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2024-04-08 06:34

#326 親子間のコミュニケーションは量より質

#コミュニケーション #学業成績 #成績向上 #親子のコミュニケーション #子育て #教育 #価値観 #量 #質

◇不幸せにならない人生戦略
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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、
千冊以上の読書の知見と実体験から得た経験をもとに、 キャリア、子育て、幸福についてお話しするチャンネルです。
チャンネル概要忘れましたので、ちょっと止まりながらお話をしました。いかがお過ごしでしょうか。
今回は親子間のコミュニケーションは量より質というテーマで話をしていきます。
本題に入る前にお知らせです。この度、Kindle出版をしましたタイトルは幸せにならない人生戦略と、
このチャンネル名と全く同じタイトルになります。 ここでお話をした幸福についての内容に可筆修正を加えて一冊の本にしました。
概要欄にリンクを貼っているので、よかったら見てみてください。 そんなこんなで本題です。
親子間のコミュニケーションは量より質ということなんですけども、これは学業成績、子供の学業成績と親子のコミュニケーションの量と質の相関に関するお話ですね。
結論から言うと親子間のコミュニケーション量と学業成績は負の相関で、質は正の相関がありますね。
つまり親子間のコミュニケーションの量が多ければ多いほど子供の学業成績は下がりがち。
逆に質が高ければ親子間のコミュニケーションの質が高ければ学業成績は上がりがちという風な話になります。
まず量の観点から話をするんですけども、これそもそも親子間のコミュニケーションの量を担保しろって言われてもなかなか難しいと思うんですよね。
まず子供なんですけども、人によってはそうじゃないかもなんですが、部活をやっていたり他の習い事をやっていたり
学校の勉強もあるので毎日一定量ですね。 親とコミュニケーションを取る時間があるかというとなかなかないと思いますし
あと思春期であれば自立をしたいという欲求が強いのでむしろ親とそんなにコミュニケーションを取りたがらないですよねと
一方親御さんの立場からしても仕事や家事で忙しいわけなので多くの方がなかなかじっくり子供とコミュニケーションを取るというのは難しいと思うんですね。
そういった中で、量は学業成績と負の相関ということなので、そこはご安心いただきたいなと思いますね。
自分も安心しましたね。頻繁に親子コミュニケーションの学業成績に好影響を及ぼすという主張は過去あったらしいんですよね。
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要は親子間のコミュニケーションの量が多ければ子供の学業成績が上がるという主張もあったんですけども
最近はその例が少なくなってむしろ反対の主張が多くてどちらかというと質だよねっていう風な話になっております。
なので、量はそれほど担保する必要はなくて、大事なのは子供の学業成績向上において、大事なのは親子間のコミュニケーションの質というところになります。
質ってなんぞやって話なんですけども、何をもって質が高い低いかっていう話なんですが、これは親御さんが子供の意見を省略、尊重して
異なる視点を受け入れられるというところですね。あとは子供が意思決定を決めるサポートができる
これが親子のコミュニケーション質の高さになりますね。あとは親も子供も意見をそれぞれ出し合って
なんでその意見なのかっていう背景をちゃんとお互い伝えられるっていう環境、心理的安全性が親子間のコミュニケーションの質の高い低いになりますね
逆に言っちゃえば、親が何でもかんでも子供の意見を否定したりとか、親自らの意見を押し付けるみたいなコミュニケーションは質が低いっていうことで
学業成績に悪影響を及ぼす可能性が高いということになりますね。要は親御さんが子供の内容を理解してサポートする
子供を信頼する、そして一緒に意思決定ですね。子供一人じゃ決められないことを共に決めてあげるサポートをするっていうところが
親子間のコミュニケーション質の高さにつながります。なのでなかなか親子間のコミュニケーションが取れないという方は
量は一層気にせず、質ですね。子供の考えを尊重して違う視点を受け入れるっていう覚悟を持って
最終的には子供がどうありたいかを一緒に見定めてそれに向けてサポートをしてあげるっていうのが親御さんの
やるべきことなのかなというふうに思います。親子の間では価値観って絶対違うんですよね
生きている時代が全く異なるわけなので一緒なはずがないんですね。なので親御さんの価値観のまま子供と接してしまうと
子供の意見で到底受け入れられないものだと思いますね。全く違う視点から繰り出される意見なので
無意識に接すると否定してしまうことが多いと思います。そうではなくてやっぱり価値観は違う前提でどう
子供の意思を尊重する覚悟を持つかの方が遥かに重要だと私は思っていますし
学習塾で接する親御さんにもそういった話はちょろちろしたりとか
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あとは自分も4歳の娘を育てているので、おいよいですね。必ず意見の衝突っていうのはあると思うんですけれども
最終的には子供の娘の考えを尊重していきたい。それに向けてサポートをしていきたい。そんな父親でありたいと思っております。参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください
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