職務経歴書の重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は履歴書と職務経歴書に関することをお話をしたいと思います。
これまでも何回か職務経歴書とか履歴書については話をしてきたんですけども、
これまでは合格につながる書き方みたいなことを書いてたんですけども、
その全段階にも関係するようなことを話をしたいと思います。
先日、就職のサポートをしている人との会話の中で、
いろんな方と話をする中で、
職務経歴書ってこれは必要書類で書いてないんですけど、送った方がいいですか?という質問を受けました。
その時に私は即座に送った方がいいでしょうね、というようなアドバイスをしました。
それはなぜかというと、やはり転職をされる方が、
まず書類審査という時に書いてある書類の中に職務経歴書がなくて送っていなかった方がいらっしゃいます。
その方の経験談で、最終的に就職成功した方の経験談として、
職務経歴書をつけるようになったら、書類審査でまず面接まで行けるようになりました、というようなことを聞いたことがありました。
やはり採用する側も、面接を受ける人、必要書類としてあげてないけれども、どういうことができるのかというのと、
あるいは、必要としてないというか、書類には書いてないけれども、それをつけてくる熱意というところは、
やはり評価されるのかなというふうに感じます。
そのため、書類審査通ってなかった方が、書類審査をパスして、面接にこぎつけ就職に成功したという方もいらっしゃいました。
履歴書の書き方と志望動機
一方で、先週もお客さんと話をしているときに、「履歴書を見せてもらっていいですか?」といったときに、嫌がる方もいらっしゃるんですね。
そのときに見せるのが嫌なら、別に無理には見ないんですけれども、
死亡動機ってどんなこと書いてます?ということを聞いたときに、いや、死亡動機とかは、面接というか採用には影響がないでしょうというようなことを言われていた方がいらっしゃいました。
その方の言い分としては、自分も面接をする立場だったんだけれども、死亡動機ってそこまで僕は重視していなかったというような話をされていました。
そういう方もいらっしゃるでしょうけども、やはり私自身としては死亡動機というのは非常に重要ですよということをお客さんに説明して、そこはしっかり書いてくださいね。
あるいは一緒に考えましょうか、というようなことをすることがあります。
以前のブログでも書いたんですけども、その時に自分が仕事をする時に大切にしていること、心がけというか、そういうこととか、自分のこういう経験が新しいあなたの会社で役に立てます、
というようなことを書いた方が相手に響くんじゃないかというようなことで、そんなことを書いたらどうですかというような提案をしています。
今はインターネットも普及してますし、ホームページを持っているところもかなり多いです。
経営方針とかに関してとか、自分はどういう気持ちでこの商売とか仕事をしてますというようなメッセージを流している経営者の方がいらっしゃいますけども、
そういうのを言うと嘘くさく感じられるんじゃないかというようなことを言われる方もいらっしゃるんですけども、
そうとられる可能性がゼロとは言いませんけど、ただ、熱意というか、あなたと一緒に働きたい、ここで一緒に働きたいんですという時に、
経営方針とかそういうのが発信されている中で全く見ていないというのは、興味がないと言っているのと同じようなことになるんじゃないかなというふうに感じますので、
やはりそういうのが発信されている場合には必ず見ていて、自分の言葉でこの会社を選んだ理由ということでしっかり説明できるように、
志望動機というのを考えるようにアドバイスをしています。
先週ちょうどですね、そういった履歴書の書き方というのを仕事をする中で話をしていて、
毎週そういう話はするんですけども、特に印象に残って素直にアドバイスを聞いた方もいれば、
自分の考え方、方針を貫く方もいらっしゃいますし、それは個人の自由だと思うので、
そのあたりは今後結果によっては対応を変えるかもしれないし、というようなことで感じています。
ただ私としてはやはり最善の方法としてというところで、今後もいろんな経験を積みながら、そういう情報を収集しながらサポートしていきたいなというふうに考えています。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。