6歳の娘に古い iPhone を渡そうとして、ちょっと怖くなったんです。
スマホって便利だけど、依存もすぐそこにある。
今回は「子どもにスマホを渡す前に考えておきたいこと」を、親としての実体験を交えながらお話ししました。
学び・主体性・人への貢献――。
スマホとの付き合い方を、改めて一緒に考えてみませんか?
📝この内容は note にもまとめています
https://note.com/mamo_thinker/n/n338005e68ded
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https://stand.fm/channels/636afda6b4418c968d1edad8
スマホって便利だけど、依存もすぐそこにある。
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学び・主体性・人への貢献――。
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サマリー
子どもにスマートフォンを渡す前に、適切な準備が必要であるテーマが取り上げられています。子どもに与える際の依存性や学ぶ楽しさ、人に貢献する喜びを理解させる重要性について語られています。
スマホを渡す前の準備
はい、マモです。いかがお過ごしいでしょうか。
今回は、子どもにスマホを渡す前に準備しておきたいこと、というテーマで話をしていきます。
最近、私自身がスマホを買えたんですよね。
これまでは、なんとiPhone8を使っておりまして、周りがiPhone15とか16とか、最新機種を使っている方であれば17を使用している中、
自分はなんとiPhone8を使っていたわけなんですけれども、
さすがに8年使ってきて、まだまだ機能としては全く問題ないし、不自由はなかったんですけれども、
ビジュアルが良くないと。画面は割れてるし、なんか剥がれてるしと。
良くないんで、ちょっと変えることにしました。
で、それでも新品にするのではなくて、中古品のiPhone12を買ったので、それでも周りと比較するとちょっと前の機種を使っていると。
ただ自分の中では、もう8から12なんでだいぶ進化をしていて、今すごく快適に使っている状況です。
そうなるとiPhone8がどうするかっていう話になって、中古で買ったので、iPhone8は今そのまま手元にあるんですよね。
で、Wi-Fiを繋げればインターネットの接続はできると。
以前から娘が私のスマートフォンを使ってYouTubeとか見ているので、一層あげちゃおうかなって思ったんですけれども、
ただちょっと怖くなったので、それはやめました。
もしあげてしまうと、ずっと多分幼稚園から帰ってきたらYouTubeを見ているなと。
多少なんか遊びをするものの、YouTubeずっと見てるんだろうなっていう気がして、
それを常に様子を見ているのは妻になるんで、妻もさすがにこれはアカンやろってなると思うので、やめました。
ちょっと怖くなったんですよね。
で、じゃあどうしようかと考えたら、そもそもスマホをどのタイミングで渡そうかなと。
別に自分のiPhone8はSIMカードがないので使えないので、
本格的に娘用のスマホを準備するのはどのタイミングだろうかって考えたんですよね。
もちろん幼稚園生なんで絶対に買うつもりもないし、
小学校の間は娘用のスマホを準備するつもりはないんですよね。
ただ防犯とか連絡ツールとして、キッズ携帯は持ってもらった方がいいなと思いつつも、
依存性と学びの楽しさ
スマホはちょっと違うかなっていうふうに思っております。
これなんでかっていうと依存性がすごく高いですよね。
これ言うまでもなく、自分が学習塾に勤めているので、
いろんな生徒を見てきてるんですけども、やっぱりスマホやめられないよねと。
子供に限らず大人もそうだと思うんですよ。
私は通勤を電車を使っているんで、あたりを見渡すことがあるんですけれども、
ほぼ全ての大人はスマホに夢中ですね。
本を読んでいる人が1割いるかいないかぐらい。
あとは寝ている人なので、
それ以外の全ての方はみんなスマートフォンでゲームをしたり、連絡をしたり、SNSを見たり、
動画を見ていたりとするという感じで、自分も例外ではないですよね。
極力たら本を読んだりとか、音楽を聴くようにしているので、
画面をずっと見ているということはないようにしているんですけれども、
それでもやっぱりスマホを見てしまうと。
別にスマホをずっと見ることそのものは悪くはないと思うんですけれども、
ただこれはこれで大丈夫かなって思うんですよね。
もうちょっと世の中面白いことあるぞというふうに思ったりはします。
今スマートフォンを上げてしまうと、本当に脳死状態になっちゃうと思うんですよ。
具体的にマトリックスの世界みたいな感じ。
もうカプセルに入ってひたすら気持ちいい、見たい映像、聞きたいものだけ聞いているような感じですよね。
アルゴリズムとかAIが選定したものをひたすら脳死状態で見ている、聞いているということが出来上がってしまうので、
これは人間としてどうなんだというふうに思ったりはするんですよ。
ただスマートフォンがない世界というのはさすがにもう考えられないし、
中高生で持っていないというのはさすがに可哀想だなという気がするんですよね。
で、だいぶ前置き長くなりましたけど、
そのために正しい使い方かというか望ましい使い方をするために何ができるかって考えると、
自ら学ぶ姿勢を作ってもらう。主体性とか、あとは学ぶことって楽しいよねっていうのを思ってもらう。
あとは人に貢献することっていいよねっていうこの3つを思ってもらうための準備をする必要があるかなって思うんですよ。
いろんなものに接してあげて、いろんなことを体験したりとか知ったりとか聞いたりすること、肌で感じることって楽しいよねっていうふうにまずは思ってもらうと。
これは代表理は勉強だと思うんですよね。勉強というとほとんどの人が抵抗感あるともしますし、私自身も別に楽しいとは思わないんですよね。
ただやっぱその小中で習うどの科目ってリベラルアーツに全部つながってるんですよね。
そう考えると別に何もかも早く詰め込むっていうのはちょっと自分はナンセンスだと思うけれども、それを一つ一つ自分の教材と格闘して理解していって解けるっていうその過程はかなり大事だと思うし、そこから興味っていうのも広がると思うんで、
いかに勉強を楽しんでエンタメ化するかっていうのがまず親の役割かなっていうふうに思いますね。そうすると受験とかテストって結構邪魔になると思ってます。
中学受験とかはなおさらなんですけど、集団塾とかに行くと毎週めっちゃ大量に宿題課されたり、親がやれって言って子供を拒否するとか、あるいは授業もどんどん進むと。
毎週のように毎月のテストがあってそれで序列がついてしまう。本当にこんな世界嫌ですよねと。そうすると勉強なんか好きにならないと。一部の子は除いてほとんどの子は勉強に対する拒否感が生まれてしまうと思うんですよね。
中には勉強を楽しんでる子っていますね。すごい子は受験でみんなピリピリしてる中、一人だけ楽しそうに早く受験後ないかなって言ってる子がいて、その子は本当にすごくて好奇心旺盛でしたね。
その結果九州でもトップの中学校に合格したんですけれども、これは例外だと思います。
だからそうすると受験とかテストとか関係なく学ぶことの楽しさをどう一緒にやっていくか植え付けるかって話だと思いますし、
あとはそこから興味関心を開けて自ら主体性を持っていろいろ情報を取りに行くとか体験していく、互換を使って体験していくっていうものをどう子どもがそうするよう働きかけるかだと思います。
正直方法はよくわかんないんですけれども、ただやっていく価値はやらなきゃダメだなって思いますね。
人に貢献する喜び
あと最後はやっぱり人の貢献する喜びっていうのを味わってもらうかなと思います。
やっぱり人に貢献することとか人に役に立つことって、脳科学的にもいろんなホルモンとか不幸性ホルモン出てくるんでいいことなんですよね。
だからそれをやっぱり小学校の間とか幼稚園の間とかに体験してもらうっていうのはかなり大事だと思いますね。
スマートフォンを有効活用している方は多分スマホを受動的娯楽のためっていう見方よりは、自分がさらに人に貢献できるためのツールっていうふうに考えていると思うんですよ。
例えばライターの方であれば、いつでもどこでも自分の考えをかけると。
それを見た人が人生の良い方向に行くっていうお役立ちができるわけなので、それはスマートフォンで最高の拡張ツールだと思いますし、
今であればAIもそういう自分の仕事の領域を広げるためのツールというふうな位置づけですよね。
そういう位置づけでスマートフォンを使っている方であれば、別にスマホ依存になるというよりは、逆に仕事をやりすぎちゃうリスクはあるものの全く問題ないけれども、
多くの方、自分も含みですよね。
そういうやっぱりどうしても受動的娯楽のツール、最強ツールという暇つぶしツールとしての位置づけになってしまうんで、
これはこれで良くないよなって思いましたね。
娘を見ていて。
まだ正直学ぶ、何を学んでいいか分からないとか、何が何だか分かっていない子にスマホを与えてYouTubeのことだけを知ってしまうと、
やっぱりひたすら見続けてしまう。
それこそスマホ依存になってしまうので、ちょっとこれは本当に危ないなと思いますね。
だからやっぱり親としていろんなものを触れさせる機会、子どもと対話をして子どもの主体性とか想像性を伸ばす援助っていうのをしていかないと、
あとは人に貢献する喜びとか楽しみを味わってもらう。
そういうものをしないと、やっぱりスマホを受動的娯楽としての包囲座になっちゃうだろうし、
もしそのあたりが克服できたら、やっぱりスマホというものをより有効活用してくれるんじゃないかなと思っておりますというお話でした。
正直まとまりがなくて、自分でも途中で何を話しているかよく分からなかったんですけども、
言いたいこととしては、ちょっと土台がないままスマホを渡したところで、
単なる受動的娯楽の最強ツールとして、暇つぶしツールとしてのスマホになってしまう。
これはこれで良くないなと。
マトリックスの世界のような感じになってしまうので、ちょっとその辺には危惧を覚えているというお話でした。
何かしらの参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それでは良い一日をお過ごしください。
09:41
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