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2024-06-03 10:59

#417 子どもが意欲を失う原因とは?育て方の落とし穴

#子育て #教育 #親子関係 #声かけ #問いかけ #先回り #教育熱心 #親子のコミュニケーション #毎日配信 #スタエフやろうぜ #スタエフ毎日配信

★放送概要
・子供が意欲を失う原因は、親が先回りしてすべてを与えることにある。

・教育熱心で頭の回転が速い親ほど、子供の意志や意欲を奪ってしまう傾向がある。

・子供が自発的に行動する機会を失うと、意思意欲が欠如する。

〇改善策
1.小さな意思決定を本人に与える:服装、食事、週末の予定などを子供に決めさせる

2.新しいことを始める:お絵かき教室やスポーツクラブなど、日常のルーティンから抜け出す活動を取り入れる

3.問いを増やす:指示命令ではなく、「どうするの?」と問いかけ、子供に考えさせる機会を増やす

親自身も問いかけと選択肢の提供を心がけ、子供の自発性を育てることが大切

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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア、子育て、幸福についてお話をするチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、子どもが意欲を失う原因とは、育て方の落とし穴というテーマで話をしていきます。
自分が学習塾に勤めているので、いろんなご家庭と接することがあるんですけれども、中には本当にこの子、意欲、意志がないなっていう子に出会うんですね。
そういう子の親御さんってある共通点があるので、それについてお話をしていきたいなと思っています。
結論、親が子どもの先回りをしてひたすら子どもがやることを与え続けてしまうということになります。
要は、子どもの意志、意欲を持つ前に親が先回りしてしまうんですね。ゆえに子どもが意欲、意志を持つ機会っていうのがなくなってしまうという事象が起きています。
こういう親御さんってすごく教育熱心で、起点も効くし迅速に動けるような方々なんですよね。
話していても頭の回転めっちゃいいなぁとか、この人普通に頭いいよねって思う方が多いです。
おそらくその仕事をされていたら、どう考えてもこの人たちって仕事できるよねって思うんですよね。
でも一方で子育てに当てはめるとちょっと良くないなと、子どもの先回りをしちゃいすぎているので、これはやっぱり問題だなっていうのをすごく感じてるんですよね。
子どもがやること、やっぱり習い事も親御さんが決めてやらせたり、あとは勉強に関しても本当に宿題管理とかしちゃって
回しなさい、こうしなさいっていう子どもがどうしようかなって考えて決めて行動をするっていう流れを本来であれば踏まなきゃいけないのにも関わらず
親御さんが決めちゃって、もうやっぱ指示命令になってしまうんですね。子どもに対する声かけが。
子どもは黙々とそれをやるっていうような構図が出来上がっちゃいます。
自分はこの前、中学生かな高校生かなっていうことをお話をする機会があったんですよね。2人で生徒とですね。
話をしてみて、その子ものすごく勉強はできるんですけれども気になることが一つあって
それが意思意欲がないってことなんですね。 ああしたいこうしたいが出てこなくて言葉の節々から
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親御さんが敷いたレールに無難にコスパ良く確実に乗ることだけを考えているなっていうような印象を受けたんですよ
でその親御さんの特徴を見るとやっぱりものすごくすごく優秀な方 自分がなんでこんな上から目線で言ってるかわかんないんですけども優秀な方で
やっぱ頭の回転もいいんですよ。頭はいいなーって思うことが多々あります。ゆえに教育熱心
できても利くし迅速に動けるし思いっきり先回りをしてしまっちゃってたんですねこれまでの子育てにおいて
これはすごいそれですごいことにお母さんはそれを認識されてました 自分が先回りをしたゆえにちょっとこういう風になってしまったんでこれはすごく
反省しているって言ってたんでかつそこまで俯瞰できるんだっていうことに驚いたんですよね
認識して反省してるわってすげーって同じ親としてそこまでできるかなって思ったんですよね
まぁでもただやっぱ意思意欲がないっていうのはすごく 問題で今後社会に出たとき受験はうまくいったとしても
社会に出たときにこのままじゃあちょっとまずいんじゃないかなっていうのをすごく 思いました
意思意欲がない子いるかなって 本当にそれはですね今から変なしリハビリをしていかないとちょっと後々
まずいよなっていう気がするんですよね大学までであれば最悪 履修しなければいけない
科目カリキュームルームがあるのでそれにのっとってやればいいんですよね この子で言うと本当に真面目な方なのでやるべきこと
学校や 塾で出された課題っていうのは確実にするんですよね本当にそこはすごいんですよね
やるべきことをやれない子が大半なのにも関わらずこの子に関しては ちゃんとやるべきことがやれるのでこれすごいんですよね
自分なんか全然できないですからね ただやっぱ意思意欲っていうことを考えると大学は履修はできるかなと
卒業はできそうだけれどもその先大丈夫かなって感じなんですよね で
じゃあどうしていくかっていうのを今からちょっとお話をすると大きく3つですね 1つは小さな意思決定を
本人に与える決める機会を与えること 2つ目が新しいことを始める3つ目が親御さんないし周囲の大人が
問いを増やすということですね 小さな意思決定を決める機会を
与えるっていうことで言うと例えばどんな服を今日は着るかとか何を食べたいか 週末はどこに行きたいかのようなものを本人に一通り決めてもらって
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それを親御さんが従うっていう感じで本人のああしたいこうしたいを 引き出す
訓練をするですねでなかなかオープンクエッションじゃ出てこない場合は選択肢を与える ということですね
例えばちょっとレジャーに行くかというときに山に行こうか海に行こうかみたいな感じですね こんな2択はあんまないかもなんですけれども
少なくともオープンクエッションで選べないんだ考えられないんだったら 2択で選んでもらうっていうことですね
2つ目新しいことを始めるなんですけれども 小さくていいんですよね例えばちょっとお絵かき教室通おうかとかないか中高生
やるか まあとはスポーツクラブに入ろうとかそんなんでもいいんですよね
新しいことを始めてみて日常のルーティンから抜け出す ただが勉強だけをしているような日々から抜け出すっていうことが一つ大事かなと思います
そこでの出会いが何かを変えるきっかけになるかもなので やっぱ新しいことを始める変化を起こすっていうのはすごく
これは自分自身も大事だなっていうふうに思ってますね 自分の日々のルーティンから外すっていうことはいいかなというふうに思います
最後問いを増やすですね 先回りをしている親御さんの特徴として指示命令系の声かけが多かったりするんですよね
もうあーしなさいこうしなさい みたいなこれじゃあやっぱり子供はただ従うだけ自分の意思意欲を持つ機会はない
気がするんで どうしよっかみたいな感じですね例えば今日は勉強どうすんのとか
何の科目から始めるの 週末は何するのとか
どうしたいのとかを増やすですね そんなんが大事かなっていうふうに思いますね
自分は今娘5歳5歳じゃないな 今4歳もうすぐ5歳になるんですけどもそんな娘を育てているんですけれども
基本は選択肢を提供したりどうするっていうのを言うようにしてます やっぱ先回りするのちょっと簡単なんですよね
あーしなさいこうしなさいって言ってやらせるの あのうちの娘の場合は反発すごいんで多分もう無理かもしれないんですけれども
無理ですねあの子に命令言ったらキレられますからね ちょっと無理かもしれないですけれども
まあこういったまあそれは置いといてどうすんのとか 問いを増やすっていうのはかなり大事だなと思いますね意思欲を
情勢するためにはその辺妻めっちゃうまいですよね やっぱちゃんと問いをかけて問いかけてます
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どうするって今日は クークーのゼリーはぶどうにするマスカットにするとか
お菓子はうまいもんにするそれともベビースターにするみたい 食べないですけどねベビースター
そんな感じでちゃんと選択肢をなんで食いもんばっかなんだって感じなんですけれども そういうふうにちゃんと娘に選ばせるっていうことをしているのでこれはすごいなって思いますね
自分はこの本を読むいろんな子育ての本を読んでちゃんとし 問いを増やすのが大事だとか
選択肢を提供して子供に選ばせることで動機づけが高まるっていうのを知っているんです けれども
心理学的な本園で娘は全然本読まないにも関わらず その感覚で知ってるのはやっぱさすがですよね
なんなんでしょうねちょっと自分はようやく いろんな心理学農家が子育ての本を読んで得た知見でこうしていこうって決めたのを
妻はもう別に何の情報も得ることなく自然としているので 素晴らしいですよねそれはそれで嫉妬しちゃうな
なんてねはい最後は完全に余談でしたけれども やっぱ意思意欲子供が意思意欲を持つためには
まあこういう3つのことをしなきゃいけないし 子供が意欲を失う原因っていうのやっぱ先回りをしてしまう親御さんがこれすごく
もったいないと思いますね まあやっぱ最初の小学校ぐらいは
低学年ぐらいから まではある程度親御さんが例を敷かなきゃいけないけれども徐々に自我が目覚め始めたら
子供に自らのことを選択してもらうっていうアプローチに変えなきゃいけないかなって 思いますね
はい参考になれば嬉しいです最後までお聞きいただきありがとうございましたそれだよ1日をお過ごし ください
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