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おはようございます。マモーです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、自律した子にするために親ができることと題してお話をしていきます。
これを聞いている方の中には、どう子育てをしていけばよいか、自律した子供に育てたいとか、自律した子供になってほしい
という思いを持っている親御さんもいるのではないでしょうか。 私自身も4歳の娘を子育てしているので、将来は自律した人になってほしいと思っております。
それと私は学習塾に勤めているので、これまで200組以上の親子を見てきました。
そうして成績が良い子というのは自律している印象を受けております。 そもそも自律って何っていうことなんですけども
自律とは自ら考えて判断し 行動する
ということですね なのでちゃんと自分の頭で考えて行動できる子っていうのは自立をしていると
いつまで経っても親の言うことをただやってるっていう子はなかなか自立をしていないと言えるのではないでしょうか
ではどうやったら自立した人になれるのか そのために親御さんが何をできるのかという話を今からしていきます
結論まず一つ目なんですけどもここが一番メインですね 失敗を許容するっていうことです
なかなか失敗を恐れているとか失敗を咎めて咎められると子どもってもう自分で考えて判断して行動しようとしなくなるんですね
それは自分自身もそうだと思うんです失敗して なんかガミガミ言われたらもうしないってなりますよね
なのでまず失敗を許容すること子どもが考えて判断して行動した結果がどうであれそれを許してあげるということですね
とはいえ子どももちろん私もあなた自身も失敗って怖いですよね だから失敗を恐れてなかなか行動に移せないという子っていうのは多いと思います
なのでそこで親として何ができるかというと 親自身が失敗している姿や何かに試行錯誤苦しんでいる状態とか
挑戦している何かにですねそういう場面を見せるっていうことです 要は率先垂範ですよね
親なので自分自身も正直この思いは捨てきれてないんですけども 子どもから尊敬される存在になりたいとか
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ロールモデルになって何でもそつなくこなせる理想的な大人になりたいとそういう大人に 子どもの印象に持ってほしいって考える人も少なくないですよね
私自身も確実はそう思っていました ただそこってですね逆に子どもを苦しませちゃってるかなっていうのを最近感じるようになりました
自分の身近な大人が完璧だと生きにくいですよね 失敗できないな自分っていう風に子ども自身が思っちゃうんじゃないかなっていう風に思うんですね
なのでそういった思いは尊重するものの失敗している姿試行錯誤もがいている姿っていうのを 子どもに見せることで完璧な人なんていないんだな
別に失敗しない人なんていないんだな大人もそんな変わらんなっていうことを 思ってもらったら
子どもはチャレンジするような子になるんじゃないかなというふうに考えています これは自分自身の経験やいろんな家庭を見てきた経験だけじゃなくて
自立する子の育て方っていう本に書いてあります この本は有名な高地町中学校の元校長の工藤祐一さん
有名な著書 学校の当たり前をやめてみたっていう本があるんです その著者の工藤祐一さんと
神経学者の青人水戸さんっていう方が書かれたソフトバンク新書が出ている本ですね その本からも同じような大人が失敗したり
試行錯誤挑戦をしている姿を子どもに見せることで 子どもが失敗を恐れずにチャレンジしやすくなるというふうに書いてありますので
本当実体点検的にもこの本の内容は本当自分の中でフィットしてるんで あながち間違いじゃないというか合ってるんじゃないかなっていうふうに
思います とはいえ親が失敗した姿もがいている姿を見せたとしてもなかなか踏み切れないっていう
子はいると思うんですよね そういった時にどうするかというとやっぱり声かけですね
具体的にこの本の中にも載っているんですけども 子どもがどうしたいのかっていうのを問うっていうことです
どうしたいの まずどうしたのなんか文字文字してたらどうしたの であなたはどうしたいのっていう問いですよ
で一人じゃできないんだったらじゃあなんかできることあるかなっていうこの3つの 問いかけで子どもが動き出すというふうに書いてあります
これ実際私も自分の生徒に使っているんですけども この声かけを続けることで自分で考え判断して行動して必要な時にこちらに
助けを求めるっていう子ができるようになってますね 増えてきてます
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なのでこの問いかけかなり効果があるかなというふうに思っているので親子さんもですね 子どもにそういった問いかけをしたらいいかなというふうに思いますし
私はまだ娘が4歳なので もうちょっと大きくなったらそういう問いかけを増やしていきたいなというふうに思っております
でやってはいけない声かけなんですけどもダメ出しですよね一方的に 子どもが何も求めてないのにダメ出しをするこれはダメです
ダメ出しがダメですやめましょうです誰何一つ良くないですねはい っていうところが主に失敗を許容して
そのためには親御さんが失敗を目の前でする でそれでも難しいは問いかけを変えるということですね
あと自立した子の育ての方法としてはやはりトラブルや環境変化に耐える 体制を作る強い脳を作るということですね
やっぱり勉強ばかりしていてもトラブルとか環境変化っていうのは起きないので いざという時に自立は難しいんですね
なのでトラブルが起きそう新しい環境スポーツ系の習い事なのか 特に集団系のスポーツとかではトラブルつきもんなので対人関係とか
で新しい習い事をするとかですねやったことないをさせるということでそういった経験が このような部分を養うと思いますでずっと
勉強ばかりしてる子っていうのはいざという時そういった部分が弱かったりしますね それは見ていて学生時代には見えないけれどもまあ大人になってとか
小中何もしてなくて高校からちょっとトラブル慣れてないなっていうちょっと予期せぬことが 起きるとパニックるなっていう子はやっぱそうじて
その勉強以外はしてないとか習い事をしていてもなんかあんまりカオス感 トラブルが起きなさそうなことをやってるって印象なので
子どものまず自主性が大事とあるもののそういった環境だったり トラブルカオスが大きさ習い事をさせるっていうのはさせるっておかしいですけども
するのは自立を促すためのアプローチになるんじゃないかなというふうに思います 最後までお聞きいただいてありがとうございました
それでは良い一日をお過ごしください