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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか?
今回は、子育て本を読むときに注意してほしいことを土台してお話をしていきます。
より良い子育てをするために、子育てのハウツー本を読もうと考えている、もしくはすでに読んでいる方向けのお話です。
結論、本を読んで自分の子育ては失敗、間違っていたと思わないことですね。
今、その瞬間から変えていけばいいだけだと思います。
私は学習塾にて200人近くの親子と接してきたり、また4歳の娘を育てる父親として
どのように子育てをしていったらいいんだっていうのを考えるために、子育てに関する本は数十冊読んできました。
いろんな親子を見てきて、自分自身の父親として娘に接している過去を振り返ったときに
だいたい子育て本に載っているような失敗って誰しもしていると思うんですよ。
例えば、せきたて言葉は良くない、早くしなさい。
もしくはあれはあれだめこれだめ禁止系の言葉ですね。
あと子供のやることを先回りしてしまう。良かれと思って本来子供が自主的に行動しなきゃいけないことを親が先回りしてしまったりとか
習い事もピアノ体操がいいっていう話があってでも実際させてないみたいな
正直、枚挙にいとまがないんですね。
他にも迷惑をかけてはいけないって言っちゃいけないって言われてもやっぱり言ったことあるなと
感情的に怒ってはいけないって言われても正直しちゃったことってあると思うんですね
親自身も私も子育てって初めてですから
失敗してとか間違っちゃうことって当たり前だと思うんですね。でも子育て本にはこうしましょうああしましょうって書いてあって
それと比較すると自分の子育てって間違い失敗だらけだなっていうのをつくづく思います
で一番良くないのは人間誰しも間違ったり失敗はするもので
それを子供にですね当てはめちゃうというか
自分の子育て失敗だったな間違いだったなーって思ってしまうとどうなるかというと
子供に伝染するんじゃないかなと思うんですね
自分で失敗だったの?間違ったのかな?みたいな
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例えばあなたには体操を早くさせておけば、ピアノをさせておけば、塾に行かせておけば、みたいな
なったら子供自分ダメだったんかなって考えちゃうんですよねきっと
そうすると自己肯定感も下がっていくし
自信も失っていくんじゃないかと
自分という人間は失敗間違いだったというラベリングをしてしまえば
その後の人生結構ハードモードだと思うんですね
なので間違いを失敗を認めないじゃないけども
間違っちゃったことは事実失敗だったことも事実だけども
それを子供に当てはめない
今この瞬間から変えていけばいいんじゃないかなっていう風に自分は言い聞かせてます
今この瞬間から変えればいいだけだと思うんですね
なのでそう自分を責めずにこれからやり直せばいい
試行錯誤していけばいいだけだと思います
それよりも子供の心身の健康やただただ愛情を注ぐ
それが親御さんがやる一番大事なことかなっていうふうに思います
あとは子供の意思を尊重することですね
それができれば同じだと思いますし
子供が心身健康で親が無償の愛を注げば
だいたい子育ては成功
成功っていう言葉は好きじゃないんですけども
子育てにおいて成功だと思います
いかがでしょうか
最後までお聞きいただきありがとうございました
それでは良い一日をお過ごしください