2024-05-30 10:44

#45 小論文模試で学年最下位だった私が文章が上手いと言われるようになった

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小学生の時から読書感想文が大の苦手で、高校の小論文模試では学年最下位になり完全に自分は文章下手だと思って生きてきました。

それが最近文章を褒められることが増えて驚いています。

今回はこの不思議な現象について考えました。

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こんにちは、Manaです。
マインドフルな独り言、マインドフルらじお、始めていきたいと思います。
私は、ずっと文章を書くことが、自分は下手だと思って生きてきたんですよ。
それは、まず小学校の時から、読書感想文を毎年夏休みの宿題に出されるんですけど、それを書くのが本当に苦痛で、
何とかひねり出して絞り出して書いた文章は、めちゃくちゃひどい出来というか、
自分で読み返すのも、本当につらいくらいひどい文章しか書けなかったし、
高校生の時は、小論文模試で学年最下位になったことがあって、そういう出来事が重なったら、
それは、自分は文章を書くのは下手だと思うじゃないですか。
私は、下手なんだなと自分でも納得してきたんですけど、
社会人になってから、文章を書くのが上手いよねとか、得意なんだねと言われることがちょこちょこ増えてきて、
それを言われても、私は何を言ってますもんって普通に思ったんですよ。
もうずっと自分は文章を書くのは下手だと思ってきてるから、そんなわけないやろっていうふうに思ったんですよね。
なんですけど、そう言われて考えてみると、
結構まず、ツイッターとかノートとかの文章がメインのSNSをよく使うし、使いやすい、好きだなっていうことに気づいたんですよね。
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で、そういうノートとかツイッターを投稿するのが全然苦じゃない、むしろポンポン思いついて書いてるなって思って。
で、これを考えると、テーマとか題材だったり、あとは書き方のルールみたいなものが結構決まってるものだったり、
読書感想文とか宿題とか、そんなふうに出すためにとか、評価されるものを書きがすごい苦手で、
逆にフリースタイルでテーマはもちろん自分で決めれるし、自分の体験とか、自分のことを書くものを書きは楽しいし苦じゃない。
で、そういうふうに書いた文章は褒められてるなっていうことに気づきました。
で、昔から文章だけじゃなくて、ある程度のルールがあったり、ラインが示されてるものがめっちゃ下手くそなんですよ。
何分間で話してくださいとか、この絵を模写してくださいとか、写してくださいとか。
そういうのがわざと痛い縁ってこりになって、逆に話すことにしても、絵とかお裁縫とかにしても下書きなしで一発書きするとか、このリスも一発撮りだし、
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あとお裁縫とかもチャコペンとかでライン下書きせずに立ちばさみにドーンとかいっちゃうほうが綺麗に切れたりとかして、
どれもこれも一発でやるほうが一番上手いこといくし、周りからも褒められることが多かったんですよね、これまでずっと。
だから、自分はそういうスタイルが得意なんだなっていうことも確認というか、やっぱりそうだったなって納得できてきたし、
あとは頭の中の基準によって同じもの見てても評価って全然変わるし、しかもその植え付けられた評価によって自己評価もめちゃくちゃもろに影響を受けてるなってこと。
分かった?分かりました。
プラス、やっぱり少なくとも日本の義務教育の中で、読書感想文とか小論文の推しにもあるように、
こうやって書きなさいみたいな型が決まってるとか、ルールがあるとか、こういうテーマで書いてくださいみたいなことがほとんど教育を受けてきたにもかかわらず、
そういう自由な形で書く文章とか、フリースタイルで書く文章だっていう頭に切り替えて、
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別の視点から私の書いたものとかに感想をくれた、得意に気づかせてくれた人たちに感謝だなってわざわざ口にして、
そういうのを私に伝えてくれたってことがすごいありがたいなって思います。
それがなかったら、今でも私は文章を書くのが下手だと自己認識して、もしかしたら遠ざけていたかもしれないので、すごい私ラッキーだなって思います。
本当にありがとうございます。
今回もこんな感じで終わっていきたいと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次の配信でご一緒できたら嬉しいです。
ではでは。
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