心がけていることの重要性
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からはライブ配信をしています。
今日は、5月13日火曜日です。
今日の山口は、ものすごくいい天気で、朝からお掃除、布団干し、お洗濯、めちゃくちゃはかどりました。
まさに、サツキバレって言おうとして、そもそもサツキバレって、ちゃんと5月の晴れの日に言う言葉だっけ?と思って、ちょっと調べてみたんですけど、
なんと、もともとはですね、梅雨の晴れ間を指す言葉だった、そうですね。
でも今は、5月の快晴を指す意味でも広く使われているそうで、間違いじゃないみたいなんですけどね。
中には、もしかしたら間違いだっていう方もいるのかな?なんて思いながら、調べてよかったと思いました。
今日はですね、先にお知らせをさせていただこうと思います。
次の土曜日のライブ配信のことなんですが、いつも通り7時15分からライブ配信をする予定にしています。
やる場所はですね、床です。床の拭き掃除を一緒にやりましょう。
私も、もし手を動かすことができるようであればですね、やりたいと思います。
モップーと雑巾を何枚か用意してですね、やろうと思います。
もしくは放送の後にできるように準備をして、そして放送の後にやろうかなと思いますので、
リアルタイムでぜひご参加いただいて、モチベーションアップにつなげていただきたいと思いますので、
朝7時15分からですね、やりますので、どうぞご参加ください、というお知らせでした。
はい、では今日の本題に入りたいと思います。
今日もですね、この私の配信にふさわしく日々心がけていることのシェアになります。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽に楽しく、という私の日々、いつも意識していることなんですけれども、
今日お話しすることはですね、苦手を手放すために心がけていることなんですよね。
心がけていることっていうこと自体が、多分苦手を手放すこととつながっている気がするんですよ。
心がけているって、発展途上っていうことじゃないですか。
今、トレーニング中ですって言っているようなものなので、私はこうやってやってるからこんなことができるようになったんですって言わなくても、
今こうやって心がけていて、日々精進していますっていうことが言えるので、自分はこれが苦手ですって言わなくても、
こういうことを心がけていますっていうことで、自分の苦手な意識っていうのが薄れてくると思うんですね。
おそらく聞いている方にとっても、上から目線にならないというか、私はその上から目線であるつもりは全然ないんですけど、
やっぱり特に生理収納に関しては講師という立場なので、上から目線に感じることもおそらくあると思うんですよね。
でも、仕事と暮らし、日々の家事、子育てっていうのは全然上には上がいるし、何なら上下をつけることでもないし、
本当におそらくおばあちゃんになるまでというか死ぬまで何かを心がけているっていうことはあると思うんですよね。
そういったことを発信して、それを何か気づきのきっかけにしていただきたいという気持ちがあるんですよね。
それって私もどなたかの配信を聞いて思うことですし、そのこと自体をいつも心がけています。
苦手のポジティブ転換
これ本題じゃないんです。本題は今からなんですよね。苦手を手放すためにやらないことです。
違うな、やらないことじゃなくて、やらないように心がけていること。だからやっちゃう時もあって、でも心がけているからハッとするんです。
それは、これが苦手っていうことを口にしないっていうことなんですよね。
つい言ってしまうことないですか。本当に苦手と思っていることでも、あえて口にしなくてもいいことなんですよね、きっと。
私はこれが苦手ですっていうの。苦手っていう、口にすることで予防線を張っているような気がするんですよね。
例えば、人前で喋るのが苦手ですって、だって本当に苦手なんだもんって思うかもしれないんですけど、
でもなんかそれって、これから人前で喋らないといけない状況の時にこそ言ってないですか。
言ってないですかって、私も結構言ってきたんですけど、これまで。
人前で喋るの苦手ですとか。
得意よねって相手に言われた時に、よく言ってました。いやいやそんなことないですよ、苦手ですよって。
それは、なんで苦手って言っちゃうかっていうと、得意だと思ってないからではなくて、予防線なんですよね。
うまく話せないから。そして得意ですって言えないから。得意って言うまでもないっていうか。
だから謙遜したりとか予防線張ったりってするんじゃないかなと思うんですよね。
だからなんか別の言葉で置き換えられないかなっていうのを思っていて、
例えばその人前で喋ることに関しても、大勢の人の前で話すのはそんなに得意じゃないけど、
でも人と話すのは好きですとか、なんかちょっとポジティブな変換ができるといいのかなって思いますね。
あとは人見知りなんですとか、私はそれこそですね、最近まで文章を書くのが苦手ですって言ってたんですよね。
で、それってなんでそんなことをわざわざ言っちゃうのかっていうと、やっぱり予防線だったなと思うんですよ。
自分の文章が不特定多数の人に読まれることに対するちょっと怖さみたいなものがあって、
で、その文章は上手じゃなければならないというような気持ちがあったんですよね。
読んだ人にはこの人文章くっそ下手くそだなと思われたくないとか、なんかわかりやすく伝えられる自信がないとか、
それとか上手な人と比べたりとかですね。
だから最初に苦手なんですって言っておけば、なんとなくその文章の下手さが軽減されるというかですね、そんな気持ちが心のどこかにあって、
で、予防線を張るために苦手って言っちゃうんですよね。
で、料理が苦手とか家事が苦手とかはもうそうだと思うんですよ。
私は主婦をやってもう25年になりますけど、最近まで料理はそんなに得意じゃないとか好きじゃないとかって言ってましたもんね。
で、ふと気づいたんですよね。好きじゃないけど得意かもしれないって思った時に、それを口にするようにしたんですよね。
で、そうすると全然好きじゃないとかって言ってるけど、好きよねって思ったんですよね。
得意っていうのは、おいしいかどうかとかじゃなくて、手早く作ることに関して得意だってその時は言ったんですけど、
でもやっぱり自分で作る料理に満足することがちゃんとあるし、おいしいと思うし、
だったら好きだし得意なんじゃないかって思えるようになったんですよね。
言葉の力と苦手意識
で、やっぱりそれって言葉の力で苦手苦手って言ってるといつまでも苦手だったけど、
なんかその時に得意って言ったらすごくいい循環が巡ってきて、
いや私自分が作る料理ってちゃんとおいしいし好きよねって思ったんですよね。
だから台所に立つこともやっぱり面倒だなと思う時はあるんですけど、
でも断然以前よりは好きになってきたんですよね。
ほんと言葉の力って言霊って言うじゃないですか。
自分が発した言葉って自分が一番効いているって言いますよね。
だから苦手苦手って言ってるといつまでも手放せないって思いませんか。
いや本当に今、自分のものと他人のものを比較することって簡単にできてしまうから、
めちゃくちゃ料理が上手な、映える料理を作る人と自分が作る料理を比較したら、
そりゃ誰だって苦手って思っちゃいますよね。
だから比較しないとかっていうことよりも、自分はこれが得意だって言えたらいいと思うんですよね。
その料理にしても、料理のこの部分が得意とか、
全体を通して言わなくても、
そうだな、料理だけじゃない。
例えば、運動でも走るのは苦手だけど、ヨガは得意とか。
ヨガは運動じゃないかな。
例えばそんな感じですね。
速く走るのはそんなに得意じゃないけど、
ゆるくランするのは好きとか、
そんな感じで誰かと比較してからの苦手を口にするよりも、
自分の得意な面、その全体の中の一部のことを得意だって言うと、
部分的な苦手を認識する
意外と全体もですね、
自分がこれまで持っていた苦手意識っていうのが軽減されると思います。
本当私ずっと文章を書くの苦手って言ってたんですよね。
でも全然文字が書けないわけじゃないし、
手紙はちゃんと書くし、
誰かへの返信もするし、
ちゃんと文章を書けるのに、
なんで苦手苦手って言ってたかっていうと、
やっぱり上手な人と比較してるんですよね。
上手な人は、その上手の基準もね、
全然人によって違いますしね、
何を持って上手かもわからないですし、
苦手って決めつけることはしなくてもいいんですよね。
と言いつつですね、私が今苦手だなって感じていることは、
文章を読むことですね。
で、これはですね、自分の中で最近ちょっと解決したんですよ。
私が苦手なんじゃなくって、
その文章が私にとって分かりにくいんだって思ったんですよね。
めちゃくちゃ勝手な解釈なんですけど、
やっぱり難しく、周りくどく書かれた文章って本当に分かりにくいですよね。
で、本題がどこから始まるかっていうのも分かりにくいものもあるし、
でもそれをちゃんと理解できる人もいるわけなので、
私が苦手なわけじゃないのかもってちょっと最近思ってきたんですよ。
で、だから部分的に苦手なものがあるっていうことで、
スラスラ読める文章っていうのは、
私がきっと真似をしたい文章なのかもしれないっていうような気づきがありました。
子育てしてても、子供がこれが苦手って言った時に、
あ、でもこっちはできるよね、こっちは得意よねみたいな言い方をしてあげるといいのかもってちょっと今思いました。
はい、そんな感じで今日はちょっぴり抽象的なことをですね、だらだらとお話ししてみましたが、
苦手を手放すことについて皆さんはどう感じられたでしょうか。
よろしかったらコメント欄か、特命で送れるメッセージフォームの方からお寄せください。
最後までお聞き下さいましてありがとうございました。
次回は金曜日の配信予定です。
整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーのマッキーの組でした。
ではまた。