1. となりの芝生はソーブルー
  2. #104 不倫する友達に耐えられ..
2025-12-10 31:31

#104 不倫する友達に耐えられるか〜正論が役に立たないお年頃〜

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あれ、歳をとるごとにどんどん「正論」が役に立たなくなってきてる…?じゃあ、何を言えばいいの?いいえ、言うんじゃなくて「黙ることに耐える」のですーーーーーー。


「友達がダブル不倫をしており、アドバイスを求められたわけではないが「辞めなよ」と言ってしまった」というリスナー相談/頑張ってもどうしようもない状況のとき、人はどう生きるべきか/言ってもしょうがないことを言ってしまう後悔/正論が役に立たない場面が増えていく/アドバイス=相手に爪痕残したい欲求/何も言わずに耐える力/「鶴の一声」幻想を捨てろ/「お母さんが笑ってるのが一番」理論が嫌い/正しさをまとわせてクルッとまとめないで/それ考えてないわけなくない?/相手にとって無理なご提案をしても無意味/白黒婆さんになりたくない/いい大人の不倫の愚痴に付き合うにも体力いる/友達のヤバい夫の話を聞く態度が難しい/がんばって忍耐を身につけよう/大人になるということはものごとをハッキリ言えなくなるということ

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サマリー

ポッドキャストでは、30代の女性たちが友人の不倫について悩みを語り合い、不倫が引き起こす複雑な状況にどう対処するべきかを議論しています。彼女たちは感情的な瞬間や無力さを感じながらも、友人を支えようとする姿勢を見せています。このエピソードでは、不倫する友人に対する耐性や一般論が役に立たない現実について語っています。また、さまざまな視点から友人とのコミュニケーションや正しさに対する感情が描かれています。さらに、友達の不倫に対する耐えられる度合いやその関係性について深く考察しています。歳を重ねるごとに正論が通用しにくくなる現実や、余計なことを言わない忍耐力の重要性についても言及されています。

友人の不倫問題
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
となりの芝生をのぞき見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚お育て中の私吉野と、寄婚リンクスかっこかりのツッキーこと、京香月がお送りします。
今日は、リスナーさんからの相談について考えていきたいと思います。
30代後半女性医療従事者ポテトムシャムシャさんからの相談です。
吉野ちゃんツッキーさんこんにちは。
ズバズバあっけらかんと、いつも楽しいけど、聞いた後に考えを巡らせるようなお話を、いつも楽しませていただいています。
お二人より少し上だけど、ギリギリ平成女子おもちパート主婦です。
今回はご相談というより、お二人ならどうお話しされるかなと思い連絡させていただきました。
まとまりなく読みにくかったら申し訳ないですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
学生時代から仲の良い友達がいます。
その子は美しく、頭も良く、明るく、早くに結婚。
子供を授かり、私にとっては友達だけど憧れの素敵な人でした。
その子が数年前からダブル不倫をしていたのです。
夫のモラファラ発言から自信を喪失し、その時優しくしてくれた人と、とのこと。
また、自分は結婚するために恋愛をしていたので、溺れるような恋をしたかった、と。
人には人の地獄があるし、私がひどい恋をしている時も聞いてくれて、話には付き合ってくれていたし、と。
最初に聞いた時は受け止めて聞いて、やんわり、でもそれだけはやめといたら、と伝えていました。
しかし数年経っても変わらず続いていると聞いて、やはりお相手にも家族がいるし、
家族にも大切な家族がいることを考えると、
その状況の辛さは理解するけど、もう本当にやめようよ、と強めに言ってしまいました。
彼女からやめたいと相談されたわけでもないのに、
こちらの意見を強く言ってしまったことを、やなやつだなぁと心に引っかかり続けています。
変わらない夫との関係に、現実離婚には踏み込めない。
こんな状況、どう向き合い続けるんでしょう。
推し?でも推しは優しい言葉をかけてくれないよなぁ、などと考えてしまいます。
これは友達にアドバイスしたいというのではなく、そんな改善を図れない時、
人はどうしていくのが苦しくなく生きていけるのだろうと、私の中に湧いた疑問なので、
聞いていて、何その考え、と新しい発見をくださるお二人なら、
どう考えるかなぁと思い、メールさせていただきました。
意見を言う難しさ
よろしくお願いします。寒くなってきましたので、
お体にはお気をつけて、楽しいクリスマスシーズンを迎えられますようにとのことでした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
お友達がね、ダブル不倫をしている、大変だということで、
でもなんかアドバイスしたいとか、やめさせたいというよりは、
こういうどうしようもない状況に陥っている人間は、
どう生きていったらいいのか。
結構だから、そうだね。軸はそこだね。今回のお便りの。
はい、ありがとうございます。
なかなか。
なんか大なり小なり、このシチュエーションはあるよね。全然あるよね。
なんか、こう、友達の窮地もあるし、自分の窮地もある。
そうね。
やばいみたいな瞬間とか。
どうしようもないけど生活が続くことに対して、結構なんか、しんどくなっちゃうのもあるし。
どうしようもなくなっちゃってる本人が、どう生きていったらいいのかっていうのもあるし、
そのどうしようもなくなっちゃってる人の周りの人間って、どうしているべきなのかな、みたいなね、あるかなと思うんですけど。
不倫、今回はダブル不倫をしているお友達の話だけど、不倫に限らずどうしようもないな、みたいな時って、なんかあるよね。
友達の夫がやばいとか全然よくあるよね。
割とよくあるよね、とかはあるよね。
なんかちょっとモラハラ気味とか、なんかちょっと、なんだろう、子育てを全然しないとか。
とか、あとはやっぱり家族関係かな。
家族が。
親がね、とかね。
親がとか、私も結構あるけど、肉親関係はありますよね。
なんか増えていくよね、こういう本当にどうしようもない事象というのが。
年齢が進むと、そう、めっちゃ増えていく。
子供の頃は知らされてなかったとかもあるかもしれないけど。
あと、子供の頃のぶつかる問題って、何て言うのかな、勉強を頑張って受験を乗り越えるとか、
そういう、自分が頑張ればどうにかなる、みたいなことだったような気がするけど、
大人になると、自分が頑張ったとってどうにもならん、みたいなことが増えてきますわ。
そうだね。なんかこう、今回、これで言うとやっぱこう、金銭的なものとかよりは、
なんか金銭的にこう、自分が追い詰められたとかいう話とかよりは、
何もしてないのにこうなってったみたいな感じとかで、
ね、なんかどうしようもないみたいな、なんかね、そういう系が分類されるのかなと思うけども。
このね、ポテトムシャムシャさんは、こう、それだけはやめといたらって最初はちょっとやんわり言ってたけど、
まあ数年経っても続いてて、ちょっと、まあ分かるけど本当にやめようよみたいに強めに言っちゃって、
でもその強めに言っちゃったことを、嫌な奴だったなーって引っかかってるっていう話。
ねー、嫌な奴とは思わないけど、ここで引っかかるのもすごい分かる。
分かる、嫌な奴とは全然思わない。
嫌ではないけど、なんか、
自分が嫌だったんだよね、そうやって言っちゃって。
あー、もうなんかしょうがない。
言ってもしょうがないこと言っちゃったなーみたいな。
分かるなー、分かるなー、これ私もよくやっちゃうし、なんかトナシバでよくやっちゃうし。
そうだね。
トナシバはさ、なんか相談として送ってきてくれてるから、
なんか言っても良いというか、なんか言うこと言ってもらいたいって思ってくれて送ってきてくれてるから、
まあなんか言わせてもらうことがあるけど、まあ確かに言い方とかね。
忍耐と無力感
ね、なんかその本当やめようよってさ、なんかさ、損な役回りだよね、この。
なんかその言っちゃった、嫌な奴だなーっていうのもあるし、
ね、すげー損な役回りで、なんか何の旨味もないな、この文章みたいなのもちょっと、
私はちょっと客観的に見てて感じてしまった、なんかその、
嫌な奴だなーでは全然ない、本当にないと思うけど、なんかその、誰も嬉しくない感じがすごいあるなって。
このね、だからこのポテトムシャムシャさんの友達が、いやもういい加減やめたいんだよねとか言ってたら別だけど、
多分そうじゃないんだろうしね、この感じだとね。
なんかさ、次にさ、出すさ、私の本、本の中にもなんかこんなような話を1個書いたのがあってさ、
なんかこういう話を聞くとさ、なんかそんな奴とは別れないよとかさ、
なんかまあ正論ですよみたいなことを言ってしまう人間だったなぁと思っていて、自分のことを。
でなんかそれってなんか、なんていうの?
言っても、その人のためを思って言っているんだけど、
なんかそんな奴とは別れないよって言うたびに、私がその子のその人生の選択とか過ちみたいなのをなんか急断してるみたいになって、
なんかすごいよく、なんか正論で人を殴るみたいなことしかしてなかったのかもみたいに思って反省したみたいな。
最近よく考えるだから、こんなこと。
正論が何もできないシチュエーションってすごい年々増えてるなぁと思うよね。
それができたら苦労しねえんだよみたいなとかさ、それを言ったらおしまいでしょみたいなことがさ、あるわけじゃないですか。
でもさ、こちら側としてはさ、このポテトむしゃむしゃさんもそうだと思うけどさ、なんか望ましくない状況にある人がいたとして、
なんか役に立つことを言いたいみたいな気持ちになっちゃうじゃないですか。
自分が役に立つことを言ったことによって、その人がそのように動いて、事態が改善するみたいなことに、
多分自分の効力感みたいなのを見出したいみたいなのが多分あるんだと思うんだよね、人間って。
なるほどね、そっか、その、そうか、役に立つ、なるほど、爪痕。
爪痕。
正しいことを言って、残したい。
自分の言動によって人がちょっと変化したみたいなのを、多分欲する習性があるんだと思うんです、人間って。
でもなんか、そんなことができるわけじゃないから、
なんか、何か役に立つことを言えないんだけど、その役に立つことが何も言えないっていう状況を、
何も言わずに耐えるみたいなのがすごい大人って必要だなっていうのが、
でも分かる、あの、よっぽど口下手とかじゃない限りさ、耐えるって意識しないとなかなか耐えられないなと、それができる人もいるんだけども、
なんか結構口から生まれた人だから、人間だから、なんか言っちゃうというか、かなり意識しないとできないよね。
そうなのよ、耐え、なんかそう、何か言うより全然難しいと思うわけ。
でも、あの、親とか、うち、あの、毎度お馴染み、あの、偽良心とかはすごい、すごいなって思う。耐える。
何か言わずに見守るみたいな。
そう。
いや、忍耐よ。
忍耐。
それが大人よな、やっぱだからさ。
私も確かに、本当に必要になってきたなって、ここ最近思うかも、その力が。
さすがにおしゃべりな我々でも、それに気づき始めている。
結構やっぱね、家族周りとかはね、いっちもさっちも行かなくって、どうしようもないこと結構いっぱいあって。
筆頭だよね、家族って、どうにもならないこと。
家族ってね、うん。
選べないし、分かれられないし。
家族ってさ、言ったところでさ、その意見聞かれないの筆頭じゃん。
言ったところでマジで聞いてないし、次会った時忘れてるしみたいな。
そうそうそうそう。意味、意味ない、意味なさすぎる。
言った労力みたいな。
家族に対するご意見。
ほんまにそれ。
何にも動かないから、状況が。
だからやっぱり、その、余計なこと言うと、なんか全員消耗して、でも場は変わらなくて、なんか最悪なんだよね。
消耗だけが残る。
コスパ最悪。
そうそう。
そう、で、やっぱ友達のピンチとかは、やっぱり、そうね、なんか、そうね、余計なこと、この、なんていうのかな、ポテム社さんみたいに、
こっちが結構、なんかうわーみたいな、しくったーみたいな、なんかやだーみたいな感じになって終わるみたいなのも結構いっぱいあって。
あるよ。
なんかさ、鶴の一声を言いたいみたいなのがあるじゃん。
でもね、それってね。
幻想よね。
傲慢なんだよね。
まじ傲慢、ほんとにそう。
鶴の一声幻想を捨てるべきなんだ、だから我々は。
あとさ、なんか我々の話だとさ、吉野ちゃんは子供がご飯をあんまり食べないみたいなのでさ、ちょっとまあ悩んでるじゃないですか。
それもさ、どうにもならないことは筆頭じゃん。
ほんとだよね。
でさ、だから私は、どうにもならないことでずっと悩んでる吉野ちゃんに対して、何か言えることは私はないわけですよ、だから。
これは子供を育ててるか育てないかっていうよりかは、もう本当に誰にもどうしようもないことだから、何も言えないんだけど、何も言えなさに耐えるって必要だなってだから。
いやー。
不倫に対する感情
なんかやっぱ余計なこと言いたくなっちゃうんだよね。
そうだねー。
大きくなったら食べるよとかさ、なんかさ、ほんとに余計じゃん。今自分で口に出して思ったけど、ほんとに余計だなって思うから。
でも、なんていうのかな、全然ね、今まで私にいろんなアドバイスを皆さんしてくださって、全然それが余計とかでは全然ないんだけど、
それじゃどうにもならん時はいっぱいあるなっていうのはある。
状況を改善する力はないじゃん、その言葉にさ。
そうだねー。
私さ、世の中、ちょっと脱線するけどさ、お母さんが笑ってるのが一番部屋散らかっててもいいし、ご飯作んなくてもいいみたいな理論、私大っ嫌いで。
出た出た。
笑ってるのが一番はマジそうかもしれないんだけど、なんか、いやいや、部屋散らかってて笑ってらんないんだってば、みたいな。
そうだよね、子供がさ、作った飯食わなくて笑ってらんねえだろみたいなね。
そうそうそうそう。
そういうことだよね。
で、別に買ってきた飯だって金払ってるから笑ってらんねえだろみたいなところがあって。
そうだよね、もったいないだろ普通にみたいな。
もったいないもったいないもったいないもったいないもったいない。
だからその、あ、全然そのなんていうのかな、作らないで買ったらいいよっていうのはなんかわかるんだけども、なんかその、私が今言ったのはその、こうくるっと、くるっと、なんかこういい感じにまとめて、その正しさをまとって、なんかこう、はいはいこのパターンにはこの回答みたいな感じが嫌なの。
だから私、私がねインスタでブチギレって、もう本当どうしようもないやばいみたいになってる時に、あの本当にね、頑張ってね、お疲れね、ご飯なんて作んなくていいんだよって個別で言ってくれるその、なんていうのかな、個別で言ってくれることとかは全然いいんだけども、なんかこう一般論みたいな感じにまとめられてやられるのが、正しさをこう、武装されるのがすごい嫌かも。
そう、なんかだから多分そのポテム社さんは本当にね、個人に対してやめなよって言ったとは思うんだけども、でもやっぱ不倫をやめるってすごい一般的な構図、不倫やめなよって一般的な構図だったりするから。
あかね、ダメ、やめるべきのね、方程式。 そうそうそう。で、それってやっぱ不倫をしているご友人には多分刺さんなくってみたいな。 普通のこと言うなよみたいな。 そうそうそう。だからその、なんかこう、のれにうで押し感がすごい嫌だったのかなと思ったりなどした。
一般論の限界
あかね、非常に頑竹のある話だった。なんかそのさ、こっちはさ、めちゃくちゃ一番、当事者って一番いろいろぐるぐる複雑に考えてるわけじゃん。 だから、自分より考えてるわけないじゃん。その他者がさ、友達、どんなに友達であろうとさ、に、なんかこう、くるっと丸めた、なんか、量産された正解みたいなのを言われると、
そのフェーズ、それを考えるフェーズってもう過ぎてるからさ、みたいなことになったりするんだよね。 そうだねー。なんか、その本人が結構気づいてないこととかが、 盲目になっちゃってるとかね。そうそうそう。
あかね、まあ全然往々にしてあると思うんだけど、多分このシチュエーションちょっとね、あのね、別れたほうが、不倫やめたほうがいいことに気づいてないわけはないからね、みたいなところかな。
わかってやってんすよっていうところはきっとあるんだろうからね。 ねー、いやー、わかるなー、というのがやっぱ全体を通して。
なんか、だから私もさ、その子供がどうするかすごい悩んでた時とかってさ、本当になんか、自分がこの自治体で一番このテーマについて考えてるだろうぐらいに考えてたから、
そこになんか、すごい本当に一般論的な、やっぱり子供っているといいもんだよとか、そのうちやっぱり欲しくなるもんだよ、みたいな。
産んだらかわいいよ、みたいな。 産んだらかわいいよ、みたいなこと言われると、もうそのフェーズ過ぎてんのよ、みたいな。それはもうわかってますから、みたいな。
でもやっぱそれってさ、やっぱクソつまんないこと言われた時になる感情と一緒だよね。まずつまんないんだよな、それ言ってると、みたいな。
いや、知ってるけど、みたいな。ドヤ顔で言わないで、それ、みたいなね。
- それを考えてないわけがなくないんですか、みたいな。
- え、それを考えてないと思ってるほど私のこと見くびってるんですか、みたいなのもある。
- なんか、いや私だってさ、クソつまんないことは人生でいっぱい言っちゃってるし。
- いや、本当にそうそうそう。優雅はやってるから。
- あとやっぱさ、私ってさ、なんかその、その場でキレれるし、なんていうの、その、なんかこう、これを言えばよかった、みたいなシチュエーションは結構言えるタイプだから、なんかそういう、
いやそれ普通言えないんだってばっていう温度差とギャップとかは結構やっぱ他者とあるわけですよ。それができなくて苦労してるんだってば系は結構あるから結構言っちゃうんだけど、
だから私はまだまだその忍耐力がね、ないなと。自分以外だったらこうはできない、みたいなところに対する想像力がないがゆえにつまんないこと言っちゃってることは結構あるなって思う。
- ああ、そこで言えばよかったじゃん、とか、そこで怒ればよかったのに、みたいなことを言っちゃうとか。
- なんかそこで怒ればよかったのには、えっともう過ぎたことだからあれだけど、その今からでもブチギレる、ブチギレるというか、今からでも蒸し返すっていうことはなんかご提案してしまうことが多い。
- 無理なご提案を。
- 無理なご提案をしてしまうことが、やっぱちょっと多いかなという気はしますね。
- そうね、だからもう、
- やっぱ無理なご提案なんですよね。
- ふりにやめろうも無理なご提案だったりするし、
- そうそうそう、無理なご提案。
- もらはらおっとと早く別れるのも無理なご提案だったりする。
- やっぱ子供にて別れろは無理なご提案なことがやっぱ多いですよね。
すぐに婚姻だよって言っちゃうけど、私とかも現実的にいろいろ考えて、
そんな白か黒か、別れるか続けるか、みたいなのって難しいのよね。
やっぱり無理なご提案せずに耐えるっていうのは、本当に月が冒頭で言った通り難易度が高くて、
でもできるようにならなきゃいけない。これからおばあさんになってくのであればできるようにならなきゃいけない。
友人とのコミュニケーション
- だから白黒ばあさん嫌じゃん、白か黒か、みたいな。
嫌じゃんか、もうちょっと忍耐欲しいからさ、っていう。
で、これだから自分だったら何て言うのかなっていうのは、ちょっと考えるけど。
- あ、じゃあこのシチュエーション、これ全く求められてないけど、このシチュエーションで自分がどう立ち回ったら、
何かいいのかで言うと、っていう話だね。
- そうだね、別にそういうのを求めて送ってきてくれたお便りじゃないけど、自分だったらどうするかを考えると、
まあだから友達がっていうことだから、吉野ちゃんがそうなっていたとして、
まあ私に止める権利はないけど、医者料は貯金しといた方がいいんじゃないっていうかな。
- あとはモラハラの証拠を集めといた方が、医者料を請求される額がちょっと減ったりしないかな、みたいな、そういう。
- 具体ですね。でもまあ確かにそれぐらいだったら言っていいかもしれない。
- 医者料はさ、必要じゃん。
- うん、まあね。
- わかんないけど。
- でもこれ真剣とか大丈夫そうかなって思うけどね。
- だからその辺は私詳しくないからさ、この母親が真剣に取ることがさ、まあ離婚する前提みたいな話で話しちゃってるけどさ、
母親が真剣に取ることがほとんどみたいなこと聞くじゃん。これ母親の不抵抗意の場合はどうなるのかな、みたいな。
- 不抵抗意でもほぼ取れると思う。
- あ、そうなんだ。
- 頑張れば取れると思う。だから裏返しだよ。母親に期待されることが重すぎることの裏返しでもあるな、それ。
- そうね。私はやっぱ余計なこと言わないができない。今日のテーマ、前屈返りでやる気ないって思われるかもしれないけど、
やっぱ余計なこと言わないができないからもう近づかないんだろうなと思う。
- 触らぬ神に、みたいな感じだ。
- なんか、若いからいいとかではないんだけども、やっぱこれの愚痴に付き合える年齢ではもうなくなったかなというか。
- 逆に?
- なんていうのかな。なんか若い時って不倫とかの話さ、ふむふむって聞いてたけど、友達の不倫とか聞いてたけど、
なんかちょっともう無理か。不倫はちょっともう無理かなっていう感じが。
- 聞いてらんなくなっちゃうとことか。
- 聞いてらんないっすね。って言って撤退するだろうなとは思った。
- 確かにさ、20代半ばとかの友達が不倫しててみたいな話ってさ、こっちは単身で相手に妻子がいるみたいなのって、
この年齢になってくると、お互いに引きずってきているものが多すぎて、その話を聞いてるのもなかなかヘビーで胃もたれするみたいなの確かにあるかもな。
まあちょっと不愉快だなぁぐらいな感じで、多分撤退しちゃうかもしれない。
で、だから不倫に関してはこっちなんだけど、その友達の夫やばすぎみたいな話で言うと、これは私はもう耐えてます。
- そうね。
- 黙って聞く。
- 黙って聞くのね。
- 黙って聞くを、全然、あ、でもね、仕事を手放さないようにみたいなことはちょっとこう、つどつどこう、お金だけ守ってみたいなことをつどつど差し込みながら聞いたりはしてるかも。
- いやーでも私が本当に傲慢だなって思うのは、本当にそういう酷い夫みたいなの、酷い夫みたいなのの話を聞いて、なんかキレちゃうんだよね、なんか。
- え、マジで?
- なんか、本当に口汚く罵るみたいなことやっちゃうわけ。
お前が言わないなら私が言うみたいな感じのさ。
でもなんかそれって何にもいいことないよね。
その人が選んだ伴侶だからさ、一応。
その人の選択自体が否定されるみたいな感じになっちゃうからさ。
- そうだね。でもさ、キレが良い場面と悪い場面あるよね。あるよね。
- あとさ、ずっと改善しないとか状況が変わらなすぎるみたいな話を聞いてるのも結構しんどいよね。
- うん、そうだね。今ももうその、今現在もそのとなし場でオチを作らないという絶え。
- 絶え?
- 確かこの話にオチはつけられないし、つけないことに絶える。
- 絶える。聞く側もその、絶える。
3人目の友達のポジションとして絶えるっていう。
- じゃあこのさ、なんか本当にその、なんていうのかな。
同じことを繰り返してるじゃないっていうことあるじゃん。
- それさ、なんとかならないのかなーみたいなさ、なんとかならないのかなーって言っちゃいけないんだよな。だから。
- でも時と場合によるんじゃない?はいちょっとちょっとちょっといつまでやってんのそれっていうような、イライラをもう本当に出すという、友人関係の中でもイライラを出していくっていうのもありだと思う。
- というのもなんかその不倫とか、このポテムシャさんのご友人に対しては、ポテムシャさんがうんうん聞いてたら、なんかもう、マジで気づかないから、なんか、確かに。
- 肯定してくれてるみたいになっちゃってもよくないね。
- そうそうそう、肯定はしたくないんだよね、別に。
友達との不倫について
- そう、友達も応援してくれてるみたいになっちゃうとよくないし、加担したみたいになっちゃうから嫌だね。
- そうそうそう。だからもういつまでやってんの、いい加減なんとかしなよっていう風に言ってもいいシチュエーションも関係性も全然あると思うから。
- 確かに。だからこのさ、友達の態度も、というか様子にもよるように、友達がその不倫相手とのさ、なんかのろけ話とかをすごいしてきたら、私は聞いてらんなくなーるなとは思う。
- うん、そうだね。
- それちょっと聞いてらんないなってなるな。子供とかもわかるから、私はちょっとそれ聞いてらんねーわみたいになっちゃって離れるかな、私もだから結果的に。
- だねー、難しいけど、絶えの使いどころと、でもまあ基本は好き勝手動いていいという感じで。
- そうだねー、だからまあ別に全肯定とかね、する必要もないってことだよね。
- そうだね。
- 別になんかやめなよって、やめさせる必要もないけど、全肯定もせずに、その場でいるっていう、高等テクですこれ。大人の高等テク。
- でも本当にポテム社さんの気づきに対しては、もう本当大共感という話でした。
- ここでさ、嫌なやつだったな、余計なこと言っちゃってって思わない人もいるからさ。いつまで経っても私の助言に耳を貸さない愚かな友達って思っちゃう人もいるわけじゃん。
- そうだね、そうだね。私だって思うこと、そっちベクトルの気持ちになることもあると思う。
- あるあるある。
- あーなんかやめなよって言っちゃって、すごい自分嫌だったなーっていう風な感じになるのも、すごいなんか年齢の経過とともにわかるみたいな。
- まあね、人間正しいマスだけを常に歩んでいけるわけではないというのはね、前提としつつ、
なんかまあ、あなたが損をこむるのが友達としては心配だから、まあ程々にしとけよみたいなことを。
- あーまあでもなんか、それもなんかちょっといいこと言ったっぽい感じになっちゃうな。やめよ。余計なこと言わない。
- そうだねー。やっぱ話を聞くに絶えませんっていう姿勢を取るぐらいしか抵抗はできないかもしれない。
なんか何を喋ってもね、不倫に関しては。
- そうね、楽しげに聞くみたいなことはあんまりしない方がいいかもね。
大人になる忍耐力
- そうなんだね。
- それでそれで最近どうなの?みたいなのはなんか聞かないみたいな。
- それ聞くやつだいたいなんか不倫相手だよね。
- 体の中だと。
- だいたいね。
はい、ちょっと、なかなかもにゃもにゃ回でしたが、結構お便り的にはすごく共感したので読ませていただきました。
- 来年は忍耐のある大人になりたいと思います。
- 忍耐ねー。本当に余計なこと言わないわ。難しい。
- 我々みたいな人間って反射で喋っちゃうからさ。
- しかも上手いこと言いたいっていう気持ちはすごい強いから。
- そう、芸人みたいなさ。やめよう。人生においては。
- 芝がここからどう変化していくか。いろいろと思い出してわーってなってはいるけど。
- 番組はさ、上手いこと言いたいじゃん。そりゃあ。
- いや、言いたいよ。
- そのためにやってるわけでもないけど。
- そうですね。ちょっとでも私たちがさ、30代40代とかになっても番組続いていったらやっぱちょっとね、チューニングが必要かもしれないですね。
- ろうりん考え込む時間みたいなのが長くなっていくのかもしれない。
- それが大人になるということやな。大人になるということは物事をはっきり言えなくなるということですね、きっと。
- ねー、なんかそう、知らなかったけどそうなんですねーって感じだよね。
- いやー、本当に介護とかの話をね、するまで続けたいので。
- はい。そうなるように忍耐力つけていきましょう。
- ありがとうございました。
- このポッドキャストは毎週水曜日に新しいエピソードを更新予定です。大体毎週更新できるように大変な時は無理せず、サステナブルに頑張りたいと思います。
- アップルポッドキャスト、ポティファイなど主なリスニングサービスで配信しています。レビューやフォローをしていただけるととっても励みになります。
- エピソード通知もお忘れなく、感想はハッシュタグとのしばブルーで投稿していただけると嬉しいです。企画の参考にもさせていただきます。
- とのしばはひらがなで、ブルーはカタカナです。
- また概要欄にメッセージフォームがありますので、そこから質問や相談なども受け付けています。
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- それではまた来週。
- バイバーイ。
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