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2024-04-07 05:54

#325 親以外の大人と接する機会を作ろう

#子育て #教育 #心理学 #将来 #将来の夢 #モチベーション #大人 #親子

◇不幸せにならない人生戦略
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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業種への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、
千冊以上の読書と実体験から得た知見をもとに、
キャリア、子育て、幸福についてお話しするチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は、親以外の大人と接する機会を作ろう、というテーマで話をしていきます。
本題に入る前にお知らせです。
この度、Kindleで伝書式を出版しました。
タイトルは、不幸せにならない人生戦略です。
この放送のチャンネルと全く同じタイトルです。
内容は、ここで配信している幸福に関する内容に、
過失修正を加えて、一冊の本にしたものです。
よかったら、概要欄にリンクを貼っているので、見てみてください。
そんなこんなで本題なんですけども、
これ、若者ですね。特に青少年。
12歳から18歳ぐらいにあたる青少年において、
親以外の大人と接する機会を作ることが、
その若者、青少年にとって有益であることが示されているんですね。
これ、オーストラリアの研究者たちによって実施された研究によります。
どういうふうに接するかというと、
大人が青少年に対して支配的に接するのではなくて、
若者にとって必要なサポートを受けられたり、
励まされたり、模範となる大人がいたり、
大人がこの若者に指示や敬意を表すというのが前提になるようですね。
なので、よく学習塾に勤めているのであるのが、
親御さんから親の笑顔を貫き通すために、
我々のような学習塾の人間を使って子供を操作しようとする、
みたいなのがたまにあるんですけれども、
それは意味がないというか、むしろ害でしかないと。
どちらかというと、親以外に子供たちの青少年の意思考えを尊重して、
サポートしてくれるような大人が、
若者にとって有益であることが示されているんですね。
なので、親以外の大人、習い事でもいいんですけれども、
むしろ今だと習い事ですかね。
習い事を通して、そういった大人に接する機会を作った方がいいかなというふうに思いますね。
ただ学習塾や学校の場合だと、どうしても親のエゴが入ってくるケースがあるんでですね。
そういった大人に接してもですね、あまり有益じゃないかなとは思っています。
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学習塾に勤めている自分からすると悲しいんですけれども、
やっぱりどうしても勉強という物差しが強くなっちゃって、
そういう環境だとその物差しでしか図らなくなるからですね。
あまり子供が望むようなサポートを受けられたり、
意思考えを尊重されるというケースも少ないと思うんですね。
一方で例えばピアノ、バイオリン、体操、水泳、あとその他運動のような
習い事で接するような大人であれば、
そういった子供の意思の考え、尊重をするような人に出会えたり、
サポートを受けられるんじゃないかなというふうに思いますね。
あとよくあるのが、よくないな、たまにかな。
子供の将来の夢が決まらなくてどうしようかという相談を受けたりするんですけれども、
回答としては決まるわけないよねと。
なんでかというと、学校の勉強と部活ぐらいしかしてないのに、
将来の夢が決まるって方が逆におかしくないですかっていうことなんですね。
じゃあどうするかとはいえば、子供も将来の夢があった方が目の前のこと頑張れそうだし、
親御さんとしてもそういう目標を掲げてもらった方が子供にとっていいんじゃないかという考えだと思うんですよね。
そういう時はやっぱりいろんな大人に接するっていうのが大事だと思うんですよ。
例えばロールモデル用の方に出会ったら、この人みたいになりたいっていうのが一つの将来像になると思うんですよね。
だからいろんな大人に接すると。
これは変な話、別に習い事とかじゃなくて、
例えばビジネスで成功しているような人に出会う機会を創出するとか、
誰かの講演会に行くとか、YouTubeを見るとかでもいいと思うんですよね。
そんな感じで子供の目標になるような人を見つけるためにも、
親以外の大人と接する機会っていうのは作った方がいいかなって思います。
このオーストラリアの研究だと有益であることが示されている。
有益かっていうのは正直分かってないんですよね。
もしかしたら分かっているかもなんですけど、自分が調べた限りはよく分からなくて、
ただどの道を若者にとってはいいよっていうことなので、
親以外の大人と接する機会、習い事でもいいし、
親御さんの知り合いの方に出会わせるとか、気になる人の講演会に行くとかでもいいので、
そういった機会を作った方がいいのかなって思いますし、
私は4歳の娘がいるので、まだ早いと思うんですけども、
お祝いそれぞれの思春期、小学校、高学年から中高生になった時には、
そういった機会を提供してあげたいなと思っております。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。
それでは良い一日をお過ごしください。
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