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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者の転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア・子育て・幸福について、千冊以上の読書と実体験から得た知見を元に共有するチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、子育てを成功-失敗の2軸で考えるのはどうなのか、というテーマで話をしていきます。
本題に入る前にお知らせです。この度、Kindle出版をしました、タイトルは不幸せにならない人生戦略です。
もう本当このラジオのチャンネル名と同じタイトルですね。内容としては、ここで発信した幸福に関する内容に可筆修正を加えて一冊の本にしました。
どう幸福になるか、不幸せにならないのか、そのために役立つ考え方を凝縮したものですね。よかったら見てみてください。概要欄にリンクを貼っております。
そんなこんなで本題です。時たま書店にて子育てを成功させる、もしくは正しくするためのノウハウが書かれている本というのを見るんですけども、
そもそも子育てを成功、失敗、もしくは正しい、間違っているという二軸で考えるのはどうなのかなっていうふうに思っています。
どう共にですね、幸福を追求していくのか、試行錯誤するのか、選んだ道を行ってきたことをどう正解にするのかっていう視点が大事だと思うんですけども
成功失敗っていう二軸で見るのはちょっと違えのかなって思ってるんですね。 これ多分双方、親、子どちらも苦しくなると思うんですよ
例えば親御さんがもっと早くから塾に入れておけばよかったっていう後悔、失敗をずっと抱えていたとしたらどうなるかというと
子供にそれが伝染するんですよ、その思いが。 自分はちょっと失敗だったのかと
自分にレッテルを貼っちゃうわけですね。極端な失敗作だと。 こうなると当たり前ですけど自己価値観、自己肯定観っていうのは下がっていくわけなので
いいことはあまりないですよね。自己肯定が高ければいいっていうもんじゃないんですけども まあ楽しくはないし苦しいことばかりかなっていうふうに苦しいなっていうふうに思うんですよね
で、あと成功失敗の定義っていうのはおそらくですけどもその親子間で抱えている物差しではなくて
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世間一般の物差しであることが多いと思います 俗に言う良い学歴良い就職先とかですね
でもそれで当てはめてしまうと苦しいですよね 学歴で言うとこの物差しが日本の教育は強いのでですね
勝者と敗者というのは如実に分かれるし勝者はなかなか少ないとも思うんですね キリがないですからね一番なんて
そうなるとやっぱ苦しくて であればですね自分たちの物差しで幸福っていうのもですね人それぞれ違うと思うんですよ
定義も何もかも違うし幸福も多様化しているわけなので自分たちにとっての幸せとは何ぞやっていうのを
試行錯誤して見出していくっていうのと一度選んだ道をどう正解にするか 後悔しないようにするために日頃どう考え行動するかっていうことにもっと重きを置いた方がいいと思うんですよね
物差しっていうのも世間ではなく自分たち基準ですよね 最近であれば価値観物差しっていうのも多様化してきて
必ずしも良い学歴良い就職先っていうのが魅力的じゃないというか その価値観から脱却している方々もいるわけなので一概には言えないけれども
その物差しで当てはめちゃうと辛いと思いますね 親御さんがやっぱり自分の子育てを成功失敗という物差しで見てしまうと
まあ苦しいし子供がかわいそうだと思いますね 親であれば誰しも失敗するともし間違うと思うんですよね
だってやったことないし他人だしわかるわけがないし失敗するのが当たり前だと思うんですよね
あの時あんなこと言わなければよかったとかもっとこうしとけばよかったみたいな後悔っていうのは当たり前なんですけども
それを思い続けてしまうと子供に良くない影響が及ぼすと思いますね たまにいますね学習塾の人でもっと早くから
この習い事をさせとけばよかったピアノをさせとけばよかった水泳をさせとけばよかった 体操をさせとけばよかったみたいな感じですよね
そんな思いを持たれた子供はどうもんだって話なので もう親御さんも間違う前提子供も間違う人間ですから誰しも間違う失敗するそれは
それとしてじゃあどうすればこれからどうしていくのかっていうのを自分たちの幸せのために 追求する試行錯誤するっていうのが遥かに重要だと思っております
参考になれば嬉しいです最後までお聞きいただきありがとうございましたそれでは良い一日をお過ごしください
