片付けの目的
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、
整理収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からはライブ配信をしています。
今日は、5月26日月曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
今日は冒頭にサクッとお知らせをさせていただきます。
まず、私のホームページの方にブログを書いています。
色鉛筆の収納という、めちゃくちゃ具体的なものになります。
実は私、今のワードプレスに移行する前にアメブロやってたんですけど、
アメブロの中で一番読まれていた記事なんですよ。
皆さん、めちゃくちゃ具体的な収納方法を探すんだなって思いました。
思っていたのに、その記事は結局下書きに戻したままアップせずにいたんですけど、
改めてリライトをして、ワードプレスの方に書いていますので、お読みください。
そんな大層なことを書いているわけじゃないんですけど、
でもここに使われている写真は、今22歳と20歳の子が、小学生の時のもの。
幼い手だけが写ってるんですけど、ですね。
ぜひよろしかったら、色鉛筆の収納に困っているっていうことはあんまりいらっしゃらないかも。
いや、そんなことないか。読まれていたっていうことは困っている方がいらっしゃったんですよね。
なんで色鉛筆の記事を書いたかというとですね、当時もそうなんですけど、
色鉛筆って強制的に買わないといけないじゃないですか、小学校に入る時に。
あと幼稚園ではクーピーっていうところもありますよね。
うちがまさにそうだったんですけど、さらにクレヨンもあったり、絵の具もあったりって、なんかすごい増えますよね。
ちょうど私が今サポートしているご家庭片付けのサービスですね。
どうしてますか、牧野さんって言われて。
それで、記事を書こうと思ったんですよね。
前使った写真があるので、それでリライトしたという流れです。
サクッとご案内と言いながらペラペラ喋っていますが、そんな感じで。
もし色鉛筆とかクーピーの収納に困っている方がいらっしゃいましたら、見に行ってみてください。
そしてあと2本記事をあげていまして、これはノートの方です。
週に1回、息子のお弁当の記事をアップしてるんですけど、なんか書いてるとですね、
そのお弁当に使っているものはどうやって作ったかみたいなものも書きたくなっちゃって、なんかね、長くなってきてるんですよね。
いろいろ書いてますので、お料理好きな方ぜひ見に行ってみてください。楽しいと思います。
あともう1本はですね、また新しく始めるマガジンのご案内を1本あげています。
先ほどお伝えしたお弁当日記の記事がですね、書くのが楽しくなってきて、同じような感じでタスクシュートの記事が書けないかなと思って、
書けないかなっていう段階で、もう1記事もあげてないのでマガジンを作るっていうことを始めていて、
どんなふうに自分が習慣化していくのかとかですね、やらないといけないことをどんなふうにやってるのかとか、
なんかそんなことをリアルタイムに見ていただくことができるんじゃないかなと思って、
ですので、お弁当日記に近いかもしれないです。私の感覚だと。
自分が楽しんでやっていることを言語化しているというような感じで、
自分の中で楽しんでいることを言語化しているというような感じで、
ですので、お弁当日記に近いかもしれないです。私の感覚だと。
自分が楽しんでやっていることを言語化しているというような記事になると思います。
で、ご案内している記事というのは、そのマガジンを始めるにあたって、
どんなふうにチャットGPTを使ってタイトル吟味をしたのかとかですね、
実際にタスクシュートの記事も早速貼ったりしてご案内していますので、
タスクシュートにご興味がある方も、チャットGPT図解に興味がある方もですね、
どうぞ見に行ってみて、それからぜひですね、
新しいマガジンのフォローをしていただけると大変励みになります。
そして、いいねもぜひお願いいたします。よろしくお願いします。
さくっとお知らせと言いながら、3分経ってしまいましたね。
早速もう本題に入りたいと思います。
今日お話ししたいと思っていることは、片付けのように、
実は目的じゃなくて手段なんですよっていうことが、
他のことでもたくさんあるなって思ったので、そのシェアをしたいと思っています。
これどういうことかというとですね、
料理の新たな視点
まず片付けって実は目的じゃなくて手段という話は、
もしかしたらいろんなところで聞いた方もいらっしゃると思いますが、
そうじゃない方もおそらくいらっしゃると思います。
どういうことかというと、片付けられるようになりたいっていうことって目的化してるじゃないですか。
自分が片付け上手になりたいっていう目的ですよね。
でも実は、それが目的っていう解釈もあると思うんですけど、
片付けられる自分になった先の目的っていうものを持っていた方がいいんじゃないかなっていうことなんですよね。
片付け上手になってどうなりたいのか、どうありたいのかっていうことなんですよ。
もっと具体的に言うと、例えば私の例ですね。
私の場合は、私は元片付けられない人、片付けが苦手だった人ですね。
なんで片付けをしっかり学んで今に至るかって言うとですね、
もう自分のイライラが止まらなかったんですよ。
部屋が散らかりすぎて。
そこにハッとした、気づけたっていうところが、
本当に私のもう第一歩だと思っているんですけどっていう話をしだすとまた長くなるので、
ここはもうこれくらいのとどめにしておきます。
とにかく、その時のイライラしているガミガミ母ちゃんを脱したくて、
これは前提として伝えとかないといけないんですけど、
イライラしている時って決まって部屋が片付いていなかったなっていうことに気づいて、
片付ける人になりたいなって思います。
片付けられる人になりたいっていうのは、その先に、
そのガミガミしている自分じゃないニコニコのお母さんでありたいっていう目的があったからなんですよ。
だから片付けて手段だったんですよね。
で、その後に、
お母さんでありたいっていう目的があったからなんですよ。
だから片付けて手段だったんですよね。
で、同じようにですね、今片付けられるようになりたいなって思っている方は、
その先にどんな自分でありたいかとか、どうありたいかっていうことを少し考えておくと、
さらに片付けに対する思いとか優先度が上がってくるんじゃないかと思うんですよね。
どうしても片付けて、先送っても痛みがすぐにないじゃないですか。
今日洗わないといけなかったお茶碗を、次の日の朝に先送ったとしても、
ものすごく困るっていうことはないと思うんですよ。
ただちょっと早起きしないといけなくなったりとか、
やっぱり前の日にやっておけばよかったって思うとか、
もちろん困るんですけど、でも大した痛みじゃないと思うんですよね。
だから片付けて先送りしがちなことだと思うんですけど、
そんな感じでですね、片付け、今お伝えした片付けのように、
他にもですね、実は目的じゃなくて手段だっていうこと、たくさんあるって思うんですよね。
例えば料理もそうだと思うんですよ。
私、主婦をやって25年になりますけど、ずっと私が料理を作るのは家族のためだと思っていたんですよね。
家族にご飯を食べさせるために作ってるっていうふうに思っていたんですけど、
25年主婦をやって、今になって思うのが、これまでやってきたことって手段だったと思うんですよ。
手段っていうのは目的のための手段になるので、
じゃあ何が目的かっていうのは、いまだに実はちょっと曖昧なところはあるんですけど、
結局はですね、もちろん家族のためなんですけど、
家族が健やかであるためということと、自分も健やかであるためだし、
それから今になって思うのは、自分のスキルアップのためな気がするんですよ。
実生活への応用
例えば、料理のスキルというよりは段取り力だったりとか、先を読んだりする力、手際とか、
時短効率化みたいな、そういったスキルを身につけるために、
料理という手段が一部あるというような気がするんですよね。
これからも同じであって、毎日毎日同じものを作るわけではないので、
いろんな料理に挑戦したりすること、これもまたその挑戦というスキルみたいなものを身につけることができるし、
なんかね、すごい奥が深いなって思ってるんですよね。
自分の人間力を育ててくれているような、そんな料理にはそういう力があるような気がして、
そんな人間力を育てるための手段みたいな、だからいろんな解釈があるんですよね。
でも一つ言えるのは、家族に食べさせるためっていう、なんか義務のような解釈をしてしまうと、
作るのが嫌になったり、なんで自分ばっかりっていう気持ちになったりっていうことがたまに起こってくると思うんですよね。
だからその時々に応じて目的って変わってもいいのかなって思います。
うまく伝えられているかどうかわかりませんが。
でももう一つですね、あと時間管理もそうだと思うんですよ。
私はタスクシュート認定トレーナーで、もう3年以上タスクシュートを使っていて、
先日ですね、ある人にですね、言われたのが、
クミさんはタスクシュートとはなんか、属性が違うような気がしていたけど、
そういうことかって思いましたよって話している時に言われたんですよ。
タスクシュートというか、タスクシュートに限らず、時間管理とかタスク管理と言われているような界隈というんですかね、
そういったことって、どうしても時短とか効率化だけに特化しているようなふうに思われがちだと思うんですよ。
仕事を効率よく進めていくとかですね、なんかハック的な感じ。
私も時短とか効率化ってすごく部分的にやっていますし、すごく大好きなワードではあるんですけど、
でもそれだけじゃないんですよね。
私がなぜタスクシュートのようなツールを使ってタスク管理的なことをやっているかっていうと、
結局はご機嫌な自分でありたくて、ご機嫌な自分をずっと育てていった先に、ご機嫌な自分が存在していて、
なんかそれって自分の周りの人を幸せにできるような気がするんですよね。自分がご機嫌でいるっていうことって。
ツールを使うっていうのは、まず最初に多分タスク管理ができるようになりたいとか、時間管理できるようになりたいという思いでツールを使うっていう方がおそらく多いと思うんですけど、
実際私もそうだったんですけど、結局その先が必ずあるはずなんですよね。そう管理ができるようになりたいっていうのは、じゃあどうありたいのかっていうのがその先におそらくあるはずなんですよね。
家族においしい料理を食べさせたいって思って毎日ご飯を作る。でもそれだけが目的だと、ちょっとモチベーションが続かなかったりとか、なんで私ばっかりになっちゃうっていうことになるんじゃないかっていうお話をさっきしましたけど、
同じようにタスク管理できるようになりたい、時間管理できるようになりたいっていう思いだけだと、ツールがうまく使いこなせないっていう悩みになっちゃって、うまく使いこなそうとするっていうことにまた目的が働いてしまいがちなんですよね。
うまく使いこなすことに目的を置いてしまうと、今度はうまく使いこなせてないっていうことに気持ちが向いちゃって、焦りを感じてしまう。
ちょっとずれてきちゃうんですよね。目的と全然違うところに変な焦りを感じてしまう。そこにエネルギーを使ってしまうっていうことになってしまうので、もうこのツールはダメだ、別のものを探そうみたいなタスク管理ツールジプシーみたいなことが発生しちゃうんですよね。
タスクシュートだけではなくて、他のいろんなツールあると思うんですよ、アプリとか。何を使うにしても目的っていうところが何なのかっていうのを見失わないようにするといいんじゃないかなと思うんですよね。
タスク管理の目的
その目的って変わってもいいと思うんですよ。ただ目の前のこと、料理だと作ること、片付けなら片付けること、この大元だけを目的にしてしまっていると苦しくなってしまうんじゃないかなって思うんですね。
どうですか?伝わっていますでしょうか?ちょっと心配ですが、そうやって日々の、私の毎日の片付けとか、家事全般ですね、それから自分の身の回りの管理していること。
そういったことの目的の共通点に気づいたので、ちょっとシェアをしてみました。聞いてくださっている方は、今やっていることの目的ってどんなことでしょう?どんな目的があるでしょうか?何のために片付けをしているでしょうか?
時間管理している方、手帳をつけている方、お料理をしている方ですね。全てに明確な目的がないといけないというわけではないんですけど、何のためにっていうとちょっと固いので、それによってどんなふうに自分が磨かれているだろうって考えたらいいのかもしれないですね。
はい、なんかちょっと抽象的なお話になってしまいましたが、何かご感想あればお送りいただけますと嬉しいです。コメント欄、それから特命で送れる専用のメッセージフォームをご用意しておりますので、ご利用ください。
最後までお聞きくださりありがとうございました。次回は明日火曜日の配信予定です。冒頭ご案内した3つの記事ですね、ぜひ読んでいただけたらと思います。生理習能アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーのまきのくみでした。ではまた。