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2024-09-16 17:08

【第46回】オススメ書籍を語ろう

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稲板です。 杉本です。
じゃあ今回のテーマは、【オススメ書籍を語ろう】というテーマ。
はい。【オススメ書籍を語ろう】は、なんかシリーズ化したいなと個人的には思っていて。
多分話し尽きないと思うんですよね。尽きないし、それぞれ新しい本とかも出てくるから、なんか結構頻繁に話したいなぐらいではあるんですけどね。
うん、そうですね。まず杉本さんからいきましょう。
私はですね、いろいろな本があって、どれか迷うんですけれども、
1個私はですね、皆さんにオススメしたいというか、ちょっと知られてなくて、けどオススメしたいっていうのは、
トム・ピーターズの【サラリーマン大逆襲作戦】というシリーズがありまして。
結構前の本ですね。
結構前の本、そうなんですよ。2000年ぐらいの本なんですよね。だから20年以上前かな。
このね、この【サラリーマン大逆襲作戦】というシリーズは実は3部作になってるんですよ。
3部作で、実はその中では一番1作目のね、【ブランド人になれ】っていうですね、本。
そうそう、ほとんどほら、田畑さんとかも確かなんか、田畑さん自身も本で書いてて、【ブランド人になれ】っていう本書いてたけど、
その、多分元というか田畑さんが着想を得たシリーズが【ブランド人になれ】っていう1作目の本で、これはもう超名作なんですよ。
これも【ブランド人になれ】っていうトム・ピーターズのこのシリーズの1作目はめっちゃ有名な本なんですよね。
どんなそのシリーズの本かっていうと、サラリーマンとかビジネスパーソンが生きていく上での処方書作というか、処方箋みたいなのが書かれている。
大きく言うと自己啓発版かもしれないんですけれども、どっちかっていうとそのサラリーマンに焦点を当てて、その人たちがいかに成果を出していくか、目立っていくか、
ブランド化してブランド人になるかみたいな一言で言ったら、そういうことが書いてあるんですけど、僕が勧めるのは実はこの3部作のうちの2作目なんですよね。
2作目がいいんだ。
僕は【セクシープロジェクトで差をつけろ】っていうこの2作目が好きで、まずタイトルが素敵。
でもね、実は【ブランド人になれ】っていう1作目の名前もいいんですけど、僕サラリーマンが本当に意識すべきこのワードは【セクシープロジェクトで差をつけろ】だと思うんですよね。
これね、なんでかっていうと、サラリーマンって基本的には、言ってみると会社の中の歯車だと思うんですよ。
歯車であって、会社がこうやりたいっていう箱の中で、何か成果を出すためにその一部となって働いていくなんですけれども、
どうすると、普段意識せずにいくとそのまま終わってっちゃうんですよ。
私も段々人の親になってわかるんですけれども、会社に言われたことを万全とこなしていって、その仕事はでも大事だって思ってるから一生懸命こなすんだけれども、
そこに時間を使ってしまって、人生のなんかつまんないけれども飯の種を稼がなければいけないしな、だけど万全と稼いで、
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だけど自分のやりたかったこともできなかったし、家族の時間も使えなかったしみたいな感じで、ともすると人生を終えてしまうパターンが多いと思う中でなんですけど、
だけどそれってある程度、サラリーマンとしては許容しなければいけない状況でもあるじゃないですか、大抵の人は。
そんな中で、その歯車になっている日常の中でですね、キラリと光って楽しく生きていく処方箋がこの本にはあると思っております。
これ読んだことないですか?
ないですないです。
これはぜひとも読んでいただきたいんですけれども、いろいろな目次からして手元に持ってますけれども、目次だけ見ても結構やっぱり面白いですよ。
例えば目次がいっぱい書いてあるけれども、目次のタイトル、愛が地球を回すとか書いてあって、愛が地球を回す。
あと革命になるかどうかとかね。あとは小さな問題の陰にビッグプロジェクトありとか。
歓喜の瞬間を思い描く。海賊旗をなびかせ大海原を行くとかですね、なんかそういうタイトルが書いてある。
でもなんとなくわかっていくと思うんですけど、あとは他にもね、いろいろ面白いですよ。
あなたがもらえる時間は3分とか。
あとは遊ぼう。遊び仲間を見つけよう。フライング100回とかですね。こういう目次だけ見てもなんかこれは響きそうだなっていうようなキラリと光るコメントが書いてあって、
それぞれ全部で今の言葉50セクションぐらいあるんですけど、この50セクションを読んでいく感じなんですよね。
だけどね、なんか本当に面白くて、僕ちょっと今想像、ココロンベージュなんかいいんだよな。
例えばなんか、よくあるかもしれないけど、中学校の歴史の教科書に出てくる人たちを思い浮かべようっていう話があるんですよ。
その時にそういう人たちにどういう共通点があるか考えてみましょうって書いてあって、めちゃめちゃたくさん書いてあるんですけど、20個ぐらいあるのかな。
例えばその中にね、自分にしかできないことがあるはずだと信じていた。力を一点に集中した。リスクを恐れなかった。
頭がおかしいとみんなに言われた。せっかちだった。すぐに行動を起こした。多くの人たちの心に火をつけた。独創的で変わり者だった。反逆者だった。
上司の顔色など伺わず、命令系統など無視した。混乱を喜び、混乱を利用し臨機応変に動いた。許可を求めなかった。骨の髄まで正直であった。みたいなことが書いてあるわけなんですよ。
これって結構、でも見ていくとサラリーマンと真逆じゃないですか、今言ったことって。
だって、命令系統など無視した。これもダメじゃん、みたいな感じだけど。ただ大事なのは、これサラリーマンに向けて書かれた本なんですよ。
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ともすれば、成果を出す時には、こういう命令系統など無視するとか、今自分たちが常識だと思っていることを疑って、やっていかなければいけないっていうことも書かれていて。
いわゆるそういうことをやっていくことで、最後セクシーなプロジェクト。セクシーって色っぽいとかそういうことだけじゃなくて、かっこいいの意味ですよね。
抜群にかっこいいみたいな。そういうプロジェクトをやって、このプロジェクトには何々あり、このプロジェクトには杉本ありみたいなのを売っていこうぜっていう、すごく野心に満ちた本で。
皆さん、特に若手の1年目というよりは、むしろ3年目から5年目ぐらいの人に手に取ってほしい本ではありますね。
まずその人たち。あとは10年目、20年目、もう誰が取ってもいいんですけれども。なんかちょっとこう、万全と会社に巻き取られそうな時に、この本を取ってほしいし。
必ずしもこれって、僕が思うのは、よし、じゃあこれで会社辞めて転職しなきゃ、独立しなきゃとかじゃなくて、万全と歯車で動かなければいけない現職の職場でも、心がけ次第で何かセクシープロジェクトができるはずっていうメッセージがあると思っていて。
これはすごく、もう読んでるんですよね。今、本の帯にも書いてあるんですけど、いい言葉だよなこれ。痺れるほどかっこいいか、勝負はそこだみたいな。つまらない仕事をものすごいプロジェクトに変える50項目っていう帯が。
それね、いいね。キャッチーですね。
キャッチーですよ。この帯も含めて僕大好きなんですよね、この本。
ちょっと読んでみたいな。
これめっちゃいいですよ。本当におすすめです。本当におすすめで、僕はもう、これちなみにKindle、多分今見てるKindleないでしょこれ。
Kindle?
カニしかない。
Kindle版じゃない?
Kindleも出たのかな。
出たっぽいですね。
前Kindleなかったんだよね。だけど僕はね、Kindleでも買ってもいいけれども、僕は紙で、横ですぐ手に取れるところにこの三部作は置いてあるんですよ、絶対。
で何か、僕も今これ手に取ってもう一回読もうって思いましたけど、何回か読んでるんですよ。
オーリンに触れて。
これはね、おすすめしたいですね。
はい、杉本の一冊はこれでした。
じゃあ僕の、僕の本はね。
僕がおすすめする、この本は知ってます?
知ってます。いい本ですよね。
これね、僕のおすすめする本は営業マンは断ることを覚えなさいっていう本で、今は亡き石原明さんっていう伝説のコンサルタントの方が書いた本で、これね多分ね、あれこれあれかな。
結構昔2007年かな。もっと前に出た気もするんだけどな。
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これあれじゃないですか。知的生き方文庫だから、多分その前に出た本をこの文庫化してるんで、もっと前にあるんじゃないかな。
ですよね。僕がねこれ初めて読んだのは2005年、社会人になった時に初めて読んだ本で、営業の本で。
で、当時の上司にこれいい本だから読んどきなって言われておすすめされて買ったんですよ。
でね、営業始めたばかりの時にこれ読んどいてよかったなって今でも思ってる本。
で、当時ね初めて営業になったので、営業ってやっぱお願いして売るものだってなんとなく思ってたんですよね。
買ってくれるまで買えれませんとか、今月値引きするんでこれで決めてくださいとか。
お客さんの方が立場が上で、営業の方が買ってもらうなきゃいけない営業の方が立場が下で、お願い営業するものだってなんとなくね。
学生の頃から年長で思ってたんですけど、これを読んで目から鱗だったっていう。
で、基本的にはこれは商談をする時に、お客様って営業は対等な立場で商談交渉をするっていうのとともに、
お客さんにクロージングする時とか買ってもらえた時に断った方が売れるっていうことを教えてくれる本なんですよね。
なるほどね。
これ杉本さん読んだことあります?
あります。でも結構前ですね、僕も。もう20、いや10何年か前にこれは手に取って読んだ本ですね。
僕はこれを新卒の時からこのテクニックを使って、実は今でもこのテクニック使ってるんです。
具体的にどうやるかっていうと、断ることを覚えなさいっていうのはどういう時に使うかっていうと、
例えば提案して金額提示もするじゃないですか。で、ご発注いただければいついつからスタートできますみたいな。
営業的にはすぐ納品できますっていう営業を皆さんすると思うんですよね。
この断ることを覚えなさいのテクニックはいろいろあるんですけど、一つ代表的なもので言うと、
例えば8月31日に商談して、本当は今すぐ買っていただきたいみたいな時にクロージングの仕方としては、
ただちょっとすいません、今お客様が順番待ちなんで今すぐにはちょっと納品できないんですと。
ちょっと最短で12月ぐらいになりますみたいな。実は10月とか11月でもいいんですよ。
ですからあえて言う。ちなみにいつぐらいに納品ご希望ですかっていうと、
お客さんの心理としてはそんなに順番待ちですぐ売れてるんだったら今すぐにでも申し込む。
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要は売れてる商品をお客さんは買いたいんで。で、そういうと割と9月からとか10月からがいい。
言われるんですよね。じゃあちょっとそれだと厳しいんですけど、ちょっと社内確認して調整できるか、
ちょっと確認持ち帰らせてください。できるんで実際納品は。
で、それがやっぱりね、抜群に効くんですよ。
なるほどね。でも確かにな、今買ったら今すぐお渡しできますよって言うと、
確かに在庫めっちゃある商品買ってるみたいだもんね。
そうそうそうそう。
書いてあったかもしれないなこれな。
そう、だから結構ね、それがお客さんはすごく売れてる商品とかすごく売れてる、
とても売れてる営業マンから買いたいので、
本当は買ってほしいんですよ。めちゃくちゃ買ってほしくて今すぐにでも納品したいんですけど、
やっぱりそこは、お客さんにとってもそういう人から買った方が、
そういう人とかそういう商品を買った方が購入体験としてはいいわけですよ。
確かにね。
なのでそういう演出をするっていうか。
なるほどね。
だから。
大事ですね。
なので僕は結構ね、これ新卒の時からこの本を読んだんで、
結構それを営業としては結構使ってて、
なので買っていただくお客さんも、そんなに先じゃなくて今できるだけ早くしてほしいみたいなケースが。
結構多い。
なるほどね。
これはね、僕ね営業の人に、やなぎさんさんにどんな営業スキルをあげるための本、
なんかいいのありませんかって言われたら、
割と初心者の人とかには必ずこれお勧めしてます。
そうなんだ。
なるほどね。
バイブルですね。
私は結構実は初心者っていうか新卒の人には大体、自分の部下で新卒が来ると、
人を動かすカーネギーのやつを渡していくっていうのが実はずっとあってですね。
デール・カーネギーの人を動かす。
みんな誰もが知ってる本ですけれども、
私実は一番最初新卒の、本ってずっと読んでたけれども、
新卒になって何読んだっていう時に、やっぱりこれ最初読んだんですよ。
誰かに詰められたのか、俺が勝手に手に取ったのかわかんないんですけど、
なんかね一番最初に覚えてるのがこの本で。
で、それ以来やっぱりでもこの本が一番衝撃を受けたし、
私が考えていたこうあるべしっていう、
どっちかっていうと営業マンというよりも人としてどうあるべきかっていう時に、
この本がやっぱり一番あって。
前回というか前々回から話したフェイやる営業についての、
なんかベースとなっているものが結構これだったりもする。
これにも書いてあるので、
まずはスキルよりも人としてどうあるべきかっていうところを、
やる時にこれを読んでほしいなと思って大体よくね、
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新卒とか中途で移ってきた人とかにはお渡ししている本だったりするんですよね。
で、文庫本も出ているから結構安いんでね。
しかも安いけれども、もう安いけれどもずっと手に取っておいておく本で、
私この大きい本と文庫本とKindleと全部買ってるんで。
オーディオブックも買ってる。
しかも英語版も買ってます。
全部買ってます。
僕も読んでみようかな。読んだことないです、僕。
本当ですか?これはもう最高傑作ですよ。
多分世界の本の中で最高傑作っていう感じじゃないですか。
ギフトとしてよく送られている商品に行って。
そうでしょうね。そうだろうなって思います。
これ目次、ここにもAmazonに書いてあるじゃないですか。
その目次の続きを読むのとか。
ここのところ自体がやっぱり実はすごくね、
多分目次を振り返るだけでもめちゃめちゃ。
確かにね、確かにね。
でもこれ多分人が生きる上で、営業だけじゃなくて、
家族との付き合い、友達との付き合い、子供との付き合い、
あらゆるコミュニケーションの、日々のコミュニケーションの糧になる本なんですよね。
これも結構振り返る。
なんか人ってやっぱり人とか営業とかって基本動作があると思ってて、
基本動作って、例えば素振りするじゃないですか。
剣道をやってる人とか。僕は剣道やったことないけど。
必ず素振りするし、野球の人もバッと必ず素振りしてるし、
キャッチボールするしっていう。
なんか人間がコミュニケーションをしていく、
ビジネスをしていく上での素振りみたいな本は多分これなんだと思うんですよね。
人を動かすかな。
だからすごくね、タイトル見るだけで結構この目次がいい感じですね。
これしかもね、なんか本当あれなんですよ。
どのシーンでも役立つんですよ、この本って。
もう仕事に課題がある人、家庭に課題がある人、
もろもろここに立ち返って素振りをすると、
やっぱりね、アジャストしていくって感じがするんで、
忘れないようにしてますね。
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