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2025-10-10 08:34

就活も推薦入試も、“解釈力”で決まる

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サマリー

このエピソードでは、経験よりも解釈や気づきの重要性が議論されています。就職活動や推薦入試においては、単なる経験はデフレ化しているため、そこから得た意味付けが差別化につながることが強調されています。

経験より解釈の重要性
はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。今回は経験よりも解釈というテーマで話をしていきます。
このテーマだと、何を言っているんだという話になると思うので、具体的にお伝えをしていきます。
昨日、一昨日か、ケンスーさんとミノワさんがやられている
誤診択ラジオというのを見ておりました。いや、というか、私はスポティファイで聞いていました。
このラジオはかなり面白くて、テーマとしては、リスナーさんが
とある悩みをAIにぶつけて、そのAIの回答までをお二人共有するというような感じですね。
例えば、ユーザーが持ち家と賃貸はどちらが良いでしょうかっていうのをAIにあげて、そのAIの回答もまんま載せたままお二人に送って、それに対して二人がまたいろいろ話を展開していくというような番組で、結構面白いですよね。
結構緩いけれどもすごくためになるようなラジオで、おすすめのラジオ、YouTubeでも見れますね。
そういった中であったのが、就活の話がありまして、ちょっとうろ覚えなんですけれども、
端的に言うと、経験そのものよりは解釈、気づき、そこから得たものの方が遥かに重要だよねっていう話ですね。
経験の差でもはや勝負はできないというか、そこよりももっと大事なものがあるよねっていうお話でした。
そこであったのがバックパッカー、かなり貴重な経験だと思うんですけれども、バックパッカーだったっけ?
エピソードの価値
バックパッカーだったような気がするんですけど、バックパッカーネタを話す就活者はまあまあいると。
面接官としては、またかっていうぐらい、経験はよくあるあるな経験なんですよね。
自分で言うと、富裕相の学習塾に勤めているんで、海外旅行とか海外留学っていう話もよく聞くんですよね。
ちょっと例外的な世界だと思うんですけれども、だから経験そのもので別になんか珍しくないし、
経験がちょっとデフレ化しているような印象すら受けるんですよ。
でも一方でデフレ化しないもの、価値がさらに高まるっていうのが、そういった経験に対してどういう意味付けをするかとか、
どういう気づきを得るか、どういう解釈を得るかっていうところにむしろ差が出てきて、それをいかに伝えるかが、
そういった就活とかのような面接試験での勝ち負けにつながるかなっていうふうに思うんですよね。
で、ミノワさんがお話しされていたのが、インドに一人旅行に行ったと、その時に危ない目に遭いました。
これ結構よく聞く話で、自分も何人かの友人に海外旅行が一人で海外旅行行って危険な目に遭ったっていうのは聞くんですよね。
そもそも経験そのものとしてはまあよくあるよねと、自分は海外そんなに行かないんでわかんないですけど、経験としてはよく聞いたことがあると。
でもこの後が面白くて、なんとかその危機を乗り越えて一人になった瞬間、これ学生時代の話なんで、当時ミクシーが流行っていたとき、
ミクシーでリアルタイムでその状況を日記として書いたらしいんですよ。
それが友人間の中でバズったそうで、その時に三浦さんが気づいたのが、自分は命の危機に瀕したとしても、命がピンチになったとしても、
それを面白いと思う、そういった状況で面白いと思うものならば、命を張ってでも発信をしていきたいという。
世にそういった面白いものは命がけに発信をしていきたい、それのためならいくらでも時間とリスクをかけられるなというようなことを思って、
そういったエピソードをしたら出版社からどんどん内定をもらったみたいなお話をされて、たぶん学生時代の話で、就活の時期の話でそれを活用した話だと思うんですけれども、
ざっくり言うとそんなのだった気がします。自分の解釈も入っているので怪しいですけど、そういった経験そのもので、そこからの行動と意味付けでだいぶ印象って変わるなというのを思ったんですね。
解釈の実践
その話をした以降から出版社から内定をもらえたみたいなので、危険な状態だけどそれよりも発信したいんだと、
リアルタイムで伝えたいんだという思いが強くて、実際行動を起こしてバズるという、ここまでいくとなかなかないなと、そこから自分は面白いと思うものであれば命をかけてでもリスクを負ってでも発信できる人間だみたいな、
世に出せる人間だと思って出版した。そこまで自分のことをこうだという解釈をしたら、やっぱり出版社側からしたら取りたいですよねと、
だから経験そのものっていう、そこからの行動と解釈でいかようにも変わるなって思ったんですよね。
自分の塾でも経験はいろいろしてますと、海外留学行きましたとか、海外旅行何カ国か行っております、それでっていう子がほとんどなんですよね。
だからそこから何がいる、どういう記述を得たの、どういう解釈をしたのとかでは出てこないと、そういうことはなかなか難しいなっていうのをすごく思いましたね。
で、これ就活に限らず今で言うと総合型選抜です。推薦入試もそういう部分が求められると思いますね。
だからみんなエピソードの強さっていうのを求めてしまうと、すごいインパクトエピソードとか経験で勝負しようとするんですけど、やっぱりそれって他の人もしてるわけで経験はデフレ化してるからですね。
それよりもこういった解釈とか意味付け、気づきとか、そういうのの中身の方が遥かに重要なんですよね。
だから別に日常にもそういうの転がってると思うんですよ。ただいつもの喫茶店に行って、そっから得たものが面白ければそれは大いにネタになるだろうし、逆に海外留学行きましたでも気づきとか特にありませんみたいな。
日本はやっぱ清潔だなだけとかであれば使えないわけですよね。で、面接官側からしてもなんだこいつってなるし、まあ取らないわけですよ。
これ就活だろうが推薦入試だろうが一緒だと思います。だからやっぱ経験はもう何度もデフレ化していて、経験そのもので差別化はもう難しいと。
となると、日常でも何でもいいんで、その経験から得られる解釈とか気づきとか、そっちの方が意味付けとかはるかに大切ですよというお話でした。
これ改めて自分自身の経験から振り返っても本当にそう思えるなと思ったので、お話をさせていただきました。
最後のお知らせなんですけれども、とはいえ解釈気づきとか、意味付けを自分一人探すの難しいとか、特に推薦入試においてですね。
という場合は私はココナラの方でそういった支援をしております。推薦入試のサポートで志望理由書の添削とか、面接採索とかをしておりますので、
まあそういうエピソードの絵だみたいな、どういう風な解釈にもっていくことが意味付けにしようかなとか、気づきは何を得たんだろうっていうのはやっぱり壁打ちをした方が出やすいと思うんですよね。
そういったこと何度もしてきたので、よかったら参考にしてもらえると嬉しいです。気になる方は概要欄にリンクを貼っているので、そのサービス見てもらえればいいかなと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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