかけたりとか、店主さん、オーナーさんに質問したりしたけど、でも結果的にはコミュニケーションが生まれてるし、
そこでオーナーさんとの心理的距離が近くなったりもするなって思って。
それは良いことだなって結局思ったんですよね。
で、このことがあってすごい感じたのは、本当に目的にあった店内づくり。
それは厨房の置き方だったり、お客さんとの距離の取り方とか、もちろん装飾、照明とか、壁に絵を置くとか、
全部すごい重要なんだなって思ったのと、あとは曲がりって、そういうのも含めて店舗を持つ前のテスティングとしてすごい良いなというか都合が良いなって思って。
06:16
やっぱりどんなテナントを選ぶかとか、どういうビルの難解からもそうだし、間取りはどんなんでとか、そういうのも含めて。
で、実際に店舗を持ってしまう前に試せるってすごい良いやんと思ったし、そもそも店舗を持ちたい。
曲がりじゃなくしたい人だったらそういうテスティングになるのはもちろん、そういう曲がりでやってるからこそ、さっきのコミュニケーションが生まれることから、
人との会話の中でそもそも店舗を持ちたいのかなっていう、自分の気持ちに気づくことがもしかしたらできるかもしれないし、
意外と曲がりしていく中で、別に店舗を持ちたいんじゃないかもとか、曲がりでやっていければいいかもって思うかもしれないし。
で、店舗を持ちたいのならば、さっきのコミュニケーションが生まれたり、それによって心理的な距離が、オーナーさんとお客さんの間の距離が近くなっていったら、
店舗を持ちたいとか、他の、例えば店舗を持ちたいんじゃないけど、レシピ本を出したいんだとか、形はどうであれ、夢をお客さんに応援してもらうことにもつながるんじゃないかなって思って、
いろんな視点で考えることになりましたね。いろんな方面から見ても、曲がり営業って面白いなっていうふうに思いました。
09:18
今回はこんな感じで終わろうと思います。ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次の配信でご一緒できたら嬉しいです。
スパイスカレー自体、めちゃめちゃ美味しくて面白い食べ物なので、皆さんもよかったら食べてみてください。ではでは。
09:54

コメント

スクロール