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2023-12-26 05:52

#176 『冒険の書』はマジで買って良かった【本の紹介】

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こんにちは、マモ〜です。 今日は、今年買って良かった1冊の本と題してお話をしていきます。
私自身、これまでビジネス書や自己啓発書を中心に1,000冊以上読んできました。 実際に購入した本は多分600冊ぐらいは、その類で超えているんですけども
最近はですね、やっぱりその新刊とかを見ても、どれも同じような、パラッと見ても同じような内容で
買ってまで読むっていうほどの本が正直なかったんですね。 ただ今からお伝えする1冊に関しては、パラッと見た時にも面白そうで、実際に購入して
じっくり読んでもですね、本当に買って良かったなぁと思った本でした。 で、それが何かっていうと、『冒険の書』という本です。
有名で、今年とかは本当に店頭で販売されていた時期も長かった印象なので、知っている方も多いと思うんですけども
一旦紹介をさせていただくと、著者は孫大蔵さんという方ですね。 ソフトバンクグループの創業者である孫正義さんの実の弟さんで
ご自身も連続起業家としていろんな事業を手がけている方です。 最近というか、今は教育事業もされていて、この本に関しては
本当に教育に関する本となっています。 本当にその今の教育、日本の教育に一石を投じるような本で、教育関係者はもちろんのこと
未来を担う、子供を育てている親御さんにもぜひ読んでいただきたい本です。個人的には。 具体的な内容としては主人公の少年、冒険者が教育に関する問いを
歴史上の偉人との会話を通して、その問いに対する彼なりの回答を
見つけていくようなストーリー形式な本になっていて、もちろん歴史上の偉人の会話というのは完全に想像上で行われているものなんですけど、その会話を通してこの歴史上の偉人の考え方が分かったりします。
具体的にはどんな問いを持っているかというと、問いを持ってそのストーリーが進むかというと、学校ってそもそも何で行かなきゃいけないのとか
なんで勉強でしなきゃいけないのとか、なんで今の学校の勉強でこんなにつまらないの?という問いをですね
冒険者である主人公が問いを持って、まず学校であれば、学校でそもそもどういった形で登場してどのように変わってきて今に至るのかっていうのを
その時代時代でキーマンとなった歴史の人物が出てきて、そういった会話で進められていきます。
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この本の中で特に私が印象に残っているのは、少年が言った基礎という考え方が学びをつまらなくしているという考えです。
学習塾で勤めているので、もちろん入試問題を特に私が基礎が大事だという感じで、基礎問題を何度も反復して解かせるというのを生徒に指導していたりするんですけども
それがつまらなくしているのか?というのをハッとさせられた印象でした。ここの少年が言っている基礎というのは中上級者、ある程度経験も実績も能力もついてきた人がやるものだという話をしているんですね。
確かにそれはそうだなと思って、野球でいうと野球の全体像を知らない子にいきなり素振りをひたすらさせるみたいな感じで
それは面白くないですよねっていうふうに思いました。やっぱりある程度野球の実践をまずやってみて野球の全体像をつかんで自分の足りない部分を気づいた上での素振りをするという選択肢ならわかるけれども
野球を全然知らない子にいきなり素振りさせて何が面白いんだっていう話で、野球にのめり込まないよねっていう話だと思いましたと自分は気づいて
やっぱりそういった部分が学びをつまらなくしているというか、一、教育に従事する人間として発達させられましたし
これから未来を担う子供を育てている一人の父親として本当に考えさせられた一冊でした。本当に教育の良し悪しが社会の良し悪しを変えるという形で
孫大蔵さん自身がですね今の義務教育に疑問を持っていて問題意識が強かったからこそ出来上がった一冊かなというふうに思います
なのでですね本当にちょっと今の教育に疑問を持っていたりとかこれから教育に関わっていこうとか
親として子供が幸せになれるような子育てをしていきたいというふうに思っている方はぜひ手に取って読んでいただきたいなというふうに思います
自分は正直自慢というかですねビジネス書とか地獄経済書に関しては本当にもう千冊以上少なく読んでいて
いろんな本を手に取ってですね本当に関心するものもあれば何かよく聞いたことある内容だなとか思うようなことの方がどっちかと多いんですけども
そういった中でこの冒険の書っていうのはですねもう本当に発達させられた一冊でした
はいなのでやっぱ本当にどんどんどんどん重範出体してますし
いろんな方が買われたり手に取っている本かなというふうに思うんでですねぜひですねまだ読まれてない方買ってない方はちょっと手に取ってくれたらいいなというふうに思います
以上です
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