1. ままならない1on1
  2. #16 自責と他責のバランスを..
2025-05-19 17:53

#16 自責と他責のバランスをどうとるか

自責と他責と第三の責 🏹

✏️エピソードノート
- 何か起きた時の自責と他責のバランスは?
- ポリシーレベルで5対5にする理由
- 自責が強いと詰む、他責が強いと成長しない
- どちらかの落ち度にフォーカスしすぎない
- 子ども相手には他責が強くなるから気をつける
- 自分が弱い立場の時は自責を下げて対応する
- 心に余裕がないとバランスをとる働きが弱まる
- 実は「自責」と「他責」の二元論ではない
- 「システム責」は仕組みで改善できるから平和
- 「病責」は本人の意思ではないがセンシティブ
- 「運責」はどうしようもないから諦めがつく
- 「陰謀責」は取り扱いが難しい
- 「社会責」に行き着くけど、乱用は無責任
- 「天責」は人類にはどうしようもない
- 「システム責」で互いのダメージを減らす
- 「システム責」を主張しすぎるのは無責任
- 謝罪のポーズは思った以上に大事だった
- 「システム責」を第三者が言えば丸く収まる
- カップルという仕組みの脆弱さ
- 弁が立つ人は「他責」になってしまいがち
- まずは自責で「謝る」というスタンスが大事
- 「議論に勝ちはない」から対話を選びたい


🌀番組概要
日々のままならない瞬間をテーマに、デザイン会社の上司と部下が1on1で喋ります。「他人の些細なミスをどこまで指摘する?」「尊敬と尊重の違いって?」「男女って言葉にどう感じる?」といったトピックなど。ままならなさに頭を抱える2人と一緒に、「自分ならこう思うな〜」と楽しんでいただければ幸いです。


❓ままならない瞬間とは?
日常でふと引っかかる小さなジレンマや、自分ではどうしようもない状況のこと。話してみると共感されたり、全然気にならないと言われたりする、正解のない瞬間です。


🎙️スピーカー
🏔️やま(部下)
デザイナー/ISTP/上司を困らせたがりがち/子どもの頃よく言われた言葉は「ああいえばこういう」
🏖️はま(上司)
デザイン会社のマネージャー/ENTP/フラットな意見ほしがりがち/子どもの頃よく言われた言葉は「落ち着きがない」

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📮お便りはこちらhttps://forms.gle/XpTZjkXLz2Jwuw2e8

※このポッドキャストでの発言は個人の見解であり、所属する会社や組織とは無関係です。また、配信時点での解釈に基づくため、正確性を保証するものではなく、事実と異なる場合があります。

サマリー

このエピソードでは、自責と他責のバランスについて考察されています。特に、ポジション責やシステム責などの新しい視点が示され、責任の取り方を変えることでトラブルを軽減できる方法に焦点が当てられています。また、システム責や社会責といった責任の捉え方が、個人の心情や行動に与える影響についても議論されています。

自責と他責の思考の割合
ままならない1on1。
はい、今日のテーマはですね、ちょっと質問があるんですけど、思考の、思考の割合として何か起きたときに、
自責思考になるか、他責思考になるか、どんぐらいの感じですか?
実際わかんないけど、ポリシーとしては豪豪で考えたいと思ってる。
それは何でですか?
ちょっとバランスいいかなって。
突然シンプルな理由に。
なんか、自責強すぎてもつむし、他責強すぎても成長しないから、うまく回らないじゃん。
豪豪ぐらいで、一応口癖のように何かトラブルが起きると、実際に会社でもさ、
こっちも多分半分ぐらい悪いことだけど、向こうも多分あるからって言って、大体やってる気がするんで、
もはや実際かどうかわかんないけど、ポリシーレベルでやってるって。
必ず半分ずつ探すね。
クライアント側の問題と、こっち側の問題とか、
あとは社内の対人関係のトラブルが起きたときも、
ちなみにどっちかだけを責めないじゃないけど、
どっちかの落ち度だけにフォーカスされないようにするねって感じ。
それは何かある種、対等な関係でもあるじゃないですか。
子供とかでもそう思います?
子供とかでも思う。結構よくある。
っていうかね、たぶん子供だとナチュラルに大人の方が、
なんか口癖的に多席にしちゃうのよ。
なんとなく子供ってその、本当にフェアだと思うの難しいから、純粋に。
だから結構つい大人のリアクションで子供になんか言ったじゃんとか、
なんとかしなさいとか言ったりするんだけど、
実はその後に子供が結構、でもなんとかって言ったじゃんって言い返してきたときには、
なるべく、確かにそうだなっていうようにしてる。
ナチュラルに多席が強くなる相手だと思ってるから、子供は。
そこは瞬発的に出ちゃうから、バランス取るために基本反応してきたら聞こうと思ってる子供がいる。
子供との関係性
割とそれで半々になってるんじゃないかなと。
確かに子供の頃の記憶を遡れば、結構親言ってること忘れてるなみたいな。
結構あるね。
なんかあった気がしますね。
あるし子供の頃にさ、別に親そんなに正しくねえなってあった記憶が自分もあるから、
そこはなるべく子供も言うほど考えてないことはないぞって思ってる。
自分がそうだったから。
目上の人とかだと逆に自責に触れやすかったりするんですかね。
若干多席バランスを増やすような価値をかけるね。
だから目上の人、さっきの子供のやつじゃないけど、ナチュラルにこっちが悪いことにされちゃうから。
だからあるしクライアントとか目上の人だと逆に自責度は若干弱めるかもね。
そういう意味で言うとあるし、そういう交渉になるからだいたい。
ちょっと弱い立場にさされやすくなる。
自分が今弱い立場として対応されているなっていう時は、
自責度を低くするとそれこそさ、なんて言うの、メントリやられるから。
そこは自責度下げるね。
そういうのって、今相手によってバランスを変えるってだったと思うんですけど、
自分の時間帯とかメンタルのバランスとか体調とかによっても変わるんですか?
それは自然と影響が出るよね、どっちかっていうと。
例えば体調悪い時とかは、自責っていうか自信がなくなるじゃん、普通に。
健康のエネルギーがなくなるからメンタルの。
その時って自責に陥りやすいから。
でもどうだろうな、メンタルが本当に悪い時はもう人のせいにしたくなっちゃうもんね。
自分で抱えきれないかもね、どっちだろうな。
でも分かんないけど、バランスは崩すなと思う。
そもそもバランスを取ろうという働きが弱くなるってことですよね。
そっちの方が正しいかもね。
なんでさっき言っていると、子供に他責の比重が上がりやすくなる、自然と。
例えばすごい、絶対遅刻しちゃいけない日とかに、保育園送りに行く時に、
子供が何かしましたって言う時って心の余裕なくなるじゃん。
上平陣のフレックスの時よりさ。
そういう時の方が、たぶんやっぱりそこの、
準備しろって言ったじゃんとかって言葉出やすいと思うんだよ、絶対。
それこそ言ってなかったとしても、いつもこの時間に出てんじゃんとかさ、
言いそうじゃん。
絶対そうなると思うよ、余裕がない方が。
責任の多様性
確かに、目に浮かぶようですね。
目に浮かぶようで、たぶんその時に他責になるんじゃない、多少。
自分がこの遅刻をするのは自分の理由ではないみたいな、なりそうだから。
でも本当は別に、余裕がある時だったらそこもコントロールして、
そんな遅れちゃいけないやつだったら普段より早めにやるとか、
子供に何度も予定先に言っとくとか、取れる手はあるんだよねっていう。
そうですね。
今、自責と他責っていう二言論みたいな感じで聞いちゃったんですけど、
私はその2つで言うと、他責に触れやすいんですよ。
相手が誰であっても。
もうちょっとバランス取りたいなっていう気持ちもあって、
自責でも他責でもない、他の責探そうと思って。
よく自分で取り入れたのはシステム責ですね。
確かにそっちのほうがお互いダメージ減る。
そうですね。その他責、抗議の他責とも言えるとは思うんですけど。
確かに。他責には含まれるかもしれないけど、自分以外っていう意味ではね。
そうです。他責を他者として、他人として言うとシステム責とか、あとは病責。
病責?
もうそういう病気なんだっていうやつです。
だから本人の意思ではないみたいなやつね。
そうですね。
犯罪の世界でもその扱いあるもんね。
そうですね。実際そういう場合もあると思いますし、
何ならもう生理のせいにしちゃうみたいな。
生理なんだみたいな。
確かにね。
意思の力以外の部分だね。
そうですね。あとは運責。
確かにね。
運が悪いせいっていうのとか、
あと陰謀論責とかもありそうだなとか。
陰謀論責はあんま思ったことないけど、
多分思ったことあるな。
陰謀論責とか。
システムと構造は似たようなことだよね、きっとね。
そうですね。
ポジション責じゃないけどさ、役割だからしょうがないよねとかね。
この立場だったらこういう判断したらしょうがないよねみたいな。
本人の意思じゃないよね、これはもう。
もう言わざるを得ないじゃんみたいな。
システム責がわかったね、多分。
社会責とも言えるかもしれないですね。
システム責は結構いいなと思ってて、
何ですかね、例えば一体はない問題みたいなのが発生したときに、
自責でもあるし他責でもある、それ自体がわからないっていう状態で、
そもそも一体言わないが発生しているこのシステム自体が
良くなかったよねっていうことかなと思うんですけど。
履歴残そうよとかね。
はい。
その中だとシステム責は改善可能なのよね。
うん。
運責は改善可能だけど。
はいはい。
これも運責側なんだけど、天気とかさ、
環境用意みたいな、天変地異含めた、
地震だししょうがないよね、遅れるような人が。
そうですね。
こう、電車が動かないしみたいな。
はい。
それ自分じゃどうしようもない系はあるから、
確かにその中だとあれだね、結構分類的には自分の意思で
まずやるものが一番責として大きく扱って、
次が体調やらある種。
病責はちょっと、自分で勝手に思っている分はいいと思うんですけど、
ちょっとそれを提示した瞬間に、
すごいセンシティブなところに足を突っ込んじゃう可能性があるので、
違う可能性もあるじゃないですか。
まあね。
勝手に診断する。
まあまあでかいよね、影響度で。
そう、無視は全然できないと思うんですよ。
でもやっぱシステム側に行く方が、仕事上はいいね、大体。
うん。
社会責まで行くと、ちょっとどうしようもなかったり、
自分の及ぶところが遠かったりするので。
あんまりそこに寄りすぎると、だんだん無責任にして取られちゃうからね。
帰りに社会責ばっか言うみたいになるとね。
まあ、そうですね。
私自分責の割合、自責一なんで、
全部この社会が悪いんですみたいな。
はい。
いるじゃん、そういう人。
まあ。
ちょっと大変だなって思っちゃうね。
そうですね。
まあ、200年後ぐらいには解消されてるかもしれないねとは思うんですけど。
確かにね。
ただ、まあ、突き詰めると社会責だなということも結構ありますよね。
そうだね。
なので、まあ、おおむね間違ってないと思うんですけど。
まあ、なんか、本当の個人にしてて、そのじゃあ教育がとかね、
含めて言っちゃうと、ほぼ社会責に集約されちゃうからな。
そうですね。
で、この地球の天気も言ったら温暖化だとか言い出したらね、
社会責に入っちゃうかもしれないもんね。
そうですね。
ということで、まあ、自責、他責あるけど、システム責の割合を高めるっていうのが悪いのかなっていう。
悪いね、確かに。
だって50、50でダメージを受けなきゃいけなかったところ、
一応30、30でさ、40はシステムに置き換えるとかでしょ。
あ、そうですね。
まあ、悪いね。
はい。
実際、例えばさ、本当は50、50ってそんなないじゃん、多分。
実際問題。
50、50にあえてしようとはしたけど、本当のところは、
まあ、20と40だったりするとして、
でもそこを、なんか、その20分を若干システムにしてあげて、
20、20、60のダメージにしてしまうとかね。
はいはい、そうですね。
そうなってくると、もしかしたらその高度なシステムと化していって、
システムと責任の関係
その高度なシステムについてこれの人が爪弾きにされるみたいな可能性もあるなと思うんですけど。
爪弾きもね。
はい。
なんか結局それを理解できる奴らだけで仕組まれたシステムでしょ、みたいな。
なるほど。
なんかそれこそ、なんでしょうね、みんながマイナンバーに乗っかっていれば解決できるかもしれないけど、
なんかそれに乗っかれない。
半分陰謀石もあるかもしれないけど、裏側を探ってしまうみたいなやつあるもんね。
高度な、マイナンバーは微妙でしたけど、高度なツール、理解をしてるからこそそれが成り立ってるみたいな。
いますよね。
使える人しか。
はい。
使わない石を取れるもんね、そのシステムに。
そうなんです。
取らない石でしょ。
そうしたらもう多石にいっちゃうじゃないですか。
ただそのシステム石もいけると思うんですよ。
使えない人が出てくるシステムが悪いっていう、高度すぎるのが悪いみたいな。
なんかあれだよね、実際これ本当にやっていくとさ、全部この犯罪の裁判のさ、石の考え方もね、どうなっていくかって話したもんね、結局ね。
うん、確かに。
それが本人の責任なのか、
福祉がもっとあればこうならなかったんじゃないかとか、社会石の話でしょ、多分。
はい。
なんかとはいえ、ポーズを取るまで石の方が都合が良かったりするんですかね。
私がこの前チャットGPTと話してて、なんか画像をアップして、日記の手書きの日記の画像をアップして、
これから読み取れることで話しましょうよみたいな感じで言ったら、
こういうことですねみたいな感じで全然読めてなかったんですよ。
全然読めてないですよねって言ったら、
これこれこういう理由でこういうあなたの文字が実は読めてなかったんですみたいな。
それは良いんですけど、私は謝ってるポーズはそんなにいらない人間だと思ってたんですよ。
問題さえ解消してくれれば、謝ってるか謝ってないかとか謝罪の念みたいなのは自分ではそんなに重視しないかと思ったんですけど、
チャットGPTの経緯の広告が多いものを見て、謝罪の分量少ないなって思ったんですよ。
大事なんだろうね。
めっちゃシステム席にしてくるチャットGPTさんを見て、
意外と私は自席、自分のせいですっていうポーズも求めてたのかもしれないと思って。
確かに。それが50-50が丸いにも繋がるのかもしれないね。
もしかしたらね、謝りすぎず謝るみたいな。
システム席って言ったよねっていうことがあったとしても、お互いに見せるポーズは自席っていうのが一番平和的なのか。
システム席は第三者が言ってあげたほうがいいね。
確かに。お前のせいだろうって思ってる人がめっちゃシステムの話をしてきたら。
とか社会のせいとか言ってくるのさ。
なんなんて確かになりますね。
もしかしたらそういうときは第三者が、これは確かに話を聞くとこうだけど、半分はこういうシステムが問題だったりとか、
社会的にこういうAさんはこうだから、ちょっとこう判断になってしまうのはしょうがないんだよって言ってやるみたいな感じで。
助け舟が欲しいな。
そうですね。確かに。
やっぱりそういう意味では、2人よりは3人なんだろうね。
何事も。
個々でも何事もバランスというのは。
自責と他責のバランス
こんなこと言ったら、世の中のカップルっていう座組、一番脆弱じゃないですか。
脆弱だから大変なのかもしれないけど、子がカスガイになったり、コードっていう存在がいたりするんじゃないのか。
分かる分かる。
っていう。
自責多責。
自責多責、システム責、陰謀責、分責、いろいろあるんで、うまいこと使い分けられると自分の中で。
言い訳上手になった。
それはそう。
あんまり多分、自責多責をシステム責にしようと思ったのは、多分初め昔、多責がうまかったのよ、多分。
議論してると。
そうすると最後の印象が、私がなんか悪いみたいじゃんっていつもなることがよくないなと思ってやめたみたいな。
相手がそう思う。
相手がそう思うっていう。
だからブレーキをかけようっていう意味で、そういうポリシーが出来上がった気がするから。
初め自責減らそうとしてたんだろうね、きっとね。
はいはいはい。
口が回るから。
確かに、口回る人その。
口回るでしょ。
はい、私もそうです。
山さんもそうでしょ。
はい。
自責はじめ減らしたでしょ。
どちらかというと、そうですね、多責を減らさなきゃなって思ったことはない。
ないし、自責を減らせる術をパッと思いつくじゃん。
違う、逆だ。自責を減らさ。
はい。
要は多責にできちゃうじゃん。
できちゃいます。
システム責にできちゃうじゃん。
はい、できます。
社会責とかに。
はい。
でもそれをやるのが良くないから、半分は自責だと思って謝ろうっていうスタンスになった。
何か起きた時。
はいはい。
必ず何か起きた時に謝る。
はいはい。
みたいな。
それはフィフティフィフティで良かったんですか?
フィフティフィフティで良いんじゃない?
自分が多責上手かったら引っ張られないように、
せめて自責6割ぐらいのスタンスできてようやくちょうど良くなるっていう。
その説あるかもね。だからフィフティフィフティのつもりだけど、
はい。
大体6割になっちゃってるかもね、現実は。
そう。
ちょっと俺の方が悪くないにいつもなってるかもしれない。
その可能性は。
あるな。
なくはない。
あるからちょっと良く思われてないかもしれない、そこ。
はい。
なんか、アマさん楽しむといつも私が悪いんだよね。
悪いよなって。
ちなみにカーネギーの本には議論に価値はないって書いてありました。
そうでしょ?
はい。
絶対ダメなんだよね。
はい。
だから避けたいよ。
本当は。
本当は議論じゃなくて対話にしたいし。
はい。
避けたい。
はい。
っていう感じのままならすわから。
はい、じゃあ以上です。
はい。
17:53

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