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おはようございます。マモです。いかがお過ごしいでしょうか。 今回は、
説教ほど不毛なものはないという話をしていきます。 これを聞いている方の中には、
上司としてあるいは先輩として 部下や後輩に説教をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
もしくは父親、ないし母親として子供についつい説教だったり ダメ出しをしてしまったりすることはあると思います。
結論としてもうタイトル通りなんですけど、説教は不毛だと思います。 説教をいくら長くしようが、あるいは短く端的に終わろうが、
大した意味はないと。特に説教が長くなるのは外役でしかなくて、 相手の時間をより奪うことになります。
各有私も今学習塾に勤めているので、本当に最初に子供たちと接した頃はよく説教っぽいことをしていましたね。
本当に面談室に生徒を呼んで、なかなか勉強しない生徒とかモチベーションが上がっていない生徒に対して、
ああだこうだ言って30分、本当に長くて1時間ぐらい一丁前に喋っていたことがあります。 ただその終わりに生徒に今後この後どうするっていう質問をしてもなんかあんまピン
いまいち返ってこなかったんですね。要は生徒にとって説教って長く退屈なもので 自分の考えや行動を変えるきっかけになっていなかったんですね
でこれでやっぱ自分は説教ってあんま意味ねーなと。子供の心、相手の心に思考はどうなっているかっていうと早く終われよ
なんですよね。だから正直中身なんか入ってないんです。 ふと振り返った時に自分の社会人人生、今も現在続いているんですけども
過去ポンコツサラリーマンだったのでよく怒られてました。 説教されていましたね。先輩や上司に。でその時の自分を思い出して何か教区になるものがあったか
とか今に生きているものがあったかを考えるとぶっちゃけないんですよね 本当に
とりあえず早く終われよとか長いな話とかしか思ってなくて 中身なんか覚えてない。ただ早く終われっていうのを願っていた記憶しかありません
子供たちも一緒だったわけだと思うのでやっぱ説教ってする側、される側、どっちも経験してるけど何も意味ないなっていう風なのが私の結論です
でこれ自分自身の実体験から言えることではあるんですけども ゆんぐは心理学の第一人者でいるかわいはやおさん
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の心の処方箋という本にも同じようなことが書いてあります 説教の効果はその長さと反比例する
っていうことですね。長きゃいいってもんじゃない。むしろ 説教されている側は早く終われよぐらいしか考えてなくて何も残らないんですね
じゃあ短きゃいいかっていうと必ずしもそうではない ただ仮にするんだったら短くして
同じことを繰り返さないっていうことが書いてありました 要は説教は無駄なんで親として子供にするのも上司として部下や後輩にするのも意味はないんで
こういう説教というアプローチをもうなくした方がいいと思います なくしましょうというお話でした
最後までお聞きいただきありがとうございました